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LINEで既読をつけずに過去のトークを読む方法|新機能「スクロールプレビュー」の設定・使い方と注意点

LINEで既読をつけずに過去のトークを読む方法|スクロールプレビューの設定・無料期間

LINEのスクロールプレビュー機能で既読をつけずに過去のトークを読むイメージイラスト

LINEに、既読をつけずに過去のトークを読める新機能「スクロールプレビュー」が登場しました。トーク一覧で相手のトークを長押しすると、通常のトークルームを開かずにメッセージを確認でき、画面を上下にスクロールして以前のやり取りも見返せます。

iPhoneでは以前から一部のメッセージをプレビューできましたが、今回の機能ではスクロールが可能になり、Androidにも対応しました。

2026年10月14日時点では無料で利用できます。ただし、将来的にはLYPプレミアムの特典へ移行する予定です。また、プレビュー内を誤ってタップすると、トークルームが開いて既読がつく場合があります。

設定方法から対応端末、「機能が出てこない」ときの確認方法まで、LINE公式の案内をもとに紹介します。

LINEの「スクロールプレビュー」とは?従来との違い

スクロールプレビューは、トーク一覧からメッセージを未読のまま確認できる機能です。2026年10月7日に更新されたLINE公式ガイドで、使い方や注意点が案内されています。

たとえば、外出中に長いメッセージが届いたけれど、返信は帰宅後にしたいとき。相手のトークを長押しすれば、既読をつけずに内容を確認し、返事を考える時間を取れます。

従来もiPhoneでは長押しによるプレビューが利用できました。ただ、表示できる範囲には限りがありました。新機能では、そのプレビュー画面を上下に動かし、過去の会話までさかのぼれます。Androidのメイン端末でも同様に利用できるようになった点が大きな変更です。

なお、「過去のトークを読める」といっても、何日前・何件前まで表示できるのか、具体的な上限は公式には明示されていません。無制限に閲覧できる機能とまでは断定できません。

既読をつけずに読む設定方法と使い方

利用するにはLINEアプリのバージョン26.15.0以降が必要です。まずアプリを更新し、「LINEラボ」で機能を有効にします。

① LINEラボで機能をオンにする

  1. LINEの「ホーム」を開く
  2. 歯車アイコンの「設定」をタップする
  3. 「LINEラボ」を選ぶ
  4. 「スクロールプレビュー」をオンにする

設定をオンにする操作は初回のみで構いません。iPadをサブ端末として使っている場合は、iPad版LINEの「設定」から「LINEラボ」を開いて有効にします。

② トークを長押ししてスクロールする

  1. LINEの「トーク」画面を開き、画面上部の「トーク」タブを選ぶ
  2. 読みたい相手のトークルームを長押しする
  3. 表示されたプレビュー画面を上下にスクロールして読む
  4. 読み終えたら、プレビューの外側をタップして閉じる

ここで大切なのは、トークを普通にタップして開かないこと。長押しでプレビューを出し、その画面内をスクロールします。

設定画面と実際の操作は、LINE公式のスクロールプレビュー操作ガイドに画像付きで掲載されています。

注意:プレビュー内をタップすると既読がつく

スクロールプレビューは、LINEの既読機能そのものをオフにする設定ではありません。

LINE公式によると、プレビュー画面内のメッセージ部分や画面下部などをタップすると、通常のトークルームが開いて相手に既読がつきます。スクロールするつもりで触れた場所をタップしてしまうと、意図せず既読にしてしまうおそれがあります。

未読のまま内容を確認したいなら、長押しでプレビューを表示し、上下にスクロールして、最後は画面の外側をタップして閉じる。この操作を覚えておきましょう。

もちろん、一度通常のトークルームで既読になったメッセージを、この機能で未読に戻すことはできません。

iPhone・Android・iPadは対応?PCでは使える?

LINE公式ヘルプで案内されている対応状況は次のとおりです。

利用端末対応条件・注意点
iPhone○LINE 26.15.0以降
Androidスマートフォン○メイン端末・26.15.0以降
iPad○26.15.0以降
Androidのサブ端末×対象外
PC版LINE×対象外

対応端末であっても、LINEラボで機能をオンにする必要があります。また、利用可能なユーザーには順次提供されているため、条件を満たしてもすぐに表示されるとは限りません。

「スクロールプレビューが出ない」ときに確認すること

長押ししても従来の表示のまま、あるいはLINEラボに項目がない場合は、以下の順に確認してみてください。

  1. アプリのバージョン:LINE 26.15.0以降になっているか。古ければApp StoreまたはGoogle Playで更新する。
  2. LINEラボの設定:「ホーム」→「設定」→「LINEラボ」に「スクロールプレビュー」があり、オンになっているか。
  3. 操作する画面:トーク一覧の上部で「トーク」を選び、相手のトークを長押ししているか。
  4. 端末の種類:PC版やAndroidのサブ端末から操作していないか。

すべて確認しても項目が見当たらない場合、順次提供の対象になっていない可能性があります。LINE公式は全利用者への提供完了日を明示していないため、必ずその日に使えるようになるという案内はできません。更新状況を確認しながら、後日あらためてチェックしましょう。

LINEの画面配置が以前と違って戸惑っている場合は、LINEのホーム画面変更と各機能の移動先を解説した記事も参考になります。

グループトークや公式アカウントでも使える?

スクロールプレビューは、1対1のトークに限らず、グループや公式アカウントにも対応しています。LINE公式ヘルプが挙げている対象は次の6種類です。

  • 1対1のトーク
  • グループトーク・複数人トーク
  • LINE公式アカウント
  • オープンチャット
  • Keepメモ
  • 未確認のトークリクエスト

グループでメッセージが続けて届いたときも、未読のまま会話の流れを追えるわけです。

ただし、オープンチャットではプレビューを開いている間の新着メッセージがリアルタイムに反映されない場合があります。新しい投稿を確認したいときは、プレビューをいったん閉じて開き直すようLINEは案内しています。

無料で使えるのはいつまで?LYPプレミアムへの移行予定

2026年10月14日時点では、スクロールプレビューを無料で利用できます。これはLINEの新機能を試せる「LINEラボ」での提供によるものです。

一方、LINE公式ガイドとヘルプセンターは、将来的にLYPプレミアムの特典へ移行する予定だと明記しています。無料で使い続けられることが決まっているわけではありません。

気になる終了時期ですが、無料提供の終了日も、LYPプレミアムへの具体的な移行日も未発表です。この機能が移行後にどのプランで提供されるかについても、現段階では明確な案内を確認できません。

なお、LINEラボは試験的な機能の提供場所であり、公式は予告なく利用できなくなる場合があると注意しています。今後の予定はLINE公式ガイドで確認してください。

過去の閲覧範囲や写真・動画について分かっていること

スクロールプレビューの説明を見て、「昔のメッセージはどこまで読めるのか」「写真や動画も普通のトークと同じように確認できるのか」と気になる人もいるでしょう。

公式が明示しているのは、プレビューを上下にスクロールして過去のメッセージを確認できるという点です。さかのぼれる日数・件数の上限や、画像・動画・スタンプの詳しい表示・再生条件については、確認した公式資料で明示されていません。

そのため、「何年分でも読める」「動画も必ずプレビューで再生できる」といった説明は避けるべきです。まずは未読のままメッセージを確認する機能として利用し、必要な操作は端末上で確かめるのが確実です。

まとめ:便利な新機能だが、既読を完全に防ぐものではない

LINEのスクロールプレビューを使えば、トークルームを開かずに以前のやり取りを確認できます。対応するiPhone・Android・iPadでLINE 26.15.0以降を利用し、LINEラボから設定をオンにするのが基本です。

ただし、プレビュー内をタップすると通常のトークが開いて既読がつきます。読むときはスクロールし、閉じるときは画面の外側をタップする。この違いだけは覚えておきたいところです。

現在は無料ですが、将来的にはLYPプレミアム特典に移行する予定で、切り替え日はまだ発表されていません。すぐには返信できないけれど内容だけ知っておきたい、という場面で活用できそうです。

※2026年10月14日時点の公式情報をもとに作成。試験提供中の機能のため、提供状況や仕様は変更される場合があります。

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