- BLEACH Mirrors Highはどんなゲーム?配信日・千年血戦篇後・主人公・斬魄刀を整理
- 『BLEACH Mirrors High』はどんなゲーム?
- 舞台は『千年血戦篇』のその後
- 久保帯人氏はどこまで制作に関わっている?
- 主人公は右島志燐と佐鳴白祢から選ぶ
- 久保帯人氏デザインの新人隊士3人も登場
- 自分だけの斬魄刀はどこまで作れる?
- バトルは3人編成+アクションカード
- 一護・ルキア・恋次たち原作キャラクターも登場
- TGS2026では何を遊べる?
- 7月のCBTで分かったことは正式版の確定仕様ではない
- 基本プレイ無料、ガシャも存在する
- 事前登録は30万人を突破
- 配信日はいつ?App Storeの11月28日は確定ではない
- まだ分かっていないこと
- 『BLEACH』世界で「自分が死神になる」のがミラハイ最大の特徴
BLEACH Mirrors Highはどんなゲーム?配信日・千年血戦篇後・主人公・斬魄刀を整理

『BLEACH Mirrors High(ブリーチ ミラーズハイ/ミラハイ)』は、『BLEACH 千年血戦篇』のその後を舞台に、プレイヤー自身が新たな死神となって戦うスマートフォン向けアクションゲームです。
黒崎一護を主人公に原作の物語を追体験するタイプではありません。久保帯人氏がデザインした2人の新主人公から1人を選び、名前や外見を変更し、自分の斬魄刀をカスタマイズして物語へ入っていくのが大きな特徴です。
2026年9月17日に開幕した東京ゲームショウ2026(TGS2026)では、バンダイナムコエンターテインメントブースで正式リリース前の試遊版も出展されています。
一方で、「千年血戦篇のその後」という言葉だけを見て漫画最終回後の正史続編と決めつけたり、「自分だけの斬魄刀」を自由に始解・卍解まで作れる機能と解釈したりするのはまだ早い段階です。
この記事では、2026年9月18日時点で公開されている公式情報と、2026年7月のクローズドβテスト(CBT)、TGS2026の出展情報を分けながら、『BLEACH Mirrors High』が結局どんなゲームなのかを整理します。
『BLEACH Mirrors High』はどんなゲーム?
まず基本情報をまとめると、ジャンルはバンダイナムコエンターテインメントが「護廷十三隊体験アクション」と呼ぶスマートフォン向けゲームです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式タイトル | BLEACH Mirrors High |
| 略称 | ミラハイ |
| ジャンル | 護廷十三隊体験アクション |
| 対応機種 | iOS / Android(App Store・Google Play) |
| 料金 | ダウンロード無料・一部アイテム課金 |
| 配信元 | バンダイナムコエンターテインメント |
| 配信時期 | 2026年予定。具体的な正式配信日は未発表 |
公式サイトでは、3人のキャラクターを編成して戦うバトル、攻撃カード、必殺技、3人による連携技「ソウルドライブ」、主人公と斬魄刀のカスタマイズが主要システムとして紹介されています。
つまり、『BLEACH』の既存キャラクターを集めるだけのゲームではありません。「自分自身が死神として『BLEACH』の世界へ入る」ことをかなり前面に出した作りです。
舞台は『千年血戦篇』のその後
本作でもっとも気になるのが、物語の時系列でしょう。
『BLEACH Mirrors High』公式サイトでは、ストーリーについて「千年血戦篇のその後を描いたオリジナルストーリー」と明記されています。
プレイヤーは自分自身を主人公として、空座町から新たな死神の物語へ入っていきます。既存エピソードを最初から再現するゲームではなく、『千年血戦篇』を経た世界で新しい出来事が描かれる作品です。
「原作漫画の正史続編」とまでは発表されていない
ここで注意したいのが、「その後」という言葉の範囲です。
公式が発表しているのは、あくまで『千年血戦篇』のその後を描くオリジナルストーリーというところまでです。
2026年9月18日時点では、「原作漫画最終回の正式な正史続編」「漫画最終回直後から始まる物語」「原作本編の新章」といった位置づけまでは明言されていません。
App Storeでは「『BLEACH 千年血戦篇』に続くオリジナルストーリー」と紹介されていますが、これも原作漫画全体に対する正史性を定義したものではありません。
そのため現段階では、「千年血戦篇後を舞台にした公式オリジナルストーリー」と理解するのが最も正確です。
セカンドトレーラーでは、新主人公や『千年血戦篇』後から始まる物語の雰囲気を確認できます。
久保帯人氏はどこまで制作に関わっている?
『BLEACH Mirrors High』では、原作者・久保帯人氏の関与もかなり大きなポイントです。
2025年12月のプロジェクト発表時には、久保氏が制作協力・キャラクター原案・キャラクターデザインとして参加すると案内されていました。
その後に公開された久保氏本人のメッセージでは、さらに具体的な制作過程が明かされています。
打ち合わせの段階から参加し、タイトルやシナリオ、キャラクターデザインにも関わった
加えて、ゲームのロゴをデザインし、キャストのオーディションや収録にも参加したことを本人が説明しています。「ストーリーも本編と絡むもの」としている点も見逃せません。
したがって、久保氏の仕事を「新キャラクターの絵を描いただけ」と見るのは正確ではありません。企画の初期段階から関わり、シナリオを含む複数の部分へ参加しています。
ただし、全シナリオを久保帯人氏本人が執筆した、ゲーム全体を完全監修しているとまでは公式に発表されていません。「久保帯人書き下ろしシナリオ」「久保帯人完全監修」という表現には注意が必要です。
主人公は右島志燐と佐鳴白祢から選ぶ
物語の入口になるのが、久保帯人氏によって新たに生み出された2人の主人公です。
| キャラクター | 読み | CV | 現時点で確認できる立場 |
|---|---|---|---|
| 右島 志燐 | みぎしま しりん | 小林千晃 | 主人公候補 |
| 佐鳴 白祢 | さなり しらね | 指出毬亜 | 主人公候補 |
| 珠輪那 生 | じゅりんな なる | 和泉風花 | 新人隊士 |
| 半藤 ギロ | はんどう ぎろ | バトリ勝悟 | 新人隊士 |
| 時島 まいこ | ときしま まいこ | 篠原侑 | 新人隊士 |
プレイヤーは志燐と白祢のどちらか一人を主人公として選択します。
完全なゼロからのキャラメイクではない
「プレイヤー自身が主人公」「アバターカスタマイズ」という説明だけを見ると、完全に何もない状態からオリジナルキャラクターを作るゲームにも見えます。
実際には、まず久保氏がデザインした志燐か白祢を選び、その主人公をベースに外見や名前を調整していく方式です。
2026年7月のCBTでは、顔立ち、髪型、髪色、目元などを変更できました。プリセットを選ぶだけではなく、複数のパーツを組み合わせて主人公を作れる仕様です。
ただし、ここで挙げた細かな編集項目は2026年7月のCBTで確認された内容です。正式サービス時にもまったく同じ項目・仕様になるとまでは確定していません。
久保帯人氏デザインの新人隊士3人も登場
主人公以外にも、本作オリジナルの新人隊士として珠輪那生、半藤ギロ、時島まいこの3人が発表されています。3人とも久保帯人氏がキャラクターデザインを手掛けています。
CBTでは主人公とともに物語へ関わる姿が確認されましたが、正式サービスで3人全員が通常のプレイアブルキャラクターになるのか、どのような入手方法になるのか、どの隊へ所属するのかといった詳細はまだすべて明らかになっていません。
ここは「新キャラクターが公開された」ことと、「プレイアブルキャラクターとして入手できる」ことを分けて考える必要があります。
自分だけの斬魄刀はどこまで作れる?
『BLEACH Mirrors High』でもっとも目を引くシステムの一つが、主人公の斬魄刀カスタマイズです。
公式サイトは、アバターカスタマイズについて「斬魄刀の姿も、戦い方も」変更できると説明しています。
CBTでは刀身・鍔・柄を組み合わせられた
2026年7月のCBTでは、斬魄刀の刀身・鍔・柄などを組み合わせて外観を作る機能が確認されています。
つまり「用意された完成品を1本選ぶだけ」ではなく、複数のパーツを組み合わせて自分好みの形へ近づける仕組みです。
さらに公式は、外見だけではなく「戦い方」もカスタマイズできると案内しています。
ただし、どのパーツが戦闘性能に関係するのか、攻撃タイプや技をどこまで自由に組み替えられるのかなど、正式サービス版の全仕様はまだ公開されていません。
始解・卍解まで自由に作れるとは発表されていない
『BLEACH』の斬魄刀と聞けば、気になるのは始解や卍解でしょう。
しかし2026年9月18日時点では、主人公について「好きな始解を作れる」「自分だけの卍解をデザインできる」「斬魄刀の名前を自由入力できる」といった機能は公式発表されていません。
炎・氷・雷など好きな属性を選べる、といった仕様も現段階では断定できません。
今確実に言えるのは、主人公の斬魄刀について姿と戦い方をカスタマイズする仕組みがあるというところまでです。
公式システムトレーラーでは、主人公カスタマイズだけでなく、3人編成のバトルやカード、必殺技、ソウルドライブまでまとめて確認できます。
バトルは3人編成+アクションカード
「カードを選択して戦う」と聞くと、ターン制のカードRPGを想像するかもしれません。しかし『BLEACH Mirrors High』のバトルはそれとは少し違います。
公式サイトでは、3人のキャラクターを編成し、攻撃カードの選択によってさまざまな攻撃を繰り出す、スピード感と戦略性を組み合わせたバトルとして紹介されています。
CBTではリアルタイムで操作しながらカードを選ぶ
2026年7月のCBTでは、リアルタイムで敵との距離や攻撃を見ながら、技カードを選んで戦う形式でした。
フリックで敵へ接近したり、左右へ回避したり、操作するキャラクターを交代したりしながら戦います。カード側には「アーツ1」「アーツ2」「スキル」「チェインアタック」「必殺技」といった種類が用意されていました。
チェインアタックでは攻撃しながら別のキャラクターへ切り替える動きも確認されています。
さらにCBTでは、アーツに「強撃」「奇襲」「射撃」の区分があり、相性を利用したカウンターや競り合いといった仕組みも存在しました。
ただし、これらの細かな名称や数値、カード周辺の仕様はCBT時点のものです。正式サービス時に調整される可能性があります。
3人の連携技「ソウルドライブ」
バトルの大技として用意されているのが「ソウルドライブ」です。
公式では、編成したキャラクターたちによる連携技として紹介されています。CBTでは敵をブレイクした後に攻撃を重ね、ソウルドライブ用のゲージを溜めて発動する流れが確認されました。
一方、すべてのキャラクターの組み合わせに専用の演出や性能が用意されるのかまでは発表されていません。
一護・ルキア・恋次たち原作キャラクターも登場
プレイヤー自身が主人公になるゲームですが、もちろん『BLEACH』でおなじみのキャラクターも登場します。
2026年9月18日時点の公式サイトでは、黒崎一護、朽木ルキア、阿散井恋次、浦原喜助、朽木白哉、日番谷冬獅郎が人物録に掲載されています。
ただし、公式サイトに登場人物として載っていることと、そのキャラクターをプレイヤーが入手・操作できることは別です。
一護とルキアについては、事前登録50万人達成時の報酬として★3[死神代行]黒崎一護と★3[十三番隊副隊長]朽木ルキアの配布が案内されています。少なくともこの2人は、ゲーム内で入手するキャラクターとして正式に確認できます。
一方、公式PVや人物録に登場したキャラクターをすべて「ガシャで入手できる」「全員プレイアブル」と考えるのはまだ早い段階です。
TGS2026では何を遊べる?
『BLEACH Mirrors High』は、2026年9月17日~21日に開催される東京ゲームショウ2026のバンダイナムコエンターテインメントブースへ試遊出展されています。
バンダイナムコのTGS2026特設サイトでは、試遊内容として久保帯人氏デザインの新キャラクター、『千年血戦篇』後のオリジナルストーリー、カスタマイズ機能、本作オリジナルのイラストなどを体験できると案内しています。
試遊するとオリジナルステッカーも配布されます。数量には限りがあります。
会場を取材したGameWithによると、9月17日のビジネスデイ時点では試遊時間は最大10分でした。ただし、一般公開日には運営方法が変わる可能性があるとも注記されています。
一方で、TGS試遊版について「ガシャまで遊べる」「育成を一通り試せる」「斬魄刀の全パーツを自由に設定できる」といった細かな範囲までは、現段階で公式から明示されていません。
7月のCBTで確認できた仕様を、そのままTGS2026試遊版の内容として扱わないことも重要です。
TGS2026全体の開催日、一般公開日、試遊タイトル、会期中に発表された新作については、東京ゲームショウ2026まとめで随時整理しています。
7月のCBTで分かったことは正式版の確定仕様ではない
『BLEACH Mirrors High』では、2026年7月にクローズドβテストが実施されました。
このCBTによって、アバター編集や斬魄刀カスタマイズ、リアルタイムバトル、カード、キャラクター交代、ソウルドライブなど、公式サイトだけでは分かりにくかった部分がかなり具体的になりました。
ただしCBTは、正式サービス前にゲームの動作やバランスなどを確認するためのテストです。
UI、カード性能、育成、ガシャ、敵の強さ、カスタマイズ項目などが正式版でもそのまま残るとは限りません。
現時点では、TGS2026版と7月CBT版を詳細に比較して「ここが変更された」と断定できるだけの公式情報も揃っていません。そのため、CBTで判明した細かなシステムは参考情報として見るのが安全です。
基本プレイ無料、ガシャも存在する
料金はダウンロード無料・一部アイテム課金です。
また、事前登録キャンペーンでは「ガシャ20連分に相当する鏡石最大6,000個」と明記されているため、正式サービスにガシャが存在すること自体は確認できます。
一方で、最高レアリティ、正式版の排出率、天井、キャラクターと武器でガシャが分かれているのか、斬魄刀パーツの入手方法などは、2026年9月18日時点では確定情報として扱えません。
App Storeには月額1,000円の「プレミアムパス」についても表示されていますが、まだ正式サービス開始前です。サービス開始時の課金体系全体がすでに出揃っていると考えない方がよいでしょう。
事前登録は30万人を突破
事前登録は2026年8月29日に始まりました。
9月16日には公式Xが事前登録30万人達成を発表。ガシャ10連分の鏡石配布が決まり、次の目標は40万人となっています。
最終目標の50万人を達成すると、ガシャ20連分相当となる鏡石最大6,000個のほか、★3[死神代行]黒崎一護、★3[十三番隊副隊長]朽木ルキア、育成アイテムなどが配布される予定です。
この記事を更新している2026年9月18日時点では、40万人達成の公式発表までは確認できていません。
配信日はいつ?App Storeの11月28日は確定ではない
配信時期について、公式Xは2026年8月27日に「2026年 配信予定」と発表しています。
一方、2026年9月18日時点の日本向けApp Storeには「2026年11月28日 リリース予定」と表示されています。
では11月28日で決定なのかというと、そうではありません。
事前登録開始時、公式Xは「ストアで表示されているリリース予定日は、実際の日程と異なる場合がございます」と明記しています。
つまり、11月28日は現在App Storeに表示されている予定日ではあるものの、メーカーが正式なサービス開始日として発表した日付とは区別する必要があります。
現時点での結論は、2026年内配信予定。具体的な正式配信日はまだ発表されていない、です。
まだ分かっていないこと
TGS2026で実際に遊べる段階まで来ていますが、正式サービス前なので不明な部分も多く残っています。
- 原作漫画全体に対して「正史」と明言される物語なのか
- 漫画最終回との厳密な時系列
- 久保帯人氏がシナリオ本文をどこまで直接執筆しているのか
- 主人公用の始解・卍解を自由に作れるのか
- 斬魄刀へ名前を付けられるのか
- 「戦い方のカスタマイズ」で変更できる全項目
- 正式サービス開始時の全プレイアブルキャラクター
- 各キャラクターの入手方法
- 正式版ガシャの排出率や天井
- 正式なサービス開始日
特に「斬魄刀をカスタマイズできる」という言葉から、始解・卍解まで好きに設計できるゲームと先回りして考えない方がよさそうです。
『BLEACH』世界で「自分が死神になる」のがミラハイ最大の特徴
『BLEACH Mirrors High』を既存の『BLEACH』ゲームと分けて考えるうえで、一番重要なのは「誰が主人公なのか」です。
一護たち原作キャラクターも登場し、キャラクターを編成して戦う要素もあります。しかし物語の中心に置かれているのはプレイヤー自身です。
久保帯人氏がデザインした志燐または白祢を選び、名前や外見を変え、自分の斬魄刀を持つ。そして『千年血戦篇』後の空座町で、新たな死神として物語を始める。
公式がジャンル名を「護廷十三隊体験アクション」としている意味も、この設計を見ると分かりやすくなります。
一方、どの隊に所属できるのか、好きな隊を自由に選べるのか、始解や卍解まで作れるのかといった部分はまだ発表されていません。
TGS2026で試遊できる段階には入りましたが、現時点では「完成したゲームを評価する」よりも、『BLEACH』の世界で自分自身が死神になるための仕組みがどこまで作り込まれるのかを見る段階でしょう。
少なくとも、『千年血戦篇』後の新しい物語、久保帯人氏が関わった新主人公、自分の外見と斬魄刀、リアルタイムアクションとカードを組み合わせた3人編成バトルという、本作ならではの輪郭はかなり見えてきました。
※本記事は2026年9月18日時点で確認できる公式発表、公式サイト、公式ストア表示、TGS2026出展情報、2026年7月のクローズドβテストに関する信頼できる実機レポートをもとに整理しています。開発中の画面・CBT・TGS試遊版で確認された仕様は、正式サービス版で変更される場合があります。