- 楽天モバイル自動解約は誰が対象?11月30日までに必要な手続き
- 楽天モバイルは11月30日に全員自動解約される?
- 自動解約の対象になるのは誰?
- 「ゲストでログイン中」かどうか確認する方法
- 11月30日までに何をすればいい?
- 楽天IDを持っていれば何もしなくていい?
- 何もしないと電話番号は本当に失効する?
- 契約者を別の楽天会員へ変更する方法もある
- Rakuten Turboは「契約者変更」ができない
- 買い替え超トクプログラムや端末保証はどうなる?
- 自動解約後はmy 楽天モバイルも見られなくなる
- Rakuten Linkは自動解約で使えなくなる?
- そもそも、なぜ楽天ID未連携の利用者がいる?
- なぜ楽天ID未連携で使えなくなる?
- 楽天モバイルの自動解約でよくある疑問
- 手続きは楽天モバイル公式・my 楽天モバイルから確認を
- まとめ|全員ではない。「ゲストでログイン中」なら11月30日までに確認を
楽天モバイル自動解約は誰が対象?11月30日までに必要な手続き

楽天モバイルを使っている人全員が、2026年11月30日に自動解約されるわけではありません。
対象になるのは、楽天IDと連携せずに楽天モバイルを利用していて、Web版「my 楽天モバイル」に「ゲストでログイン中」と表示される人です。
対象者が2026年11月30日23時59分(予定)までに楽天IDとの連携などを済ませなかった場合、利用中のサービス契約は自動解約となり、現在使っている電話番号も失効します。一方、楽天会員へのアップグレードを行えば、今の電話番号と契約内容を維持したまま楽天モバイルを使い続けられます。
「楽天モバイルが11月末で終了する」「契約者全員が何か手続きをしなければならない」という話ではありません。まずは自分が「ゲストでログイン中」なのかを確認することが重要です。
楽天モバイルは11月30日に全員自動解約される?
全員ではありません。
楽天モバイルが2026年8月31日に発表したのは、楽天モバイルそのものや「Rakuten最強プラン」の終了ではなく、楽天IDと連携しないまま楽天モバイルを利用できる仕組みの終了です。
終了予定日時は2026年11月30日(月)23時59分。公式が対象としているのは「楽天IDと連携せずに楽天モバイルをご利用中のお客様」で、具体的な目印としてmy 楽天モバイル(Web)に「ゲストでログイン中」と表示される人を挙げています。
すでに楽天モバイルの契約と楽天IDを連携し、楽天会員として利用している人まで一斉に自動解約されるという発表ではありません。
今回の変更を一目で整理すると、次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 楽天ID未連携で楽天モバイルを利用している人 |
| 公式の確認基準 | Web版my 楽天モバイルに「ゲストでログイン中」と表示 |
| 手続き期限 | 2026年11月30日23時59分(予定) |
| 主な継続方法 | 楽天会員へのアップグレード |
| 別の選択肢 | 楽天会員登録済みユーザーへの契約者変更(回線譲渡) |
| 楽天ID連携後 | 現在の電話番号・契約内容を維持して継続可能 |
| 何もしない場合 | 利用中のサービス契約を自動解約 |
| 電話番号 | 失効 |
| my 楽天モバイル(Web) | 自動解約後は利用不可 |
「楽天モバイルを契約しているか」だけでなく、その契約が楽天IDと連携されているかで今回の対象かどうかが決まります。
自動解約の対象になるのは誰?
確認したいのは、楽天カードを持っているか、楽天市場を利用しているかではありません。
楽天モバイル公式が示している基準は、Web版「my 楽天モバイル」に「ゲストでログイン中」と表示されるかどうかです。
楽天モバイルには以前、楽天会員へのログインや新規登録をせず、そのまま回線を申し込める方法がありました。その方法で契約したあと楽天会員へアップグレードしていない人が、今回の対象になります。
つまり、
「楽天IDは昔から持っている」
「楽天市場も使っている」
「楽天カードも持っている」
という人でも、それだけで今回の対象外だとは判断できません。
別に持っている楽天IDと、楽天モバイルの利用者情報が連携済みかどうかがポイントです。
不安な場合は、ニュース記事やSNSの情報だけで判断せず、Web版my 楽天モバイルを確認するのが一番確実です。
「ゲストでログイン中」かどうか確認する方法
楽天モバイル公式は、今回の対象確認先としてmy 楽天モバイル(Web)を指定しています。
Web版my 楽天モバイルへログインし、「ゲストでログイン中」と表示されていれば、楽天ID未連携の状態です。今回の機能終了に伴う手続きが必要になります。
楽天IDを使わずに契約したユーザーは、従来のログイン画面で「会員登録しないで利用する」を選び、登録した電話番号またはメールアドレスへ届く認証コードを使ってログインする仕組みになっています。
ここで注意したいのは、公式が今回の判定基準として案内しているのはWeb版という点です。
アプリにも必ず同じ場所・同じ文言が出ると考えるより、対象か心配ならWeb版で確認した方が確実です。
11月30日までに何をすればいい?
そのまま楽天モバイルを使い続けたいなら、基本となるのは楽天会員へのアップグレードです。
楽天モバイル公式の手順では、Web版my 楽天モバイルから「楽天会員へアップグレードする」を選択し、すでに持っている楽天IDでログインします。楽天IDを持っていない場合は、その場で楽天会員へ新規登録できます。
アップグレードの流れは大きく3段階です。
- Web版my 楽天モバイルで「楽天会員へアップグレードする」を選ぶ
- 持っている楽天IDでログインする。楽天IDがなければ新規登録する
- アップグレード完了後、楽天会員としてmy 楽天モバイルを利用する
「楽天会員へアップグレードする」ボタンは、公式案内ではホーム画面のほか、「契約者情報」「楽天ポイント利用」の画面にも用意されています。
楽天モバイルは、この手続きを済ませれば現在の電話番号と契約内容のまま利用を継続できると明記しています。
電話番号を変えずに楽天モバイルを使い続けたい人は、期限ぎりぎりまで放置せず、対象と分かった時点で済ませておく方が安心です。
楽天IDを持っていれば何もしなくていい?
ここは特に勘違いしやすいところです。
楽天IDを持っているだけでは判断できません。
楽天IDを使わずに楽天モバイルへ申し込んだ人でも、あとから既存の楽天IDを使ってアップグレードできます。裏を返せば、楽天ID自体は持っていても、楽天モバイル側がまだゲスト状態のままというケースはあり得ます。
そのため、
「楽天市場にログインできるから大丈夫」
「楽天カードを使っているから大丈夫」
ではなく、Web版my 楽天モバイルの状態を見ます。
「ゲストでログイン中」と表示されているなら手続きが必要。表示されず、楽天ID連携済みで利用しているなら、今回発表された楽天ID未連携ユーザー向けの自動解約対象ではありません。
この切り分けで考えると分かりやすいでしょう。
何もしないと電話番号は本当に失効する?
対象者が期限までに手続きをしなかった場合は、電話番号も失効します。
「一時停止」や「休止」ではありません。
楽天モバイルは、楽天ID未連携で利用できる機能の終了と同時に、対象者が現在利用しているサービス契約をすべて自動解約するとしています。
公式が例として挙げているのは、
- 楽天モバイルでの音声・データ通信
- 利用中の電話番号
- オプションサービス全般
- my 楽天モバイル(Web)
- 楽天モバイルWiFiスポット
などです。電話番号については明確に「失効」とされています。
「あとで楽天IDを作れば元に戻る」「再契約すれば同じ番号を取り戻せる」といった救済方法は、今回の公式発表には書かれていません。
今使っている番号を残したいなら、自動解約になる前に楽天ID連携などの手続きを終えることが必要です。
仕事や家族との連絡、各種サービスのSMS認証などに使っている番号なら、失効してから考えるのでは遅くなります。
契約者を別の楽天会員へ変更する方法もある
楽天会員へのアップグレード以外に、楽天モバイルは楽天会員登録済みのユーザーへ契約者を変更する「回線譲渡」も選択肢として案内しています。
これは単に「別の楽天IDへ付け替える」という手続きではありません。
楽天モバイル公式では、契約者変更(譲渡)を、家族や第三者へ通信サービス契約を譲り渡し、契約者名義を変更する手続きと説明しています。新しい契約者側も楽天IDでログインし、本人確認などを行います。
自分自身がそのまま契約を続けたいのであれば、通常は楽天会員へのアップグレードの方が分かりやすいでしょう。
一方、もともと家族などへ契約を引き継ぐ予定がある場合には、回線譲渡という方法もあります。
Rakuten Turboは「契約者変更」ができない
Rakuten Turboを楽天ID未連携で利用している場合には、ひとつ注意点があります。
今回の楽天モバイル公式発表では、継続方法として楽天会員へのアップグレードと契約者変更(回線譲渡)の2つを案内していますが、Rakuten Turboは契約者変更(譲渡)に対応していません。
スマートフォン回線と同じ感覚で「別の楽天会員へ譲ればいい」と考えないよう注意が必要です。
Rakuten Turboでゲスト利用状態になっている場合は、楽天会員へのアップグレードを前提に確認した方がいいでしょう。
買い替え超トクプログラムや端末保証はどうなる?
今回の自動解約は、回線だけの問題ではありません。
楽天モバイルは、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」と端末保証のオプションサービスについても、楽天ID未連携機能の終了と同時に自動解約になると案内しています。
対象者の中には、回線そのものよりこちらが気になる人もいるでしょう。
楽天モバイルは、2026年8月30日までに「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」または端末保証オプションの利用を開始していた人を補償対象とし、解約に伴う補償内容や具体的な手続き方法については別途メールで案内するとしています。
ここから先は個別の案内を待つ必要があります。
「端末の残債がなくなる」
「スマートフォンを返却しなくていい」
「全額補償される」
といった内容までは発表されていません。
対象サービスを利用している人は、楽天モバイルから届くメールも見落とさないようにした方がよさそうです。
自動解約後はmy 楽天モバイルも見られなくなる
契約が自動解約されたあとに、「過去の料金だけ確認すればいい」と考えている人も注意が必要です。
楽天モバイルは、機能終了と自動解約後はmy 楽天モバイル(Web)も利用できなくなるとしています。
解約後に過去の利用料金や契約内容などの履歴情報を確認したい場合は、楽天モバイルの問い合わせ窓口へ連絡する必要があります。
必要な明細や契約情報がある人は、期限前に自分の契約状況とあわせて確認しておくと安心です。
Rakuten Linkは自動解約で使えなくなる?
今回の対象者については、少し前提が違います。
楽天IDを使わずに楽天モバイルへ申し込んだゲスト利用者は、現在もRakuten Linkを利用できません。
楽天モバイル公式のゲスト利用者向け案内では、無料通話アプリ「Rakuten Link」と「楽メール」は制限対象となっており、楽天会員へアップグレードすると利用できるようになります。
そのため、
「11月30日の自動解約でRakuten Linkまで使えなくなる」
というより、
「ゲスト状態ではもともとRakuten Linkを利用できず、楽天IDを連携すれば利用できるようになる」
と理解するのが正確です。
楽天モバイル公式も、楽天会員へのアップグレード後に利用できるサービスの一つとしてRakuten Linkを案内しています。
そもそも、なぜ楽天ID未連携の利用者がいる?
「楽天モバイルは楽天のサービスなのに、なぜ楽天IDとつながっていない契約があるのか」と疑問に思うかもしれません。
楽天モバイルでは以前、楽天会員へのログインや会員登録を省略して、そのまま楽天モバイルを申し込める方法が用意されていました。
この新規受付は2025年12月11日8時に終了しています。
楽天モバイルは2025年12月の時点では、それ以前に楽天IDなしで申し込んだ利用者について、引き続きサービスを利用できるとしていました。
そこから今回さらに制度が変わり、2026年11月30日23時59分をもって既存ユーザーを含め、楽天IDと連携しないまま利用できる仕組み自体が終了することになりました。
新しくゲスト契約者が増えているわけではなく、過去の申し込み方法を利用したまま現在も楽天会員へアップグレードしていない人が、今回の移行対象ということです。
なぜ楽天ID未連携で使えなくなる?
楽天モバイルは今回の変更について、サービス内容を見直し、より付加価値の高いサービスへ統一することが目的だと説明しています。
楽天会員へアップグレードすると、楽天モバイル利用料に応じたポイント還元や楽天市場でのポイントアップ、楽天会員向けの各種特典、Rakuten Linkによる無料国内通話などを利用できるようになります。
ゲスト契約では、楽天モバイル回線利用による楽天ポイントの付与やSPU、ポイントを利用した料金の支払い、Rakuten Linkなどに制限があります。
今回の変更によって、楽天モバイルの利用方法を楽天会員と連携した形へ一本化することになります。
もちろん、公式発表から「楽天経済圏へ強制的に囲い込むため」「コスト削減が目的」といったところまで断定することはできません。楽天モバイルが示している理由は、サービス内容の見直しと付加価値の高いサービスへの統一です。
楽天モバイルの自動解約でよくある疑問
楽天モバイルは11月30日に全員自動解約されますか?
いいえ。
対象は、楽天IDと連携せずに楽天モバイルを利用していて、Web版my 楽天モバイルに「ゲストでログイン中」と表示される人です。
通常どおり楽天IDと楽天モバイルの契約を連携して利用している人まで、全員が一斉に自動解約されるという発表ではありません。
自分が対象かどうやって確認できますか?
Web版my 楽天モバイルを確認します。
楽天モバイル公式は、「ゲストでログイン中」と表示される利用者を今回の対象として案内しています。
楽天IDを持っていれば大丈夫ですか?
楽天IDを持っていることだけでは判断できません。
確認する必要があるのは、楽天モバイルの利用者情報と楽天IDが連携されているかどうかです。
別の楽天サービスでIDを使っていても、my 楽天モバイルがゲスト状態なら楽天会員へのアップグレードが必要です。
いつまでに手続きすればいい?
楽天モバイルが発表している機能提供終了日時は、2026年11月30日(月)23時59分(予定)です。
継続する場合は、それまでに楽天会員へのアップグレードまたは対象となる契約者変更手続きを済ませます。
楽天IDを連携すると電話番号は変わりますか?
楽天モバイルは、楽天ID連携を行えば現在の電話番号と契約内容のまま引き続き利用できると案内しています。
番号を変えるための手続きではありません。
何もしないとどうなる?
対象者が期限までに手続きをしなかった場合、現在利用しているサービス契約は自動解約となり、利用中の電話番号も失効します。
オプションサービスやmy 楽天モバイル(Web)なども利用できなくなります。
自動解約後に同じ電話番号を取り戻せますか?
楽天モバイル公式は、自動解約された場合の電話番号を「失効」としています。
今回の案内には、期限後に楽天IDを連携したり再契約したりすれば同じ番号へ戻せるという記載はありません。
番号を維持したい場合は、自動解約になる前に手続きを済ませる必要があります。
Rakuten Linkも11月30日に使えなくなる?
楽天ID未連携のゲスト利用者は、現在もRakuten Linkを利用できません。
楽天会員へアップグレードすると、Rakuten Linkを利用できるようになります。
手続きは楽天モバイル公式・my 楽天モバイルから確認を
今回の発表は電話番号の失効まで関係するため、対象者にとっては無視できない変更です。
その不安につけ込んだ連絡にも注意した方がいいでしょう。
楽天モバイルは今回のお知らせの中で、同社従業員などが利用者からキャッシュカードを預かったり、暗証番号を聞いたりすることは一切ないと注意喚起しています。不審な電話や訪問を受けた場合は楽天モバイルの相談窓口へ問い合わせるよう案内しています。
楽天ID連携が必要か確認するときも、メールやSMSに書かれた不審な案内をそのまま信用するのではなく、楽天モバイル公式サイトやWeb版my 楽天モバイルから確認するのが安全です。
まとめ|全員ではない。「ゲストでログイン中」なら11月30日までに確認を
2026年11月30日に楽天モバイルの契約者全員が自動解約されるわけではありません。
今回の対象は、楽天IDと連携せずに利用していて、Web版my 楽天モバイルに「ゲストでログイン中」と表示されるユーザーです。
対象者が2026年11月30日23時59分(予定)までに何も手続きをしなければ、楽天モバイルの契約は自動解約となり、現在利用している電話番号も失効します。
一方、楽天会員へアップグレードすれば、今の電話番号と契約内容を維持したまま利用を継続できます。
楽天市場を使っているか、楽天カードを持っているかではなく、見るべきなのは楽天モバイル契約と楽天IDの連携状態です。
心当たりがある人は、まずWeb版my 楽天モバイルを開き、「ゲストでログイン中」と表示されていないかを確認する。それだけで、自分が今回の手続き対象なのかを切り分けられます。