- 台風25号は関東へ?20日夜~21日の進路・大雨・交通影響【2026】
- 台風25号は21日に関東へ来る?最新予報を確認
- シルバーウィーク19~23日の進路と影響は?
- 関東は警報級の大雨になる?東京・神奈川・千葉などを確認
- 東京・神奈川・千葉はいつ荒れる?21日がピークとはまだ言えない
- 新幹線・JRは止まる?17日夜時点で計画運休は未発表
- 飛行機は欠航する?ANAは八丈島便で特別対応を開始
- 船はすでに欠航|伊豆諸島・小笠原では具体的な影響
- 高速道路は?台風25号による具体的な通行止め予告はまだない
- シルバーウィークの交通影響を一覧で確認
- 旅行・帰省予定なら今の段階で何を判断できる?
- 進路はいつ頃もっと絞れる?18~20日の更新が重要
- 「関東直撃確定」「21日に東京上陸」とはまだ言えない
- まとめ|21日だけでなく20日夜から確認、交通は「決定済み」と「未確定」を分けて見る
台風25号は関東へ?20日夜~21日の進路・大雨・交通影響【2026】

※この記事は2026年9月17日22時40分ごろまでに確認できた情報をもとにしています。台風の進路や交通機関の運行予定は短時間で変わることがあります。特に旅行・帰省で19~23日のシルバーウィークに移動する場合は、出発前に気象庁と利用する交通機関の最新情報を確認してください。
シルバーウィークに影響する可能性が出ている台風25号(ドゥージェン)。「21日に関東へ来るのか」「東京へ上陸するのか」「新幹線や飛行機は止まるのか」と気になっている人も多いと思います。
結論からいうと、9月17日21時45分の気象庁予報では、台風25号は20日21時に伊豆諸島近海へ進み、21日21時には日本の東へ抜ける見込みです。現時点で「東京へ上陸する」「関東直撃が決まった」とはいえません。
一方で、東京・神奈川・千葉・山梨では20日と21日、茨城・埼玉・栃木・群馬では21日に、警報級の大雨となる可能性が「中」とされています。台風の中心が最も近づく時間と、大雨のピークが一致するとも限りません。
交通では、首都圏のJRや新幹線に大規模な計画運休はまだ発表されていない一方、伊豆・小笠原方面の船ではすでに欠航が決まり、ANAも八丈島発着便を無手数料での変更・払い戻し対象としています。
現時点で押さえておきたいこと
- 21日だけではなく、20日夜~21日を一つの期間として見る
- 関東本土への上陸は現時点で確定していない
- 「警報級の可能性」は「警報が出る」という意味ではない
- 秋雨前線の影響で、台風の最接近前から雨が強まる可能性がある
- 鉄道・新幹線の計画運休は未発表だが、船ではすでに欠航が出ている
台風25号は21日に関東へ来る?最新予報を確認
まず確認しておきたいのは、「関東へ来る」という言葉が何を意味するかです。
台風が関東へ上陸することと、関東の南や東の海上を通過すること、関東が強風域に入ること、台風本体が離れていても大雨になることは、それぞれ別の話です。
気象庁の台風情報によると、9月17日21時現在、台風25号は南鳥島近海を北北西へ毎時40kmで進んでいます。
| 項目 | 9月17日21時現在 |
|---|---|
| 名称 | 台風25号・DUJUAN(ドゥージェン) |
| 位置 | 南鳥島近海 |
| 進行方向・速度 | 北北西・毎時40km |
| 中心気圧 | 985hPa |
| 最大風速 | 25m/s |
| 最大瞬間風速 | 35m/s |
| 大きさ | 大型 |
| 強風域 | 中心の北側950km、南側440km |
| 暴風域 | なし |
「大型」という言葉だけを見ると非常に強い台風のように感じますが、気象庁の「大型」は風速15m/s以上の強風域の広さを示す区分です。台風の強さそのものを示す「強い」「非常に強い」「猛烈な」とは別の分類で、17日21時現在、台風25号に強さの階級は付いていません。
20日夜に伊豆諸島近海、21日には日本の東へ
最新の5日予報で特に重要なのは、20日から21日にかけての位置です。
19日21時には鳥島の南南西約290km、20日21時には伊豆諸島近海、21日21時には日本の東まで進む予想になっています。22日21時には千島の東で温帯低気圧に変わる見込みです。
この進路を見る限り、現時点で「21日に東京へ上陸する」と説明するのは正確ではありません。関東への影響を考えるなら、20日夜から21日にかけて台風が関東の南から東側を通過する可能性として捉えるのが適切です。
予報円が関東にかかっても「関東全域が暴風」ではない
台風情報を見るときに誤解しやすいのが予報円です。
予報円は台風そのものの大きさではなく、予報時刻に台風の中心が70%の確率で入ると予想される範囲です。予報円が関東にかかっているからといって、円の中すべてが暴風になるわけではありません。
また、予報円の中心を結ぶ線も「台風が必ず通るコース」ではありません。数日先ほど予報には幅があるため、今後の更新で関東から離れることも、反対に陸地へ近づくこともあり得ます。
シルバーウィーク19~23日の進路と影響は?
2026年は9月19日(土)から23日(水・秋分の日)まで5日間の連休になります。21日は敬老の日で、22日は前後を祝日に挟まれるため休日です。
台風25号の最新進路と関東で示されている警報級の可能性を重ねると、21日だけに注目するより、20~21日を連続した影響期間として考えた方が実態に近いことが分かります。
| 日付 | 台風25号の予想位置 | 関東への主な影響 | 現時点での見方 |
|---|---|---|---|
| 19日(土) | 21時に鳥島の南南西約290km | 台風本体はまだ関東の南。前線や湿った空気による雨には注意 | 関東本土より、小笠原・伊豆諸島の海上影響を先に確認したい段階 |
| 20日(日) | 21時に伊豆諸島近海 | 東京・神奈川・千葉・山梨で警報級大雨の可能性「中」 | 関東への影響が強まり始める可能性がある日 |
| 21日(月・敬老の日) | 21時に日本の東 | 関東各県で警報級大雨の可能性。沿岸部や島しょ部では風・波にも注意 | 主要な影響日候補。ただし何時がピークになるかはまだ確定していない |
| 22日(火・休日) | 21時には千島の東、温帯低気圧へ変わる予想 | 台風本体の影響は離れる方向 | 交通の乱れが残る可能性はあるため当日確認が必要 |
| 23日(水・秋分の日) | 前日までに北東の海上へ離れる予想 | 台風中心による直接影響は低下する方向 | 現段階で「影響なし」「晴れる」とまでは断定できない |
台風25号が発生する前の段階からシルバーウィークへの影響を追っている方は、これまでの予想の変化をまとめた「台風25号はシルバーウィークに日本へ来る?発生予想・進路と5連休への影響を整理」もあわせて確認すると、進路がどのように変化してきたか分かりやすいです。
関東は警報級の大雨になる?東京・神奈川・千葉などを確認
9月17日17時発表の気象庁「警報級の可能性(明後日以降)」では、関東甲信の広い範囲で20~21日に大雨が警報級となる可能性が示されています。
ここで重要なのは、「警報級の可能性がある」ことと「大雨警報が出ること」は同じではないという点です。
気象庁の「中」は、「高」ほど可能性は高くないものの、警報を発表するような現象が発生する可能性がある状況を表します。17日夜の段階では、関東本土の大雨について「必ず警報になる」と決まったわけではありません。
| 地域 | 20日 | 21日 | 現時点でのポイント |
|---|---|---|---|
| 東京地方 | 大雨「中」 | 大雨「中」 | 20日から対象。21日だけを警戒日と考えない |
| 神奈川 | 大雨「中」 | 大雨「中」 | 沿岸部は雨だけでなく風・波の更新も確認 |
| 千葉 | 大雨「中」 | 大雨「中」 | 太平洋側を中心に進路が近づく場合の変化に注意 |
| 山梨 | 大雨「中」 | 大雨「中」 | 台風中心から離れていても前線の影響を受ける可能性 |
| 茨城 | 現時点で「中」なし | 大雨「中」 | 21日が主な確認日 |
| 埼玉 | 現時点で「中」なし | 大雨「中」 | 21日の雨の見通しを今後確認 |
| 栃木 | 現時点で「中」なし | 大雨「中」 | 21日の大雨可能性が中心 |
| 群馬 | 現時点で「中」なし | 大雨「中」 | 21日の大雨可能性が中心 |
「中」が付いていない日についても「絶対に大雨にならない」という意味ではありません。早期注意情報は今後更新されるため、18日以降に対象地域や日付が変わる可能性があります。
雨は台風本体だけが原因ではない
今回、関東の雨を考えるうえで無視できないのが秋雨前線です。
日本付近には前線が停滞しており、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むことで前線の活動が活発になる可能性があります。このため、台風の中心が関東へ最も近づく前から雨が強まることがあります。
「台風がまだ遠いから20日は大丈夫」「21日に台風が通過するなら21日だけ気を付ければいい」とは限りません。今回の記事で20日から確認しているのはそのためです。
台風や熱帯低気圧が離れていても前線の影響で大雨になる仕組みについては、「台風24号は熱帯低気圧に変わるのになぜ災害級大雨?秋雨前線・線状降水帯との関係を整理」でも詳しくまとめています。
伊豆諸島・小笠原諸島は関東本土より早く影響
東京都といっても、東京23区や多摩と、伊豆諸島・小笠原諸島では状況が大きく異なります。
台風25号はまず小笠原近海を通過し、その後に伊豆諸島近海へ進む予想です。島しょ部では本土より早く高波や強風の影響が出ており、実際に船の欠航も始まっています。
「東京都で警報級の波」という情報を見た場合も、それが東京23区沿岸を指しているのか、伊豆諸島を指しているのかを分けて確認する必要があります。
東京・神奈川・千葉はいつ荒れる?21日がピークとはまだ言えない
旅行予定がある人にとって一番知りたいのは、「結局、何日の何時が一番危ないのか」だと思います。
ただし、9月17日夜の段階では、東京・神奈川・千葉で雨や風が最も強くなる時間帯を数時間単位まで絞るにはまだ早い状況です。
気象庁の5日予報では20日21時に台風中心が伊豆諸島近海、21日21時には日本の東です。この間に関東の南から東側へ進むとみられますが、予報円にはまだ幅があります。
さらに、前線による雨は台風の最接近より先に強まる可能性があります。そのため、現時点では「20日夜~21日にかけて影響が強まる可能性があり、雨のピークと台風の最接近が一致するとは限らない」というところまでが安全に言える範囲です。
22日は台風が北東へ離れる予想ですが、前日に運休や欠航が発生した場合は交通の乱れが残る可能性があります。「台風が過ぎた=始発から平常運転」と決めつけず、帰路についても当日の運行情報を確認した方が確実です。
新幹線・JRは止まる?17日夜時点で計画運休は未発表
シルバーウィークの移動で特に気になるのが鉄道です。
JR東日本の新幹線運行情報を確認すると、9月17日22時39分時点で、東北・上越・北陸などJR東日本管内の新幹線について「現在、運休情報はありません」と案内されています。
20~21日の台風25号を理由とした具体的な計画運休も、この記事の確認時点では発表されていません。
東海道新幹線についても、JR東海の公式運行情報で、20~21日を対象とした台風25号による具体的な計画運休は確認できていません。
ただし、これは「20~21日も必ず通常運転する」という意味ではありません。進路や予想雨量、風の見通しが絞られれば、18~20日に運転計画が新たに発表される可能性があります。
首都圏在来線も現時点では大規模な計画運休なし
JR東日本の関東エリア運行情報では、9月17日22時34分時点で山手線、東海道線、横須賀線、京葉線、総武線など主要路線は平常運転でした。台風25号を理由とした20~21日の首都圏一斉の計画運休も、現時点では発表されていません。
一方、千葉県の内房線では台風25号とは別の大雨による土砂崩れのため、千倉~安房鴨川駅間で運転見合わせが続いています。JR東日本は20日始発からの再開を見込んでいますが、今後の気象状況によって再開日が延びる可能性も案内しています。
南房総へ向かう予定がある人は、台風25号による新たな影響だけでなく、この既存の運転見合わせも確認しておく必要があります。
飛行機は欠航する?ANAは八丈島便で特別対応を開始
羽田・成田の航空便について、9月17日夜の段階で「20~21日に大規模な欠航が決定した」といえる状況ではありません。
ただしANAでは、すでに台風25号に伴う特別対応が始まっています。
ANAの9月17日12時発表では、9月20日の始発便から21日の最終便まで、八丈島空港を発着するすべてのANA便について、実際の運航状況にかかわらず手数料なしで便の変更・払い戻しを受け付けるとしています。
ここで注意したいのは、「対象便=欠航決定」ではないことです。台風の影響が見込まれるため、利用者が事前に予定を変更しやすくする措置です。
JALの国内線「運航の見通し」では、この記事の確認時点で表示されている9月17日19時現在の情報について、17~18日の関東・東海・近畿には対象空港がありません。ただし20~21日はまだこの案内の対象期間外であり、羽田・成田の連休中の運航を保証する情報ではありません。
飛行機を予約している場合は「羽田全体」「成田全体」のニュースだけで判断せず、利用便の便名をANA・JALなど各航空会社の発着案内で確認するのが確実です。
船はすでに欠航|伊豆諸島・小笠原では具体的な影響
鉄道や高速道路より早く具体的な影響が出ているのが船です。
東海汽船は17~18日に複数便が欠航
東海汽船が9月17日17時に発表した第1報では、17日夜の東京発御蔵島・八丈島行、利島・新島・式根島・神津島行の大型客船が欠航となりました。
18日も神津島・式根島・新島・利島発東京行、八丈島・御蔵島発東京行が欠航。高速ジェット船は18日終日全便欠航とされています。
さらに予約変更・取消の案内では、9月17日東京夜発便から21日日中便まで、変更・取消手数料を取らない対応が案内されています。
小笠原海運は18日東京発と22日父島発を欠航
小笠原海運は9月17日12時、台風25号の影響により9月18日東京発と22日父島発を欠航すると発表しました。
欠航に伴い、22日11時東京発・23日11時父島着、23日15時30分父島発・24日15時30分東京着の臨時便を予定しており、変更・取消も無手数料で対応するとしています。
一方、久里浜~金谷を結ぶ東京湾フェリーについては、9月17日夜の公式サイトで台風25号を理由とする20~21日の特別な運休発表は確認できませんでした。こちらも風や波の予報が近づけば変更される可能性があります。
高速道路は?台風25号による具体的な通行止め予告はまだない
車で移動する人についても、9月17日夜の時点ではNEXCO東日本、NEXCO中日本、首都高速から、台風25号を理由とした20~21日の具体的な通行止め予定や区間別の通行止め予測は確認できていません。
NEXCO中日本ではシルバーウィークの通常の渋滞予測が案内されていますが、連休による渋滞と、台風による大雨・強風規制は別の情報です。
今後、大雨や強風の予測が具体化すれば、高速道路各社から通行止めの可能性が発表されることがあります。車で移動する場合は、出発前にNEXCO東日本、NEXCO中日本、首都高速の最新情報を確認してください。
シルバーウィークの交通影響を一覧で確認
| 交通機関 | 9月17日夜時点の公式情報 | 20~21日の判断 |
|---|---|---|
| JR東日本・首都圏在来線 | 台風25号による大規模な計画運休は未発表 | 今後の発表待ち。内房線の一部は別の大雨被害で運転見合わせ中 |
| 東北・上越・北陸新幹線 | 17日22時39分現在、運休情報なし | 現段階で計画運休は決まっていない |
| 東海道新幹線 | 台風25号による20~21日の具体的な運転計画は未確認 | JR東海の更新を直前まで確認 |
| ANA | 八丈島20~21日全発着便を無手数料変更・払い戻し対象 | 欠航決定ではない。便ごとの運航状況を確認 |
| JAL | 20~21日の羽田・成田の大規模欠航情報は現時点で未確認 | 今後の運航見通し更新待ち |
| 高速道路 | 台風25号による具体的通行止め予告は未確認 | 雨量・強風の予測が具体化してから変更される可能性 |
| 東海汽船 | 17~18日に複数便の欠航決定 | 21日日中便まで変更・取消手数料免除 |
| 小笠原海運 | 18日東京発・22日父島発を欠航 | 臨時便を設定 |
| 東京湾フェリー | 台風25号による特別な運休発表は未確認 | 風・波の予報と当日の運航状況を確認 |
旅行・帰省予定なら今の段階で何を判断できる?
9月17日夜の段階で「旅行を中止すべき」「予定通り行って問題ない」と一律に判断できる状況ではありません。移動する日と交通手段によって、すでに判断材料が出ているケースと、まだ情報待ちのケースがあります。
伊豆・小笠原方面の船や八丈島便を利用する人は、すでに公式の変更・欠航情報が出ているため、今から予約内容を確認する段階です。
一方、東京駅から新幹線を利用する人や、首都圏の在来線・高速道路を利用する人については、現時点では具体的な計画運休・通行止め情報が十分に出ていません。18~20日に発表される運転計画の方が、実際の移動判断には重要になります。
- まず利用する交通会社の公式サイトで「台風25号」の案内が出ているか確認する
- 鉄道は路線単位、新幹線は列車・区間単位、飛行機は便名単位で確認する
- 変更・払い戻しを考える場合は、通常ルールではなく台風に伴う特別対応の有無を見る
- 出発当日は台風の位置だけでなく、警報・雨量・運行情報を合わせて確認する
千葉方面へ出かける場合は、台風25号だけでなく、過去の豪雨で被害を受けた地域の復旧状況にも注意が必要です。8月の被害については「令和8年8月千葉豪雨で何が起きた?被害状況・記録的大雨と冠水から学ぶ防災対策」でまとめています。
進路はいつ頃もっと絞れる?18~20日の更新が重要
現時点では、20~21日の予報円にはまだ幅があります。一般に台風が近づくにつれて予報時間が短くなり、中心位置や雨・風の予報も具体化していきます。
今回の場合、18日から19日にかけて台風が小笠原近海を進む中で、その後どの位置から北へ向きを変えるかが重要です。ここが少し東西へずれるだけでも、関東本土の風雨や伊豆諸島への影響は変わります。
新幹線や在来線の運転計画、羽田・成田の航空便、高速道路についても、気象予報が具体化してから発表が出るケースがあります。旅行判断という意味では、今夜の進路図だけで結論を出すより、18~20日の気象庁と交通各社の更新を追うことが重要です。
「関東直撃確定」「21日に東京上陸」とはまだ言えない
台風情報はSNSなどで強い言葉に置き換えられやすいですが、9月17日21時45分の気象庁予報から確認できる範囲を超えて断定するべきではありません。
現時点で断定できないこと
「東京へ上陸する」「関東直撃が確定した」「21日に大雨警報が出る」「21日○時が雨のピーク」「新幹線が止まる」「羽田・成田で大量欠航になる」「22日は完全に影響がなくなる」といった内容は、まだ確定情報ではありません。
反対に、すでに欠航が発表された船便や、ANA八丈島便の特別対応は「可能性」ではなく実際に発表済みの情報です。今回のような台風記事では、この2種類を混ぜないことが大切です。
まとめ|21日だけでなく20日夜から確認、交通は「決定済み」と「未確定」を分けて見る
9月17日21時45分の気象庁予報では、台風25号は20日21時に伊豆諸島近海へ進み、21日21時には日本の東へ抜ける見込みです。現時点で東京や関東本土への上陸が決まったわけではありません。
一方、東京・神奈川・千葉・山梨では20~21日、茨城・埼玉・栃木・群馬では21日に警報級の大雨となる可能性が示されています。秋雨前線の影響もあるため、「台風が最も近づく21日だけ」を見るのではなく、20日から雨の変化を確認する必要があります。
交通では、首都圏のJRや新幹線、高速道路について20~21日の具体的な大規模運休・通行止めはまだ発表されていません。一方、伊豆・小笠原方面では船の欠航がすでに決まり、ANA八丈島便も20~21日の全便が変更・払い戻しの特別対応対象になっています。
シルバーウィークに移動予定がある人は、「台風25号が東京へ来るか」だけを見るのではなく、自分が移動する日・地域・交通機関に、どこまで具体的な公式発表が出ているかを確認してください。進路が少し変わるだけでも20~21日の影響は変わるため、この記事の内容も今後の気象庁発表に合わせて更新が必要です。
主な確認先: 気象庁 台風情報 / JR東日本 関東エリア / JR東日本 新幹線 / JR東海 東海道新幹線 / ANA / JAL / 東海汽船 / 小笠原海運