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『アストラエ・オラティオ』はどんなゲーム?TGS2026で判明した戦闘・領地宣言・PC版・配信日

目次
  1. 『アストラエ・オラティオ』はどんなゲーム?戦闘・PC版・配信日を整理
  2. 『アストラエ・オラティオ』はどんなゲーム?
  3. TGS2026で初めて「実際にどう遊ぶのか」が見えてきた
  4. 舞台は「1989年の東京」ではなく、架空の「’89年 東京」
  5. 主人公「主任」は魔法使いではなく普通の公務員
  6. 「魔法×行政」とはどういう意味?
  7. 「決闘裁判」はTGS2026で初登場した設定ではない
  8. 戦闘はターン制?アクション?|答えは「ラウンド制+リアルタイム要素」
  9. 「領地宣言」は何をする?TGS2026で戦闘効果が具体化
  10. ストーリー→戦闘→日常が一続きになるゲームを目指す
  11. 正式サービス時は約30人のプレイアブルキャラクターを予定
  12. 『ブルーアーカイブ』との関係は?続編や同一世界ではない
  13. 配信日は2027年|具体的な月日はまだ未発表
  14. PC版はある?スマホ版と同時配信ではない
  15. 基本プレイ無料・アイテム課金制|ガチャの詳細はまだ分からない
  16. メインストーリーは日本語ボイスに対応
  17. CBTは9月21日12時まで応募可能|実施日はまだ未発表
  18. TGS2026では世界初試遊|一般公開日は9月19日から
  19. 現時点でまだ分からないこと
  20. まとめ|TGS2026で「世界観が面白そう」から「どう戦うゲームか」まで見えてきた

『アストラエ・オラティオ』はどんなゲーム?戦闘・PC版・配信日を整理

『アストラエ・オラティオ』の架空の’89年東京と魔法使い、公務員の主任、戦闘システムをイメージしたアイキャッチ

『アストラエ・オラティオ(Astrae Oratio)』は、魔法が存在する架空の「’89年 東京」を舞台に、魔法使いたちの問題を行政によって処理していく新伝奇魔法RPGです。

これまでも「魔法×行政」という設定や主人公の「主任」、特区庁、決闘裁判、3Dで描かれる戦闘映像などは公開されていました。ただ、実際にプレイヤーが何を考え、どう操作して戦うゲームなのかは、かなり見えにくい状態でした。

その状況が大きく変わったのが、2026年9月17日に開幕した東京ゲームショウ2026(TGS2026)です。世界初の試遊に加え、メディア向けプレビューや先行プレイレポートが一斉に公開され、敵の次の行動を見ながらAPを使うラウンド制戦闘、キャラクター交代、カウンター、ブレイク、領地宣言など、ゲームとしての仕組みがようやく具体的になりました。

さらに、配信時期は2027年予定と明らかになり、正式サービス時には約30人のプレイアブルキャラクターを予定していることや、PC展開に対する開発側の考えも語られています。

この記事では、TGS2026で新しく分かったことと以前から発表されていた情報を分けながら、「結局どんなゲームなのか」「戦闘はターン制なのかアクションなのか」「PC版やSwitch 2版はあるのか」といった疑問まで整理します。

※情報は2026年9月17日20時台までに確認できた公式発表、TGS2026での開発者説明、先行試遊情報を基準にしています。開発中タイトルのため、正式サービスまでに仕様が変更される可能性があります。

『アストラエ・オラティオ』はどんなゲーム?

まず基本情報を整理すると、『アストラエ・オラティオ』はDynamis Oneが開発し、NCがサービスを展開する新作RPGです。

項目内容
タイトルアストラエ・オラティオ(Astrae Oratio)
開発Dynamis One
サービスNC
ジャンル新伝奇魔法RPG/サブカルチャーRPG
対応OSiOS/Android
配信時期2027年予定
価格基本プレイ無料/アイテム課金制
PC版長期的な展開を視野。配信時期は未定
家庭用ゲーム機版2026年9月17日時点では未発表

タイトルの「Astrae Oratio」は、ラテン語で「星の祈り」「星々に捧げる祈り」といった意味を持つと公式に説明されています。

ただし、本作を単純に「レトロ東京を舞台にしたキャラクターRPG」と捉えると少し違います。物語の中心にあるのは、東京で暮らす魔法使いたちと、彼女たちを行政の側から管理する公務員というかなり変わった関係です。

TGS2026で初めて「実際にどう遊ぶのか」が見えてきた

TGS2026で重要なのは、「アストラエ・オラティオという新作が発表された」ことではありません。本作の正式名称は4月30日に発表済みで、’89年の東京、魔法、行政、主任、特区庁、領地といった世界観も春から夏にかけて順次公開されていました。

6月2日にはゲーム内のバトルシーンとシナリオ演出も映像で公開され、「決闘裁判」という設定もすでに明らかになっています。

今回のTGS2026で大きく前進したのは、映像で眺めていた戦闘を、プレイヤーがどんなルールで操作するのかが分かったことです。

内容TGS2026以前TGS2026で具体化
’89年東京発表済み
主任・特区庁発表済み
決闘裁判6月時点で公開済み実際の戦闘ルールが判明
AP・判定フェーズ詳細不明具体的な仕組みが判明
交代・カウンター・ブレイク詳細不明試遊で確認
領地宣言「領地」という世界観設定は公開済み戦闘システムとしての効果が具体化
プレイアブル人数不明正式サービス時に約30人を予定
配信時期未定2027年予定

9月17日には、ゲーム序盤の物語をまとめた公式の「プロローグダイジェストPV」も公開されました。世界観だけでは分かりにくかった主任や特区庁、魔法使いたちを取り巻く状況をつかむには、この映像が現時点では最も分かりやすい入口です。

舞台は「1989年の東京」ではなく、架空の「’89年 東京」

本作を調べる際に特に間違えやすいのが年代設定です。

公式では「’89年 東京」という表記が使われていますが、これは現実に存在した1989年の東京をそのまま再現しているわけではありません。

公式サイトのストーリーには、施工間もない東京タワーや工事中のお台場の国際展示場など、現実の歴史とは一致しない東京が登場します。アートディレクターのKim In氏も、本作の舞台は1989年ではなく、「’89年」という架空の年代であり、現実の1989年とは風景などもかなり違うと説明しています。

そのため、「1989年を忠実に再現した歴史もの」という理解は正しくありません。

昭和末期から平成初期にかけてのアナログな空気や街並みを土台にしつつ、作品に必要な要素を組み直した別の東京です。どこか懐かしいのに、現実には存在しなかった風景が混ざる。そのずれ自体が、本作の「新伝奇」と相性のいい舞台装置になっています。

主人公「主任」は魔法使いではなく普通の公務員

プレイヤー側の主人公となるのが「主任」です。

主任はもともと地方で働く末端公務員で、本人は魔法使いではありません。ところが突然、「特区庁」と呼ばれる正体不明の機関へ配属され、東京で暮らす魔法使いたちの問題を担当することになります。

特区庁の正式名称は「裏令指定特例区域管理庁」

東京の魔法世界に対する行政管理権限を持つ機関で、公式設定では魔法使いたちにとっての東京都庁のような存在とされています。ただし現在所属する公務員は主任一人。結果として、魔法使いたちの間で起きるさまざまな問題を主任が処理していくことになります。

一般的な魔法ものなら、主人公自身が強大な力を持って事件へ飛び込むところですが、本作は魔法を使えない公務員が「管理する側」から魔法世界へ入るのが大きな特徴です。

「魔法×行政」とはどういう意味?

「魔法と行政」という言葉だけを見ると、かなり突飛に感じますが、世界観の設定を追うと両者はかなり密接につながっています。

『アストラエ・オラティオ』の魔法は、魔法使いが暮らす「土地」と深い関係を持っています。魔法使いたちは自分たちと土地とのつながりを整理するために「行政」という概念を取り入れ、それを「領地」として制度化してきました。

東京では港区、新宿区、渋谷区、品川区、墨田区などの行政区域と、魔法使いたちの領地が重なっています。

そのため、魔法使い同士の争いは単なる私闘ではありません。領地をめぐる衝突は行政上の問題として扱われ、主任は公務員としてその間に入り、仲裁や処理を行うことになります。

つまり本作の「魔法×行政」とは、行政が設定上のおまけとして付いているのではなく、魔法使いの力、土地、組織同士の対立を結びつける世界の仕組みそのものということです。

「決闘裁判」はTGS2026で初登場した設定ではない

戦闘に関わる言葉として登場するのが「決闘裁判」です。

ここはTGS2026の新情報と混同しやすいのですが、決闘裁判そのものは6月2日の公式情報ですでに公開されていました。そのため、「TGS2026で決闘裁判が初公開された」と書くのは正確ではありません。

TGS2026で初めて分かったのは、その決闘をプレイヤーが実際にどう操作するのかという部分です。

先行試遊では1対1の戦闘が展開され、相手の次の行動を確認しながら、自分のスキルや交代を組み立てていくゲームになっていました。

なお、現時点の公開情報だけから「ゲーム内のすべての戦闘が決闘裁判になる」とまでは断定できません。

戦闘はターン制?アクション?|答えは「ラウンド制+リアルタイム要素」

映像を見るとキャラクターが派手に動き回るため、アクションRPGにも見えます。一方で、戦闘の土台は敵とプレイヤーが順番にコマンドを入力するだけの昔ながらのターン制とも違います。

TGS2026の試遊で確認できた戦闘は、敵の行動予告を見ながら自分の行動を組み立てるラウンド制です。

1ラウンドは大きく「アクションフェーズ」と「判定フェーズ」に分かれています。

アクションフェーズ|敵が何をしてくるか先に見える

アクションフェーズでは、敵が次に行う行動が画面上に表示されています。

プレイヤーはそれを確認し、限られたAP(アクションポイント)を使って通常スキルや戦闘スキルを発動したり、別のキャラクターへ交代したりしながら対応を決めます。

アルティメットスキルはAPとは別のUSポイントが溜まることで使用可能になります。

APはラウンド開始時に回復しますが、スキルごとに消費量が異なり、キャラクター交代にもAPを使います。敵の攻撃が見えているからといって、毎回すべての行動を自由に使えるわけではありません。

「今ここで攻撃へAPを使うか」「次の対応のために残すか」「交代するか」といった配分が重要になります。

判定フェーズ|選んだ行動が敵の手に勝てるかを判定

行動を選ぶと判定フェーズへ進み、敵の行動とこちらの選択によって勝敗が決まります。

判定に勝てばこちらの攻撃が成立し、さらにAPを使って追撃へつなげることも可能です。反対に負ければこちらの攻撃は失敗し、敵から攻撃を受けます。

つまり重要なのは、素早くボタンを連打することではありません。

相手の次の行動は見えている。その情報を使い、「この手に対して何を出すか」を考える。

開発側もTGSのMedia Previewで、反射神経そのものを競わせるのではなく、敵の行動を予測しながら設計する楽しさを重視していると説明しています。

カウンターではリアルタイムの入力も必要

一方で、完全に考えるだけのコマンド戦闘でもありません。

敵の特定攻撃に対してカウンタースキルを選ぶと、攻撃のタイミングに合わせた入力が発生します。成功すれば敵の攻撃を受け流し、追加攻撃へつなげることができます。

この部分にはアクション的な操作感がありますが、戦闘全体を高速な反射神経だけで乗り切る設計ではありません。

そのため、「ターン制かアクションか」と聞かれた場合は、ターン制・ラウンド制を土台に、リアルタイムの判断や入力を組み合わせた戦闘と考えるのが最も近そうです。

キャラクターは戦闘中に交代できる

戦闘では前線に立つ1人のキャラクターを操作し、戦いながら別のキャラクターへ交代できます。

交代時にも攻撃が発生するため、単なるHPの温存だけではなく、攻撃の流れに組み込む仕組みになっています。ただし交代そのものにもAPを消費します。

TGS試遊では3人を使う場面が中心でしたが、画面上では4つ目の編成枠がロックされた状態も確認されています。したがって、現段階で「正式版は必ず3人編成」と決めつけるのは早いでしょう。

ブレイクするとそのラウンドは行動不能

敵のHPとは別に用意されたゲージを削り切ると「ブレイク」が発生します。

ブレイクした敵は、そのラウンド中に行動できなくなり、一気に攻撃を重ねる機会になります。

同じ仕組みは味方側にもあり、こちらがブレイクされるとそのラウンド中は行動不能となり、そのキャラクターへ交代することもできません。

攻撃だけを考えるのではなく、誰に敵の攻撃を受けさせるかまで含めて判断する必要があります。

「領地宣言」は何をする?TGS2026で戦闘効果が具体化

『アストラエ・オラティオ』らしさが特に出ている戦闘システムが「領地宣言」です。

ただし、「領地」という言葉自体はTGSで突然追加されたものではありません。土地と魔法使いの関係を示す世界観設定として、以前から公式サイトで公開されていました。

TGS2026で具体的になったのは、その領地が実際の戦闘システムにも組み込まれていることです。

公開された説明では、判定に勝つことで領地ゲージが蓄積。ゲージが満タンになると、現在戦っているキャラクターが領地宣言を発動し、一定ラウンドのあいだ、そのキャラクター固有の領地効果が適用されます。

先行試遊では戦闘の主導権を握りやすくなる場面も確認されており、単なる派手な必殺技ではなく、戦況そのものへ影響を与える仕組みになっています。

ただし、正式版での全効果や数値、キャラクターごとの差まではまだ公開されていません。

ストーリー→戦闘→日常が一続きになるゲームを目指す

TGS2026のMedia Previewでは、戦闘だけでなくゲーム全体の構成についても踏み込んだ説明がありました。

キャラクターは「シナリオ」「戦闘」「日常」という3つの側面から描かれます。

ストーリーでは立ち絵やカットイン、ボイスを使って物語を進め、戦闘では3Dモデルとキャラクターごとの演出を見せる。そして日常では、東京で暮らす少女たちの生活や人間関係を描いていく方針です。

Media Previewでは「自由時間」という表現も出ていますが、現時点では正式なモード名や、そこで具体的に何ができるのかまでは明らかになっていません。

開発チームが重視しているのは、これらを別々のコンテンツとして並べるのではなく、ストーリー、戦闘、日常が自然につながるゲーム体験にすることです。

正式サービス後も新たな物語、キャラクター、イベントなどを追加し、「連載作品」のようにゲームそのものを成長させていく構想も示されています。

正式サービス時は約30人のプレイアブルキャラクターを予定

TGS2026の質疑応答では、正式サービス開始時のキャラクター数についても初めて具体的な数字が出ました。

予定されているプレイアブルキャラクターは約30人。プレイヤーが使用できるグループは10前後を想定し、それ以外にも多くの勢力が登場する予定とされています。

すでに公式サイトでは「港区少女たちのまほ活」「清蘭同友会」「アキナ怪談研究所」「文京の薔薇」「珈琲店イチゴ」など複数のグループが公開されています。

ただし、30人すべての名前や性能が発表されたわけではありません。「30人登場が確定」ではなく、現段階では正式サービス時に約30人を予定という位置づけです。

『ブルーアーカイブ』との関係は?続編や同一世界ではない

『アストラエ・オラティオ』を見て、『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』との関係が気になった人も多いかもしれません。

開発元のDynamis Oneは、『ブルーアーカイブ』の開発に携わったクリエイターらが立ち上げたスタジオです。代表の朴炳林(パク・ビョンリム)氏をはじめ、同作に関わったスタッフが参加しています。

一方で、『アストラエ・オラティオ』が『ブルーアーカイブ』の続編、スピンオフ、同じ世界を舞台にした作品だという公式設定はありません。

現時点では、『ブルーアーカイブ』開発経験者が立ち上げたDynamis Oneによる別IPとして捉えるのが正確です。

配信日は2027年|具体的な月日はまだ未発表

配信時期については、TGS2026開幕に合わせて大きな更新がありました。

9月8日にTGS2026特設情報が公開された段階では、タイトル概要の配信日は「未定」でした。それが9月17日のTGS開幕時点では、2027年配信予定へと更新されています。

ただし、2027年の何月なのか、上半期・下半期のどちらなのかといった詳細はまだ発表されていません。

「2027年発売日決定」といえる段階ではなく、「配信年が2027年に絞られた」と考えるのが適切です。

PC版はある?スマホ版と同時配信ではない

現在正式な対応OSとして案内されているのはiOSとAndroidです。

PCについてはTGS2026のMedia Previewで開発側から言及があり、長期的にはPC展開も視野に入れていることが明らかになりました。

ただし本作は現在スマートフォン向けを中心に開発されており、PCへ展開する場合にはPC向けの開発が別途必要になると説明されています。PC版の具体的な配信時期も未定です。

そのため現時点では、2027年にiOS/Android版を予定。PC展開も視野に入っているが時期未定という整理が最も安全です。

少なくとも「2027年にスマホ版とPC版が同時配信される」と断定できる情報はありません。

PS5・Nintendo Switch 2・Xbox版は未発表

2026年9月17日時点では、PS5、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2、Xbox Series X|Sといった家庭用ゲーム機向けバージョンは正式発表されていません。

将来的な展開の可能性まで否定されたわけではありませんが、現時点で公表されている情報から家庭用ゲーム機版を予定しているとは言えません。

基本プレイ無料・アイテム課金制|ガチャの詳細はまだ分からない

価格については、基本プレイ無料・アイテム課金制と案内されています。

ただし、「アイテム課金制=キャラクターガチャの仕様まで発表済み」という意味ではありません。

2026年9月17日時点で、キャラクターや武器の入手方法、ガチャの有無、排出率、天井、いわゆる凸システム、月額パスやバトルパスといった具体的な課金方式は正式発表されていません。

約30人のプレイアブルキャラクターが予定されていることは分かっていますが、それらをどのように入手するゲームになるのかは別の話です。

ここは今後のCBTや正式な課金システム発表を待つ必要があります。

メインストーリーは日本語ボイスに対応

TGS2026開幕日の9月17日には、メインストーリーが日本語ボイスに対応することも公式から発表されました。

一方で、公式の表現はあくまで「メインストーリーの日本語ボイス対応」です。

すべての台詞、イベント、日常パートなどを含めた「完全フルボイス」とまでは発表されていないため、現時点ではそこまで広げて解釈しない方がよいでしょう。

CBTは9月21日12時まで応募可能|実施日はまだ未発表

正式サービス前にはクローズドβテスト(CBT)も予定されています。

項目内容
募集期間2026年8月19日12:00~9月21日12:00予定
対象日本国内在住者
対応端末iOS/Android
選考抽選
実施日後日発表予定

応募は『アストラエ・オラティオ』公式サイトから確認できます。

TGS2026のMedia Previewでは、CBTの内容について「3~5日程度」という数字も出ましたが、ここは意味を取り違えないよう注意が必要です。

3~5日はCBTの開催期間が決定したという意味ではなく、用意されるコンテンツの想定プレイボリュームです。

CBTそのものの実施日は、9月17日時点でも後日発表となっています。

CBTではストーリーや戦闘だけを個別に確認するのではなく、「ストーリー→戦闘→日常」というゲームサイクルが自然につながっているか、スマートフォン上で快適に遊べるかなどを確認してもらう考えが示されています。

TGS2026では世界初試遊|一般公開日は9月19日から

『アストラエ・オラティオ』はTGS2026で世界初のプレイアブル出展を行っています。

会場のブースは作中の主要施設「特区庁」や東京タワーをモチーフに構成され、試遊ではシナリオと戦闘を体験できる内容が用意されています。ゲーム序盤を扱う「シナリオ上映会:プロローグ」も1日3回予定されています。

ただし、TGS2026そのものは9月17日に開幕していますが、9月17日・18日はビジネスデイです。一般来場者が通常のチケットで入場できるのは9月19日・20日・21日の3日間となります。

一般公開日のチケットや入場時間については、つぶログの「東京ゲームショウ2026は9月17日から一般入場できる?一般公開日・当日券・チケット料金を整理」でも詳しくまとめています。

現時点でまだ分からないこと

TGS2026によってゲームの全体像はかなり見えるようになりましたが、正式サービスへ向けて未発表の部分も多く残っています。

  • 2027年の具体的な配信日
  • PC版の配信時期
  • PS5/Nintendo Switch 2/Xboxなど家庭用ゲーム機版
  • キャラクターや装備の入手方法
  • ガチャの有無、排出率、天井などの課金仕様
  • 正式版での編成人数
  • APなど各種数値の正式仕様
  • 約30人予定のプレイアブルキャラクター全員
  • 全グループ・全勢力
  • 「自由時間」の具体的な内容
  • 領地宣言の全効果
  • CBTの実施日

特に試遊版で確認されたAP量や編成枠、戦闘バランスは開発中の仕様です。TGS版の数値をそのまま正式版の仕様として考えない方がよいでしょう。

まとめ|TGS2026で「世界観が面白そう」から「どう戦うゲームか」まで見えてきた

『アストラエ・オラティオ』は、架空の「’89年 東京」で、魔法使いたちの紛争を行政の側から扱う新伝奇魔法RPGです。

TGS2026以前にも世界観やキャラクター、決闘裁判、戦闘映像は公開されていましたが、9月17日の世界初試遊によって大きく変わったのは、プレイヤー自身が何を考えて戦うのかが見えるようになったことです。

敵の次の行動はあらかじめ表示される。そこからAPをどう使うか、攻撃するか、交代するか、カウンターを狙うかを決め、判定に勝ちながらブレイクや領地宣言へつなげていく。

派手な3Dアクションを眺めるだけではなく、その裏側ではかなり「読み」が重視されています。

正式サービス時には約30人のプレイアブルキャラクターを予定し、配信時期も2027年まで絞られました。まずはiOS/Android向けに開発され、PC展開は長期的に視野へ入っているものの時期未定。家庭用ゲーム機版や具体的な課金システムについては、まだ発表されていません。

「魔法×行政」というかなり変わった世界観に加え、ストーリー、戦闘、日常を一続きにし、ライブサービスを通じて連載作品のように物語を広げていく構想まで示された『アストラエ・オラティオ』。

TGS2026は、本作が「どんな雰囲気のゲームなのか」を見せる段階から、「実際にどんなゲームとして遊ばせるのか」を見せる段階へ進んだタイミングと言えそうです。

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