夏帆の結婚相手・甫木元空は誰?読み方・Bialystocks・経歴を整理

俳優の夏帆さんが2026年9月15日、甫木元空さんとの結婚を発表しました。
「甫木元空って何と読むの?」
「Bialystocksの人?」
「映画監督なのか、ミュージシャンなのか」
「夏帆とは以前から仕事をしていた?」
と、結婚報告をきっかけに初めて名前を知った人も多いはずです。
甫木元空さんの読み方は、「ほきもと・そら」。
映画監督として長編作品を手がける一方、2人組バンドBialystocks(ビアリストックス)ではボーカルを担当し、さらに小説も発表している人物です。どれか一つの肩書に収まるというより、映画・音楽・文学を行き来しながら作品を作ってきた表現者と見るのが分かりやすいでしょう。Bialystocks公式も、甫木元さんをボーカルとして紹介しています。
夏帆さんとは、2025年公開の映画『BAUS 映画から船出した映画館』で、甫木元さんが監督、夏帆さんが出演者という形で仕事上の接点がありました。ただし、この作品が二人の出会いや交際のきっかけだったかどうかは公表されていません。
まずは、甫木元空さんがどんな人物なのかから整理します。
夏帆の結婚相手・甫木元空とは誰?
甫木元空さんは1992年生まれ、埼玉県出身。多摩美術大学映像演劇学科を卒業し、映画監督、音楽家、小説家として活動しています。
埼玉県越生町の公式サイトによると、1992年2月に埼玉県で生まれ、小学生から大学卒業後まで越生町で過ごしました。大学在学中には、当時教授だった映画監督・青山真治さんと出会っています。
プロフィールを簡単にまとめると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 甫木元 空 |
| 読み方 | ほきもと そら |
| 生年 | 1992年 |
| 出身 | 埼玉県 |
| 学歴 | 多摩美術大学映像演劇学科卒業 |
| 主な活動 | 映画監督、音楽家、小説家 |
| 音楽活動 | Bialystocksのボーカル |
| 主な監督作 | 『はるねこ』『はだかのゆめ』『BAUS 映画から船出した映画館』 |
「本業は映画監督なのか、ミュージシャンなのか」と疑問に思うかもしれませんが、本人の活動をたどると、この二つを切り離すこと自体があまり実態に合いません。
映画『はるねこ』の生演奏上映をきっかけにBialystocksが生まれ、その後『はだかのゆめ』では映画と音楽、さらに小説へと表現が広がっていきました。
『BAUS 映画から船出した映画館』公式サイトも、甫木元さんについて「映画・音楽・小説」の3ジャンルを横断して活動する人物として紹介しています。
Bialystocksとは?甫木元空はボーカルを担当
Bialystocksの読み方は、「ビアリストックス」です。
甫木元空さんと、キーボードを担当する菊池剛さんによる2人組バンドで、甫木元さんのソロプロジェクトではありません。
公式プロフィールによると、結成は2019年。
きっかけになったのが、甫木元さんの監督作『はるねこ』の生演奏上映でした。映画を上映しながら音楽を演奏する企画を経て、Bialystocksとしての活動へ発展していきます。
メンバーは、
甫木元空:Vo(ボーカル)
菊池剛:Key(キーボード)
という2人です。
ポニーキャニオンの紹介では、甫木元さんをGt/Vo、菊池さんをKeyとする表記もあります。
2022年にメジャーデビュー
Bialystocksは2021年に1stアルバム『ビアリストックス』を発表。
2022年11月には2ndアルバム『Quicksand』をPONY CANYON / IRORI Recordsからリリースし、メジャーデビューしました。
その後も活動規模を広げています。
2026年7月15日には、自身初の日本武道館単独公演を開催。公演当日には年内の4thアルバム発売と、2026年12月から2027年4月にかけて全国8都市9公演を巡るホールツアーも発表しました。
同年の「FUJI ROCK FESTIVAL '26」ではGREEN STAGEにも出演しています。
2026年にはフジテレビ系ドラマ『ラムネモンキー』の主題歌「Everyday」と劇伴音楽、テレビ朝日系『サタデーステーション』のテーマ曲「一瞬」なども担当しており、「映画監督がバンドもやっている」という程度ではなく、音楽家としても継続的に活動していることが分かります。
映画監督として『はるねこ』で長編デビュー
甫木元空さんのキャリアの出発点として重要なのが映画です。
多摩美術大学映像演劇学科で学び、在学中に映画監督の青山真治さんと出会いました。
「青山真治の弟子」と簡単に表現されることもありますが、確認できる事実に沿うなら、大学時代に青山さんから映画を学び、その後も作品制作を通して関係が続いたとするのが正確です。
2016年には『はるねこ』で長編映画監督デビューしました。
この作品は、青山真治さんと映画プロデューサーの仙頭武則さんが共同プロデュース。甫木元さんは監督だけでなく、脚本、編集、音楽も担当しています。
『はるねこ』は2017年のロッテルダム国際映画祭で「Bright Future」に選出され、International premiereとして上映されました。
ここで注意したいのは、「ロッテルダム国際映画祭で受賞した」という話ではないことです。
公式記録で確認できるのは映画祭への選出・出品です。
そしてこの『はるねこ』が、後のBialystocks結成にもつながりました。
映画と音楽が最初から別々に存在していたのではなく、映画制作から音楽活動が枝分かれしていったことが、甫木元さんの経歴を理解する大きなポイントです。
『はだかのゆめ』では映画と音楽がさらに接近
長編第2作が、2022年の『はだかのゆめ』です。
甫木元さんは監督・脚本・編集を担当。音楽はBialystocksが手がけています。
主演は青木柚さん。唯野未歩子さん、前野健太さんらが出演しました。
『はだかのゆめ』は第35回東京国際映画祭のNippon Cinema Now部門にも選出されています。
『はるねこ』では映画作品の生演奏からBialystocksが生まれましたが、『はだかのゆめ』になると、映画とバンド活動がより直接的に交わっています。
そして、この作品はさらに「小説」へと広がっていきました。
小説『はだかのゆめ』で小説家としても活動
甫木元空さんは小説家としても作品を発表しています。
初小説は、映画と同じタイトルの『はだかのゆめ』です。
新潮社の文芸誌『新潮』2023年3月号に120枚の小説として掲載されました。新潮社も、この作品を甫木元さんの「初の小説」と紹介しています。
その後、2023年10月18日に単行本化されました。
ここで少しややこしいのが、
「2022年に映画が公開」
「2023年に小説が発表」
という順番です。
日付だけを見ると、「映画のノベライズなのかな」と思うかもしれません。
しかし、単純なノベライズとして捉えるのは違います。
新潮社に掲載された書評では、映画と小説のどちらか一方が先に完成して、それをそのまま別媒体へ移したという関係ではなく、甫木元さんがまず文章を書き始めていた経緯が紹介されています。
単行本にも、
小説『はだかのゆめ』
映画『はだかのゆめ』のシナリオ
楽譜
などが一緒に収められています。
つまり『はだかのゆめ』は、一つの題材を映画、音楽、小説という異なる形で展開した作品と考えた方が、甫木元さんの活動に近いでしょう。
映画監督、Bialystocksのボーカル、小説家という3つの肩書が、ここで一本につながってきます。
『BAUS 映画から船出した映画館』では青山真治の脚本を引き継ぐ
2025年3月21日に公開されたのが、甫木元空さん監督の『BAUS 映画から船出した映画館』です。
舞台は、2014年に閉館した東京・吉祥寺のバウスシアター。
映画上映だけでなく演劇、音楽、落語などさまざまな表現を届けてきた映画館と、その前身から続く家族の歴史を描いています。
この作品は、甫木元さんと青山真治さんの関係を考えるうえでも重要です。
公式サイトによると、青山さんが原作をもとに長年温めていた脚本を、2022年3月の青山さん逝去後、甫木元さんが引き継いで執筆しました。
映画の脚本クレジットには甫木元空さんと青山真治さんの双方が記されています。
主演は染谷将太さん。
サネオの兄・ハジメを峯田和伸さん、そしてサネオの妻となるハマを夏帆さんが演じました。
ここで、今回の結婚発表につながる二人の仕事上の接点が確認できます。
夏帆とは映画『BAUS』ですでに仕事をしていた
夏帆さんの『BAUS 映画から船出した映画館』出演は、2024年11月27日にスターダストプロモーションから正式に発表されています。
公開日は2025年3月21日。
甫木元空さんが監督、夏帆さんは主人公サネオの妻となるハマ役でした。
つまり、
甫木元空さん=監督
夏帆さん=出演者
という仕事上の接点が、結婚発表以前からあったことは確認できます。
一方、この事実から、
「『BAUS』で二人が初めて出会った」
「撮影をきっかけに交際を始めた」
「映画現場で恋愛関係になった」
とまでは言えません。
2026年9月15日時点で確認できる二人の公式な結婚報告では、馴れ初めや交際開始時期について説明されていないためです。
したがって現在言えるのは、
少なくとも仕事上では『BAUS』で接点が確認できる
というところまでです。
二人の馴れ初めや交際期間は公表されている?
2026年9月15日時点では、馴れ初めや交際期間は公表されていません。
夏帆さんは自身の公式サイトで甫木元空さんとの結婚を発表し、甫木元さん側もBialystocks公式を通じて結婚を報告しています。結婚そのものは双方から正式に発表された情報です。甫木元さんがBialystocksのボーカルであることも音楽メディアで同日報じられています。
一方で、現時点で本人たちから公表されていないのは、
- 二人が最初に出会った時期
- 交際を始めた時期
- 交際期間
- 『BAUS』が出会いの場だったのか
- 結婚を決めた具体的な経緯
などです。
そのため、「映画共演が馴れ初め」と断定することはできません。
そもそも『BAUS』の場合、夏帆さんと甫木元さんは俳優同士の「共演」ではなく、監督と出演者という関係でした。
検索上は「夏帆 甫木元空 馴れ初め」といった疑問が出てくると思われますが、現段階では「公表されていない」が正確な答えになります。
結婚発表ではどこまで明らかになった?
夏帆さんは2026年9月15日に、自身の公式サイトで甫木元空さんと結婚することを発表しました。
報告では今後、家族として互いの健康を大切にしながら、一つ一つの縁を大切にして創作活動に励んでいくという趣旨を伝えています。甫木元さん側からも同日、正式な結婚報告が出されています。
一方で、本人発表から確認できないこともあります。
婚姻届を提出した具体的な日、挙式や披露宴の予定、交際期間などは公表されていません。
そのため、9月15日は「二人が結婚を発表した日」として扱い、「9月15日に婚姻届を提出した」と読み替えない方が正確です。
妊娠についても、今回の本人発表でそのような報告は確認されていません。
発表されていない私生活について推測を広げる必要はないでしょう。
映画、音楽、小説がつながっている甫木元空の活動
甫木元空さんの経歴を肩書だけ並べると、
「映画監督」
「Bialystocksのボーカル」
「小説家」
と、かなり異なる仕事を同時にしている人に見えます。
ただ、実際の歩みを追うと意外なほど一本につながっています。
映画を学び、
↓
『はるねこ』で長編監督デビューし、
↓
その生演奏上映をきっかけにBialystocksを結成し、
↓
『はだかのゆめ』では映画とBialystocksの音楽が重なり、
↓
同じ題材を小説としても発表し、
↓
青山真治さんから脚本を引き継いだ『BAUS』へ進む。
という流れです。
何か一つを「本業」と決めるより、映像を起点にしながら、必要な表現方法を音楽や文学へ広げてきた人物と捉える方が分かりやすいでしょう。
そして夏帆さんも俳優として『BAUS』に参加し、二人は少なくとも仕事の上では同じ作品に関わっていました。
そこから先の二人の私生活については、本人たちがまだ語っていません。
まとめ
夏帆さんが2026年9月15日に結婚を発表した甫木元空さんは、「ほきもと・そら」と読みます。
1992年生まれで、多摩美術大学映像演劇学科を卒業。
2016年の『はるねこ』で長編映画監督デビューし、2019年には同作の生演奏上映をきっかけに菊池剛さんとBialystocksを結成しました。2022年には『Quicksand』でメジャーデビューし、2026年には日本武道館単独公演やFUJI ROCK FESTIVALへの出演も果たしています。
映画では『はだかのゆめ』『BAUS 映画から船出した映画館』を監督。2023年には初小説『はだかのゆめ』を発表し、映画・音楽・文学の3分野を横断して活動しています。
夏帆さんとは『BAUS』で、甫木元さんが監督、夏帆さんがハマ役として仕事をしていました。
ただし、この作品が二人の出会いや交際のきっかけだったのか、交際期間がどれくらいだったのかは公表されていません。
結婚というニュースを入口に名前を知った人にとっては、甫木元空さんは単に「夏帆さんの結婚相手」というだけではなく、映画から音楽、小説へと活動を広げてきた表現者であることが、経歴をたどると見えてきます。