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フレッツ 光クロスが2027年に9道県でエリア拡大|対象市町村・申込開始日・料金を解説

目次
  1. フレッツ 光クロス2027年エリア拡大|対象地域・開始日・料金
  2. フレッツ 光クロスの2027年エリア拡大はいつから?9道県の日程一覧
  3. 2027年の対象市町村一覧|北海道・東北・関東・山梨
  4. 水戸市は対象外?2026年6月の発表から訂正された点
  5. 自宅は対象?フレッツ 光クロスの提供エリアを住所で調べる方法
  6. フレッツ 光クロスの月額料金はいくら?1ギガとの違い
  7. 2027年1月31日が現行の割引受付期限|2月以降の地域はどうなる?
  8. 2027年4月から工事費が値上げ|新規契約ではいくら変わる?
  9. ルーターの月額料金も2027年4月に変更|550円から825円へ
  10. 10ギガ回線を使うには対応ルーターやLANケーブルも必要
  11. ドコモ光やソフトバンク光なども同じ日に10ギガ対応になる?
  12. ひかり電話は10ギガ回線でも利用できる?
  13. フレッツ 光クロスとauひかりの10ギガは同じサービス?
  14. フレッツ 光クロス2027年エリア拡大のよくある疑問
  15. 申し込み・問い合わせ先
  16. まとめ|2027年のエリア拡大は住所と料金の両方を確認
  17. 公式発表・参考資料

フレッツ 光クロス2027年エリア拡大|対象地域・開始日・料金

フレッツ 光クロスが2027年に9道県でエリア拡大。対象市町村・開始日・料金を示す文字と、光回線の接続をイメージした街並み・日本地図のアイキャッチ画像。

NTT東日本の最大概ね10Gbpsの光回線サービス「フレッツ 光クロス」が、2027年1月から3月にかけて北海道や東北、関東など9道県で提供エリアを拡大します。

NTT東日本は2026年10月20日、これまで「2027年1~3月」としていた対象地域について、具体的な申込受付開始日とサービス提供開始日を発表しました。

今回対象となるのは、北海道、青森県、岩手県、秋田県、栃木県、群馬県、山梨県、茨城県、千葉県の9道県です。

最も早い北海道では2027年1月20日に申し込みを受け付け、翌21日からサービス提供を開始する予定です。その他の地域も順次受付が始まり、最後の茨城県の一部地域では3月11日に提供開始となります。

ただし、対象市町村に名前が掲載されていても、その市町村の全住所で使えるわけではありません。建物の設備や光ファイバーの整備状況によって利用できない場合もあります。

また、2027年4月には一部工事費とホームゲートウェイの利用料金が改定されます。これから10ギガ回線を契約する人にとっては、提供開始日だけでなく、初期費用や機器料金も確認しておきたいところです。

この記事では、2026年10月22日時点のNTT東日本の公式発表をもとに、対象市町村の完全一覧、申込開始日、住所ごとの確認方法、月額料金、1ギガからの切り替え条件、2027年の料金変更まで整理します。

フレッツ 光クロスの2027年エリア拡大はいつから?9道県の日程一覧

今回のエリア拡大は、2027年1月21日から3月11日までの5段階で実施されます。

申込受付開始日は、原則として各地域のサービス提供開始日の前日です。

対象地域申込受付開始日サービス提供開始日
北海道2027年1月20日(水)1月21日(木)
青森県・岩手県・秋田県1月27日(水)1月28日(木)
栃木県・群馬県・山梨県2月1日(月)2月2日(火)
茨城県の一部・千葉県2月10日(水)2月11日(木)
茨城県の一部3月10日(水)3月11日(木)

ここで注意したいのが、「サービス提供開始日」と「自宅のインターネットが開通する日」は異なるという点です。

例えば、北海道では2027年1月21日からサービス提供が始まりますが、1月20日に申し込んだ全員が翌日に利用できるわけではありません。

工事が必要な場合や建物設備の確認が必要な場合は、実際の利用開始まで時間がかかります。開通予定日は申し込み後に案内されるため、インターネットを使いたい日から逆算して考える必要があります。

2027年の対象市町村一覧|北海道・東北・関東・山梨

続いて、今回の正式発表に掲載された市町村をすべて確認します。

一覧には、これまでフレッツ 光クロスが提供されていなかった市町村と、既に一部で提供されていて今回さらに対象住所を増やす市町村の両方が含まれています。

北海道|2027年1月21日から提供開始

  • 函館市
  • 釧路市
  • 帯広市
  • 北見市
  • 岩見沢市
  • 網走市
  • 三笠市
  • 滝川市
  • 中川郡幕別町
  • 釧路郡釧路町

北海道では10市町が今回の追加対象として掲載されています。

函館市は既に一部でフレッツ 光クロスを提供している地域ですが、2027年1月21日から提供範囲が広がります。

一方、釧路市や帯広市、北見市などは今回初めて提供対象になる地域です。

札幌市は今回の追加一覧には入っていませんが、既にフレッツ 光クロスの提供地域があります。「札幌市が対象外になった」という意味ではありません。

青森県|2027年1月28日から提供開始

  • 弘前市
  • 五所川原市
  • 十和田市
  • 三沢市
  • つがる市
  • 上北郡六戸町
  • 上北郡おいらせ町

青森県では7市町が対象です。弘前市や五所川原市などが新たに提供対象となり、おいらせ町では既存の提供範囲が拡大されます。

岩手県|2027年1月28日から提供開始

  • 宮古市
  • 花巻市
  • 北上市
  • 奥州市

岩手県では4市が新たに提供対象となります。宮古市、花巻市、北上市、奥州市のいずれも、2027年1月27日から申し込みを受け付ける予定です。

秋田県|2027年1月28日から提供開始

  • 能代市
  • 横手市
  • 大館市
  • 由利本荘市
  • 大仙市

秋田県では5市が新たな提供対象です。岩手県と同じく、1月27日受付開始、1月28日提供開始の予定となっています。

栃木県|2027年2月2日から提供開始

  • 栃木市
  • 下都賀郡壬生町

栃木市は既存の提供範囲の拡大、壬生町は今回初めて提供対象となる地域です。

群馬県|2027年2月2日から提供開始

群馬県の追加対象は富岡市です。2月1日に申し込みを受け付け、翌2日から提供を開始する予定です。

山梨県|2027年2月2日から提供開始

  • 都留市
  • 富士吉田市
  • 南都留郡忍野村
  • 南都留郡西桂町
  • 南都留郡富士河口湖町
  • 南都留郡山中湖村

山梨県では6市町村が新たに提供対象となります。都留市、富士吉田市に加え、富士山周辺の忍野村、富士河口湖町、山中湖村などにも対象地域が広がります。

茨城県|2027年2月11日から提供開始

  • 下妻市
  • ひたちなか市
  • 守谷市
  • 那珂市
  • 坂東市
  • 桜川市
  • つくばみらい市

茨城県では2月11日と3月11日の2段階で提供範囲を拡大します。

2月11日の対象は7市で、下妻市と守谷市は新たに提供対象となる地域です。ひたちなか市、那珂市、坂東市、桜川市、つくばみらい市は既存の提供範囲の拡大となります。

千葉県|2027年2月11日から提供開始

  • 館山市
  • 印西市
  • 印旛郡栄町

千葉県では3市町が対象です。館山市と印西市は既存地域での提供範囲拡大、栄町は新たな提供対象となります。

茨城県|2027年3月11日から提供開始

  • 龍ケ崎市
  • 取手市
  • 牛久市
  • つくば市
  • つくばみらい市
  • 稲敷郡阿見町

今回発表された最後の拡大日程です。これら6市町では、既に一部で提供されているフレッツ 光クロスの対応範囲をさらに広げます。

なお、つくばみらい市は2月11日と3月11日の両方に登場します。 これは異なる地域の提供範囲を段階的に拡大するためで、一覧の重複や誤記ではありません。

水戸市は対象外?2026年6月の発表から訂正された点

今回のニュースでは、茨城県水戸市に関する訂正も発表されています。

NTT東日本は2026年6月23日、フレッツ 光クロスの提供エリアを13都道県で拡大する計画を発表しました。その際、2027年1~3月の追加提供エリアに水戸市を含めていました。

しかし、2026年10月20日の正式発表で、水戸市は既にフレッツ 光クロスを提供しているため、今回の追加提供対象には含まれないと訂正しています。

つまり、水戸市でフレッツ 光クロスが利用できなくなったわけではありません。既に提供しているため、2027年の新たな拡大対象から外れたということです。

6月の発表と10月の発表を比較する場合は、この訂正に注意してください。

また、6月発表の「13都道県」と今回の「9道県」は対象期間が異なります。今回はそのうち2027年1~3月に実施する9道県について、具体的な日程が確定したという位置付けです。

自宅は対象?フレッツ 光クロスの提供エリアを住所で調べる方法

対象市町村に名前が掲載されていても、実際に申し込めるかどうかは住所ごとに異なります。

例えば同じ市内でも、既に利用できる地区、2027年から利用可能になる予定の地区、今回の拡大でも対象外となる地区が存在する可能性があります。

これは光回線の提供可否が、市町村の行政区域だけで決まるものではなく、光ファイバーの敷設状況や建物設備などにも左右されるためです。

住所ごとの対応状況を確認する手順

  1. NTT東日本の「フレッツ 光クロス」公式ページにアクセスする。
  2. 提供エリア検索・申込画面に進む。
  3. 郵便番号や住所、建物に関する情報を入力する。
  4. 利用可能なフレッツ光のサービスを確認する。
  5. 光クロスが対象の場合は、申込可能時期、工事の必要性、利用開始見込みなどを確認する。

NTT東日本「フレッツ 光クロス」公式ページ・提供エリア検索はこちら

2026年10月22日時点では、2027年の追加提供地域はまだ受付開始前です。現時点で検索結果に「提供不可」と表示されても、公式発表の対象市町村に含まれている場合は、受付開始時期に改めて確認してください。

また、検索で対象と表示されても、実際の設備状況によって工事や利用開始を待つ場合があります。正式な開通可否は申し込み時の案内を確認する必要があります。

マンション・アパートでも10ギガは使える?

フレッツ 光クロスは戸建住宅だけのサービスではありません。集合住宅でも、設備条件を満たせば利用できます。

ただし、マンションやアパートでは、建物に導入されている回線方式、配線設備、工事の可否などが重要になります。

現在1ギガの光回線が使えている建物でも、そのまま10ギガに変更できるとは限りません。

室内まで光ファイバーが届いているか、10ギガに対応した設備を利用できるか、建物内の配線や工事について管理会社・所有者の確認が必要かといった点を調べておきましょう。

フレッツ 光クロスの月額料金はいくら?1ギガとの違い

フレッツ 光クロスのNTT東日本における通常の月額基本料金は、2026年10月時点で6,050円(税込)です。

ただし、この金額だけでインターネット接続に必要な費用がすべて含まれるわけではありません。

フレッツ光では、基本的にNTT東日本の回線サービスとは別に、対応するインターネットサービスプロバイダとの契約が必要です。

項目2026年10月時点の料金(税込)
光クロス通常月額基本料金6,050円
クロス月額割適用時5,280円(12か月間)
対応レンタルルーター月額550円
プロバイダ利用料別途必要
契約料880円
標準的な新設工事費(公式サイト申込)22,000円

表の22,000円は標準的な工事をNTT東日本の公式サイトから申し込んだ場合の例です。工事内容によって変わるほか、公式サイト以外から申し込む場合の標準工事費は23,100円となります。

なお、2027年4月からは一部の工事費とホームゲートウェイ利用料が改定されます。詳しくは後ほど説明します。

1ギガから10ギガへ変更すると必ず速くなる?

フレッツ 光ネクストなどの最大概ね1Gbpsのサービスと比べると、フレッツ 光クロスは規格上の最大通信速度が大きくなります。

しかし、回線を変更するだけで、すべての通信が10倍速くなるわけではありません。

Webサイトの表示、動画配信、ゲームのダウンロード、オンライン会議などでは、それぞれ必要な通信速度や通信方式が異なります。

例えば、複数の端末で大容量通信を同時に行う家庭では、高速回線の余裕を生かせる可能性があります。一方、一般的なWeb閲覧や動画視聴が中心で、現在の1ギガ回線に不満がない場合は、10ギガへ変更しても体感差が小さいことがあります。

また、オンラインゲームではダウンロード速度と通信遅延(Ping値)は別の指標です。最大速度が高いからといって、ゲーム中の遅延やラグが必ず改善するとは限りません。

2027年1月31日が現行の割引受付期限|2月以降の地域はどうなる?

今回のエリア拡大で、料金面でもう一つ確認しておきたいのが割引制度です。

NTT東日本が2026年9月30日に発表した「クロス月額割」では、対象条件を満たして新規契約する場合、月額770円(税込)が12か月間割り引かれます。

割引制度クロス月額割
割引額月額770円(税込)×12か月
今回公表された申込受付期間2026年10月1日~2027年1月31日
開通期限2027年7月31日
期間の延長延長される場合あり

ただし、この割引には新規申し込みなどの条件があります。事業者変更によって対象サービスを利用開始する場合や、過去に別の月額割引等を受けた場合には適用対象外となることがあります。

ここで気になるのが、2027年2月以降に受付を開始する地域です。

例えば栃木県・群馬県・山梨県の受付開始日は2027年2月1日。現行発表の割引受付期限である1月31日の翌日です。

このまま受付期間が更新されなければ、現在公表されている募集期間には間に合いません。

もっとも、NTT東日本は申込受付期間が延長される場合があると明記しています。一般向けのサービス案内でも、割引の終了時期は未定と案内されています。

そのため、「2027年2月以降に契約する人は割引を受けられない」と現時点で決めつけることはできません。

2月・3月の提供開始地域に住んでいる人は、申し込みが始まる時点で割引の受付期間と適用条件がどうなっているか確認しましょう。

1ギガから10ギガへの変更工事費が無料になる制度もある

現在、NTT東日本の「フレッツ 光ネクスト」を利用している人には、一定の条件を満たすことで「フレッツ 光クロス」への品目変更工事費が無料になる制度があります。

2026年9月30日に発表された受付期間は2026年10月1日から2027年1月31日まで、対象となる開通期限は2027年7月31日です。

ただし、対象となるのは所定の工事費です。基本工事費、交換機等工事費、回線終端装置工事費、屋内配線工事費などが対象で、追加工事や特殊な工事が必要な場合は別料金が発生することがあります。

また、変更前後で契約者とお客さまIDが同一であることなどの条件があり、移転を伴う変更では対象外となる場合があります。

こちらも受付期間の延長可能性があるため、現在1ギガを契約している人は、品目変更を申し込む際に最新の条件を確認してください。

NTT東日本|クロス月額割・品目変更工事費無料の公式適用条件

2027年4月から工事費が値上げ|新規契約ではいくら変わる?

2027年のエリア拡大を考えるとき、見落としたくないのが同年4月1日から実施される工事費改定です。

NTT東日本は2026年9月30日、部材費や人件費などの高騰を背景に、2027年4月から一部サービスの料金と工事費を改定すると発表しています。

フレッツ光を新設する標準的な派遣工事では、以下のように変更されます。

申込経路改定前改定後増額
NTT東日本公式サイトから22,000円27,500円5,500円
公式サイト以外から23,100円28,600円5,500円

※税込。標準的な新設工事の場合の例。設備状況、工事内容、追加工事や割引の適用によって実際の負担額は異なります。

重要なのは、この改定が原則として2027年4月1日以降の申し込み分から適用されることです。

今回発表された2027年1~3月の追加エリアは、いずれも工事費改定前に申込受付が始まる予定です。

ただし、だからといってすべての利用者が改定前の標準工事費で開通できるとは限りません。具体的な工事内容や適用される割引は、各契約の条件に従って判断されます。

申し込み時には、工事費の総額だけでなく、分割払いの有無、追加工事費、月額割引との関係も確認することをおすすめします。

NTT東日本|2027年4月からの工事費改定一覧

ルーターの月額料金も2027年4月に変更|550円から825円へ

2027年4月からの料金改定は、工事費だけではありません。フレッツ 光クロスで利用するホームゲートウェイの機器利用料も変更されます。

NTT東日本の公式改定表によると、フレッツ 光クロスとフレッツ 光クロス Bizでは、ひかり電話の利用有無や無線LAN機能の利用状況によって改定前の料金が異なります。

利用条件2027年3月まで2027年4月から
ひかり電話なし・無線LANあり550円825円
ひかり電話あり・無線LANあり330円825円
ひかり電話あり・無線LANなし無料495円

※月額・税込。NTT東日本が2026年9月30日に発表した料金改定に基づくものです。

一般的なレンタルルーター利用に当たる「ひかり電話なし・無線LANあり」では、月額550円から825円へ275円の増額となります。

1年間で考えると、機器利用料だけで3,300円の差になります。

例えば2027年1月にフレッツ 光クロスを契約し、該当するレンタル機器を利用する場合、契約当初と4月以降で機器料金が変わることになります。

ここで区別したいのは、今回の機器料金改定を「フレッツ 光クロスの回線基本料金が6,050円から一律で値上げされる」と解釈しないことです。

改定対象のサービスや利用条件によって金額が異なり、実際の請求は回線料金、プロバイダ料金、機器料金などを合わせて確認する必要があります。

NTT東日本|ホームゲートウェイ利用料の改定詳細

10ギガ回線を使うには対応ルーターやLANケーブルも必要

フレッツ 光クロスは、上り・下り最大概ね10Gbpsに対応するサービスです。

ただし、この「最大概ね10Gbps」は技術規格上の速度であり、実際に測定できる通信速度を保証するものではありません。

NTT東日本は、通信品質を確保するために必要なデータが付与されることで、実際の通信速度の最大値は規格上の最大値より十数%程度低下すると説明しています。さらに、通信環境や回線の混雑によって速度が大きく低下する場合もあります。

そして10ギガ回線の性能を生かすには、回線だけでなく家庭内の通信機器も重要になります。

パソコンのLANポートは10ギガ対応?

パソコンを有線で接続する場合、LANポートが最大1Gbpsにしか対応していなければ、その有線接続で10Gbpsの通信速度を利用することはできません。

10ギガ対応のLANポートを備えたパソコンや、対応するLANアダプターなどが必要になる場合があります。

LANケーブルについても、NTT東日本は10GBASE-T対応環境でカテゴリ6A以上の利用を推奨しています。

現在のLAN配線をそのまま利用する予定なら、ケーブルに記載されている規格や、途中に接続しているハブの対応速度も確認しておきましょう。

Wi-Fi 7対応ルーターは借りられる?

NTT東日本は2026年5月11日から、Wi-Fi 7に対応したレンタルルーター「XG-200KI」の提供を開始しています。

Wi-Fi 7は従来のWi-Fi規格から高速化や通信効率の改善が図られた規格で、対応するスマートフォンやパソコンとの組み合わせで性能を生かせます。

ただし、フレッツ 光クロスのレンタルルーターには複数の機器があり、NTT東日本は利用者による機種指定を受け付けていません。

そのため、レンタルルーターを申し込めば必ずXG-200KIが届く、というわけではありません。

また、Wi-Fi 7対応ルーターを利用しても、スマートフォンなどの端末側がWi-Fi 7に対応していなければ、その規格の性能を十分に生かすことはできません。

無線接続では距離や壁、周囲の電波環境なども速度に影響します。「10ギガ回線を契約したから、Wi-Fiの速度測定でも10Gbps出る」という理解は避けた方がよいでしょう。

ドコモ光やソフトバンク光なども同じ日に10ギガ対応になる?

フレッツ 光クロスは、NTT東日本が直接提供するサービスだけでなく、光コラボレーションモデルの対象サービスでもあります。

光コラボレーションモデルとは、NTT東日本などから光回線の卸提供を受けた事業者が、自社のサービスとしてインターネット回線を提供する仕組みです。

ただし、NTT東日本が2027年1~3月の提供開始日を発表したからといって、すべての光コラボ事業者が同じ日に10ギガプランの申し込みを開始するとは限りません。

事業者ごとに、サービス提供地域、申込受付状況、料金、利用条件、対応プロバイダなどが異なるためです。

すでにドコモ光やソフトバンク光などを契約している場合は、NTT東日本の発表だけで判断せず、現在の契約先に10ギガプランへの変更可否を確認してください。

なお、光コラボからNTT東日本のフレッツ光へ契約を変更する手続きと、現在の光コラボ事業者の中で1ギガから10ギガへプランを変更する手続きは同じではありません。

現在の契約を解約する必要があるか、工事費や契約解除料が発生するかについては、必ず契約先に確認しましょう。

NTT東日本|光コラボレーション事業者一覧

ひかり電話は10ギガ回線でも利用できる?

フレッツ 光クロスでは、2023年5月31日からオプションサービスとして「ひかり電話」が提供されています。

そのため、10ギガ回線では固定電話を利用できないというわけではありません。

ただし、現在利用しているひかり電話をそのまま引き継げるかどうかは、契約内容や機器の構成などによって異なります。

特に固定電話番号を仕事や家族との連絡に利用している場合は、番号の継続利用、対応機器の変更、電話オプションの契約条件を確認してから回線変更を申し込むことが大切です。

2027年4月からは一部のホームゲートウェイ利用料やひかり電話の通話料も改定されるため、インターネット料金だけでなく電話を含めた費用を確認しておくと安心です。

フレッツ 光クロスとauひかりの10ギガは同じサービス?

10ギガ回線への乗り換えを検討する際、名前が挙がりやすいのがauひかりです。

ただし、NTT東日本のフレッツ 光クロスとKDDIのauひかりは別のサービスです。提供エリアや契約条件、料金体系、キャンペーンも異なります。

さらに、auひかりについては2027年1月から月額基本料金を改定することが発表されています。

両サービスを比較する場合は、表示されている基本料金だけで判断せず、プロバイダ料金、レンタル機器、工事費、割引終了後の料金まで含める必要があります。

auひかりの改定対象プランや新旧料金については、「auひかりが2027年1月から月330円値上げ|対象プランと解約金無料の条件」で詳しくまとめています。

フレッツ 光クロス2027年エリア拡大のよくある疑問

Q. 対象市町村に住んでいれば必ず利用できますか?

いいえ。対象市町村であっても、住所や建物設備などの条件によって利用できない場合があります。正式な利用可否はNTT東日本の提供エリア検索や申し込み時の案内で確認してください。

Q. 2027年の提供開始日より前に申し込めますか?

今回発表された追加エリアでは、各地域のサービス提供開始日の前日に受付開始日が設定されています。北海道は2027年1月20日、青森・岩手・秋田は1月27日など、地域によって異なります。

Q. 受付開始日に申し込めば翌日から使えますか?

必ずしも翌日から利用できるわけではありません。設備状況や工事日程によって開通日が変わります。申込受付開始日と実際の利用開始日を分けて考える必要があります。

Q. 2027年2月以降に申し込むと月額割引はありませんか?

2026年9月30日に発表されたクロス月額割の申込受付期間は2027年1月31日までですが、期間が延長される可能性があります。2月以降の割引適用可否は、実際に申し込む時点の公式条件を確認してください。

Q. 自分で購入した10ギガ対応ルーターを使えますか?

使用できるかどうかは、機器の仕様や接続方式、契約するプロバイダの対応状況によります。10Gbps対応と表示されているだけで、すべての環境で利用できるとは限りません。購入前に対応機器・接続条件を確認してください。

Q. 今回掲載されていない市町村は、今後も10ギガに対応しませんか?

今回の発表は2027年1~3月に予定されている9道県の追加エリアについてのものです。掲載されていない市町村が既に提供対象となっている場合もあります。

また、今回の一覧にない地域が将来追加されないと決まったわけではありません。今後のエリア拡大については、NTT東日本の追加発表を確認する必要があります。

申し込み・問い合わせ先

NTT東日本への申し込みや問い合わせは、公式Webサイトまたは電話で受け付けています。

  • 公式サイト:NTT東日本 フレッツ光
  • 電話番号:0120-116116
  • 受付時間:午前9時~午後5時
  • 休業日:土日、年末年始(12月29日~1月3日)

※上記は2026年10月20日の公式発表に記載された案内です。光コラボレーション事業者のサービスを利用する場合は、各事業者へ問い合わせてください。

まとめ|2027年のエリア拡大は住所と料金の両方を確認

フレッツ 光クロスの2027年エリア拡大では、北海道から関東・山梨まで9道県の追加提供日程が正式に発表されました。

北海道の2027年1月21日を皮切りに順次提供が始まり、3月11日には茨城県の一部地域まで拡大する予定です。

自宅で利用できるかどうかは、対象市町村の一覧を見るだけでなく、住所ごとの確認が必要です。既にフレッツ光を利用している場合は、現在の契約先や品目変更の条件も確認しましょう。

料金については、2026年10月時点の回線基本料金6,050円に加え、プロバイダ料金や必要に応じた機器料金がかかります。さらに2027年4月からは一部工事費とホームゲートウェイの利用料が改定されます。

月額770円のクロス月額割や品目変更工事費無料制度についても、受付期間の延長可能性を含め、申し込む時点で確認しておくことが重要です。

10ギガ回線は大容量通信に魅力がありますが、最大速度だけでなく、利用するパソコンやルーター、家庭内のネットワーク環境も考慮する必要があります。

まずはNTT東日本の公式エリア検索で自宅の対応状況を調べ、そのうえで月額料金、工事費、割引条件を比較するのが確実です。

公式発表・参考資料

本記事は2026年10月22日時点で確認できるNTT東日本の公式発表・サービス案内をもとに作成しています。提供予定日や割引条件などは今後変更される場合があります。

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