- イオンカードWポイントデー終了|毎月10日の5倍・10倍はどうなる?
- Wポイントデーは2026年12月10日で終了
- そもそも「Wポイントデー」は何がお得だった?
- Wポイントデーはなぜ終了する?
- 毎月10日の「5倍」も一緒に終了する?
- AEON Payの毎月10日「10倍」はどうなる?
- 10倍の対象になる支払い方法は?
- 2倍・5倍・10倍は何が違う?
- 「2倍+5倍=7倍」「2倍+10倍=12倍」にはならない
- Wポイントデー終了後、イオン店舗は通常1倍になる?
- 一番影響が大きいのは「イオン以外で10日に使っていた人」
- 1万円使った場合、ポイントはどれくらい違う?
- 12月10日は最後の2倍、2027年1月10日は?
- 20日・30日の「お客さま感謝デー」も終わる?
- Wポイントデー終了後も「毎月10日のお得」は残る
イオンカードWポイントデー終了|毎月10日の5倍・10倍はどうなる?

イオンカードの「AEON CARD Wポイントデー」が終了します。
イオンカードは2026年8月31日、毎月10日にWAON POINTが基本2倍になるWポイントデーを、2026年12月10日(木)で終了すると発表しました。最終ポイント進呈は12月25日頃の予定です。
ここで気になるのが、
「毎月10日の5倍もなくなるの?」
「AEON Payの10倍も終わる?」
という点ではないでしょうか。
結論からいうと、毎月10日のポイント特典がすべて終了するわけではありません。
2026年12月10日で終了するのは「AEON CARD Wポイントデー」です。
毎月10日の「ありが10デー」基本5倍は、2026年9月6日時点で終了が発表されていません。
さらに、イオングループ対象店舗でAEON Payを使った場合の毎月10日・WAON POINT基本10倍については、イオンカード自身がWポイントデー終了後も引き続き提供すると明記しています。
名前も実施日も似ていますが、この3つは別の特典です。
Wポイントデーは2026年12月10日で終了
イオンカードがWポイントデー終了を発表したのは2026年8月31日です。
公式発表では、
サービス終了日:2026年12月10日(木)
最終ポイント進呈日:2026年12月25日(金)頃
と案内されています。
Wポイントデーはもともと「毎月10日」に実施される特典なので、12月10日が最後のWポイントデーということになります。
「12月10日から対象外になる」のではありません。
12月10日の利用分までは、Wポイントデーの条件を満たせば基本2倍の対象です。
現在の特典内容に変更がなければ、2027年1月10日には従来のWポイントデーはありません。
そもそも「Wポイントデー」は何がお得だった?
Wポイントデーは、毎月10日に、
- イオンマークのカード払い
- AEON Payのスマホ決済(イオンカード払い)
を利用すると、WAON POINTが基本2倍になる特典です。
通常は、
200円(税込)につき1WAON POINT
のところ、毎月10日は、
200円(税込)につき2WAON POINT
となります。
Wポイントデーの大きな特徴は、イオンやイオンスタイルだけに限らず、イオングループ以外での対象利用にも使えることでした。
そのため、毎月10日を狙って普段の買い物や支払いにイオンカードを使っていた人もいるでしょう。
ただし、「どこでも2倍」といってもすべての利用が対象になるわけではありません。
公共料金、通信料、航空・鉄道料金、WAONやSuicaへのクレジットチャージ、医療機関、通販、海外利用など、一部の支払いは対象外です。
Wポイントデーはなぜ終了する?
イオンカードは終了理由について、
カード特典の見直しに伴い、サービスの利用状況や提供体制を総合的に検討した結果
と説明しています。
それ以上の具体的な理由は公表していません。
そのため、
「利用者が少なかったから」
「コスト削減のため」
「AEON Payへ移行させるため」
といった理由まで決めつけることはできません。
AEON Payの10倍特典を継続することから、今後AEON Payの重要性が高まることは考えられますが、それをWポイントデー終了の直接的な理由として公表したわけではありません。
毎月10日の「5倍」も一緒に終了する?
2026年9月6日時点では終了しません。少なくとも、Wポイントデーと同時に終了するという発表は出ていません。
混同されやすいのが、毎月10日の「ありが10デー」です。
イオンカードの公式FAQでは、ありが10デーについて、
毎月10日に対象のイオン・イオンスタイル直営売場でWAON POINTが基本5倍
になるサービスと案内しています。
通常が200円(税込)につき1ポイントなら、
200円(税込)につき5ポイント
です。
つまり、
Wポイントデー=基本2倍
ありが10デー=基本5倍
で、最初から別の特典です。
Wポイントデーが12月10日で終了しても、それだけを理由にありが10デーまで終了するわけではありません。
ありが10デーは対象店舗に注意
ただし、Wポイントデーとの大きな違いがあります。
Wポイントデーはイオングループ外での対象利用も基本2倍になるのが特徴でしたが、ありが10デーは対象店舗が限定されています。
イオンカードの一般向けFAQでは、
本州(東北を除く)・四国のイオン、イオンスタイル直営売場
を対象として案内しています。
一方で、地域によっては別途「ありが10デー」が案内されている場合があります。
そのため、
「全国どこのイオンでも一律5倍」
と考えるのではなく、実際に利用する店舗や地域の公式情報を確認した方が確実です。
AEON Payの毎月10日「10倍」はどうなる?
こちらはさらに明確です。
Wポイントデー終了後も継続します。
イオンカードは8月31日のWポイントデー終了発表の中で、
イオングループ対象店舗でAEON Payのスマホ決済を利用すると毎月10日にポイント基本10倍になる特典などは、引き続き提供する
と明記しています。
現在の公式ページでも、毎月10日の基本10倍が案内されています。
対象店舗の例としては、
- イオン
- イオンスタイル
- イオンモール
- ダイエー
- ダイエーグルメシティ
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
などがあります。
一部対象外店舗や商品・サービスもあるため、「AEON Payを使えばどこでも10倍」という特典ではありません。
10倍の対象になる支払い方法は?
イオンカードの公式案内では、毎月10日の基本10倍について、次の支払い方法が対象になっています。
- AEON Payのイオンカード払い
- AEON Payのチャージ払い
- WAONタッチ
- Apple PayのWAON
- モバイルWAON
支払い方法によって、ポイントが付くタイミングは異なります。
また、所有者情報を登録していないWAONでは基本10倍ではなく、基本9倍進呈となる場合があることも案内されています。
そのため、「AEON Payなら条件に関係なく必ず10倍」とまでは考えない方がよいでしょう。
2倍・5倍・10倍は何が違う?
ここまでをまとめると、毎月10日に似た特典が複数存在していることが分かります。
| 特典 | Wポイントデー | ありが10デー | AEON Pay毎月10日 |
|---|---|---|---|
| 実施日 | 毎月10日 | 毎月10日 | 毎月10日 |
| 基本倍率 | 2倍 | 5倍 | 10倍 |
| Wポイントデー終了後 | 終了 | 9月6日時点で終了発表なし | 継続を公式明記 |
| 主な特徴 | イオン以外の対象利用にも強い | 対象のイオン・イオンスタイル等 | イオングループ対象店舗 |
| 主な支払い | イオンカード、対象AEON Pay | 対象となるカード・WAON等 | AEON Pay、WAONタッチ等 |
同じ「毎月10日」だから分かりにくいのですが、今回終了するのは左側のWポイントデーだけです。
「2倍+5倍=7倍」「2倍+10倍=12倍」にはならない
もう一つ間違えやすいのが、ポイント倍率の足し算です。
たとえば、
Wポイントデー2倍+ありが10デー5倍=7倍
になるわけではありません。
同じように、
Wポイントデー2倍+AEON Pay10倍=12倍
にもなりません。
Wポイントデー公式には、対象利用について同時期に行われるほかのキャンペーンとの重複進呈はないと記載されています。
また、イオングループの「いつでも基本2倍」では、ポイント倍付企画が重なった場合は高倍率の企画を優先すると案内されています。
AEON Pay10倍については、ほかの特典と重複した場合、その特典との差分を進呈する仕組みです。
言い方は特典ごとに違いますが、共通しているのは、
倍率をそのまま足し算するわけではない
という点です。
そのためWポイントデーが終了しても、
「ありが10デーが5倍から3倍になる」
「AEON Pay10倍が8倍になる」
ということでもありません。
それぞれ別の条件で成り立つ特典です。
Wポイントデー終了後、イオン店舗は通常1倍になる?
Wポイントデーがなくなっただけで、イオングループ対象店舗のポイントがすべて通常1倍になるわけではありません。
2026年9月6日現在、全国のイオン、イオンスタイル、イオンモール、ダイエー、マックスバリュなど対象店舗では、
「いつでもWAON POINT基本2倍」
という別特典が案内されています。
対象店舗でイオンマークのカード払い、AEON Pay、電子マネーWAONなどを利用すると、通常でも200円(税込)につき2WAON POINTが付く仕組みです。
これはWポイントデーとは別です。
そのため、
Wポイントデー終了=イオンで通常1倍へ戻る
ではありません。
もちろん、この「いつでも2倍」も対象店舗・支払い方法・商品などの条件があります。
一番影響が大きいのは「イオン以外で10日に使っていた人」
今回のWポイントデー終了で、分かりやすく影響を受けるのは、イオングループ以外で毎月10日にイオンカードを使っていた人です。
Wポイントデーがある間は、対象利用ならイオン以外でも毎月10日は基本2倍でした。
しかし2026年12月10日を最後に、その特典がなくなります。
ほかのキャンペーンや個別のポイント特典がなければ、Wポイントデー終了後は通常の、
200円(税込)につき1WAON POINT
へ戻る利用が増えることになります。
一方、イオングループ対象店舗では、
- いつでも基本2倍
- ありが10デー基本5倍
- AEON Pay毎月10日基本10倍
など、別の特典があります。
今回なくなるのは、
「毎月10日なら、イオン以外でも対象利用が基本2倍になる」
というWポイントデーならではの広さです。
1万円使った場合、ポイントはどれくらい違う?
条件を単純化して、1万円(税込)を対象利用した場合で比べてみます。
基本は200円につき1WAON POINTなので、通常なら50ポイントです。
| 利用ケース | 1万円利用時のポイント例 |
|---|---|
| 通常・基本1倍 | 50ポイント |
| Wポイントデー・基本2倍 | 100ポイント |
| ありが10デー・基本5倍 | 250ポイント |
| AEON Pay・基本10倍 | 500ポイント |
AEON Pay10倍については、イオンカード公式ページでも1万円利用時に50ポイントから500ポイントになる例が紹介されています。
ただし、これは倍率を理解するための単純例です。
実際には店舗、商品、支払い方法、WAONの登録状態などによって対象外になる場合があります。
12月10日は最後の2倍、2027年1月10日は?
現在発表されているスケジュールでは、2026年12月10日が最後のWポイントデーです。
つまり、
12月10日
→ 条件を満たせばWポイントデー基本2倍
2027年1月10日
→ 現行のWポイントデーはなし
となります。
ただし、2027年1月までに新しいキャンペーンや後継特典が発表される可能性まで否定することはできません。
現時点で確定しているのは、現在のWポイントデーが12月10日をもって終了することです。
20日・30日の「お客さま感謝デー」も終わる?
今回の発表とは別です。
毎月20日・30日に行われている「お客さま感謝デー」は、対象店舗・対象支払いで買い物代金が5%OFFになる特典です。
8月31日の公式発表で終了が告知されたのは、
AEON CARD Wポイントデー
と、
イオンサポートサービス
です。
そのため、Wポイントデー終了を見て、
「20日・30日の5%OFFまでなくなる」
と考える必要はありません。
Wポイントデー終了後も「毎月10日のお得」は残る
今回のニュースを最初に見ると、
「イオンカードの毎月10日は終了する」
ようにも見えます。
しかし、実際にはそうではありません。
2026年12月10日で終了するのは、毎月10日にイオングループ外を含む対象利用でWAON POINTが基本2倍になるAEON CARD Wポイントデーです。
一方、毎月10日の「ありが10デー」基本5倍については、2026年9月6日時点で終了発表を確認できません。
そしてAEON Payの毎月10日・基本10倍については、イオンカードがWポイントデー終了発表の中で引き続き提供すると明記しています。
イオングループ対象店舗の「いつでも基本2倍」も、現在は別特典として案内されています。
つまり今回の変更は、
「毎月10日のポイントアップが全部なくなる」
のではなく、
「毎月10日にイオン以外も含めて使いやすかった基本2倍のWポイントデーがなくなる」
と考えるのが一番分かりやすいでしょう。
イオン系列で買い物をする人にとっては、12月以降も5倍や10倍など別の特典があります。
一方、これまでイオン以外でも「10日はイオンカード」と決めていた人にとっては、使い方を見直すきっかけになりそうです。