- クラフトピアはサービス終了?Xbox Oneだけ開発終了、1.0は2027年
- 『クラフトピア』はサービス終了する?
- Xbox One版は何が「終了」する?
- Xbox One版は今すぐ遊べなくなる?
- なぜXbox One版だけ開発終了するの?
- Xbox Series X|S版は終了しない?
- そもそも『クラフトピア』はまだ正式版ではなかった?
- なぜ6年間も早期アクセスが続いた?
- 『パルワールド』に集中してクラフトピアは切られた?
- 1.0正式版では何が変わる?
- 正式版になったら6年間の早期アクセスは終わる?
- Xbox Oneで買った人はXbox Series X|Sでも遊べる?
- Xbox OneのセーブデータはSeries X|Sへ移せる?
- Steam版とXbox版のセーブデータは共通?
- PS5版やNintendo Switch 2版は出る?
- 『クラフトピア』のサービス終了・Xbox One開発終了でよくある疑問
- まとめ|終わるのはXbox One版の「今後の開発」、クラフトピアは正式版へ進む
クラフトピアはサービス終了?Xbox Oneだけ開発終了、1.0は2027年

『クラフトピア』そのものが終わるわけではありません。
ポケットペアが2026年9月4日に発表したのは、Xbox One版の今後の開発終了です。Xbox Oneには2027年予定の「1.0正式版」が提供されません。
一方、Steam、Xbox Series X|S、Xbox on PCでは開発が続き、2027年に正式版へ移行する予定です。Xbox Oneの現在のバージョンが9月4日をもって突然遊べなくなったわけでもなく、販売終了日やプレイ終了日も現時点では発表されていません。
「開発終了」という言葉だけを見ると、『クラフトピア』そのものが終わるようにも見えますが、今回の発表はむしろ逆です。
2020年から続いてきた早期アクセスを終え、6年越しで正式版へ向かう時期が初めて示されたニュースでもあります。
『クラフトピア』はサービス終了する?
終了しません。
今回ポケットペアが発表したのは、『クラフトピア』全体の開発終了ではなく、Xbox One向けの今後の開発を終えるというものです。
2027年には、
- Steam
- Xbox Series X|S
- Xbox on PC
でVersion 1.0をリリースする予定です。
特にXbox Series X|Sについては、これまでSteam版とアップデート進捗に差がありましたが、1.0ではSteam版と足並みをそろえる方針が明らかになりました。
一方、Xbox Oneだけは正式版へ進みません。
一目で整理すると、こうなります。
| 疑問 | 2026年9月4日時点の答え |
|---|---|
| 『クラフトピア』自体が終了? | 終了しない |
| Steam版 | 2027年に1.0正式版へ |
| Xbox Series X | S版 |
| Xbox on PC | 2027年に1.0正式版へ |
| Xbox One版 | 今後の開発終了 |
| Xbox Oneに1.0は来る? | 来ない |
| Xbox One版が今すぐ遊べなくなる? | そのような発表はない |
| Xbox One版のプレイ終了日 | 未発表 |
| Xbox One→Series X | Sの1.0移行方法 |
| 1.0の具体的な発売日 | 2027年予定。月日は未発表 |
| PS5/Nintendo Switch 2版 | 今回の1.0発表には含まれていない |
「サービス終了」「開発終了」「正式版非対応」は、それぞれ意味が違います。
今回Xbox Oneで決まったのは、今後の開発終了と1.0非対応です。
Xbox One版は何が「終了」する?
ポケットペアの表現は明確です。
Xbox One版について、
development of Craftopia for Xbox Oneをdiscontinueする
と発表しています。
つまり、Xbox One向けに今後の開発を続けず、2027年のVersion 1.0も提供しないという決定です。
ここを、
「Xbox One版が9月4日にサービス終了した」
「Xbox Oneではもう起動できない」
と読み替えるのは違います。
開発終了は、現在存在するゲームそのものを同じ日に利用不能にするという意味ではありません。
Xbox Oneユーザーにとって重大なのは、現在の早期アクセス版から先へ進めなくなることです。
SteamやSeries X|Sで完成版へ向けた調整や新要素が続いても、Xbox One版はその1.0へ合流しません。
Xbox One版は今すぐ遊べなくなる?
2026年9月4日時点では、今すぐ遊べなくなるという発表はありません。
実際、日本のXbox Storeには現在も『Craftopia / クラフトピア』の商品ページがあり、2,700円で販売されています。
対応機種にも、
- PC
- Xbox One
- Xbox Series X|S
- Xbox Cloud Gaming
などが掲載されています。
つまり少なくとも発表当日の時点では、
「Xbox One版の開発終了=その日から販売停止・起動不能」
ではありません。
一方で、今回の発表には、
- Xbox One版の販売をいつ終えるのか
- 再ダウンロードをいつまで行えるのか
- 現在のバージョンをいつまでプレイできるのか
といった具体的な期限は示されていません。
そのため、
「2027年までは必ず遊べる」
「1.0発売日にXbox One版も止まる」
「今後もずっと遊べる」
のどれも、現時点では断定できません。
正確には、
Xbox One版は今後の開発が終了し、1.0には進まない。ただし現行版のプレイ終了日はまだ発表されていない。
という状態です。
なぜXbox One版だけ開発終了するの?
ここにはポケットペア自身が理由を説明しています。
Xbox版では長年、技術的な問題が続いていました。
ポケットペアは今回の開発ブログで、Xboxユーザーに多くの問題を経験させてしまったことについて触れ、その一因が当時の自分たちの経験不足にあったと振り返っています。
その後、数年間にわたりXbox版の技術問題を解決するため、多くの開発時間とリソースを投入してきました。
その結果、Xbox Series X|Sでは、1.0をリリースするために必要な技術的なブレークスルーを実現できたとしています。
しかしXbox Oneでは事情が違いました。
ポケットペアは、
「許容できる水準のパフォーマンスと安定性を達成できなかった」
として、Xbox One版の開発終了を決断しています。
単純に、
「古いゲーム機だから切った」
というだけの説明ではありません。
公式が理由として挙げているのは、
パフォーマンスと安定性、そして長年続いたXbox版の技術的課題です。
逆に、
「メモリが足りなかった」
「CPU性能が原因」
「シームレスワールド化だけが重すぎた」
といった具体的な技術原因までは公表されていません。
そこまで踏み込んで原因を決めつけることはできません。
Xbox Series X|S版は終了しない?
終了しません。
むしろ今回、Xbox Series X|S版の今後はかなり明確になりました。
ポケットペアは、
2027年にXbox Series X|S版とXbox on PC版を、Steam版と同じタイミングで1.0へ移行する
としています。
Xbox版はこれまでSteam版とのアップデート進捗に差があり、Xboxユーザーが難しい状況に置かれてきたことをポケットペア自身も認めています。
しかし、1.0ではその状態から抜け出し、
Steam版とXbox Series X|S版を同じ正式版のラインへそろえる
予定です。
「Xbox版が終わる」というニュースではなく、
Xbox Oneだけが正式版の対象から外れ、Series X|Sは正式版へ進む
というのが今回の正確な整理です。
そもそも『クラフトピア』はまだ正式版ではなかった?
2026年9月現在も、『クラフトピア』は正式版1.0ではありません。
Steamでは2020年9月4日に早期アクセスを開始しました。Steam側の現在の商品ページにもEarly Access作品として掲載されています。
Xbox版が登場したのは2021年9月2日。
当時ポケットペアは、Xbox版について「Game Preview」として提供し、SteamでいうEarly Accessに相当するものと説明していました。
つまり、
Steamでは2020年から、
Xboxでは2021年から、
完成前のゲームをプレイヤーへ提供しながら開発を続けてきたことになります。
そして2026年9月4日。
Steam版の早期アクセス開始からちょうど6周年を迎えた日に、初めて「2027年に正式版へ移行する」という時期が示されました。
なぜ6年間も早期アクセスが続いた?
『クラフトピア』は最初から現在のポケットペアの規模で作られたゲームではありません。
ポケットペアは今回の開発ブログで、本作について、
夢のゲームを作ろうとした少人数の友人グループから始まったプロジェクト
だったと振り返っています。
当時のポケットペア自体も非常に小さな会社でした。
そこから6年。
『クラフトピア』はその間、単に新しい武器や敵を追加するだけではなく、ゲームそのものを大きく作り直してきました。
象徴的なのが2023年の「シームレスアップデート」です。
従来の島を移動する構造から、巨大なマップを一続きにしたシームレスワールドへと作り直し、戦闘システムやマップ構造などにも大規模な変更を加えました。
早期アクセス中にこれほど大きく設計を変えれば、当然ながら既存システムとの整合や技術面の調整も増えていきます。
今回ポケットペアは、会社そのものがこの6年間で大きく成長し、開発環境も当時とは大きく変わったと説明しています。
そして近年の成長によって、以前は解決が難しかった技術問題にも、より多くのリソースを使えるようになったとしています。
6年という長さだけを見ると「いつ完成するのか」と感じた人も多かったはずです。
今回の1.0発表は、その長い早期アクセスにようやく出口が見えたという意味でも大きな発表です。
『パルワールド』に集中してクラフトピアは切られた?
『クラフトピア』については、『パルワールド』の大ヒット後、
「もう『パルワールド』に集中しているのでは」
「『クラフトピア』は放置されたのでは」
と感じていた人もいたでしょう。
この点については、今回ポケットペア自身がかなり率直に触れています。
『パルワールド』発売以降、一部の『クラフトピア』プレイヤーが以前ほど本作に注力されていないと感じていたことを理解しているとして、そのような印象を与えたことを謝罪しています。
そのうえで、
『クラフトピア』チームは裏側で開発を続けていた
と説明。
さらに、近年ポケットペアが経験した成長と成功によって、むしろ『クラフトピア』へ以前より多くのリソースを投入できるようになり、長年解決できなかった技術課題にも取り組めるようになったとしています。
つまり公式の説明は、
「『パルワールド』に人を取られたから『クラフトピア』を切った」
というものではありません。
むしろ会社が成長した現在、その開発力を使って『クラフトピア』を正式版まで持っていこうとしている、という説明です。
ただし、
「『パルワールド』の売上をそのまま『クラフトピア』へ投入した」
といった具体的な資金の流れまでは発表されていません。
そこは分けて考える必要があります。
1.0正式版では何が変わる?
「6年間待った正式版」と聞けば、大量の新マップ、新ボス、新武器などを期待したくなります。
ただ、ポケットペアが1.0で最優先すると説明しているのは、新コンテンツの量そのものではありません。
重点を置くのは、
- 現在のゲーム体験を整理すること
- 既存要素を磨き直すこと
- 残っている問題を解決すること
- より遊びやすくすること
- 正式版として完成度を高めること
です。
そのため、1.0は「とにかく新要素を大量投入する大型アップデート」とは少し方向が違います。
6年間追加と改修を重ねてきた『クラフトピア』を、正式版として一本のゲームに整えることに大きな比重を置きます。
もちろん新コンテンツも予定されています。
ただ、その内容については今後あらためて発表するとしています。
現時点で、
「巨大な新マップが来る」
「新ボスが何体追加される」
「過去最大規模のコンテンツ量になる」
と決めつけることはできません。
正式版になったら6年間の早期アクセスは終わる?
予定どおりVersion 1.0がリリースされれば、2020年から続いてきた早期アクセスはそこで一区切りになります。
ポケットペア自身も、
Craftopia will leave Early Access
として、1.0を早期アクセスからの卒業として位置づけています。
ただし、2026年9月4日時点で発表されているのは「2027年」まで。
具体的な、
- 発売月
- 発売日
- 正式版の価格
- 早期アクセス購入者への扱い
- 1.0後の大型アップデート計画
などはまだ明らかになっていません。
2027年に向けて、今後さらに詳しい情報が出てくることになります。
Xbox Oneで買った人はXbox Series X|Sでも遊べる?
現在のXbox版については、かなり重要な情報があります。
Xbox Storeの商品ページでは、『クラフトピア』は現在、
Smart Delivery
Xbox Play Anywhere
Xboxクラウドセーブ
に対応しています。
Smart Deliveryは、対応ゲームを一度購入すれば、Xbox OneやXbox Series X|Sなど、利用している本体に適したバージョンを提供する仕組みです。
Xbox Play Anywhereについても、対応するデジタルゲームならXboxとPCなどで追加費用なしにプレイでき、進行状況も共有できます。
そのため現行商品は、Xbox Oneだけに完全に閉じた商品ではありません。
ただし、ここで2027年の1.0とは分けて考える必要があります。
今回の発表では、
「現在Xbox One版を持っている人が、2027年のSeries X|S版1.0へどのような条件で移行するか」
という具体的な案内は出ていません。
現在Smart Delivery対応だからといって、記事側で、
「Xbox One版購入者は1.0も必ず無料で受け取れる」
と先回りして断定するのは避けた方が安全です。
既存購入者の扱いについては、正式版が近づいた段階で改めて案内される可能性があります。
Xbox OneのセーブデータはSeries X|Sへ移せる?
現在の『クラフトピア』はXboxクラウドセーブに対応しています。
Xbox Play Anywhereも、XboxコンソールとPCなどでセーブデータや進行状況を引き継げる仕組みです。
ただし、
現在のXbox One版のセーブデータが、2027年のVersion 1.0へそのまま完全に引き継げるか
については、今回の発表では説明されていません。
1.0では既存体験の整理や問題修正も大きなテーマになっているため、セーブ互換については正式な案内を待つ必要があります。
「クラウドセーブ対応だから1.0でも絶対そのまま使える」
と考えるのはまだ早い段階です。
Steam版とXbox版のセーブデータは共通?
ここも混同しやすいところです。
Xbox Play Anywhereは、Xbox Store/Microsoft Store側のXboxとWindows PCなどをまたぐ仕組みです。
Steam版とのセーブ共有を意味するものではありません。
そのため、
「Xbox One版の開発が終わるならSteam版へ移れば同じセーブで続けられる」
とは現時点では言えません。
2027年の1.0でSteam版とXbox版のクロスセーブがどうなるのかについても、今回の発表には具体的な説明がありません。
Steamへ移る場合のセーブデータについては、別途公式案内が出るまでは未定として考えた方がいいでしょう。
PS5版やNintendo Switch 2版は出る?
今回2027年の1.0正式版として発表されたのは、
- Steam
- Xbox Series X|S
- Xbox on PC
です。
PS5版やNintendo Switch 2版については、今回の1.0発表には含まれていません。
『パルワールド』がPS5などへ展開しているため、『クラフトピア』にも他機種版を期待する人はいるかもしれません。
しかし、
「2027年にPS5でも発売する」
「Switch 2版も準備している」
といった発表は現時点ではありません。
将来追加される可能性まで否定する必要はありませんが、今確認できる1.0の予定プラットフォームはSteamと現行Xbox環境です。
『クラフトピア』のサービス終了・Xbox One開発終了でよくある疑問
『クラフトピア』はサービス終了しますか?
いいえ。
2026年9月4日に発表されたのはXbox One版の今後の開発終了です。
Steam、Xbox Series X|S、Xbox on PCでは2027年のVersion 1.0へ向けて開発が続きます。
Xbox版は全部終了しますか?
いいえ。
Xbox Series X|S版はSteam版と足並みをそろえ、2027年に1.0正式版へ進む予定です。
開発終了になるのはXbox One版です。
Xbox One版はもう遊べませんか?
2026年9月4日時点で、現在のXbox One版を即座にプレイ不能にするという発表はありません。
Xbox Storeにも現在Xbox One対応として商品ページが掲載されています。
Xbox One版はいつまで遊べますか?
具体的なプレイ終了日は発表されていません。
今回決まったのは今後の開発終了と、Xbox OneにはVersion 1.0を提供しないことです。
なぜXbox One版だけ開発終了するのですか?
ポケットペアは、Xbox Oneで納得できる水準のパフォーマンスと安定性を実現できなかったためと説明しています。
Xbox Series X|Sでは1.0へ進むために必要な技術的な進展を実現できたとしています。
Xbox Series X|S版は続きますか?
はい。
2027年にSteam版と同時期にVersion 1.0へ移行する予定です。
正式版1.0はいつ出ますか?
2027年予定です。
具体的な月や発売日は2026年9月4日時点では発表されていません。
Xbox OneのセーブデータはSeries X|Sへ移せますか?
現在のXbox版はXboxクラウドセーブやSmart Deliveryなどに対応しています。
ただし、2027年の1.0へ現在のセーブデータをどのように引き継ぐのかについては、今回の発表では詳細が示されていません。
PS5版やNintendo Switch 2版は?
今回発表された1.0の予定には含まれていません。
現時点で正式に示されているのはSteam、Xbox Series X|S、Xbox on PCです。
まとめ|終わるのはXbox One版の「今後の開発」、クラフトピアは正式版へ進む
今回の発表で一番混同しない方がいいのは、
「クラフトピアのサービス終了」
「Xbox One版の開発終了」
「Xbox Oneが1.0非対応」
は別の話だということです。
『クラフトピア』そのものは終わりません。
2027年にはSteam、Xbox Series X|S、Xbox on PCでVersion 1.0をリリースし、2020年から続いてきた早期アクセスを終える予定です。
一方、Xbox Oneでは、ポケットペアが求めるパフォーマンスと安定性を実現できなかったため今後の開発を終了し、1.0も提供しません。
ただし、Xbox One版が2026年9月4日に突然遊べなくなったわけではありません。
現在もXbox StoreではXbox One対応として掲載され、具体的な販売終了日やプレイ終了日も発表されていません。
Xbox Oneユーザーにとっては、正式版へ進めないという重い知らせです。
それでもゲーム全体を見れば、今回の発表は「終わり」ではなく、むしろ6年間続いた『クラフトピア』がようやく完成へ向かう時期を示した発表でもあります。
2027年の1.0が、長い早期アクセスの最後にどこまで『クラフトピア』を磨き上げるのか。
少なくとも今分かっているのは、開発が終わるのはXbox One版であって、『クラフトピア』そのものではないということです。