- FF7 リベレーション TGS2026試遊で判明したこと|ヴィンセント・シド・WEARを整理
- TGS2026で初の一般向け試遊|今回何が分かった?
- 試遊の舞台は「竜巻の迷宮」|探索はどうなっている?
- ヴィンセントは銃撃と「ガリアンビースト」を切り替えて戦う
- シドは槍と空中戦|「ターゲットスピア」は最大5本
- 新システム「WEAR」とは?4種類で戦闘中の役割が変わる
- 試遊終盤は「ジェノバ・Death」戦|触手を倒さないと本体を攻撃できない
- 試遊時間は「25分」で統一されているわけではない
- 『REBIRTH』から戦闘はどう変わった?基本システムは継続
- ハイウインドで世界を飛べるが、今回のTGS試遊とは別の要素
- 発売日は2027年4月8日|PS5・Switch 2・Xbox・PCで発売
- TGS2026でこれから試遊するには?一般公開日は9月19日から
- TGS試遊だけではまだ分からないこともある
- まとめ|第3作は『REBIRTH』の戦闘を残しながら、編成の自由度を広げている
FF7 リベレーション TGS2026試遊で判明したこと|ヴィンセント・シド・WEARを整理

『FINAL FANTASY VII REVELATION(ファイナルファンタジーVII リベレーション)』が、東京ゲームショウ2026(TGS2026)で初の一般向け試遊を実施しています。
今回遊べるのは「竜巻の迷宮」を舞台にした試遊版。シドがクラウドたちに加わる場面から始まり、『FINAL FANTASY VII REBIRTH』では本格操作できなかったヴィンセントとシドを実際のバトルメンバーとして操作できます。
さらに、新システム「WEAR(ウェア)」を使った召喚獣との連携、総勢8人となった仲間たちの編成、ジェノバ・Deathとのボス戦まで確認できる内容です。
先に大きなところを整理すると、『REVELATION』は『REBIRTH』の戦闘を別物へ作り直した作品ではありません。リアルタイムアクションとコマンド、ATB、マテリア、連携アビリティといった土台を残したまま、ヴィンセントとシドという新しい操作キャラクター、4種類のWEARによる役割変更を加える方向で拡張されています。
軽いネタバレについて:この記事ではTGS2026試遊版で確認できる「竜巻の迷宮」「ジェノバ・Death」までのゲーム内容を扱います。未発売部分の物語展開や結末の予想、リーク・解析情報は扱いません。
なお、つぶログが試遊した体験として書くのではなく、スクウェア・エニックス公式情報、PlayStation.Blog、GAME Watchなど複数のTGS2026試遊報告を照合して整理しています。
TGS2026全体の発表、一般公開日、チケット、ほかの試遊タイトルについては、東京ゲームショウ2026まとめで随時整理しています。
TGS2026で初の一般向け試遊|今回何が分かった?
スクウェア・エニックスはTGS2026への出展を「世界初となる一般試遊」と案内しています。
ここで「一般試遊」と付いているのがポイントです。TGS開催前にはメディア向けの先行プレイ機会があり、ハイウインドを使った世界探索などもすでに報じられていました。TGS2026は、一般の来場者が実際に『REVELATION』へ触れられる最初の機会という位置づけです。
| 今回のTGS試遊で具体的に確認できるもの | 内容 |
|---|---|
| 舞台 | 竜巻の迷宮 |
| 仲間 | シド加入後の総勢8人 |
| 実際のバトル | 事前に選んだ3人で戦闘 |
| 新規操作キャラクター | ヴィンセント/シド |
| 新システム | WEAR(ウェア)の一部を実戦で体験 |
| ボス | ジェノバ・Death |
| ハイウインド自由探索 | 製品版では実装されるが、今回の竜巻の迷宮試遊とは別 |
PlayStation.BlogのTGS2026試遊レポートでは、ゲーム開始時にシドが仲間となり、総勢8人で竜巻の迷宮へ向かう流れが紹介されています。
ただし、8人が同時に戦場へ出るわけではありません。敵と遭遇すると、あらかじめ選択した3人のバトルメンバーで戦います。試遊開始時はクラウド、シド、ヴィンセントが選ばれており、そのまま新規操作キャラクター2人を試せる構成です。
試遊の舞台は「竜巻の迷宮」|探索はどうなっている?
TGS2026版では、原作『ファイナルファンタジーVII』にも登場した「竜巻の迷宮」を進みます。
試遊用に切り出された範囲は比較的シンプルで、PlayStation.Blogでは分岐もほとんどない構造とされています。一方で、ただ通路を歩くだけではなく、崖につかまりながら移動したり、パルクールで段差を越えたりする場面もあります。
周囲には黒マントの人々がたたずみ、移動中には仲間同士の会話も発生。メニューを開けばバトルメンバーの変更、装備やマテリアの付け替え、素材を利用したアイテムクラフトも確認できます。
ここを見る限り、探索やキャラクター管理を全面的に作り直したというより、『REBIRTH』で用意された仕組みを引き継ぎながら、第3作のフィールドや新しい戦闘システムへつないでいる形です。
ただし、TGS試遊用に切り出された範囲がシンプルだからといって、製品版の「竜巻の迷宮」全体まで一本道だと判断することはできません。
ヴィンセントは銃撃と「ガリアンビースト」を切り替えて戦う
今回の試遊で最も分かりやすく戦闘スタイルが見えたキャラクターのひとりがヴィンセントです。
人間状態では銃を使用しますが、単純な遠距離攻撃キャラクターではありません。通常攻撃を何回連続で当てたかによって、その後に使える固有アビリティが自動的に変化します。
| 通常攻撃の段数 | 固有アビリティ | 特徴 |
|---|---|---|
| 1~2撃 | クリムゾンマグナム | 爆発弾 |
| 3撃 | カオスチェイサー | 追尾弾 |
| 4撃 | パニッシュメント | 高威力弾 |
さらに、上空へ弾を放つ「ドゥームスフォール」、後方へ回避しながら射撃する「バーストショット」といった攻撃も確認されています。
魔物化すると敵を強制的にHEAT状態へ持ち込める
もうひとつの特徴が魔物への変身です。
ガード操作を長押しすると「ガリアンビースト」へ変身。四足で高速移動しながら爪を使った接近戦へ切り替わります。
GAME WatchのTGS2026試遊レポートでは、魔物状態で使用できる「ヒートダンク」も確認されています。敵を強制的にHEAT状態へ移行させる技で、バーストを狙う流れを作りやすくします。
強力な形態ですが、使い続けても完全にノーリスクというわけではありません。魔物状態が長くなるにつれて「カオスレベル」が上昇し、ヴィンセントの最大HPが減少します。
つまりヴィンセントは、「銃撃で戦い続けるキャラクター」でも「一度変身したら魔物のまま戦うキャラクター」でもありません。銃撃で距離を取りながら攻め、必要なところでガリアンビーストへ移行してHEATを狙い、最大HPへの負担を見ながら戻すという使い分けが重要になります。
原作『FFVII』にもヴィンセントが魔物へ変身する要素はありますが、『REVELATION』ではそれを通常の戦闘中にプレイヤーが能動的に切り替えるアクションへ組み直しています。原作との細かな仕様比較は、今回のTGS試遊記事ではそこまで広げません。
シドは槍と空中戦|「ターゲットスピア」は最大5本
シドは槍を使う近接キャラクターですが、単に地上でリーチの長い攻撃を繰り出すだけではありません。
通常攻撃の途中、シドが青いオーラをまとったタイミングで追加入力すると、異なる派生攻撃へつながります。
| 確認された攻撃 | 特徴 |
|---|---|
| ドラゴンスピン | 空中へつなぐ攻撃 |
| メッタ突き | 連続して槍を繰り出す攻撃 |
| カチワリスパイク | 斬撃波を飛ばす攻撃 |
| ターゲットスピア | 敵へ槍を撃ち込み、後続アビリティを強化 |
| スカイダイブ | ターゲットスピアが刺さった敵に対して強化されるアビリティ |
固有アクション「ターゲットスピア」は長押しすることで最大5本まで槍を放てます。槍が刺さった敵に「スカイダイブ」などの特定アビリティを使うと威力が上がるため、先に槍を仕込んでから大きな攻撃へつなげる流れがあります。
また、PlayStation.Blogではシドを空中戦が得意なキャラクターとして紹介しており、実際に竜巻の迷宮には飛行する「ドラゴンライダー」も登場します。
ヴィンセントが「攻撃の段数と変身タイミング」を意識するキャラクターなら、シドは「入力タイミングとターゲットスピアの仕込み」を意識する構成です。どちらも『REBIRTH』にいなかった操作感を持つことが、今回の試遊で具体的に見えるようになりました。
新システム「WEAR」とは?4種類で戦闘中の役割が変わる
もうひとつ大きな新要素が「WEAR(ウェア)」です。
公式サイトでは「WEAR」という名称を使い、日本語の説明では「ウェア」と表記されています。用意されるのは次の4種類です。
| WEAR | 公式に示されている役割 |
|---|---|
| 戦士 | 多彩な攻撃を得意とする |
| ナイト | 防御とパーティ全体の支援を得意とする |
| 黒魔道士 | 強力な属性魔法を得意とする |
| 召喚士 | 召喚獣との連携攻撃を得意とする |
「戦士」「黒魔道士」といった名称から、従来のFFシリーズにおけるジョブチェンジを思い浮かべる人も多いでしょう。実際、開発側もジョブシステムから着想を得たことを説明しています。
ただし、クラウドやティファなどが持つ本来の個性を消して、全員を同じ性能のジョブへ置き換えるものではありません。ディレクターの浜口直樹氏は、キャラクター本来のロールを残したうえで、WEARを後から加える形で役割を調整すると説明しています。
狙いは、特定の役割を持つキャラクターを必ず編成しなければならない状態を減らし、好きな3人を選んでもパーティとして成立しやすくすることです。
「4種類しか発表されていない」のではなく、WEAR自体が4種類
ここは誤解しやすいところです。
現時点で4種類だけ公開され、後からさらに増えると発表されているわけではありません。浜口氏は電撃オンラインのインタビューで、WEARについて4種類に絞っていると明言しています。
さらに、WEARシステムが解放された段階で、全キャラクターが4種類すべてを使えるようにする設計も開発者インタビューで明らかになっています。
WEARにはスキルツリーによる成長もありますが、同じWEARの成長状態はキャラクター間で共有されます。たとえば別のキャラクターで黒魔道士を育てたあと、クラウドへ黒魔道士を装備しても、強化状態を引き継いで使える仕組みです。
つまり「クラウドで戦士を育ててしまったから、ほかの組み合わせへ変えると最初から育て直し」という作りではありません。キャラクターやWEARを切り替えやすくするための設計になっています。
TGS試遊ではクラウドの「召喚士」を実際に確認できる
TGS2026版では、クラウドが召喚士のWEARを装備した状態から始まります。ほかにもティファの黒魔道士、バレットのナイトなどが確認されています。
召喚士では、バトル中にコマンドメニューの「WEAR」を選び、イフリート、シヴァ、タイタンの中から召喚獣を呼び出せます。
呼び出した召喚獣は一定時間、装備キャラクターの攻撃に連動して戦闘へ参加。召喚中に再び「WEAR」を選択すると、高威力攻撃「血盟の咆哮」を発動できます。
ただし「血盟の咆哮」はHPを消費します。単なる衣装変更やステータス補正ではなく、WEARによって戦闘中に使うコマンドや立ち回りそのものが増えることが分かります。
上はスクウェア・エニックスが公開している『FINAL FANTASY VII REVELATION』のゲームプレイ紹介映像です。WEARだけでなく、ヴィンセントとシド、ハイウインド、フィールド探索など製品版全体の新要素を確認できます。
試遊終盤は「ジェノバ・Death」戦|触手を倒さないと本体を攻撃できない
竜巻の迷宮を進む途中では、空を飛ぶドラゴンライダーや巨体のギガースなどと戦います。
そして試遊終盤に待っているのが「ジェノバ・Death」です。
PlayStation.Blogの試遊では、火球や熱風といった炎を使う攻撃が確認されています。戦闘途中で触手が出現すると、本体へそのままダメージを与えられなくなり、先に触手をすべて処理する必要があります。
さらに形態が変化すると、触手から広範囲へ炎を放つ攻撃も使用。単純に本体だけを集中攻撃するボスではなく、周囲の触手を処理しながら戦況を立て直す構成です。
「ジェノバ戦まで収録」と「時間内に必ず倒せる」は別
試遊版にはジェノバ・Death戦まで収録されていますが、来場者が必ず撃破まで遊べるとは限りません。
GAME Watchの現地試遊では、フィールドを確認しながら進んだ結果、ジェノバ・Death戦へ入って数分で試遊時間が終了しています。会場スタッフからイベントを早送りできることも案内されていたとしています。
ストーリーイベントや探索をじっくり見たい場合と、ヴィンセント、シド、ジェノバ戦まで一通り触りたい場合では、時間の使い方を変える必要がありそうです。
試遊時間は「25分」で統一されているわけではない
TGS2026版について「試遊時間は25分」と紹介されている記事もありますが、これは会場全体で統一された数字とは確認できません。
PlayStation.Blogの試遊レポートでは25分。一方、GameWithがスクウェア・エニックスブースのビジネスデイに確認した現地運用は、PS5約30台で1回約20分とされています。
スクウェア・エニックス公式も、『REVELATION』について全ブース共通の試遊時間を案内しているわけではありません。
そのため「TGS版=必ず25分」と考えず、一般公開日に参加する場合は、実際に利用するブースの当日案内を確認した方が確実です。
『REBIRTH』から戦闘はどう変わった?基本システムは継続
ここまで新要素を見ると戦闘自体が大きく作り直されたようにも見えますが、基本部分は『FINAL FANTASY VII REBIRTH』から続いています。
| 要素 | REVELATIONでの扱い |
|---|---|
| リアルタイムアクション+コマンド | 継続 |
| ATB | 継続 |
| マテリア | 継続 |
| 3人での通常バトル | 継続 |
| 連携アビリティ | 継続 |
| リミット技 | 継続 |
| CLASSICモード | 引き続き搭載 |
| ヴィンセント/シド | 新たに本格操作可能 |
| WEAR | 新規 |
アクション操作をゲーム側へ任せながらコマンド選択を中心に遊べる「CLASSIC」モードも残されています。
浜口ディレクターは『REBIRTH』の戦闘について「ほぼ完成」していたという趣旨を説明しており、今回のWEARも、その土台を壊さずに編成の自由度を増やすための仕組みとして作られています。
三部作全体がなぜこの規模になったのか、原作1本をなぜ3作品へ分けたのかについては、FF7リメイク三部作はなぜ3部作になったのか?で別に詳しく整理しています。
ハイウインドで世界を飛べるが、今回のTGS試遊とは別の要素
『REVELATION』の大きな新要素として、ハイウインドによる世界探索も発表されています。
公式サイトでは、飛空艇ハイウインドで広大な世界を飛び、降下地点を選んでフィールドへ降りる仕組みが紹介されています。過去のメディア向け先行プレイでも、ハイウインドを利用した探索が実際に体験されています。
ただし、ここは今回のTGS2026「竜巻の迷宮」試遊とは分けて考える必要があります。
TGS2026の主要な試遊レポートで確認できるのは、シド加入後から竜巻の迷宮を進み、ジェノバ・Deathへ到達する内容です。ハイウインドを自由に操縦して世界を飛び回るパートを、この試遊で体験できるとは確認できません。
つまり「REVELATIONではハイウインドを操作できる」は製品版についての確定情報ですが、「TGSでハイウインドまで遊べる」という意味ではありません。
発売日は2027年4月8日|PS5・Switch 2・Xbox・PCで発売
『FINAL FANTASY VII REVELATION』の発売日は2027年4月8日(木)です。
| 正式名称 | FINAL FANTASY VII REVELATION ファイナルファンタジーVII リベレーション |
|---|---|
| 発売日 | 2027年4月8日(木)予定 |
| 対応機種 | PlayStation 5/Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S/Xbox on PC/Steam/Epic Games Store |
| ジャンル | RPG |
| プレイ人数 | 1人 |
| 通常版価格 | 9,900円(税込) |
| CERO | 審査予定 |
通常版以外にもDeluxe Edition、Collector's Edition、Premium Edition、Premium Plus Edition、三部作をまとめた商品など複数の販売形態があります。
Premium EditionとPremium Plus Editionにはゲーム本編の24時間アーリーアクセスが含まれ、Story Expansion Passには「Story DLC1 セフィロス」「Story DLC2 ヴィンセント&タークス」が予定されています。Story DLCは2027年冬以降から2028年春ごろまでに順次配信予定です。
Nintendo Switch 2のパッケージ版はキーカード方式で、初回ダウンロードにインターネット接続と130GB以上の空き容量が必要と案内されています。
3作品セットやSwitch 2版の商品構成まで確認したい場合は、FF7トリロジーエディションとSwitch 2版の違いを整理した記事で詳しくまとめています。
TGS2026でこれから試遊するには?一般公開日は9月19日から
東京ゲームショウ2026は、2026年9月17日から21日まで幕張メッセなどで開催されています。
| 日程 | 区分 | 開催時間 |
|---|---|---|
| 9月17日(木) | ビジネスデイ | 10:00~17:00 |
| 9月18日(金) | ビジネスデイ | 10:00~17:00 |
| 9月19日(土) | 一般公開日 | 9:30~17:00 |
| 9月20日(日) | 一般公開日 | 9:30~17:00 |
| 9月21日(月・祝) | 一般公開日 | 9:30~16:00 |
一般来場者が参加できるのは9月19日(土)から21日(月・祝)です。一般公開日は混雑状況によって、予定より最大30分早く開場する場合があります。
スクウェア・エニックスブースは3ホール「03-S01」
スクウェア・エニックスブースは3ホール 03-S01。『FFVII REVELATION』の試遊は会期全日程で実施されています。
一般公開日の試遊権を対象に行われていたスクエニ メンバーズ会員向け先行抽選は、すでに受付を終了しています。
スクウェア・エニックスTGS2026公式ページでは、混雑状況によって予告なく入場規制や整理券配布を行う場合があり、整理券は1日分がなくなり次第終了すると案内されています。
そのため、一般公開日にスクエニブースへ行く場合は「事前抽選が終わったから遊べない」とも、「当日並べば必ず遊べる」とも断定できません。当日の整理券や待機列の案内を現地で確認する必要があります。
一般公開日にはスクウェア・エニックスブースで「FFVII リベレーション×FFXIV オリジナルバッグ」も配布予定ですが、これは公式ページ上で『REVELATION』試遊者限定の特典とは案内されていません。なくなり次第終了です。
PlayStationブースでは当日整理券を先着配布予定
『FINAL FANTASY VII REVELATION』はPlayStationブース(06-S01)でも試遊できます。
PlayStation Plus加入者向けに行われていた一般公開日の事前予約は受付期間を終了していますが、PlayStation公式は事前予約とは別に、当日の試遊整理券を会場で先着順に配布予定と案内しています。
スクウェア・エニックスの公式TGSマップでは、このほかシー・エフ・デー販売、ベンキュージャパン、GALLERIA、レノボ、AORUS、ROG、G TUNE・NEXTGEAR、アイオーデータなどでも『REVELATION』が出展タイトルとして掲載されています。
ただし、各ブースの試遊時間、使用ハード、受付方法、試遊ビルドが完全に同じかまでは確認できません。特定のブースへ向かう場合は、その出展社の当日案内も確認した方が安全です。
TGS2026の入場券そのものにも注意が必要です。一般公開日の会場当日券は販売されません。これから参加する場合のチケット状況や会場全体の注意点は、東京ゲームショウ2026まとめで最新状況を確認してください。
TGS試遊だけではまだ分からないこともある
ヴィンセント、シド、WEARの仕組みはかなり具体的になりましたが、TGSで遊べるのはあくまで開発中のゲームから切り出された試遊版です。
たとえば今回のデモではキャラクターごとに特定のWEARがあらかじめ設定されています。製品版では全キャラクターと4種類のWEARを組み合わせる仕組みが用意されますが、その全組み合わせのアクション、スキルツリー、最終的なバランスまでTGSで確認できるわけではありません。
また、TGS版のフィールド構造や敵配置、数値バランスが、そのまま製品版でも同一になると公式が保証しているわけではありません。
一方で、「ヴィンセントとシドがどう戦うのか」「WEARが単なる衣装変更なのか」「REBIRTHの戦闘が継続するのか」といった大きな疑問については、今回の試遊でかなり答えが見えるようになりました。
まとめ|第3作は『REBIRTH』の戦闘を残しながら、編成の自由度を広げている
TGS2026の試遊で特に大きかったのは、『FINAL FANTASY VII REVELATION』のバトルが実際にどう変わるのかを、まとまった形で確認できるようになったことです。
ヴィンセントは銃撃の段数で固有アビリティを変え、ガリアンビーストへの変身ではHEATを狙える一方、カオスレベル上昇による最大HP減少を抱えます。
シドは槍によるタイミング入力と空中戦に加え、最大5本のターゲットスピアを敵へ仕込み、スカイダイブなどの攻撃を強化できます。
そしてWEARは、見た目を変えるだけではありません。戦士、ナイト、黒魔道士、召喚士の4種類によってキャラクターの役割や使用できるアビリティを補い、「好きな3人で戦う」自由度を広げるための仕組みです。
一方、土台となるリアルタイムアクション+コマンド、ATB、マテリア、3人編成、連携アビリティ、リミット技、CLASSICモードは継続しています。
つまり現時点で見えている第3作の方向性は、『REBIRTH』までに作った戦闘を捨てて一から作り直すことではありません。完成していた仕組みの上へ、ヴィンセント、シド、WEARを加え、これまで以上に「誰を使って、どんな役割で戦わせるか」をプレイヤー側へ委ねるものです。
竜巻の迷宮、ジェノバ・Deathまでを収めたTGS2026版は、その変化を一般のプレイヤーが初めて直接確かめられる試遊になっています。