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『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』とは?TGS2026日本語版デモ・4勢力・発売日を整理

目次
  1. トータルウォー:ウォーハンマー40,000とは?発売日・4勢力・日本語版を解説
  2. 『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』の基本情報
  3. TGS2026で「本当に新しく公開されたこと」は?
  4. 4勢力・惑星破壊・日本語フルボイスはTGS初出ではない
  5. そもそも『Total War』とはどんなゲーム?
  6. 『Warhammer 40,000』とは? 過去のWARHAMMER三部作とは別世界
  7. 発売時に登場するのは4勢力
  8. 銀河規模のキャンペーンで惑星を制圧していく
  9. 惑星上では大規模なリアルタイムバトル
  10. 自分だけの軍勢を作れるカスタマイズも大きな特徴
  11. 日本語はUI・字幕・フル音声に対応予定
  12. PS5・Xbox Series X|S・PCで発売 Switch 2版は未発表
  13. PCスペックはまだほとんど分からない
  14. MOD対応と新しいWarcoreエンジン
  15. 従来のような「Blood Pack」は販売しない方針
  16. クローズドβは2026年内予定 ただし応募受付は終了済み
  17. 9月19日にTGS2026スペシャルステージを予定
  18. デイビッド・ハーバーも正体不明のキャラクター役で出演
  19. 発売日・価格・クロスプレイなど、まだ分からないことも多い
  20. まとめ:TGS2026最大のポイントは「40K版Total Warを日本語で実際に遊べるようになったこと」

トータルウォー:ウォーハンマー40,000とは?発売日・4勢力・日本語版を解説

『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』のロゴと宇宙空間を描いたイメージ画像

2027年発売予定の『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』について、東京ゲームショウ2026(TGS2026)に合わせて新たなゲーム紹介トレーラーが公開されました。

さらにセガ/アトラスブースでは、世界初公開となる日本語版デモを出展。スペースマリーンの軍勢を率い、約30分にわたって実際にプレイできる機会が用意されています。

ただし、ここで整理しておきたいのが「TGS2026で初めて分かったこと」と「2025年12月の正式発表からすでに明らかだったこと」の違いです。

発売時の4勢力、銀河規模のキャンペーン、惑星制圧、艦隊の強化、軌道砲撃、惑星そのものを消し飛ばす兵器、自軍カスタマイズ、日本語フルボイス対応などは、TGS2026で初公開された要素ではありません。

この記事ではTGS2026の新情報を起点に、『Total War』を知らない人にも分かるよう、そもそもどんなゲームなのか、従来の『Total War: WARHAMMER』三部作とは何が違うのか、4勢力、銀河キャンペーン、PS5・Xbox・PC版、クローズドβ、発売日まで整理します。TGS2026全体の発表については、東京ゲームショウ2026まとめもあわせてどうぞ。

先にポイント

  • 発売時の勢力はスペースマリーン、アストラ・ミリタルム、オルク、アエルダリの4勢力
  • 4勢力や惑星破壊、日本語フルボイスはTGS2026以前から発表済み
  • TGS2026では世界初公開の日本語版デモを出展
  • 試遊はスペースマリーンを率いる約30分の内容
  • 対応機種はPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam/Epic Games Store)
  • Nintendo Switch 2、PS4、Xbox One版は2026年9月18日時点で未発表
  • 発売時期は2027年。具体的な発売日と価格は未発表
  • クローズドβは2026年内予定だが、新規登録は9月14日18時で終了済み
  • 9月19日13:20~14:10にTGS2026スペシャルステージを予定

『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』の基本情報

項目内容
正式タイトルトータルウォー:ウォーハンマー40,000
英語表記Total War: WARHAMMER 40,000
開発Creative Assembly
発売・販売セガ
発売時期2027年予定
対応機種PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam、Epic Games Store)
価格未定
CEROZ(18歳以上のみ対象)
発売時の勢力スペースマリーン/アストラ・ミリタルム/オルク/アエルダリ

2026年9月18日時点では、具体的な発売月や発売日、希望小売価格は発表されていません。Steamストアでは発売日が「未定」と表示されていますが、日本のセガ公式製品ページでは「2027年発売予定」と案内されているため、本記事では2027年予定としています。

TGS2026で「本当に新しく公開されたこと」は?

2026年9月17日、セガは「TGS2026 ゲーム紹介トレーラー」を公開しました。

映像では、41千年紀の〈揺るがざる時代〉を舞台にしたターン制ストラテジーと、大量の部隊や兵器が入り乱れるリアルタイムバトルという、本作の基本的なゲーム構造が紹介されています。

ただし、映像に4勢力や惑星規模の戦争が登場したからといって、それらがTGS2026で初めて発表されたわけではありません。

TGSで特に大きいのは、発売前の本作を日本語で実際に遊べるデモが世界で初めて公開されたことです。

世界初公開の日本語版デモを出展

セガは9月4日の出展情報で、TGS2026の『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』コーナーに「世界初公開となる日本語版デモ」を用意すると発表しました。

試遊では帝国の精鋭であるスペースマリーン軍団を率い、約30分にわたってゲームを体験できます。試遊できるのは18歳以上です。

『Total War』は長くPCを主戦場としてきたシリーズだけに、国内向け公式サイト、日本語版デモ、日本語音声を含むローカライズ、国内イベント出展まで一体となって進められている点は今回の展開を理解するうえで重要です。

TGS限定の特別ジオラマも展示

会場ではGames Workshopが本作のメインビジュアルを実際のミニチュアで再現した特別ジオラマも展示されています。

Warhammer 40,000は、もともとミニチュアを組み立て、塗装し、自分の軍勢を作って戦わせるホビーでもあります。その原点と今回のゲーム版をつなぐ展示と言えそうです。

4勢力・惑星破壊・日本語フルボイスはTGS初出ではない

今回の記事で最も混同したくないのがここです。

『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』自体は2025年12月12日に正式発表されており、つぶログでもThe Game Awards 2025の新作発表まとめで当時の内容を取り上げています。

その段階ですでに、発売時の4勢力だけでなく、銀河規模のキャンペーン、惑星制圧、艦隊の増強、軍事経済、軌道砲撃、惑星を消滅させる兵器、破壊可能な地形、軍勢カスタマイズなどが公式から紹介されていました。

情報初出・確認時期TGS2026での位置付け
発売時の4勢力2025年12月既報。TGS初発表ではない
銀河規模のキャンペーン2025年12月トレーラーで改めて紹介
惑星制圧・艦隊強化・軍事経済2025年12月既報
軌道砲撃2025年12月既報
惑星を消滅させる兵器2025年12月既報
破壊可能な地形2025年12月既報
軍勢カスタマイズ2025年12月既報
日本語フルボイス対応予定2025年12月TGSでは日本語版デモを実際に出展
世界初公開の日本語版デモ2026年9月TGS2026の新要素
約30分のスペースマリーン試遊2026年9月TGS2026の出展内容
TGS2026ゲーム紹介トレーラー2026年9月17日映像自体は新規。紹介している基本システムには既報も多い

そもそも『Total War』とはどんなゲーム?

『Total War』を一般的なRTSとだけ説明すると、本作の特徴が少し伝わりにくくなります。

シリーズの基本は、ターン制で領土、軍隊、経済などを動かす戦略パートと、戦争が始まった際に多数の部隊をリアルタイムで直接指揮するバトルを組み合わせたものです。

大きな地図を見ながら「どこへ軍を進めるか」「どこを守るか」「何を建設するか」を決め、敵軍と衝突したら戦場へ入り、歩兵や戦車などを自分で配置して戦わせる。国や勢力を動かす大局的な戦略と、実際の合戦を指揮する戦術がつながっているのがシリーズの持ち味です。

セガが2026年9月に公表している数字では、『Total War』シリーズは全世界累計4,830万本以上を販売しています。

『Warhammer 40,000』とは? 過去のWARHAMMER三部作とは別世界

もう一方の『Warhammer 40,000』は、イギリスのGames Workshopが展開するミニチュアウォーゲームと、その巨大なSF世界です。

舞台は遥か遠い未来の41千年紀。人類を含む複数の勢力が、終わりの見えない戦争を銀河各地で続けています。銃火器、戦車、宇宙船、巨大兵器、異星種族、サイキック能力まで存在する、いわゆる「science-fantasy」と呼ばれる世界です。

ここで注意したいのが、『Total War: WARHAMMER』『Total War: WARHAMMER II』『Total War: WARHAMMER III』との関係です。

これまでの三部作は、剣や魔法、怪物などが登場するファンタジー系のWarhammer世界を題材としていました。今回の『WARHAMMER 40,000』は41千年紀のSF世界が舞台なので、単純に『WARHAMMER III』の続きや「4作目」と考えるとズレがあります。

項目『Total War: WARHAMMER』三部作『WARHAMMER 40,000』
世界観ファンタジー系Warhammer41千年紀のディストピアSF/science-fantasy
主な戦力剣、槍、弓、魔法、怪物など銃火器、戦車、砲兵、ウォーマシン、サイキック、近接兵器など
キャンペーン大陸・世界規模複数の惑星や星々をまたぐ銀河規模
艦隊本作のような宇宙艦隊はない惑星間移動や戦略・戦闘支援に関わる
軍勢カスタマイズ既存勢力を中心にプレイ名前、カラー、紋章、能力、装備などを組み合わせた自軍作成を強化
家庭用機PC中心PS5/Xbox Series X|Sでも発売予定

発売時に登場するのは4勢力

ローンチ時にプレイヤーが率いることのできる勢力として発表されているのは、スペースマリーン、アストラ・ミリタルム、オルク、アエルダリの4つです。

単に見た目が違うだけではなく、それぞれの設定に合わせてキャンペーンや戦場での戦い方も異なるとされています。

スペースマリーン

遺伝子改造によって生み出された超人的な兵士たちです。数ではなく質で戦う少数精鋭で、強力な装甲と帝国屈指の兵器を使い、精密な攻撃を仕掛けます。

TGS2026の日本語版デモでプレイヤーが指揮するのも、このスペースマリーンです。

アストラ・ミリタルム

人類最大の軍事力を構成する大軍勢です。大量の兵士だけでなく、戦車や砲兵を投入し、数と火力、規律で戦線を押し上げます。

過去には「インペリアルガード」と呼ばれてきた勢力ですが、本作の日本公式表記はアストラ・ミリタルムです。

オルク

戦うことそのものを好み、膨大な数で押し寄せる荒々しい勢力です。予測不能な武器や無骨なウォーマシンを使い、日本公式サイトでは彼らを突き動かすWAAAGH!を〈いくさだァァァア!〉と表現しています。

アエルダリ

かつて星々を支配した高度な異種族で、現在は衰退の運命に抗い続けています。

俊敏な動き、サイキック能力、精密攻撃を生かし、相手の弱点を突いて離脱する戦い方を得意とする勢力として紹介されています。

4勢力だけで終わるわけではない

Creative Assemblyは公式FAQで、Chaos Space Marinesについて発売時には登場しないものの、将来的な計画には含まれていると回答しています。ほかの象徴的な勢力についても、将来的に展開していく方針が示されています。

一方で、どの勢力が何番目に追加されるのか、DLCになるのか、価格はいくらかといった詳細は未発表です。ネクロン、ティラニッド、タウ・エンパイアなどについても、正式発表がない段階で追加順や時期を予想することはできません。

銀河規模のキャンペーンで惑星を制圧していく

本作で従来の『Total War』から大きくスケールが変わるのがキャンペーンです。

公式説明では、銀河規模のサンドボックスでターンごとに勢力を拡大し、惑星の占領、艦隊の強化、軍事経済の管理を進めていくとされています。

惑星に地上部隊を送り込み、拠点や地域をめぐるリアルタイム戦闘へ入る一方、艦隊は惑星間の移動だけでなく地上戦を支援する存在でもあります。

ただし「銀河全体を完全シームレスに自由移動できる」「すべての惑星へ着陸できる」といった仕様は発表されていません。銀河規模という言葉だけから、マップ構造を決めつけない方がよいでしょう。

艦隊がある=宇宙艦隊戦を直接操作できる、ではない

「艦隊を強化する」と聞くと、『Battlefleet Gothic』のように宇宙船同士の戦闘まで直接操作できるのか気になるところです。

現時点の公式製品説明で確認できるのは、艦隊をアップグレードし、惑星間を移動し、地上戦を支援するという部分です。開発陣も2026年のコミュニティ向け発言で、ローンチ時に直接操作する宇宙戦を導入する予定ではない趣旨を説明しています。

したがって、少なくとも現段階で「宇宙艦隊RTSも遊べるゲーム」と考えるのは早計です。将来的な展開について開発側が関心を示した例はありますが、追加時期や実装そのものが確約されたわけではありません。

軌道から地上へ砲撃できる

一方、宇宙側の戦力が地上戦へ影響する仕組みはあります。公式ストアでは、惑星軌道から敵を砲撃できることが明記されています。

開発中のプレイ映像や先行試遊では、戦場へ強力な支援攻撃を呼び込む場面も確認されています。ただし、どの勢力がどの攻撃を使えるのか、回数や資源などの最終仕様は発売前に変わる可能性があります。

最後には「惑星ごと消し飛ばす」兵器も存在

さらに公式説明では、あらゆる手段を使い切った先に、惑星そのものを消滅させる終末級の兵器が存在するとされています。

ここはWarhammer 40,000を知っているほど「エクスターミナトゥスなのでは?」と連想しやすい部分ですが、ゲーム内で使われる兵器の正式名称や仕組みまでは発表されていません。

いつでも使用できるのか、特定の勢力だけなのか、コストが必要なのか、一度破壊した惑星がどう扱われるのかも不明です。「好きな惑星を自由に消せる」とまでは考えない方が安全です。

惑星上では大規模なリアルタイムバトル

地上へ部隊を展開すると、ここからは『Total War』らしいリアルタイム戦闘です。

歩兵だけでなく戦車、砲兵、ウォーカー、巨大ウォーマシンなどが投入され、増援や砲撃、航空攻撃といった強力な能力も戦況に絡みます。

Warhammer 40,000には銃器が多いため「射撃ばかりのゲームになるのでは?」という疑問も出てきますが、各勢力には射撃戦だけでなく近接戦闘や特殊能力を得意とするユニットも存在します。遮蔽物や射線、部隊配置も重要になるため、単純に遠くから撃ち合うだけの戦場ではありません。

地形破壊は見た目だけではない

公式Steamページでは「dynamic destruction」が紹介されており、攻撃によって戦場が変化し、新たな遮蔽物や戦術上の機会が生まれると説明されています。

つまり建造物や障害物の破壊は演出だけではなく、戦い方そのものへ影響する要素です。

ただし、マップ上のあらゆる建物や地形を完全に破壊できるという説明ではありません。『Battlefield』シリーズなど別のゲームを基準に破壊範囲を想像するのは避けた方がよいでしょう。

オルクの巨大兵器「ストンパ」も登場

Games Workshopは2025年12月の正式発表時から、アナウンストレーラーにオルクの巨大ウォーマシン「ストンパ」が登場していることを紹介しています。

9月15日に公開された4Gamerのセガ本社での先行プレイでも、スペースマリーンとオルクの戦闘やストンパとの戦いが確認されました。

ただし、この先行プレイはTGS会場で行われた取材ではありません。TGS2026開催前に行われたメディア向け体験なので、「TGSでストンパが初公開された」とは扱えません。

自分だけの軍勢を作れるカスタマイズも大きな特徴

本作では、既存のサブ勢力やウォーロードで遊ぶだけでなく、自分の軍勢を作るカスタマイズが大きく強化されています。

現在公式に確認できるのは、軍勢の名前、カラー、紋章・アイコン、戦術アビリティ、特性、ウォーギアなど。キャンペーンを通してユニットを自分の戦い方へ寄せていく要素も開発者から説明されています。

これは単なるキャラクタークリエイトとは少し意味が違います。

もともとのWarhammer 40,000には、自分でミニチュアを組み立て、色を塗り、軍勢に個性を持たせる文化があります。Creative AssemblyもGames Workshopと連携し、「自分の軍を作る」というテーブルトップ版の楽しさをゲーム側へ持ち込むことを重視しています。

一方で、テーブルトップ版のルールをそのまま完全再現するゲームではありません。開発陣自身も、卓上ゲームをそのまま移植するのではなく、その世界を『Total War』として再構築する考えを説明しています。

日本語はUI・字幕・フル音声に対応予定

日本向けで特に大きいのがローカライズです。

Steamストアでは、日本語についてインターフェイス、フル音声、字幕の3項目すべてが対応予定として掲載されています。TGS2026では、完成前の製品を実際に日本語環境で触れられるデモが世界初公開されました。

ただし、製品版はまだ開発中です。セガの表現も「日本語フルボイス対応予定」であり、全セリフの収録がすでに完了しているという意味ではありません。

「Total Warシリーズ初の日本語フルボイス」には現在少し注意が必要

2025年12月の40K正式発表では、本作について「『Total War』シリーズ初の日本語フルボイスに対応」と案内されました。現在のセガ製品ページにもこの表現が残っています。

ところが2026年9月16日、セガは10月14日発売予定の『トータルウォー:ショーグン2 コンプリートエディション』についても「シリーズ初となる日本語フルボイスおよびテキストローカライズ」と発表しました。

『ショーグン2 コンプリートエディション』の方が40Kより先に発売される予定のため、2026年9月18日時点では公式の「シリーズ初」という表現同士に整理しきれていない部分があります。

そのため、本記事では『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』が日本語UI・字幕・フル音声に対応予定であることを確定情報として扱い、「シリーズで最初に発売される日本語フルボイス作品」とまでは断定しません。

PS5・Xbox Series X|S・PCで発売 Switch 2版は未発表

対応機種はPlayStation 5、Xbox Series X|S、PCです。PC版はSteamとEpic Games Storeで展開されます。

Games Workshopは正式発表時、PS5とXbox Series X|Sへの展開について『Total War』フランチャイズのコンソールデビューとして紹介しました。大規模な本編『Total War』が家庭用機にも広がるという点でも重要なタイトルです。

コントローラー操作は開発初期から考慮

「『Total War』のような複雑なゲームをコントローラーでどう動かすのか」は、PS5・Xbox版で気になるところです。

Creative Assemblyの開発者はgamescom 2026で、家庭用機対応を後付けで行っているのではなく、プロジェクト初期からコントローラー操作を考えてきたと説明しています。

マウス&キーボード版のゲーム性を単純化するのではなく、必要な部分ではコントローラー向けのUIを用意する考えです。ただし、最終的なボタン配置や細かな操作方法はまだ公開されていません。

PS StoreではDualSenseの振動機能・トリガーエフェクト対応も掲載されています。

Nintendo Switch 2版はある?

2026年9月18日時点でNintendo Switch 2版は発表されていません。

TGS2026の公式ラインアップを含め、案内されているのはPS5、Xbox Series X|S、Steam、Epic Games Storeです。

将来追加される可能性まで否定することはできませんが、「Switch 2版も発売される」と判断できる公式情報は現在ありません。

PS4・Xbox One版も未発表

PS4とXbox Oneも対応機種一覧には含まれていません。こちらも理由は公式発表されていないため、「性能的に不可能」などと推測することはできません。

PCスペックはまだほとんど分からない

SteamではPCのシステム要件欄が公開されていますが、2026年9月18日時点で分かるのはOS程度です。

項目最低推奨
OSWindows 10 64-bitWindows 11 64-bit
CPU未発表未発表
GPU未発表未発表
メモリ未発表未発表
ストレージ未発表未発表

まだ発売まで時間があるため、現在のPCを基準に「このGPUなら動く」「メモリは○GB必要」と予想する段階ではありません。

MOD対応と新しいWarcoreエンジン

Creative Assemblyは2025年12月の公式FAQで、Steam WorkshopによるMODサポートをローンチ時から行うことを目指していると説明しています。

一方、新しいWarcoreエンジンに対応した公式MODツールについては後日提供する方針です。「ローンチ時から公式MOD制作ツールまで全部そろう」という意味ではありません。

また、PS5・Xbox Series X|S版でもMODが使えるとは発表されていません。Steam Workshop対応の方針を、そのまま家庭用機にも当てはめない方がよいでしょう。

WarcoreについてCreative Assemblyは新しいTotal War用エンジンとして紹介していますが、既存技術との連続性も説明されています。「過去のエンジンを完全に捨ててゼロから作った」と単純化するより、今後のTotal Warを支える大規模な技術刷新と見る方が実態に近いでしょう。

従来のような「Blood Pack」は販売しない方針

過去の一部『Total War』には、流血や欠損表現などを追加する「Blood Pack」系のDLCがありました。

本作についてCreative Assemblyは、別売りのBlood Packを用意しない方針を公式FAQで明言しています。Warhammer 40,000の世界を表現するうえで必要な戦闘表現は、ベースゲーム側に含める考えです。

日本版はCERO Z(18歳以上のみ対象)ですが、CEROが具体的にどの表現を理由にZ判定としたのかは公表されていません。

クローズドβは2026年内予定 ただし応募受付は終了済み

本作では2026年内にクローズドβテストが予定されています。

TGS出展情報が発表された9月4日には日本語の募集ページも案内されましたが、βそのものはTGSで初めて発表されたわけではありません。2026年6月の段階ですでにテスト実施と参加登録が案内されていました。

そして重要なのが、新規登録は9月14日18:00(日本時間)で終了していることです。

日本公式ページに募集案内が残っている場合がありますが、Creative Assemblyが9月11日に出した最新告知で締切日時が明示されています。9月18日時点で新たに応募することはできません。

βで遊べる予定の内容

Creative Assemblyが現在公表しているクローズドβの対象はPC版のみで、Steamを通じて実施されます。

  • チュートリアル冒頭
  • スペースマリーンのシングルプレイキャンペーン冒頭2本
  • マルチプレイ/カスタムバトル
  • 高度な軍勢カスタマイズ

マルチプレイとカスタムバトルではスペースマリーン、アストラ・ミリタルム、オルク、カスタム勢力が使用可能とされています。アエルダリは今回のβでは使用できません。

また、これは完成版に近い体験版ではなく、バグ、仮素材、未完成のローカライズ、バランス調整途中の部分などを含む開発中のテスト版です。

登録者全員が参加できるわけでもありません。登録後のアンケートを完了した人の中から参加者が選ばれます。

具体的な開催日、参加人数、セーブデータ引き継ぎ、配信・動画公開に関する最終ルールなどは、2026年9月18日時点で十分な詳細が発表されていません。

9月19日にTGS2026スペシャルステージを予定

2026年9月18日時点では、TGS2026の『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』スペシャルステージはまだ開催前です。

セガが9月17日に公開した最新告知では、9月19日13:20~14:10にセガ/アトラスブース内ステージで実施予定となっています。

出演予定は、パンクブーブーの佐藤哲夫さん、「ハヤトの野望」のハヤトさん、ゲームジャーナリストの徳岡正肇さん。ハヤトさんによるTGS2026デモの実況プレイや、視聴者参加型クイズが予定されています。

ステージはセガ公式YouTubeでもライブ配信予定です。

この記事の基準日は9月18日のため、「ステージで新情報が発表された」「実機プレイで新要素が判明した」といった未来の内容は入れていません。

デイビッド・ハーバーも正体不明のキャラクター役で出演

2025年12月の正式発表では、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』などで知られる俳優デイビッド・ハーバー氏の出演も発表されました。

ただし、演じるキャラクターの正体は現時点でも正式には明かされていません。

所属勢力やキャラクター名、日本語版の担当声優なども確認できる正式発表がないため、映像の外見などから既存キャラクターの正体を推測する段階ではありません。

発売日・価格・クロスプレイなど、まだ分からないことも多い

TGS2026でゲームの形はかなり見えてきましたが、2027年の発売へ向けて残っている未発表情報も少なくありません。

気になる項目2026年9月18日時点
具体的な発売日未発表。2027年予定
価格未定
エディション構成未発表
予約特典最終内容は未発表。公式FAQでは予約DLCはないと説明
Nintendo Switch 2版未発表
PS4/Xbox One版未発表
クロスプレイ詳細未発表
クロスセーブ詳細未発表
コンソール版MOD未発表
PCのCPU・GPU・RAM要件未発表
PS5/Xbox版の解像度・fps未発表
追加勢力の順番・価格未発表
惑星破壊兵器の正式名称・使用条件未発表

まとめ:TGS2026最大のポイントは「40K版Total Warを日本語で実際に遊べるようになったこと」

『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』は、ターン制の勢力運営と大規模リアルタイム戦闘を組み合わせてきた『Total War』を、41千年紀のWarhammer 40,000世界へ拡張する新作です。

惑星をまたいで軍勢を動かし、艦隊や軍事経済を整え、地上ではスペースマリーンやオルク、戦車、巨大ウォーマシンまで入り乱れる戦いを指揮する。本作が目指しているものは、従来の『Total War: WARHAMMER』三部作を単純にSFへ置き換えただけではありません。

一方、TGS2026で初めて4勢力や惑星破壊、日本語フルボイスが発表されたわけでもありません。これらは2025年12月の正式発表からすでに明らかでした。

今回のTGSで大きいのは、日本語版デモが世界で初めて公開され、国内で実際に約30分遊べる段階まで来たことです。さらにPS5・Xbox Series X|Sへの展開、日本語UI・字幕・フル音声、国内向け公式展開も進んでいます。

発売は2027年予定。価格や具体的な発売日、PCの詳細スペック、追加勢力など、まだ発表を待つ部分も多く残っています。

そして9月19日にはTGS2026スペシャルステージが予定されています。発売までにどこまでゲームの全体像が明らかになるのか、今後の正式発表を引き続き確認したいタイトルです。

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