e-Taxで使う暗証番号はどれ?4桁・英数字6~16文字の違い【2027年】- 最初に確認|e-Taxで使う3種類の暗証番号・パスワード
- 画面に何と表示された?まずここで判断する
- 利用者証明用の4桁|e-Taxへのログインに使う
- 署名用は「6~16桁」ではなく英数字6~16文字
- 券面事項入力補助用の4桁|氏名や住所を読み取る
- 「4桁を一つしか決めた覚えがない」のはおかしくない
- 利用者識別番号16桁とも別物
- さらに別物|e-Tax側にも8~50文字のパスワードがある
- 暗証番号を何回間違えるとロックされる?
- 暗証番号を忘れた・ロックされた|コンビニ等で直せるものもある
- コンビニ等で初期化する基本条件
- 利用者証明用も署名用も両方分からない場合は?
- 券面事項入力補助用4桁は同じコンビニ初期化の対象外
- 暗証番号そのものを表示して確認できるわけではない
- 電子証明書の期限切れにも注意
- スマートフォンのマイナンバーカードでは生体認証を使える場合がある
- iPhoneでは券面事項入力補助も4桁入力とは限らない
- Androidは2027年の申告時に最新仕様を確認する
- 「e-Taxの暗証番号を忘れた」ときは、まず何を忘れたか特定する
- よくある疑問
- 2027年の確定申告前に再確認したいポイント
- まとめ|「4桁」だけで判断せず、正式名称を見る
e-Taxで使う暗証番号はどれ?4桁・英数字6~16文字の違い【2027年】

e-Taxで確定申告を進めていると、「4桁の暗証番号を入力してください」「署名用パスワードを入力してください」と、似たような番号を何度も求められることがあります。
ここで迷いやすいのが、マイナンバーカードの4桁は1種類ではないことです。
さらに、マイナンバーカードの暗証番号とは別に、e-Tax側にも利用者識別番号やパスワードがあります。
先に結論を整理すると、e-Taxでマイナンバーカードを使うときに中心になるのは次の3種類です。
- 利用者証明用電子証明書の暗証番号:数字4桁……e-Taxへのログイン
- 署名用電子証明書のパスワード:英数字6~16文字……電子署名やe-Taxの本人確認
- 券面事項入力補助用暗証番号:数字4桁……氏名・住所・生年月日・性別などの読み取り
「4桁を求められたから、いつもの4桁を入れればいい」と判断するのではなく、画面に表示されている暗証番号・パスワードの正式名称を見るのが一番確実です。
この記事では、2027年の確定申告を見据えて、それぞれ何に使うのか、何回間違えるとロックされるのか、忘れた場合にコンビニ等で直せるものと市区町村窓口での再設定が必要なものまで整理します。
※この記事は2026年10月2日時点の国税庁・e-Tax・J-LIS・デジタル庁の公式情報を基準にしています。2027年の確定申告書等作成コーナーでは画面構成やスマートフォン側の認証方法が変わる可能性があるため、実際に申告するときは画面に表示される正式名称も確認してください。
最初に確認|e-Taxで使う3種類の暗証番号・パスワード
| 名称 | 形式 | 主な用途 | ロック |
|---|---|---|---|
| 利用者証明用電子証明書の暗証番号 | 数字4桁 | e-Taxへのログイン | 3回連続で間違えるとロック |
| 署名用電子証明書のパスワード | 英数字6~16文字 | 電子署名、e-Taxの本人確認など | 5回連続で間違えるとロック |
| 券面事項入力補助用暗証番号 | 数字4桁 | 氏名・住所・生年月日・性別などの読み取り | 3回連続で間違えるとロック |
国税庁のe-Tax公式案内でも、この3種類がマイナンバーカード方式で利用する主なパスワードとして示されています。
公式の一覧はe-Tax「マイナンバーカード方式で利用するパスワード」で確認できます。
画面に何と表示された?まずここで判断する
名前だけでは分かりにくいので、実際の利用場面から逆に考えると整理しやすくなります。
| 画面・状況 | 主に使うもの |
|---|---|
| マイナンバーカードを使ってe-Taxへログインする | 利用者証明用の数字4桁 |
| 電子署名やe-Taxの本人確認をする | 署名用の英数字6~16文字 |
| 実物のカードから氏名・住所などを読み取る | 券面事項入力補助用の数字4桁 |
特に間違えやすいのが、利用者証明用と券面事項入力補助用です。
どちらも数字4桁ですが、役割は別です。同じ数字を設定している人もいますが、それは「同じ種類の暗証番号」だからではありません。
利用者証明用の4桁|e-Taxへのログインに使う
利用者証明用電子証明書の暗証番号は、数字4桁です。
マイナンバーカード方式でe-Taxへログインするときなど、「オンラインサービスを利用している人が本人であること」を確認するために使われます。
現在のe-Taxで、実物のマイナンバーカードを使ってログインする際にも、この利用者証明用パスワード4桁を入力する場面があります。
3回連続で間違えるとロックされ、その電子証明書を利用できなくなります。
「たしかこの番号だった」と何度も試すのは避けた方が安全です。2回続けて間違え、自信がない場合はいったん入力をやめて確認する方がよいでしょう。
署名用は「6~16桁」ではなく英数字6~16文字
署名用電子証明書のパスワードは、4桁の暗証番号とは大きく違います。
半角6~16文字で、数字とアルファベットの両方を含めて設定します。
J-LISの公的個人認証サービスでは、使用できる文字を次のように案内しています。
- 数字:0~9
- アルファベット:A~Z
- 数字とアルファベットの混在が必須
- アルファベットは大文字
つまり、数字だけを6文字以上入力するものではありません。
「署名用は6~16桁」と表現すると数字だけの暗証番号に見えるため、この記事では「英数字6~16文字」で統一します。
署名用パスワードは5回連続で間違えるとロックされます。
設定できる文字やパスワードの違いは、J-LIS「パスワードの失念」でも確認できます。
署名用は何に使う?
代表的な用途は、申告等データへ電子署名を付けることです。
ただし、現在のe-Taxではもう一つ重要な用途があります。
e-Taxのマイページでは、マイナンバーカードに記録された署名用電子証明書と、その署名用パスワードを使って「本人確認」を行えます。
本人確認が完了すると、確定申告書等作成コーナーやe-Taxソフト(WEB版)などから申告等データを送信する際に、電子署名をその都度付与する必要がなくなります。
そのため、現在は「署名用の英数字6~16文字は確定申告を送信するたびに必ず入力する」とは限りません。
詳しくはe-Tax「本人確認」で確認できます。
券面事項入力補助用の4桁|氏名や住所を読み取る
もう一つの数字4桁が、券面事項入力補助用暗証番号です。
実物のマイナンバーカードから、氏名・住所・生年月日・性別の4情報などを読み取るときに使います。
たとえばe-Taxでマイナンバーカード方式の利用を開始するときは、利用者証明用4桁を入力したあと、カード情報を取得するために券面事項入力補助用4桁を求められることがあります。
「さっき4桁を入力したのに、なぜまた4桁?」と思いやすい場面ですが、役割は別です。
券面事項入力補助用暗証番号も、3回連続で間違えるとロックされます。
「4桁を一つしか決めた覚えがない」のはおかしくない
マイナンバーカードには、このほか住民基本台帳用の数字4桁もあります。
J-LISでは、次の3種類に同じ数字4桁を設定したものを「統合パスワード」と呼んでいます。
- 利用者証明用
- 券面事項入力補助用
- 個人番号カード用(住民基本台帳用)
そのため、「カードを作ったとき、4桁は一つしか決めた記憶がない」という人もいます。
一方、この3種類は個別に異なる4桁へ設定することも可能です。
つまり、「自分は3種類とも同じ4桁だった」ことはあり得ますが、「3種類は同じ暗証番号」という意味ではありません。
画面に表示される正式名称を見てから入力するのが安全です。
利用者識別番号16桁とも別物
ここまで説明した暗証番号と、e-Taxの利用者識別番号も別物です。
| 名称 | 形式 |
|---|---|
| 利用者識別番号 | 16桁の番号 |
| 利用者証明用暗証番号 | 数字4桁 |
| 署名用パスワード | 英数字6~16文字 |
| 券面事項入力補助用暗証番号 | 数字4桁 |
16桁の利用者識別番号を求められている画面に、マイナンバーカードの4桁を入力するものではありません。
反対に、マイナンバーカードの利用者証明用暗証番号を求められている画面へ16桁の利用者識別番号を入力するものでもありません。
番号について迷ったときは、桁数だけでなく画面に表示されている正式名称を確認してください。
さらに別物|e-Tax側にも8~50文字のパスワードがある
混乱しやすいのですが、マイナンバーカード側とは別に、e-Taxそのものにもパスワード(暗証番号)があります。
利用者識別番号と組み合わせて使うe-Tax側のパスワードは、現在半角8文字以上50文字以内です。英小文字と数字をそれぞれ1文字以上含める必要があり、英大文字やe-Taxが指定する一部の記号も使用できます。
つまり、「e-Taxの暗証番号」という言葉だけでは、マイナンバーカード側の暗証番号なのか、e-Tax側のパスワードなのか分からない場合があります。
| 何の認証? | 形式 |
|---|---|
| 利用者識別番号+e-Taxのパスワード | 半角8~50文字(英小文字・数字を各1文字以上。英大文字・一部記号も使用可) |
| マイナンバーカードでのログイン | 利用者証明用・数字4桁 |
| マイナンバーカードでの電子署名 | 署名用・英数字6~16文字 |
e-Tax側のパスワード条件については、e-Taxの暗証番号に関する公式FAQで確認できます。
暗証番号を何回間違えるとロックされる?
マイナンバーカード側の主な暗証番号は、種類によってロックまでの回数が違います。
| 暗証番号・パスワード | ロックされる回数 |
|---|---|
| 利用者証明用・数字4桁 | 3回連続 |
| 署名用・英数字6~16文字 | 5回連続 |
| 券面事項入力補助用・数字4桁 | 3回連続 |
ポイントは、公式案内が「3回」「5回」ではなく、「3回連続」「5回連続」としていることです。
それでも、残り回数を試す目的で思い当たる番号を次々入力するのは避けた方がよいでしょう。
暗証番号を忘れた・ロックされた|コンビニ等で直せるものもある
以前は「マイナンバーカードの暗証番号をロックしたら市役所へ行く」と覚えていた人もいるかもしれません。
現在は、条件を満たせばスマートフォンとコンビニ等のキオスク端末を使って、署名用または利用者証明用のパスワードを初期化・再設定できます。
対象になるのは次の2種類です。
- 署名用パスワード:英数字6~16文字
- 利用者証明用パスワード:数字4桁
署名用を忘れた場合
署名用パスワードを忘れた、またはロックした場合でも、利用者証明用の数字4桁が利用できるなら、スマートフォンと対応キオスク端末を使って署名用を初期化・再設定できます。
利用者証明用4桁を忘れた場合
反対に利用者証明用4桁を忘れた、またはロックした場合は、署名用の英数字6~16文字が利用できるなら、同じ仕組みで初期化・再設定できます。
つまり、利用できる方の電子証明書のパスワードを本人確認に使い、もう一方を再設定する仕組みです。
コンビニ等で初期化する基本条件
2026年10月2日時点のJ-LIS公式案内では、基本的な流れは次のとおりです。
- 専用スマートフォンアプリで事前予約する
- 予約完了後24時間以内に対応するコンビニ等へ行く
- 対応キオスク端末で初期化・再設定する
スマートフォンの専用アプリからの事前予約は、メンテナンス時を除いて原則24時間行えます。
キオスク端末で手続きできる時間は6時30分~23時です。
スマートフォンアプリやキオスク端末の利用手数料は無料です。
ただし、利用できる店舗や端末には条件があります。利用前にJ-LIS「マイナンバーカードのパスワードをコンビニで初期化」で最新の対応状況を確認してください。
利用者証明用も署名用も両方分からない場合は?
この場合は、上記のコンビニ方式を利用できません。
コンビニ等の初期化サービスは、利用できる一方の電子証明書パスワードを使って、もう一方を初期化する仕組みだからです。
たとえば、
- 利用者証明用4桁が分からない、または利用できない
- 署名用6~16文字も分からない、または利用できない
という状態では、コンビニ方式で本人確認を進められません。
この場合は、マイナンバーカードを持って、住民票のある市区町村窓口で初期化・再設定します。
券面事項入力補助用4桁は同じコンビニ初期化の対象外
ここも間違いやすいところです。
現在のJPKI暗証番号リセットによるコンビニ等での初期化・再設定サービスが対象としているのは、
- 署名用電子証明書
- 利用者証明用電子証明書
のパスワードです。
券面事項入力補助用暗証番号は、このコンビニ初期化サービスの対象ではありません。
券面事項入力補助用4桁を忘れた場合や、3回入力を間違えてロックされた場合は、住民票のある市区町村で暗証番号の再設定手続きが必要です。
マイナンバーカード総合サイトでも、券面事項入力補助用暗証番号を忘れた・ロックした場合についてこの扱いが案内されています。
暗証番号そのものを表示して確認できるわけではない
「自分が設定した4桁や署名用パスワードを、マイナポータルなどで表示して確認できないか」と考える人もいるかもしれません。
しかし、暗証番号やパスワードを忘れた場合の公式案内は、現在の番号を画面に表示して教えてもらう方式ではなく、初期化・再設定です。
自信がない状態で何度も試してロックさせるより、利用できるもう一方のパスワードがあるならコンビニ等での初期化を検討し、条件を満たさなければ市区町村窓口で再設定します。
電子証明書の期限切れにも注意
暗証番号が正しくても、マイナンバーカードに記録されている電子証明書自体が期限切れになっていると、e-Taxでその電子証明書を利用できません。
また、J-LISは、電子証明書の有効期限が切れている場合にはコンビニ等を利用したパスワード初期化サービスも利用できないと案内しています。
マイナンバーカード本体と電子証明書には別々の有効期限があります。
この違いについては、マイナンバーカードは10年なのに電子証明書はなぜ5年?期限切れで何が使えなくなる?で詳しく整理しています。
スマートフォンのマイナンバーカードでは生体認証を使える場合がある
現在は、対応するスマートフォンにマイナンバーカード機能やスマホ用電子証明書を搭載する仕組みがあります。
e-Tax公式では、「スマートフォンのマイナンバーカード」を利用する場合、利用者証明用電子証明書に設定した数字4桁を入力する代わりに、生体認証を利用できると案内しています。
利用できる認証方法は機種などによって異なります。
そのため、現在は「e-Taxを利用するときは毎回必ず4桁を入力する」とも限りません。
ただし実物カードの暗証番号が不要になるわけではない
スマートフォンへマイナンバーカードを追加する最初の設定では、実物カードの暗証番号やパスワードが必要になる場合があります。
現在、iPhoneへマイナンバーカードを追加する際には、デジタル庁が次の2つを用意するよう案内しています。
- 実物のマイナンバーカードの券面事項入力補助用暗証番号:数字4桁
- 実物のマイナンバーカードの署名用パスワード:英数字6~16文字
その後、iPhoneのマイナンバーカード用として利用者証明用暗証番号や署名用パスワードを新たに設定する流れがあります。
「スマホで生体認証できるから、実物カードの暗証番号はもう必要ない」とは考えない方がよいでしょう。
現在の追加手順はデジタル庁「マイナンバーカードをiPhoneに追加する方法」で確認できます。
iPhoneでは券面事項入力補助も4桁入力とは限らない
実物のマイナンバーカードでは、券面事項入力補助用暗証番号は数字4桁です。
一方、現在のe-Tax公式案内では、iPhoneのマイナンバーカードに搭載された券面事項入力補助機能は、Face IDなどの生体認証でのみ利用できるとされています。
このため、スマートフォンへ搭載したマイナンバーカードまで含めて、
「券面事項入力補助を利用するときは必ず4桁を入力する」
と一律に説明するのは正確ではありません。
実物カードを利用するのか、スマートフォンのマイナンバーカードを利用するのかによって、認証方法が異なる場合があります。
Androidは2027年の申告時に最新仕様を確認する
Androidについては、2026年10月2日時点では「Androidスマホ用電子証明書搭載サービス」が提供されています。
デジタル庁は、これを2026年秋頃に「Androidのマイナンバーカード」へ刷新する予定と案内しています。
ただし、この記事の確認時点では、刷新後の最終的な仕様を確定事項として扱える段階ではありません。
2027年に実際に確定申告をするときは、デジタル庁のAndroid向け最新案内を確認してください。
「e-Taxの暗証番号を忘れた」ときは、まず何を忘れたか特定する
検索では「e-Tax 暗証番号 忘れた」とまとめて調べたくなりますが、対処方法は番号によってまったく違います。
まず画面を見て、何という名称が表示されているかを確認します。
| 画面に出ている名称 | 対象と対処 |
|---|---|
| 利用者証明用パスワード | 数字4桁。署名用が利用できればコンビニ等で初期化可能 |
| 署名用パスワード | 英数字6~16文字。利用者証明用4桁が利用できればコンビニ等で初期化可能 |
| 券面事項入力補助用パスワード | 数字4桁。忘れた・ロック時は市区町村窓口で再設定 |
| 利用者識別番号・パスワード | マイナンバーカードとは別のe-Tax側の認証情報 |
「4桁だった気がする」「e-Taxの番号だった」という記憶だけで対応を決めず、画面に出ている正式名称から判断してください。
よくある疑問
e-Taxで4桁を求められました。どの番号ですか?
場面によって違います。
実物のマイナンバーカードを利用してログインする場面なら利用者証明用4桁、氏名・住所などカード情報を読み取る場面なら券面事項入力補助用4桁が中心です。
画面に表示されている正式名称を確認してください。
マイナンバーカードの4桁は全部同じですか?
必ず同じではありません。
利用者証明用、券面事項入力補助用、住民基本台帳用の3種類を同じ4桁にした「統合パスワード」を設定している人もいますが、個別に異なる番号へ設定することもできます。
署名用は数字6~16桁ですか?
違います。
半角の英数字6~16文字です。数字とアルファベットの両方を含め、アルファベットは大文字を使用します。
署名用パスワードは確定申告の送信時に必ず入力しますか?
必ずとは限りません。
現在のe-Taxでは、署名用電子証明書を使って本人確認を済ませると、その後の申告等データ送信時に電子署名が不要になる仕組みがあります。
利用者証明用4桁を3回連続で間違えました
利用者証明用電子証明書がロックされます。
署名用パスワードが利用できる場合は、スマートフォンと対応キオスク端末を使ってコンビニ等で初期化・再設定できます。市区町村窓口でも再設定できます。
券面事項入力補助用4桁を3回連続で間違えました
券面事項入力補助用暗証番号がロックされます。
この暗証番号は、署名用・利用者証明用と同じコンビニ初期化サービスの対象ではありません。住民票のある市区町村窓口で再設定してください。
署名用を5回連続で間違えました
署名用電子証明書がロックされます。
利用者証明用4桁が利用できれば、スマートフォンと対応キオスク端末を使ってコンビニ等で初期化・再設定できます。
利用者証明用4桁も署名用6~16文字も両方分かりません
コンビニ等を使った初期化方式は利用できません。
マイナンバーカードを持って、住民票のある市区町村窓口で再設定します。
利用者識別番号16桁はマイナンバーカードの暗証番号ですか?
違います。
利用者識別番号はe-Taxを利用するための16桁の番号で、マイナンバーカードに設定する暗証番号とは別です。
生体認証が使えるなら暗証番号を覚えなくてもいい?
そうとは限りません。
スマートフォンのマイナンバーカードを利用すると、日常的な認証で顔や指紋などを利用できる場合があります。
一方、スマートフォンへマイナンバーカードを追加するときなど、実物カードの暗証番号・パスワードが必要になる場面があります。
2027年の確定申告前に再確認したいポイント
暗証番号の種類やロック回数は、現時点でe-TaxとJ-LISの公式情報から確認できます。
一方、e-Taxやスマートフォン側の認証方法は更新されています。
2027年の申告時には、次の部分を最新の公式情報で確認してください。
- 確定申告書等作成コーナーで表示される暗証番号・パスワードの名称
- マイナアプリを使った最新の認証方法
- iPhoneのマイナンバーカードの利用方法
- Androidのマイナンバーカードへの刷新状況
- コンビニ等で利用できる暗証番号初期化サービスの対応店舗・利用条件
前年の画面とボタンの位置が変わっていても、まず「何という暗証番号・パスワードを求められているか」を確認すれば判断しやすくなります。
まとめ|「4桁」だけで判断せず、正式名称を見る
e-Taxでマイナンバーカードを使う場合、中心になる暗証番号・パスワードは3種類です。
ログインなら利用者証明用の数字4桁。
電子署名・本人確認なら署名用の英数字6~16文字。
実物カードから氏名・住所などを読み取るなら券面事項入力補助用の数字4桁。
同じ4桁を設定している人もいますが、役割の違う暗証番号です。
さらに、e-Tax側には利用者識別番号16桁と、半角8~50文字の別のパスワードもあります。
忘れた場合も、すべて同じ手続きになるわけではありません。
| 困っているもの | 次の行動 |
|---|---|
| 利用者証明用4桁だけ分からない・ロック | 署名用が利用できればコンビニ等で初期化可能。市区町村窓口でも可 |
| 署名用6~16文字だけ分からない・ロック | 利用者証明用4桁が利用できればコンビニ等で初期化可能。市区町村窓口でも可 |
| 利用者証明用と署名用の両方が分からない・利用できない | 市区町村窓口で再設定 |
| 券面事項入力補助用4桁が分からない・ロック | 市区町村窓口で再設定 |
画面に暗証番号入力が出たときは、思い当たる数字を試す前に、「利用者証明用」「署名用」「券面事項入力補助用」のどれなのかを一度確認してください。
それだけでも、違う暗証番号を入力し続けてロックさせる事故をかなり防ぎやすくなります。