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『アイドルマスター SideM』家庭用ゲームはスマホ版の移植?新作?Switch 2/Switch・49人で分かっていること

SideM家庭用ゲームはサイスタ移植?Switch 2/Switch・49人・発売日を確認

『アイドルマスター SideM』初の家庭用ゲームについて、移植か新作か、49人登場やSwitch 2/Switch対応を示すアイキャッチ

『アイドルマスター SideM』に、シリーズ初となる家庭用ゲームが登場します。

発表されたのは2026年9月13日、「THE IDOLM@STER SideM 11th STAGE ~EVER EVER@FTER~」DAY2。翌14日にはバンダイナムコエンターテインメントとディースリー・パブリッシャーから正式なリリースも公開されました。対応機種はNintendo Switch 2とNintendo Switchの2機種です。

では、これは『アイドルマスター SideM GROWING STARS』、いわゆる「サイスタ」の家庭用移植なのでしょうか。

現時点の答えは、少なくともスマホ版をそのままSwitchへ移植する作品として発表されたものではありません。

今回のための完全新規ストーリーが用意され、16ユニット49人をプロデュースする新たな家庭用ゲームとして開発されています。ただし、過去のSideMと切り離された別世界というわけでもなく、現在ブランドページで展開されている物語と地続きの世界観になります。

一方、正式タイトル、発売日、価格はまだ未発表。Switch 2版とSwitch版についても、ゲーム体験は同じと説明されているものの、解像度やロード時間など技術的な違いまでは明らかになっていません。

『アイドルマスター SideM』初の家庭用ゲームが始動

今回発表された作品の現在の表記は、

『アイドルマスター SideM 新作家庭用ゲーム(仮)』

です。

つまり、まだ正式タイトルは決まっていません。

バンダイナムコエンターテインメント側の発表では「SideM初の家庭用ゲームプロジェクト」とされており、現在は鋭意開発中。発売時期についても、今後順次発表するとされています。

対応機種として最初から発表されているのは、

Nintendo Switch 2
Nintendo Switch

です。

Switch 2専用タイトルではないため、通常のNintendo Switchしか持っていなくても遊べる予定です。

一方、PlayStation 5、Steam、Xbox、スマートフォン向けについては、2026年9月14日時点で発表されていません。

「出ない」と決まったわけではありませんが、現段階で確認できるのはSwitch 2/Switch版のみです。

スマホ版の移植?サイスタをそのまま家庭用にした作品ではない

今回もっとも気になるのが、過去のSideMゲームとの関係です。

結論から言うと、『GROWING STARS』や初代『アイドルマスター SideM』の単純移植としては発表されていません。

公式が今回の作品について強調しているのは、

新作家庭用ゲーム
完全新規ストーリー

という点です。

さらに、ゲーム開始時に16ユニットからリーダーユニットを選び、そのユニットによってストーリーや会話が変わる仕組みも公開されています。既存スマホゲームをそのまま家庭用向けに移しただけの内容とは考えにくい設計です。

ただし、ここで「完全新規ストーリー」と「完全に別作品」を同じ意味で捉えるのは避けた方がいいでしょう。

今回の家庭用ゲームは、これまでのSideMの世界観を引き継いでいます。

過去のSideMゲームとはどうつながる?

SideMには、これまで複数のゲーム作品がありました。

作品位置付け現在
『アイドルマスター SideM』初代ソーシャルゲーム2023年1月5日サービス終了
『LIVE ON ST@GE!』スマホ向けリズムゲーム2021年サービス終了
『GROWING STARS』アイドルプロデュース&リズムゲーム2023年7月31日サービス終了
新作家庭用ゲーム(仮)アイドルプロデュース&スケジューリングアドベンチャー開発中

初代ソーシャルゲーム版『アイドルマスター SideM』は2023年1月5日14時にサービスを終了しました。

『GROWING STARS』も2023年7月31日にサービス終了しています。

ただし、ゲームが終了したあともSideMブランド自体が終わったわけではありません。

ライブ、楽曲、イベント、そして「315 PASSION CONTENTS」などを通じてアイドルたちの物語は続いています。

今回の家庭用ゲームも、その現在のSideMにつながる作品です。

開発者インタビューでは、現在展開されている315 PASSION CONTENTSと「地続きの世界線」として制作していることが説明されています。

そのため、

初代SideMの移植
でも
サイスタの家庭用版
でもなく、

現在まで続いているSideMの世界に、新しい1年間の物語を追加する家庭用ゲーム

と考えるのが最も近そうです。

ただし、公式は「サイスタの続編」「初代ゲームの続編」という呼び方はしていません。

物語は「1年後の大型ライブ」を目指す完全新規ストーリー

今回のゲームでは、315プロダクションに所属する16ユニット49人が登場します。

物語の中心になるのは、1年後に控えた大型ライブです。

プレイヤーは315プロダクションのプロデューサーとして49人のアイドルたちと活動し、それぞれの目標と向き合いながら大型ライブを目指していきます。

ゲーム開始時には16ユニットから1組をリーダーユニットとして選択。

選んだユニットに応じてサポートユニットが決まり、その組み合わせによってストーリーや細かな会話も変化します。

つまり、最初に選んだユニットによって同じ1年間でも見え方が変わる構成です。

16ユニット49人全員が登場|49人全員にイベントも

「49人全員が出るのか」という点については、かなり明確に発表されています。

315プロダクション所属の16ユニット49人全員が登場します。

さらに今回の家庭用ゲーム用として、49人全員に新たなライブ衣装と描き下ろしビジュアルが用意されます。発表時にはDRAMATIC STARSの天道輝、桜庭薫、柏木翼の3人のビジュアルが先行公開されました。

開発者インタビューでは、ゲーム内のストーリーについても一歩踏み込んだ説明があります。

16ユニットすべてにメインストーリーのルートが存在し、49人全員にイベントが用意される予定です。

ただし、

49人それぞれに独立した49本の個別ルートがある

という意味ではありません。

現時点で確認できるのは、あくまで16ユニット分のメインルート+49人全員のイベントです。

Switch 2とNintendo Switchの両方で発売|違いはある?

通常のNintendo Switch版も最初から発表されているため、

「Switch 2を買わないと遊べない」

という心配はありません。

Switch 2版とSwitch版について、開発者はハードによってゲーム体験が変わることはなく、どちらでも同じようにプロデュースできると説明しています。

少なくとも、

Switch版だけストーリーが少ない
Switch 2版だけユニットが増える
片方だけ追加シナリオがある

といった内容差は現在発表されていません。

ただし、技術面についてはまだ分からないことが多くあります。

解像度、フレームレート、ロード時間、グラフィック品質などがSwitch 2で向上するのかは未発表です。

また、

Switch版からSwitch 2版へのアップグレード
セーブデータ共有
クロスセーブ
価格差

についても情報は出ていません。

Switch 2本体の性能が高いからといって、「Switch 2版は60fps」「高解像度」「高速ロード」といった仕様を現段階で決めつけることはできません。

どんなゲーム?ジャンルは「アイドルプロデュース&スケジューリングアドベンチャー」

今回の家庭用ゲームのジャンルは、公式に

「アイドルプロデュース&スケジューリングアドベンチャー」

とされています。

『GROWING STARS』は「アイドルプロデュース&リズムゲーム」でした。

名称からしても方向性は異なっています。

開発者によれば、基本的にはシナリオを読み進めるアドベンチャーゲームになる予定です。

選んだリーダーユニットを軸に1年間を過ごし、ほかのユニットとも関わりながら大型ライブへ向かいます。

メインストーリーについては、各ルートとも「315 PASSION CONTENTS」で長編とされているストーリーと同程度のシナリオ量を想定しているとのこと。

ただし、これは現段階の開発者によるシナリオ量の目安であり、「1ルートのプレイ時間が必ず1時間」という意味ではありません。

リズムゲームや3Dライブはある?

ここはまだ分かっていません。

現時点では、

リズムゲームパート
3Dライブ
育成パラメータ
楽曲数
スケジュールを組む具体的な方法
周回システム

などの詳細は発表されていません。

「スケジューリングアドベンチャー」というジャンル名から何らかのスケジュール管理要素があることは読み取れますが、具体的な仕組みについては続報待ちです。

『GROWING STARS』にリズムゲームがあったからといって、今回も同じシステムが入るとは限りません。

ボイスはフルボイス?

こちらも「全部フルボイス」とまでは決まっていません。

開発者インタビューでは、メインストーリーはフルボイスにしたい方針が示されています。

一方、細かなコミュについてはパートボイスになる予定です。

まだ開発中の作品なので、現時点では、

メインストーリーはフルボイス予定、その他はパートボイス予定

という整理に留めるのが正確です。

SideMを知らなくても今回から始められる?

新しくSideMを知った人にとっては、ここも気になるところです。

今回の作品は、SideMの歴史を最初からやり直すリブートではありません。

開発者は、物語を「いちから描くもの」ではなく、現在のSideMと地続きの作品だと説明しています。

そのため、「完全な初心者向けに世界観を一から説明するゲーム」とまでは言えません。

一方で、各ユニットやアイドルがどんな人物なのか、なぜアイドルになったのかを知るきっかけになる作品を目指しており、今回からSideMへ入る人も意識されています。

つまり、

過去作をすべて履修しなければ遊べない作品とは発表されていない
一方で
過去の出来事を全部リセットした新規向け作品でもない

という位置付けです。

「SideMが復活」ではなく、SideMに再びゲーム作品が登場する

スマートフォン向けゲームがすべて終了していたため、今回の発表を見て「SideMのゲームが復活した」と感じる人もいるでしょう。

ただ、SideMブランドそのものが休止していたわけではありません。

ゲーム終了後もライブや楽曲、イベント、ストーリー展開は継続してきました。

今回始動したのは、

SideMブランドの復活
ではなく、
SideMに再びゲーム作品が登場し、しかも初めて家庭用ゲームになる

という出来事です。

ここは区別しておいた方が分かりやすいでしょう。

発売日・価格・予約開始日はまだ未発表

2026年9月14日時点では、発売に関する具体的な商品情報はほとんど発表されていません。

正式タイトルは未定。

発売日、発売時期、価格、予約開始日も未発表です。

そのほか、

パッケージ版の有無
ダウンロード版の有無
限定版
店舗特典
早期購入特典
必要容量

についても分かっていません。

「2027年発売」などの発売年も公式には発表されていないため、現時点で予想することはできません。

分かっている商品情報としては、

対応機種:Nintendo Switch 2/Nintendo Switch
プレイ人数:1人
CERO:審査予定

までです。

過去スマホ版からデータを引き継げる?

こちらも現時点では発表されていません。

初代『SideM』や『GROWING STARS』から、

プレイヤー情報
所持アイドル
ストーリー解放状況
楽曲
ゲーム内資産

などを引き継げるという案内はありません。

旧ゲームがすでにサービス終了しているからといって、「絶対に連携できない」と断定することもできません。

現状は、

過去のスマホゲームとのデータ連携・引き継ぎについては未発表

と考えておけば十分です。

まとめ|サイスタ移植ではなく、現在のSideMにつながる新しい家庭用ゲーム

『アイドルマスター SideM』初の家庭用ゲームプロジェクトが始動しました。

現時点のタイトルは『アイドルマスター SideM 新作家庭用ゲーム(仮)』で、Nintendo Switch 2とNintendo Switchの両方に向けて開発されています。

今回発表された内容を見る限り、『GROWING STARS』や初代SideMの単純移植ではありません。

現在のSideMと地続きの世界観を引き継ぎながら、1年後の大型ライブを目指す完全新規ストーリーが描かれます。

16ユニット49人全員が登場し、16ユニットすべてにメインストーリーのルート、49人全員にイベントが用意される予定です。

一方で、まだ分からないことも多くあります。

正式タイトル、発売日、価格、Switch 2版とSwitch版の技術的な違い、リズムゲームや3Dライブの有無、旧スマホゲームからのデータ連携などは未発表です。

現段階で一番重要なのは、

「昔のSideMゲームがそのまま帰ってくる」のではなく、現在まで続いているSideMの物語の先に、新しい家庭用ゲームが作られている

という点です。

正式タイトルや発売時期、スケジューリング部分の具体的なゲームシステムが公開されれば、今回の新作がどんな作品なのかはさらに見えてくることになります。

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