- PS5パッケージソフトTier表|国内発売ソフトをS〜Eで評価【更新中】
- 掲載451作品の現在のTier分布
- 掲載451作品ではBが最多。Sは21作品まで絞った
- このTier表で「1作品」として数えているもの
- S~E Tierの評価基準
- 「名作か」だけでなく、PS5版として今どういう商品かを見る
- Tier表の見方
- S Tier|90~100点
- A Tier|80~89点
- B Tier|70~79点
- C Tier|60~69点
- D Tier|50~59点
- E Tier|0~49点
- PS5版Tierは「性能比較」ではなく、現在のゲーム商品を横断して見る
- 新作追加だけでなく、既存作品も必要に応じて再評価します
- ほかのハードのTier表も見る
PS5パッケージソフトTier表|国内発売ソフトをS〜Eで評価【更新中】

国内で発売されたPS5パッケージソフトを、同じ物差しでS~Eに評価するTier表です。2026年8月29日時点で対象は638作品。現在は451作品を掲載し、残りも確認が終わったものから順次追加しています。点数は発売時の印象だけで固定せず、無料アップデートやサービス状態の変化も含めて、いま遊ぶPS5版を評価します。
掲載451作品の現在のTier分布
下の数字は、現在掲載している451作品の内訳です。Tierごとの作品数を先に決めているわけではなく、各作品を同じ基準で見た結果としてこの分布になっています。新作の追加や大きなアップデート、サービス状態の変化があれば、作品数も点数も変わります。
掲載451作品ではBが最多。Sは21作品まで絞った
現在はSが21作品、Aが127作品で、合わせて148作品。掲載451作品の約32.8%です。最多はBの203作品で約45.0%、C・D・Eは合わせて100作品。80点以上を「普通に面白い」だけでは付けず、同じPS5作品同士で比べたときにどこまで薦められるかも見ています。
もちろん、Sを何本にするか、Bを何%にするかといった枠は設けていません。S=90点以上、A=80点以上という境界は固定し、作品ごとの長所と弱点、PS5版の現在状態を見直した結果、上位Tierが少なくなりました。
このTier表で「1作品」として数えているもの
国内PS5パッケージがあるだけでは自動的に対象にならない
基準日は2026年8月29日です。原則として、日本国内向けのPS5パッケージ版があり、日本向けのPS5ダウンロード版も存在し、ネイティブPS5アプリとしてフルゲームを遊べる作品を対象にしています。PS4版のパッケージしかない作品、PS4ディスクからPS5版へアップグレードするだけの作品、海外・アジア向けパッケージ、ダウンロード専売のみの作品は対象に含めません。今後発売される新作も同じ条件で判断します。
Deluxe版や廉価版を別作品として水増ししない
パッケージの商品名と、実際に遊ぶゲーム作品は分けて整理しています。Deluxe、Ultimate、Complete、Gold、Anniversary、廉価版、DLC同梱版などが出ても、同じゲームを表す商品なら別作品として重複させません。反対に、国内で最初に出たPS5パッケージがComplete版などの場合は、その商品に最初から含まれる内容をPS5版の評価範囲として扱います。
Collectionは収録本数ではなく「その商品」で1作品
複数タイトルをまとめたCollectionは、収録ゲームをばらして本数を増やさず、Collectionそのものを1作品として評価します。ただし、同じCollectionの商品が日本向けPS5ダウンロード版としても基準日までに存在することを条件とし、収録作品が個別にダウンロード販売されているだけでは代用しません。
常設F2P・PS VR2必須・明確なインディー作品は別扱い
基本プレイ無料・常設無料アクセスのゲームは、有料パッケージ商品があっても対象外です。また、PS VR2が「対応」しているだけなら除外しませんが、PS VR2が必須の作品は通常のPS5パッケージTierから分けています。インディー作品についても、見た目や開発規模から推測せず、PlayStationや開発元・販売元がそのタイトル自体をインディー作品として明確に扱っている場合に限って判定しています。
S~E Tierの評価基準
100点満点のスコアを、次の6段階に分けています。境界そのものは固定ですが、点数は永久固定ではありません。発売後のアップデート、サービス状態の変化、同じ基準で作品を横断比較した結果に応じて見直すことがあります。
「名作か」だけでなく、PS5版として今どういう商品かを見る
評価は7項目。ゲームそのものを最も重く見つつ、操作性、内容、技術、映像・音、PS5版の完成度、現在の商品価値まで確認します。7項目の加重平均だけで最終点を決めるのではなく、同じ点数帯の作品と比べて本当にその位置でよいか、重大な弱点が評価全体を崩していないかも確認します。無料アップデートや必須修正で現在の体験が大きく変わった場合は反映しますが、有料DLCや後発の別商品を元のパッケージへ遡って加点することはありません。PS5 Proだけで得られる上積みも、通常PS5版の点数には含めません。
他媒体のレビュー点数やユーザー評価を、そのままつぶログの点数へ置き換えることはしません。ただ、世間の評価と大きく違う作品は「なぜここまで差が出るのか」をもう一度確認します。アップデート後に大きく改善した、PS5版だけ事情が違う、といった理由を説明できるなら独自の点数を維持します。
Tier表の見方
各Tierでは、基本的に点数の高い作品から順に並べています。まだ掲載は451作品なので、638作品すべてを通した順位番号は付けていません。同点を無理に1位・2位と分けるより、まずはTierと点数を目安にしてください。「概要」ではどんなゲームかを、「主な評価」では何が良かったのか、どこが気になったのかを短くまとめています。点数は永久固定ではなく、理由を説明できる場合は今後も見直します。
各Tier見出しの「掲載○作品」は、現在この記事に載っている451作品の内訳です。
S Tier|90~100点
掲載21作品 · 90–100点
Sは90点以上。単に「かなり面白い」ではなく、PS5世代を代表する一本として挙げられるかを重く見ています。現在掲載している451作品では21作品だけがSに入りました。
多彩なギミックを仕込んだステージを駆け回り、仲間のボットを探して救出していく3Dアクション。
操作は直感的で、ステージごとに仕掛けの見せ方が変わるため、収集を続けても単調になりにくい作品です。DualSenseの触覚表現も飾りではなく遊びそのものに結び付いています。ボリュームや収集型らしい繰り返しはありますが、PS5を代表する3Dアクションとして完成度は非常に高いです。
レオンを操作し、村や城を探索しながら銃撃、パリィ、資源管理で敵を切り抜けるサバイバルアクションのリメイク。
銃撃とパリィ、探索と資源管理が無理なくつながり、恐怖とアクションの配分も巧みです。原作の魅力を残しながら敵配置や周回性まで作り直しており、単なる映像刷新にとどまりません。細かな場面設計には好みが出ますが、リメイクとしての完成度は突出しています。
クレイトスとアトレウスの旅を描き、武器切替、ルーン攻撃、探索、ボス戦を組み合わせる大型アクションアドベンチャー。
武器を切り替える戦闘とボス戦、探索、人物劇が一本の流れとしてよくまとまっています。映像や音だけでなくアクセシビリティまで丁寧で、無料追加のValhallaもクリア後の価値を大きく広げました。物語のテンポや探索密度には好みが分かれるものの、弱点より強みが明確に上回ります。
広大な狭間の地を自由に探索し、武器・魔術・戦技を組み合わせて強敵へ挑むオープンワールドアクションRPG。
どこへ向かうかを自分で決められる探索と、武器・魔術・戦技を組み合わせるビルドの幅が大きな魅力です。世界の作り込みと戦闘の奥深さは世代を代表する水準ですが、標準PS5版の性能面やカメラ、一部ボスの癖は残っています。作品そのものの力は圧倒的でも、PS5版として見ると技術面まで隙がないとは言えません。
二人専用の協力プレイで、SFとファンタジーの物語世界を行き来しながら、毎章のように新しい仕掛けへ挑むアクション。
二人で役割を分けながら進む仕掛けが次々に切り替わり、SFとファンタジーの世界を行き来する構成にも勢いがあります。操作やテンポ、寄り道まで協力プレイの面白さへつなげているのが強みです。二人専用という参加条件は明確ですが、その条件を受け入れられるなら非常に完成度の高い一本です。
『FINAL FANTASY VII』再構築シリーズ第2作。広域フィールドを巡りながら仲間との連携戦闘と物語を進める大型RPG。
仲間との連携を生かす戦闘と広いフィールド探索が強く、人物描写も綿密に描かれています。遊びの量は非常に多いとはいえ、ミニゲームやサイド要素が詰め込まれすぎて本筋の勢いを削ぐ場面もあります。終盤の物語運びにも好みは出ますが、総合的にはPS5世代を代表するRPGの一つです。
Drive Systemを軸に、Classic/Modern操作、対戦、World Tour、Battle Hubを一つにまとめた対戦格闘ゲーム。
Drive Systemを軸にした読み合いが深く、ClassicとModernの両方を用意したことで入口も広くなっています。練習機能やオンライン環境まで対戦を続けやすい形に整えられ、無料のバランス調整も長く続いています。初心者から競技志向まで同じ土台で遊べる点が、この作品の大きな強みです。
ゲラルトとして広大な世界を旅し、怪物討伐、選択型クエスト、装備・錬金を進めるオープンワールドRPGの完全版。
クエストの作り込みと人物描写、探索の密度は今も見劣りせず、大型拡張2本まで含めると遊べる量も圧倒的です。PS5版ではロードや表示モード、操作・カメラが改善され、長年の修正も積み重なっています。古い作品の移植というより、現在でも一本の商品として十分に通用する完成版です。
暗殺者47として広いステージへ潜入し、変装、事故、道具、NPCの行動を利用して標的を排除するサンドボックス暗殺ゲーム。
広いステージを観察し、変装や環境、NPCの行動を利用して自分なりの暗殺手順を作れる自由度が魅力です。World of Assassination化で前作の舞台までまとめて遊べるようになり、挑戦できる内容は非常に多くなりました。短時間で終える遊びから繰り返し攻略まで、同じマップを別の視点で楽しめる設計が際立っています。
ラクーンシティ警察署を探索し、ゾンビを避けながら鍵や道具を集めて進路を開くサバイバルホラーの全面リメイク。
弾薬を節約しながら警察署を探索する緊張感と、敵を倒すか避けるかの判断が最後まで続きます。レオンとクレアの二視点も再プレイの動機になり、PS5版の描画やロード改善も素直に恩恵があります。恐怖とゲームとしての遊びやすさを両立したリメイクです。
近未来都市ナイトシティを舞台に、銃撃、ハッキング、会話、ビルドを自由に組み合わせる一人称オープンワールドRPG。
ナイトシティの密度や物語、ビルドの自由度は大型改修を経て大きく磨かれました。国内初のPS5物理版となるUltimate EditionはPhantom Libertyも含み、現在では遊び始めから拡張まで一本で追えます。発売初期の印象だけでは測れないほど、現行版の完成度は上がっています。
エリーとアビーの物語を描くステルス・アクションをPS5向けに強化し、新ローグライクNo Returnなどを加えたリマスター。
敵AIや戦闘、レベル設計、人物アニメーションまで細部の作り込みが際立っています。No ReturnやLost Levels、開発者解説が加わったことで、物語を追うだけでなく遊び直す理由も増えました。元作品の完成度に追加要素がきちんと価値を足したリマスターです。
怪盗団として日常生活と異世界攻略を往復し、弱点を突くターン制戦闘と仲間育成を進める大作RPGの完全版。
日常と異世界攻略を行き来する構成、仲間との関係、弱点を突く戦闘が長いプレイ時間の中でも崩れません。100時間級の内容に加えてPS5版は60fps化され、旧PS4向けの追加コンテンツも多数含まれています。長編RPGとして腰を据えて遊びたい人には、今でも非常に強い一本です。
王位選挙を巡る旅の中で、アーキタイプによる職業編成と日程管理を組み合わせる長編ファンタジーRPG。
アーキタイプの編成と日程管理を旅の進行へ結び付け、政治寓話を軸にした物語へ自然につないでいます。戦闘や成長、美術、音楽もそれぞれ存在感があり、長編でも作品の色が薄れません。ボリュームの大きさや一部の技術面には気になるところがありますが、独自性と完成度は高いです。
二人の主人公を切り替え、現実を書き換える物語構造と探索・戦闘を組み合わせたサバイバルホラー。
現実を書き換える物語構造とサバイバルホラーを組み合わせ、実写まで使う演出で他作品にはない空気を作っています。国内物理版は2つの拡張も含み、PS5版の修正も反映されています。戦闘だけで押す作品ではなく、物語と演出を含めて体験全体で評価したい一本です。
サム・ポーターを再び操作し、荒廃した世界で荷物を運びながら地形、装備、乗り物、他者との非同期協力を活用するアクション。
配送と地形攻略を軸にしながら、戦闘や建設、移動手段まで前作より幅を広げています。映像・音響やDualSenseの使い方も含め、PS5世代の大作らしい作り込みがあります。独特の遊び方そのものは人を選びますが、その個性を大規模作品として磨き上げた点は大きく評価できます。
複数のキャラクターと武器を切り替え、コンボを組み立てて悪魔を倒す高速スタイリッシュアクションの拡張版。
もともと完成度の高かった戦闘にVergil、Legendary Dark Knight、Turboが加わり、遊びの幅がさらに広がりました。高速ロードや60fpsを含む表示モードも相性がよく、テンポを損ないません。PS5で遊ぶ版として、かなり決定版に近い内容です。
音楽のビートに合わせて攻撃・回避し、世界の演出そのものがリズムへ同期するアクション。
攻撃や回避をビートへ合わせる戦闘だけでなく、足場やアニメーション、会話まで音楽と同じリズムで動くのが特徴です。PS5版は4K/60fps、HDR、DualSenseにも対応し、表現面の良さを損ないません。作品全体が一つのテンポで作られているため、短所が目立ちにくい完成度の高いアクションです。
中世ボヘミアで一人の青年として生活し、剣術、会話、犯罪、装備、社会的立場を通して物語を進める没入型RPG。
剣術や会話、生活システムが別々の要素ではなく、世界の中で互いに影響し合う点が魅力です。覚えることは多く、不便さをあえて残した設計もあるため、気軽さを求める人には向きません。継続パッチで技術面は磨かれており、没入型RPGとしての密度は非常に高いです。
ブロックで世界を掘り、作り、生き延びるサンドボックス。建築、探索、レッドストーン、マルチプレイまで自由に遊べます。
サバイバル、建築、レッドストーン、マルチプレイまで、一つの世界でできることの幅が抜けています。継続更新とUGCによって遊び方が長く広がり続け、ネイティブPS5版では4K/60fpsや描画距離、クロスプレイも整っています。何をするかを自分で決めたい人ほど価値を感じやすい作品です。
霧に包まれた街を探索し、怪物との戦闘と謎解きを通して主人公ジェイムスの過去へ迫る心理ホラーのリメイク。
霧の街を歩く不安と、物語の重さを空間設計や音響でじわじわ積み上げるリメイクです。原作の核を残しながら現代的な探索と操作へ置き換え、DualSenseも雰囲気づくりに使われています。v1.07までの描画・性能修正で発売時より安定しており、現在版で評価したい一本です。
A Tier|80~89点
掲載127作品 · 80–89点
Aは80~89点。かなり薦めやすい良作・傑作が並びますが、90点台へ上げるには無視できない弱点や条件が残る作品です。現在は127作品あります。
パーツと武器を組み替えたACを操り、高速な三次元戦闘と大型ボス、複数周回の物語へ挑むメカアクション。
機体を組み替えてから実戦で試し、負けた理由を装備や立ち回りへ戻して考え直す流れがよくできています。ボス戦や武器選択、周回で変化する物語も試行錯誤を続ける動機になります。難度が急に跳ねる場面はありますが、その壁を越える過程そのものが面白さにつながっています。
鎌倉時代の対馬を舞台に、刀の構え、弓、隠密を使い分けて蒙古軍と戦うオープンワールドアクション。
構えを使い分ける剣戟と、風景を楽しみながら進む探索は今でも大きな魅力です。壹岐之譚とLegendsまで含み、PS5版では60fpsや短いロード、DualSenseの恩恵もあります。オープンワールド活動には繰り返しが残りますが、世界を歩く楽しさは十分に強いです。
蝦夷地を舞台に武器を切り替え、剣戟、隠密、探索を自由に組み合わせながら復讐の旅を進めるオープンワールドアクション。
戦闘と探索の導線、美術や音響、DualSenseの使い方まで丁寧にまとめられています。大きく破綻する部分は少ないその一方で、既存のオープンワールド設計を根本から変えるほどの新しさばかりではありません。完成度の高さで評価できる一方、世代最高峰と断言するには一歩届かない位置です。
8人の主人公から旅人を選び、各地の物語を進めながらブレイク&ブースト戦闘を行うHD-2DのRPG。
8人の主人公それぞれに異なる旅があり、昼夜切替やジョブ、ブレイク&ブースト戦闘が長い冒険を支えます。HD-2Dの映像と音楽も作品の雰囲気づくりに大きく貢献しています。主人公同士の物語が十分に交わらない部分はありますが、JRPGとしてまとまりは良好です。
時間を操る能力を獲得し、精密なジャンプ、パリィ中心の戦闘、探索、謎解きで巨大な山を進むメトロイドヴァニア。
ジャンプや回避の手触りが軽快で、能力を得るたびにマップの見え方が変わっていきます。戦闘やボス、パズルも探索の流れを止めにくく、アクセシビリティも充実しています。無料追加でボスラッシュや高難度挑戦まで増え、遊び切った後にも戻る理由があります。
ジョエルとエリーの旅を描くサバイバルアクションを、PS5向けに映像・AI・操作・アクセシビリティまで全面再構築したリメイク。
緊張感のある戦闘と人物の芝居、空間の作り込みは今遊んでも古さを感じにくく、Left Behindも最初から収録されています。PS5向けの再制作で映像や操作、アクセシビリティが整えられた一方、物語の進行は原作由来の直線的な構造です。そこを受け入れられるなら非常に完成度の高いリメイクです。
多数の実車を収集・調整し、世界各地のコースでキャンペーン、ライセンス、Sport対戦を行うドライビングシミュレーター。
挙動や車種・コース、天候表現に加え、DualSenseやPS VR2までPS5らしい強みを広く使っています。長期アップデートで内容も増えていますが、常時接続やゲーム内経済、抽選型報酬には今も好みが分かれます。走ること自体の完成度は非常に高いものの、周辺設計まで含めると弱点は残ります。
二人の主人公を切り替え、閉鎖空間の恐怖と銃撃中心のアクションを往復する『バイオハザード』新世代サバイバルホラー。
恐怖を前面に出す探索と、銃撃中心のアクションを同じキャンペーンの中で切り替えていく構成が特徴です。映像や音響、謎解き、PS5での実装も丁寧で、二つの遊び方が大きく噛み合っています。構成には少し癖がありますが、シリーズの幅を生かした完成度の高い一作です。
ベイカー邸へ迷い込んだ主人公が、限られた弾薬と道具をやりくりしながら怪異から逃れ、謎を解く一人称サバイバルホラー。
狭い屋敷を歩く怖さと、弾薬を節約しながら進む資源管理が最後まで緊張感を保ちます。敵に追われる圧迫感も強く、PS5版では高解像度・高フレームレートや3D Audioが雰囲気を後押しします。シリーズの方向性を大きく変えた作品ですが、恐怖と探索の噛み合わせは今でも強力です。
高校生活と日程管理を行いながら、夜のタルタロスを探索し、弱点を突くターン制戦闘で仲間と成長するRPGの全面リメイク。
学校生活とタルタロス攻略を行き来する骨格はそのままに、戦闘やUI、音楽まで現代向けに作り直されています。Shiftなどの改善でテンポは上がりましたが、タルタロスの反復感までは完全には消えていません。原作の魅力を残しつつ遊びやすさを大きく高めたリメイクです。
部隊を編成し、条件付き行動を細かく設定したユニットをリアルタイムの戦場マップで指揮する戦術RPG。
ユニットを編成し、行動条件を組んでからリアルタイムの戦場へ送り出す流れに独自の面白さがあります。覚えることは多いものの、理解するほど編成の工夫が結果へ返ってきます。物語の定型感や終盤戦の長さ、PS5ならではの要素の薄さはありますが、戦術面の深さは際立っています。
悪魔を仲間にして合体・育成し、弱点を突いて手数を増やすプレスターン戦闘と広いフィールド探索を組み合わせたRPG。
悪魔合体と弱点を突く戦闘、広いフィールド探索が中心で、新規シナリオや追加悪魔によって旧版の物足りなさもかなり補われました。快適化も進んでいますが、難度の高さや稼ぎ、一部のテンポには人を選ぶ部分があります。システムを理解して編成を詰めるほど面白くなるRPGです。
春日一番と桐生一馬、二人の主人公でハワイと横浜を巡り、移動を伴うターン制戦闘と膨大な寄り道を進めるRPG。
春日と桐生の二人を軸に、改良されたターン制戦闘とジョブ、二都市の探索、膨大な寄り道を一本へ詰め込んでいます。遊べる量は大きな魅力ですが、そのぶん序盤の進行や一部の稼ぎには重さがあります。長編RPGとしての密度は非常に高く、寄り道まで楽しみたい人ほど価値が大きい作品です。
『Demon's Souls』をPS5向けに全面再構築した高難度アクションRPG。各エリアを攻略し、死亡のリスクと向き合います。
一撃の重さを感じる戦闘と、PS5初期を象徴する映像・音響、短いロードは今でも印象的です。ワールド傾向など原作由来の分かりにくさや古い摩擦もそのまま残っています。美しく作り直されたリメイクですが、現代的に全面刷新された作品ではありません。
アーロイが西部の大地を探索し、機械獣の部位を狙って武器・罠を使い分けるオープンワールドアクションRPG。
機械獣の部位を狙って戦う面白さがさらに広がり、移動や探索の自由度も前作から大きく伸びています。映像や音響もPS5らしい見栄えがありますが、物語の長さやUIの情報量には少し重さがあります。大規模オープンワールドとして完成度は高いものの、密度の高さがそのまま長所だけになるわけではありません。
ピーターとマイルズ、二人のスパイダーマンを切り替え、ウェブ移動とウイングスーツでニューヨークを駆けるオープンワールドアクション。
ピーターとマイルズを切り替える戦闘と、ウェブ移動やウイングスーツによる街の移動が気持ちよくつながります。人物アニメーションやミッション演出もPS5専用作らしい作り込みで、無料更新でNew Game+やリプレイ、アクセシビリティも補われました。物語を追うだけでなく、街を動き回ること自体に価値があります。
死ぬたびに構成が変化する惑星を探索し、弾幕戦闘と装備更新を繰り返す三人称ローグライクシューター。
高速で敵弾をかいくぐる戦闘と、死ぬたびに状況が変わるリスク管理が緊張感を生みます。立体音響や触覚表現、ロードの速さも遊びのテンポへ直結しています。無料更新で協力プレイと「シシュポスの巨塔」が加わり、クリア後も挑戦を続けやすくなりました。
二人の主人公から選び、仲間を集めながら惑星を巡る名作アクションRPGを、2.5D表現と現代的な機能で再構築した作品。
リアルタイム戦闘とスキル育成、アイテムクリエイションの組み合わせが今でも独特で、仲間選択によって周回の変化も生まれます。リメイクでは遊びやすさが大きく改善されましたが、元作品由来の古さやPS5版としての上積みは控えめです。原作の魅力を崩さず、現代向けに遊び直しやすくした好例です。
荒廃した地球でイヴを操作し、パリィと回避を軸にした高速アクション、探索、装備ビルドで敵と戦うPS5専用作。
パリィと回避を軸にした戦闘は手応えがあり、ボス戦や探索もアクションの流れを切りにくく作られています。映像・音響やDualSenseの使い方も丁寧で、無料のBoss ChallengeやPhoto Mode、追加要素によって発売時より内容が増えました。戦闘を中心に長く遊びたい人ほど良さが分かりやすい作品です。
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』と『古代神の秘宝』をPS5向けにまとめたアクションアドベンチャーコレクション。
『海賊王と最後の秘宝』と『古代神の秘宝』という二つの物語を、60fpsや高解像度モード、短いロードで遊べます。探索や銃撃、人物劇、映画的な演出は今でも見応えがあります。旧マルチプレイが入っていない点は惜しいものの、物語作品集としてはまとまりの良いパッケージです。
ジョブとアビリティを組み合わせ、高低差や行動順、永久離脱の緊張感を読みながら部隊を動かす戦術シミュレーションRPG。
ジョブとアビリティ、高低差や行動順を読む戦術設計は今でも色あせておらず、政治劇も作品の大きな柱です。Enhanced版ではフルボイスやUIが改善され、Classic版も併録されています。無料更新でNew Game+や条件表示まで加わりましたが、PS5ならではの機能は控えめです。
荒廃した世界で荷物を背負い、地形と装備を読みながら配送路を切り拓き、他プレイヤーと非同期で助け合うアクション。
荷物の重さや地形を読み、他プレイヤーが残した設備を非同期で利用する遊びは今でも独自性があります。PS5版の機能も相性がよく、追加任務や装備で選択肢も増えました。ただし配送の繰り返しやゆっくりしたテンポははっきり人を選ぶため、万人向けの大作ではありません。
シールドソーや銃火器を使い、巨大な悪魔や機械を粉砕しながら中世風の戦場を突き進む高速FPS。
銃を撃ち続けるだけでなく、シールドソーやパリィを挟むことで従来作とは違う重いリズムを作っています。巨大戦や映像・音響の迫力も見どころです。探索のテンポや一部の乗り物場面には好みが出ますが、戦闘の方向性は明確です。
部隊を編成し、高低差、向き、行動順、クラスを考えながら進む分岐型タクティカルRPGの再構築版。
クラスや装備、地形、行動順を細かく考える戦術性と、分岐する物語が長く遊ぶ理由になります。AIやUI、音声、戦闘速度は現代向けに整えられましたが、レベル上限や装備管理には窮屈さも残ります。深く考える戦術RPGが好きな人には今でも強い作品です。
歴代皇帝へ能力を継承しながら領土を広げ、自由な攻略順と閃き・陣形を使って七英雄へ挑むRPGのフルリメイク。
皇帝継承と自由な攻略順、閃きや陣形といった独自の仕組みを、初めてでも理解しやすい形に作り直しています。周回で別の進め方を試せるのも大きな魅力です。難度の振れや稼ぎ、情報量の多さは残りますが、原作の個性を現代的に伝えるリメイクです。
Heatシステムで攻めの展開を加速し、多数のキャラクターで1対1の3D格闘を行う『鉄拳』最新世代作品。
Heatを使って攻めを続ける戦闘はテンポがよく、キャラクター数や練習・リプレイ機能、オンライン環境も充実しています。長く遊べる対戦格闘として土台はしっかりしていますが、バランス調整や追加課金を含む運営面には賛否があります。競技性だけでなく、長期運営まで含めて評価したい作品です。
大規模な戦場で兵科と兵器を使い分け、破壊表現を生かして拠点を奪い合うオンラインFPS。
銃撃の感触と兵科連携、乗り物、破壊表現が大規模戦の面白さへつながっています。PS5では60fps系の動作や120Hz、DualSenseにも対応し、無料マップやモード追加で遊べる幅も増えました。戦場全体が動く感覚を重視したFPSとして、シリーズらしい強みがあります。
召喚獣の力を使うクライヴを操作し、重厚な物語と高速アクション、大規模な召喚獣戦を進めるRPG。
高速アクションと大規模な召喚獣戦、音楽や映像の見せ方にはPS5世代らしい迫力があります。物語演出も力が入っていますが、探索や装備、サイドクエストはRPGとして見ると薄めです。性能モードの安定性にも余地があり、長所と弱点がはっきりした作品です。
冷戦期のジャングルを舞台に、潜入、迷彩、サバイバル、近接格闘を使って任務を進める名作ステルスアクションのリメイク。
原作のレベル設計や物語、サバイバル要素を大きく変えず、映像と操作を現代向けに作り直しています。演技や音響も丁寧で、懐かしさだけに頼らない見栄えがあります。そのぶん原作由来の癖も残っており、全面刷新より保存と現代化を重視したリメイクです。
GT3公式車両を中心に、実車に近い挙動、タイヤ、天候、耐久を再現する本格レースシミュレーション。
GT3を中心とした車両挙動やタイヤ、FFBの作り込みが深く、音やコース再現も本格シミュレーションらしい密度があります。PS5版の性能も良好ですが、操作を覚えるまでの敷居はかなり高めです。気軽なレースゲームではなく、走りを詰めたい人向けの一本です。
無人島セイレンを探索し、漂流者を集めて村を発展させながら高速アクションで怪物と戦う長編RPG。
テンポの速い戦闘と島を少しずつ切り開く探索、漂流村の発展が同じ冒険の中で自然につながっています。ダーナ側の物語や音楽も印象を支え、PS5版では高フレームレートとロード改善の恩恵があります。映像や設計には世代をまたいだ古さもありますが、アクションRPGとしての核は今でも強いです。
『グラディウス』『沙羅曼蛇』系の歴代アーケードシューティングと複数バージョンをまとめた大型コレクション。
『グラディウス』『沙羅曼蛇』系の作品を複数バージョンまでまとめ、シリーズの変遷を追える収録内容が魅力です。補助機能もあり、遊ぶだけでなく保存資料としての価値もあります。PS5ならではの機能は目立ちませんが、コレクションとして何を残すかはよく考えられています。
『ソニック ジェネレーションズ』のリマスターと、シャドウを主役にした新規規模の高速アクションを一つにまとめた作品。
新規のシャドウ編は操作やステージ、ボスが現代的で、速度感のある遊びを素直に楽しめます。そこへ『ソニック ジェネレーションズ』のリマスターが加わるため、一本で二つの方向性を味わえるのも魅力です。ソニック編には旧来の物理や設計の古さが残りますが、再プレイ性は十分あります。
初代『ドラゴンクエスト』とIIをHD-2Dで再構築し、追加物語や音声、難度設定を加えた2作品一体型RPG。
初代の簡潔な冒険とIIのパーティー旅を一本で追え、探索や戦闘も現代向けに遊びやすくなっています。無料更新では能力曲線や船速度、フリーズまで改善され、現在版は発売時より扱いやすくなりました。古典RPGの手触りを残しつつ、今遊ぶための手当てがきちんと入った作品です。
モンスターの卵を集めて孵化・育成し、遺伝子を組み替えながらターン制戦闘と広大な探索を進めるRPG。
卵集めと孵化、育成、遺伝子ビルドを広いフィールド探索へつなげ、シリーズらしい収集の楽しさを大きく広げています。戦闘や映像、物語も前作からスケールアップし、無料のエンドゲーム追加でクリア後の遊びも増えました。育成と探索を長く続けたい人に向いたRPGです。
次元をまたぐステージを高速ロードで切り替えながら進む、武器の種類と派手な演出が魅力の3Dアクション。
次元をまたぐステージ切替をSSDでほとんど待たせず見せる構成は、PS5初期の技術デモにとどまらず遊びへ直結しています。武器の種類やDualSenseの使い方も楽しく、操作の分かりやすさも魅力です。シリーズの基本構造は大きく変わらず、ボリュームも限られますが、短く濃い3Dアクションとしてまとまっています。
同じ一日を何度も繰り返し、4つの地域と時間帯を調べ、8人の標的を一日に倒す手順を組み立てる一人称アクション。
地域と時間帯を行き来して情報を集め、同じ一日をどう組み立て直すか考える仕組みに独自性があります。銃と能力を組み合わせる自由さもありますが、敵AIや後半の自由度、侵入要素には好みが分かれます。無料追加で内容は増えたものの、遊びの癖がはっきりした作品です。
探偵・八神隆之が横浜と神室町で事件を追い、調査、3スタイルの格闘、学校生活のサイドストーリーを進めるアクション。
格闘アクションの気持ちよさに加え、学校を舞台にしたサイドストーリーや二都市の寄り道が大きな魅力です。犯罪ドラマとしても見応えがありますが、調査や尾行の長さ、物語テンポには引っ掛かる場面があります。コンテンツ量の多さを楽しめる人ほど満足しやすい作品です。
スペースマリーンを操り、大量の敵を押し返す重厚な近接・射撃戦をキャンペーン、協力、対戦で楽しむアクション。
近接と射撃の重さ、大量の敵が押し寄せる物量表現は原作世界のスケール感によく合っています。キャンペーンに加えて協力・対戦もあり、無料コンテンツや調整も積み重なりました。任務の繰り返しやライブ運営ならではの揺れはありますが、複数人で遊ぶアクションとして見どころは多いです。
仲間とリアルタイム戦闘を行い、術技の連携と称号・スキル成長を楽しむ『テイルズ オブ グレイセス エフ』のリマスター。
術技をつなぐ戦闘はシリーズの中でも特にテンポがよく、称号や成長要素も戦い方を変える楽しさにつながります。リマスターでは快適化が進み、長いRPGでも遊びやすくなりました。序盤の物語テンポやPS5ならではの機能の少なさ、元作品由来の古さは残りますが、戦闘目当てなら今でも魅力があります。
アミシアとユーゴの逃避行を描き、ステルス、道具、パズル、ネズミの大群を利用して進む物語重視のアクション。
物語を軸にしながら、ステルスとアクション、ネズミの群体表現を場面ごとに使い分けています。PS5ではDualSenseの没入感に加え、無料のPerformance Modeで60fpsも選べるようになりました。発売時より技術面が改善され、現在版の方が遊びやすい作品です。
古代ローマ帝国を題材に、都市、物流、生産、住民需要、外交を積み上げる大規模都市建設シミュレーション。
都市を広げるだけでなく、生産や物流、政治、外交までつながるため、長期経営の考えどころが多い作品です。複数地域をどう発展させるかで遊び方も変わります。コントローラーで扱う情報量は多く、覚えるまで時間がかかるため、腰を据えて管理を楽しみたい人向けです。
産業革命期の島々へ都市を築き、住民の需要、生産、物流、外交を連鎖させる大規模都市建設シミュレーション。
住民の需要を満たすために生産と物流を組み直し、街を段階的に広げていく流れに深さがあります。ゲームパッド向けUIもよく整理されていますが、PC版とのコンテンツ差や情報量の多さは残ります。コンソールで本格的な都市経営を遊びたい人には有力な選択肢です。
超能力を操る主人公が異常現象に満ちた巨大施設を探索する、三人称アクションとメトロイドヴァニア的探索の融合。
念動力で物を投げつけながら銃撃する戦闘は爽快で、Oldest Houseの奇妙な世界観と演出も強い印象を残します。2本の拡張を含み、PS5では60fpsやレイトレーシングも選べます。地図や導線は分かりにくく、探索で迷いやすい点には注意が必要です。
3人で一夜ごとに成長し、3日目の強敵へ備える短期周回型の協力アクションとして『ELDEN RING』戦闘を再構成した作品。
短い時間で装備を整え、三日目の強敵へ向けて仲間と判断を重ねる構造が明快です。キャラクターごとの役割差が協力プレイを面白くしていますが、ソロでは遊びにくく、資産再利用や周回ごとの偏りも目につきます。協力相手がいるかどうかで面白さが大きく変わります。
個性の異なる仲間を操作し、短い物語の後に多数のボスと協力クエストを周回して装備・ビルドを極めるアクションRPG。
キャラクターごとに操作感が大きく違い、ボス戦と育成、終盤の協力クエストが戦闘の楽しさを長く支えます。無料更新で仲間やクエストも増えましたが、本編物語は短めで、終盤は周回作業が中心になります。アクションとボス攻略を繰り返す遊びが好きなら相性のいい作品です。
4人部隊で惑星へ降下し、味方射撃もある混沌とした戦場で任務を遂行する協力型三人称シューター。
戦略支援を呼び、味方の誤射まで起こり得る4人協力は、毎回同じ展開になりにくい面白さがあります。敵勢力ごとに立ち回りも変わり、仲間との即興判断が大きな魅力です。ライブ型ゆえにバランスや技術状態が揺れやすく、任務も反復しやすいため、運営状態を含めて評価したい作品です。
機械獣が闊歩する広大な世界を探索し、弓や罠で戦うオープンワールドアクションRPGをPS5向けに再構築した版。
本編と大型追加コンテンツをまとめ、4K/HDR/60fps、3D Audio、DualSense、短いロードまでPS5向けに手を入れています。人物表現も刷新され、遊び直す版としては丁寧です。ただしゲームそのものの設計は原作が土台で、完全な新作ほどの新鮮さはありません。
スター・ロードたち5人の会話と関係性を軸に、チーム指示を出しながら銀河を旅する一人用アクションアドベンチャー。
スター・ロードたちの掛け合いと物語、音楽が旅の雰囲気を作り、一本道でも場面の変化が多く退屈しにくい作品です。仲間へ指示を出すチーム戦闘も作品らしさにつながっています。戦闘が長く続くと繰り返し感が出るほか、一部の技術的な粗さも残ります。
銃撃と回避を軸に、ランダム性のある世界を探索し、アーキタイプや装備でビルドを作る協力対応アクションRPG。
銃撃と高難度ボス、アーキタイプを使ったビルド構築が噛み合い、周回ごとに世界の構成が変わるため再プレイの理由があります。協力プレイも無理なく入れますが、性能面の不安定さや説明不足は気になります。自分で組み合わせを試すのが好きな人ほど楽しみやすい作品です。
重武器を使う戦士カザンを操作し、ジャストガードや回避を駆使して強敵へ挑む高難度アクションRPG。
ジャストガードや回避を覚えながら強敵へ挑む戦闘は手応えがあり、武器やスキル構築も成長実感につながります。ボス戦を越える達成感は大きいただし、ステージ構造や物語、敵配置には似た展開が続く部分もあります。戦闘そのものを中心に遊びたい人向けの高難度アクションです。
博物館の展示品を集め、テーマ別の展示室、スタッフ、来館者動線を管理する経営シミュレーション。
展示品を集めてテーマごとに博物館を作り、来館者の動線やスタッフまで管理する流れが分かりやすくまとまっています。シリーズらしいユーモアもあり、長期運営の目標を持ちやすい作品です。後半は管理量が増え、ゲームパッド操作も忙しくなるため、気軽さだけを求めると重く感じる場面があります。
アドルとカージャの二人戦闘と帆船探索を軸にした『イースX』へ、新地域・物語・調整を統合した強化版。
二人で連携するCross Actionと航海、島の探索に追加地域や改善が加わり、内容はかなり充実しています。元の『イースX』を遊んだ人には再購入負担が大きく、序盤の進行や育成には繰り返しもあります。初めて遊ぶ人と旧版所有者で商品の価値が変わりやすい強化版です。
泥・雪・川など悪路を大型車で進み、貨物を運びながら車両や地域を開拓するオフロード配送シミュレーション。
泥や雪にタイヤを取られながら、牽引やルート選択で少しずつ悪路を突破していく過程がこの作品の面白さです。4人協力とも相性がよく、PS5では4K/60fpsや短いロードも助けになります。地道な配送を楽しめる人なら、長く付き合えるシミュレーションです。
NPBの実在球団・選手で試合を行い、各種育成・運営モードに加えてWBC 2026まで収録する野球シミュレーション。
試合操作だけでなく、球場や選手の表現、モードやデータ量まで国内野球ゲームとして幅広く揃っています。WBCの収録に加え、8月末直前までロスターとオンラインが更新されているのも現在版では大きな意味があります。最新データで野球を遊びたい人にとって、商品としての鮮度は高いです。
荒廃したロシアを列車で旅し、半オープンな地域を探索するサバイバルFPS。本編と2本の追加物語を収録します。
荒廃したロシアを旅する探索と銃撃、閉塞感のある世界づくりがよく噛み合っています。Complete Editionでは追加物語もまとめて遊べ、PS5版は4K/60fps、レイトレーシング、DualSense、短いロードに対応しています。旧世代版からの乗り換えでも違いを感じやすい強化です。
LEGO化されたゴッサムを探索し、バットマンのガジェット、格闘、Batmobile、協力プレイで犯罪へ挑む大型アクション。
広いゴッサムを歩き回り、ガジェットやBatmobile、スーツを使い分ける遊びが多く用意されています。free-flow戦闘や2人ローカル協力もあり、映像・音声やDualSenseまで含めて華やかです。要素の多さを楽しめる人ほど満足しやすい大型LEGO作品です。
元無法者ジョン・マーストンとして西部を旅し、銃撃、乗馬、狩猟、依頼を進めるオープンワールドアクション。
西部劇らしい世界と物語、銃撃や乗馬にUndead Nightmareまで含み、作品そのものの魅力は今でも強く残っています。ネイティブPS5版では4K/60fps、HDR、保存移行が加わり、遊びやすさも上がりました。DualSenseの活用は控えめで、PS5専用作ほどの新鮮さはありません。
無名の武将として三国志の戦場へ入り、千人規模の敵をなぎ倒しながら武将戦と大軍団の攻防を進めるアクション。
大量の兵士が動く戦場と、武器ごとに異なる操作、武将戦の駆け引きによって従来の『無双』をかなり作り直しています。大軍勢の中で戦況を読む楽しさは戻りましたが、物語分岐や周回時の反復には限界があります。シリーズを立て直した作品として評価しやすい一本です。
中国神話『西遊記』を題材に、悟空の後継者が棍術、法術、変身を使って強敵を倒す高難度アクションRPG。
中国神話を題材にした美術と映像、棍術を軸にしたボス戦は大きな見どころです。標準PS5版では画質と性能の両立に妥協があり、マップ導線やカメラ、見えない壁の多さも探索を邪魔します。戦闘と表現力は魅力的ですが、技術面まで含めると手放しでは薦めにくい部分があります。
『グランブルーファンタジー Relink』の高速アクションと協力ボス戦を拡張し、長期周回と成長を強化した大型版。
キャラクターごとの操作差が大きく、ボス攻略と装備・ビルド作りを繰り返す遊びは長く続けやすいです。新たな終盤周回が加わったことで、育成を詰めたい人向けの遊びも増えました。ただし最終的には周回作業の比重が高く、同じ戦いを繰り返すことを楽しめるかで好みが分かれます。
弁護士から探偵へ転じた八神隆之が神室町の事件を追う、調査パートとアクション戦闘を組み合わせたサスペンス。
神室町を歩き回りながら事件を追う物語と、寄り道の多さが大きな魅力です。PS5版の60fps化で戦闘や移動はかなり快適になりましたが、調査パートの長さやPS5ならではの追加要素の少なさは残っています。物語を重視するアクションアドベンチャーとしては今でも強い一本です。
忍者を操作し、高速な近接戦闘、回避、パリィ、武器切替を使って強敵へ挑む高難度アクション。
反応の速い戦闘と武器ごとの違い、敵配置やボス戦がシリーズらしい緊張感を作っています。現代向けに速度感を取り戻した一方、カメラや一部ステージの粗さ、難度が急に跳ねる場面もあります。操作に慣れるほど面白くなるタイプですが、誰にでも滑らかに入れる作品ではありません。
海賊エドワードとしてカリブ海を航海し、船戦、潜入、暗殺、探索を行うオープンワールドアクションの再構築版。
海戦と航海、島を巡る探索は今でも個性があり、現代技術と操作で遊びやすさも上がっています。陸上任務には古さと繰り返しが残り、再構築も大胆というより原作の良さを守る方向です。海賊ものとしての魅力は強いですが、全面的な新作感を期待すると物足りません。
若きアドルが孤島フェルガナを巡り、ジャンプと高速攻撃、属性魔法を使ってボスへ挑むコンパクトなアクションRPGのリマスター。
テンポの速い戦闘と歯応えのあるボス戦は、今遊んでもこの作品の一番の強みです。フルボイス化や高速モード、BGM切り替え、初心者向け支援も入り、昔よりかなり遊びやすくなりました。PS5ならではの大きな進化はありませんが、短めのRPGを密度高く楽しみたい人には向いています。
農業、釣り、料理、クラフト、戦闘など複数のライフを切り替え、島を発展させながら長い冒険を進める生活RPG。
釣りや料理、採掘、クラフト、戦闘など、その日の気分で遊びを変えられる懐の深さが魅力です。ライフを育てるほど別の遊びにもできることが増え、島づくりや協力プレイまで自然につながっていきます。素材集めは繰り返しになりやすく、戦闘もアクションRPGとして見ると軽めですが、いろいろな生活を少しずつ楽しみながら長く遊ぶゲームとしてよくまとまっています。
14世紀フランスを舞台に、姉アミシアと弟ユーゴがネズミの大群や兵士から逃げるステルス・パズルアドベンチャー。
姉弟の物語とステルス、パズル、ネズミの群体表現が強く結び付き、雰囲気づくりに説得力があります。PS5版では安定した60fpsとDualSenseで遊びやすさも上がりました。後半になるほど戦闘や潜入の型が似てきますが、物語重視のアドベンチャーとして印象は強く残ります。
採取した素材を錬金し、仲間と島を探索する『ライザのアトリエ』第1作を追加要素込みで再構成したDX版。
素材を集めて調合し、その成果を探索や成長へ返す流れが分かりやすく、仲間との関係もシリーズの入口として親しみやすい作品です。DX版では追加要素と快適化がまとまり、今から始めやすくなりました。後のシリーズ作と比べるとフィールドや戦闘の規模は小さく、初作らしい素朴さも残ります。
『ライザのアトリエ』三部作のDX版を一つにまとめ、ライザの成長と錬金術の変化を通して遊べる大規模コレクション。
三部作を一つの商品で追えるため、ライザの成長とシステムの変化を続けて味わえるのが最大の魅力です。個別に買いそろえる手間がなく、シリーズをまとめて振り返る用途にも向いています。似た遊びを長時間続けることになりやすく、個別DX版を積み上げた商品ならではの重複感もあります。
スパイ色の強いキャンペーン、対戦マルチプレイ、ラウンド制Zombiesを一つに収録するFPS。
キャンペーン、対戦、Zombiesの三本柱が揃い、全方向移動によって銃撃のテンポも変わりました。技術基盤やネットワークも安定していますが、マップや進行設計にはばらつきがあり、年次作品らしく鮮度の落ち方も早めです。一本で遊べる量は多いものの、長期価値まで考えると弱点もあります。
大量の敵を倒して装備を集め、スキルとビルドを組み替えながら広い世界とエンドゲームを周回するアクションRPG。
戦闘の手触りとビルド、戦利品集め、エンドゲームは長期更新で発売時よりかなり成熟しました。遊び続ける理由は増えた一方、常時オンラインやシーズン前提の反復、課金を含む商品設計には今も好みが分かれます。現在版は大きく改善されていますが、運営型ならではの摩擦も抱えています。
『Halo』初期キャンペーンを現代向けに再構築し、銃撃、乗り物、協力で惑星リングを攻略するFPS。
敵AIや武器の役割、乗り物、広い戦場を自由に使うHaloらしさは現代技術でもしっかり残っています。協力プレイとも相性がよく、銃撃戦そのものは今でも楽しいです。原作由来の反復エリアや古い構造はそのまま感じやすく、再構築だけで完全には隠せていません。
ホグワーツの生徒となり、魔法授業、探索、戦闘、謎解きを通して広い魔法界を旅するオープンワールドRPG。
ホグワーツ城と周辺世界の作り込みは大きな魅力で、魔法を組み合わせる戦闘や探索も分かりやすく楽しめます。無料更新でフォトモードや追加クエスト、振り直しが入ったのも嬉しい点です。ただし広い世界に似た活動が多く、物語上の選択も見た目ほど深くはありません。
ジェダイのカルを操作し、ライトセーバー戦闘、フォース、探索、パズルを組み合わせるアクションアドベンチャー。
ライトセーバー戦闘のスタイルが増え、探索できる範囲や物語のスケールも前作より大きくなりました。遊びの核は充実していますが、ベースPS5では大規模修正後も画質と性能の両立に妥協があります。ゲーム内容は充実していても、技術面が足を引っ張ります。
『TATSUJIN』系の敵配置を読み、武器を強化しながら進む縦スクロールシューティングを3D表現で現代化した作品。
敵配置を覚えて狙いを定める縦スクロールSTGらしい面白さが分かりやすく、射撃の手応えも良好です。複数モードやランキングがあり、初心者と熟練者の両方に入口があります。ジャンル外へ広がる要素やPS5ならではの機能は少なく、あくまでシューティングそのものを磨いた作品です。
3人一組のチームを組み、歴代KOFキャラクターで高速な2D対戦を行う格闘ゲーム。
3人一組のチーム戦とキャラクター差、ロールバック対戦が長く遊ぶ土台になっています。継続的なバランス調整もあり、対戦部分は現在でも十分に強いです。一人用の遊びは薄く、初心者には敷居が高めで、演出面も競合作ほど豪華ではありません。
仲間との連携技を使い、リアルタイム戦闘と広いフィールド探索を進める『テイルズ』シリーズのアクションRPG。
連携技を使う高速戦闘とパーティー育成が分かりやすく、世界表現や物語もシリーズの新世代作らしい見栄えがあります。本編だけでしっかり完結している点も評価しやすいところです。終盤は敵のHPが高くなり、会話の繰り返しも増えるため、長時間遊ぶほどテンポの重さが出てきます。
三国志風の戦場で武器と仙術を使い、敵の攻撃を化勁で受け流す高難度アクションRPG。
敵の攻撃を化勁で返す戦闘はテンポがよく、士気や武器・ビルドとの組み合わせにも奥行きがあります。協力プレイも含め、戦うこと自体はかなり面白い作品です。戦利品整理の煩雑さやステージの似通い、敵の再利用、技術面の粗さがその勢いを削ぎます。
歴代『がんばれゴエモン』作品をまとめ、アクション、ミニゲーム、協力などシリーズの変遷を一度に遊べるコレクション。
希少作を含めて歴代『ゴエモン』をまとめて遊べること自体に大きな価値があります。シリーズらしいアクションやユーモアを一度に振り返れる一方、作品ごとの出来には差があり、旧式操作もそのまま感じやすいです。保存性を重視したコレクションとして見るのが合っています。
物を巻き込みながら塊を巨大化させる独特のアクションを、追加課題「王様プチメモリー」とともに再構築した作品。
身近な物を巻き込んで塊を大きくしていく遊びは単純なのに飽きにくく、音楽やユーモア、ステージの発想も今なお独特です。追加課題と現行機向けの快適さで遊び直しやすくなりました。カメラや操作には古さが残りますが、それ以上に唯一無二の手触りがあります。
戦国時代の日本を舞台に、忍びの奈緒江と侍の弥助を切り替え、潜入・戦闘・探索を進めるオープンワールドアクション。
忍びの奈緒江と侍の弥助で戦い方が大きく変わり、季節変化や城・自然の作り込みも見応えがあります。世界を歩く楽しさはありますが、同じような活動の繰り返しやAI・進行のばらつきは気になります。二主人公構成も好みが分かれやすく、規模の大きさがそのまま完成度につながっているわけではありません。
二人一組の戦闘と帆船での航海を軸に、北方の島々を探索するアクションRPG。
二人を交代しながら戦う仕組みとマナアクション、海と島の探索がシリーズに新しい感触を持ち込んでいます。戦闘は軽快ですが、序盤の船移動や一部の進行にはもたつきがあります。従来作と違う遊びを試した点は面白く、シリーズ経験者ほど変化を感じやすい作品です。
ロスサントスを舞台に3人の主人公を切り替える犯罪オープンワールド。本編とGTA Onlineを一体で収録します。
本編の物語とGTA Onlineを合わせた遊びの量は、今でも非常に大きなものがあります。PS5版では60fpsやロード改善の恩恵もありますが、操作や一部表現には古さが残り、オンライン経済も人を選びます。長く続いた作品だからこその厚みと、長く続いた作品だからこその摩擦が同居しています。
複数主人公と異なる世界を巡り、行動順や連携、割り込みを読み合う独特のタイムライン式コマンドRPG。
主人公ごとに世界や進行が変わり、行動順や連携を読む戦闘へ極端に比重を置いた作りが特徴です。周回でイベントが変わるため、仕組みを理解するほど奥深さが見えてきます。説明不足と簡素なフィールド・演出はかなり癖があり、万人向けではありません。
数百体のデジモンを集めて進化・育成し、弱点や属性を読むターン制戦闘で物語を進める育成RPG。
数百体のデジモンを集め、進化やパーティー構築を試す育成の楽しさが中心です。無料更新でPS5最大60fps、フォトモード、進化条件表示、進行不能修正まで入り、発売時より遊びやすくなりました。収集と育成に時間をかけたい人ほど魅力を感じやすいRPGです。
島国の大統領として産業、物流、政治、外交を管理し、複数島を発展させる都市経営シミュレーション。
産業と物流、政治、輸送、襲撃まで一つの島の運営につながり、サンドボックスとして考えることが多い作品です。PS5版では4K化など快適さも増しました。細かな管理UIや終盤の処理負荷は気になりますが、経営シミュレーションとして長く遊べる土台があります。
勇者の子孫として仲間を自由に編成し、世界を旅して魔王討伐を目指す古典RPGをHD-2Dで再構築した作品。
職業を組み合わせて仲間を育て、世界を自由に巡る昔ながらの冒険の良さはしっかり残っています。HD-2Dや音声、モンスター・バトルロードなどで見た目と遊びやすさは現代化されました。ランダム戦闘やメニュー、稼ぎには古典RPGらしい手間も残るため、昔の設計をどこまで楽しめるかで印象が変わります。
変化する生態系の中で14武器を使い、巨大モンスターを追跡・狩猟し、装備を作って次の狩りへ挑むアクション。
傷口と集中モードによって狙う部位が分かりやすくなり、14武器それぞれの手触りと生態系の変化が連続した狩猟を支えています。アップデートで負荷やフレームの安定性は改善しましたが、ベースPS5では画質の不安定さや60fps維持の弱さがまだ残ります。探索や準備の簡略化も含め、遊びやすくなった部分とシリーズらしさが薄れた部分の両方があります。
広いフィールドを探索し、錬金術で道具を作り、鍵の力で戦闘や採取を変化させる『ライザ』三部作の完結RPG。
広いフィールド探索と錬金術、仲間との物語、リアルタイム寄りの戦闘がシリーズ集大成らしい規模でまとまっています。できることが多いただ、UIの情報量や物語のテンポには癖があります。前作までの積み重ねを楽しめる人ほど価値が大きい作品です。
鍵の力を使って広いフィールドを探索し、錬金術、戦闘、クラフトを進める『ライザ』三部作完結編のDX版。
探索や鍵、錬金、戦闘、クラフトを大規模に遊べる本編へ、DX版の追加内容がさらに重なっています。内容量は多いですが、フィールドが散漫に感じる場面や情報量の多さもあります。旧版からの上積みやPS5ならではの機能は限定的で、初見か再購入かで商品の印象が変わります。
映画9作品の物語をLEGO化し、数百のキャラクターと惑星を自由に巡る大規模アクションアドベンチャー。
映画9作品分を一本にまとめた収録量と、LEGOらしいユーモア、探索、協力プレイが大きな魅力です。好きな時代やキャラクターを横断して遊べる一方、戦闘や謎解きは浅めで、収集を詰めると作業感も出てきます。Star Warsを広く楽しむ入口としては非常に分かりやすい作品です。
身の回りの物を巻き込んで塊を巨大化させる独特の操作で、奇抜なステージと課題を攻略するアクション。
物を巻き込んで塊を大きくする遊びは今回も独特で、音楽やユーモア、ステージの発想にシリーズらしさがあります。無料更新で内容も補われていますが、カメラや操作の癖は残り、規模も大作級ではありません。短い時間でも遊びの個性が伝わりやすい作品です。
HD-2D世界を探索し、7種の武器と魔石を組み合わせ、時代を越えるダンジョンや謎を攻略するアクションRPG。
戦闘とボス、探索、武器、パズルを大きく崩さずまとめ、HD-2Dの見せ方もよく合っています。会話や人物描写は平板で、地域の再利用や後半のテンポにも気になる部分があります。ゲームとしての手触りは安定しているものの、物語面では伸び切らない作品です。
太鼓のリズムに合わせて譜面を叩き、楽曲演奏、パーティー、オンラインなどを楽しむ定番リズムゲーム。
判定や譜面、モード構成はシリーズらしく安定しており、PS5では高フレームレートと短いロードで遊びやすくなっています。検索や練習、リプレイなどの無料改善も積み重なりました。Music Passを使わなくても本体だけで遊べる内容は十分ありますが、曲数を広げたい場合はサービス前提になります。
帝国・共和国・クロスベルの人物が交差する複数視点の物語を、コマンド戦闘と大規模なやり込みで描くRPG。
3つのルートを行き来する物語と、多数の人物、夢幻回廊、終盤コンテンツまでシリーズ集大成らしい密度があります。戦闘も遊びごたえがありますが、過去作の知識を強く前提にしているため、新規にはかなり入りづらいです。長く追ってきた人ほど価値が大きくなる作品です。
REVゲージを攻防に使い、キャラクターごとの技と間合いを読み合う2D対戦格闘ゲーム。
REV Systemを使った攻防とキャラクター差が明快で、アニメーションや音楽も作品の勢いを支えています。オンライン対戦の土台もありますが、一人用コンテンツは厚くなく、オンライン品質への不満も見られます。対戦格闘としての芯はあるものの、商品全体の広がりはもう一歩です。
仲間を育てて転生し、アイテム界やクラス・装備構築で桁外れの成長を追求するシミュレーションRPG。
アイテム界や転生、クラスと装備を組み合わせて桁外れに育てる遊びは、シリーズらしく際限がありません。戦闘そのものより育成とビルドを詰めることに大きな比重があり、長く遊べる設計です。PS5ならではの派手な機能は少ないですが、ゲームの個性は明確です。
桐生一馬の沖縄編を再構築した『極3』と、別主人公の独立物語『Dark Ties』を一本に収録する大型アクション。
高速戦闘と沖縄・孤児院を巡る物語、豊富な寄り道に独立キャンペーンまで加わり、遊べる量は十分あります。原作から物語や配役が変わった部分には賛否があり、一部の引き延ばしや映像の不均一さも気になります。再構築版として大胆さと粗さの両方が見える作品です。
桐生一馬の物語を短めの尺へ凝縮し、応龍とエージェントの2スタイルで戦う『龍が如く』の外伝。
二つのアクションスタイルと短めの物語、寄り道を密度高くまとめており、外伝らしく間延びしにくい作品です。技術面も安定していますが、蒼天堀の使い回し感や闘技場の作業感は残ります。大作本編ほどの規模ではないものの、まとまりの良さが魅力です。
『MGS4』『Peace Walker HD』『Ghost Babel』などを資料・音楽コンテンツとともにまとめたシリーズ保存型コレクション。
MGS4の初移植を含む収録内容はシリーズ保存の意味でも大きく、資料面も充実しています。高フレームレート化に伴う一部挙動など、忠実な移植として気になる技術課題も残ります。何を収録したかは魅力的ですが、移植品質まで無条件に評価できるわけではありません。
広大なシロディールで好きな能力を伸ばし、ギルドやクエスト、探索を自由に進めるオープンワールドRPGの大規模リマスター。
クエストやギルド、自由なビルド、世界シミュレーションという原作の魅力は今でも強く、映像やUI、戦闘の現代化で入りやすくなりました。標準PS5では更新後もカクつきや性能面の不満が残り、原作由来の古い挙動も完全には消えていません。懐かしさだけでなく今遊べる価値はありますが、技術面の粗さには注意が必要です。
4人協力で大量のゾンビを迎撃し、クラスや武器を育てながら世界各地のミッションを攻略するTPS。
大量のゾンビが押し寄せる群れ表現と、役割を分ける4人協力、クラス育成が噛み合っています。マップも多く、2026年まで修正と更新が続いているため現在でも遊ぶ理由があります。ミッションの繰り返しは避けにくいものの、協力シューターとしては今も十分に遊べます。
農業、狩り、採集、住民交流を続けながら、夜になると不穏な出来事が起こる村で暮らす生活シミュレーション。
村で暮らす穏やかな日常へ、閉鎖的な空気や夜の不安を混ぜた独自の生活ゲームです。100時間級のループを持ちながら、安心モードで怖さを避けられるため遊び方を調整できます。保存タイミングなど細かな摩擦はありますが、生活と不穏さを同居させた個性ははっきりしています。
復讐を誓うベルベットを主人公に、ソウルゲージを奪い合う高速戦闘と仲間との旅を描くアクションRPGのリマスター。
ベルベットを中心にした人物と物語、ダークなテーマはシリーズの中でも印象が強く、戦闘も今なおテンポがあります。リマスターではQoLが入って遊びやすくなりましたが、フィールドやダンジョン、いくつかのシステムには原作の古さが残っています。大きく作り直すより、名作を現行機で遊びやすくした版です。
ゾンビで埋め尽くされたショッピングモールを自由に歩き、限られた時間の中で事件や生存者救助を進めるアクション。
時間制限の中で自由に行動する原作の緊張感を残しつつ、RE ENGINEの映像と現代操作、生存者AI、オートセーブで大幅に遊びやすくなりました。エリアロードや新しい音声には好みが出ますが、昔の不便さを減らした効果は大きいです。原作の癖を消さずに現代向けへ寄せたリマスターです。
多数の『ドラゴンボール』キャラクターを操作し、広い3D空間で高速戦闘を繰り広げる対戦アクション。
参戦キャラクターの多さとアニメ再現、高速な戦闘、多数のモードがシリーズファンには大きな魅力です。操作を詰める奥深さもありますが、チュートリアルや物語演出、一部バランス、ローカル対戦には粗さがあります。無料更新で改善は進んでいるものの、豪華さと完成度に差がある作品です。
マーベルのヒーローをカードで動かし、地形攻撃や連携を使う戦術戦闘と拠点での交流を組み合わせるRPG。
カードを使う戦術と環境利用、ヒーロー同士の連携が深く、交流や育成まで次の戦闘へつながります。ビルドを試すほど再プレイの面白さも増えます。一方で、会話のテンポや人物アニメーション、演出品質にはばらつきがあり、戦術部分ほど他の要素が洗練されていません。
錬金術士ユミアが広い世界を探索し、素材を採取・調合しながら仲間とリアルタイム戦闘を進めるRPG。
探索と調合、拠点づくり、戦闘を一つの流れにまとめ、従来の『アトリエ』より開放的な冒険を目指しています。できることが多いその一方で、システム量が重く、物語やフィールドには同じような展開が続く部分があります。広い世界で採取とクラフトを回したい人ほど相性がいい作品です。
遺跡探索と錬金術を軸に、ライザたちの成長と仲間との再会を描くシリーズ第2作のDX版。
前作よりフィールド探索が広がり、調合や戦闘、遺跡調査も遊びやすくなりました。DX版の追加内容で一本の商品としての厚みも増えています。物語のテンポやシステムの多さには少し重さがあり、すべてを追おうとすると忙しく感じます。
『幻想水滸伝I』『II』を1本にまとめ、背景や音響を刷新し、倍速・オート・会話ログなどを加えたHDリマスター。
仲間を集めて拠点を育てる面白さと、二作品の物語は今でも色あせていません。現代向けの快適機能で遊びやすくなった一方、UIや所持品管理には古さが残り、新旧グラフィックの馴染み方にも差があります。名作を残す意義は大きいものの、全面的に現代化されたリメイクではありません。
共和国カルバードを舞台に、裏解決屋ヴァンの依頼と人間関係を追いながら、フィールド戦闘とコマンド戦闘を切り替えるRPG。
新しい舞台と人物、フィールド戦闘からコマンド戦闘へつなぐ仕組みがシリーズの転換点らしい新鮮さを出しています。PS5版は高速化や資料閲覧、文字サイズ改善も実用的です。寄り道や会話は長く、一部処理落ちもあるため、物語をじっくり追える人向けです。
真島吾朗を主人公に、ハワイを巡りながら地上の高速アクションと海賊船バトルを楽しむ『龍が如く8』の外伝。
真島らしいアクションとSea Dog戦闘、船戦、ホノルルの寄り道まで外伝としてはかなり内容があります。技術面は修正後に安定しましたが、物語の弱さと島の反復は気になります。本編ほどの重さはない一方、アクションと遊びの量を楽しむには十分です。
和風世界で農業、村づくり、住民交流、アクション戦闘を循環させながら土地を復興する生活RPG。
戦闘と村管理、交流、農業が別々に存在するのではなく、互いに進行を支える形で回ります。過去作で不満だった部分もかなり改善されました。細かな技術的粗さや作業感はありますが、生活と冒険を同時に進めたい人にはよく合う作品です。
ポーンと呼ばれるAI仲間を連れ、職業を切り替えながら巨大な敵と戦い、徒歩の旅そのものを楽しむオープンワールドRPG。
ポーンと旅をしながら職業や物理相互作用を使い、移動そのものを冒険へ変える設計には他作品にない魅力があります。基準日時点では大型改善更新の直前で、セーブや性能など標準PS5版の弱点を先取りして扱うことはできません。ゲームの発想は面白くても、当時の技術状態が大きな弱点です。
地図に道のない荒野へ入り、測深・ドローン・ウインチなどの道具を使いながら目的地へ到達するオフロード探索シミュレーション。
地形を読み、道具と車両を選び、無理のないルートを計画する過程が主役です。無料の協力対応が加わって再プレイの幅も広がりました。テンポはかなり遅く、UIや演出も地味なので、派手さより計画と達成感を楽しめるかが重要です。
手作りジオラマ風の世界を旅し、敵をまとめて処理するディメンジョンや軌道指定攻撃を使うコマンドRPG。
ジオラマ風の美術と植松伸夫氏の音楽が印象的で、敵をまとめて処理するディメンジョンや軌道攻撃にも独自性があります。音声や操作改善、難度追加で遊びやすくなりました。後半は難度とテンポが重くなるため、昔ながらのJRPGらしい歯応えを受け入れられるかで印象が変わります。
『METAL GEAR SOLID』『2』『3』を中心に、旧作や資料集をまとめたシリーズ保存型コレクション。
『MGS』『2』『3』を中心に旧作や資料をまとめて残した収録価値は大きく、シリーズ史を一度に追えます。発売時は解像度やラッパー周りに不満がありましたが、継続更新で表示設定などが改善されました。収録作の強さと移植部分の出来を分けて見る必要があるコレクションです。
グラフィティ調の街を舞台に、警察の追跡をかわしながらストリートレースと車両改造を進めるレーシング。
警察の追跡をかわしながら走るアーケード寄りの挙動と、グラフィティ調の演出、車両カスタマイズに個性があります。無料更新で発売時よりイベントや遊び方も増えました。進行とオンライン設計には好みが出るため、見た目や走りの方向性が合うかが重要です。
多数のバイクと競技を収録し、キャリアやレース作成、オンラインで二輪走行を極める本格レーシング。
ArcadeとProで挙動を選べるようになり、車種や競技、カスタマイズの幅もかなり広がりました。無料更新でAIやRace Creatorも拡張されています。基本的なマルチやUIには弱さが残りますが、二輪を細かく走り込む遊びは充実しています。
秋葉原を舞台にした科学アドベンチャーの名作を、映像・音声・音楽・シナリオ面から再構築したリブート版。
原作の物語を土台にしながら、新ルートやPhone Triggerの改善、全体の再制作で遊び直す意味を作っています。削られた要素や一部の駆け足感は気になりますが、初見にも再訪にも入口があります。PS5ならではの機能は少なく、内容そのものをどう再構成したかが価値の中心です。
『スーパーボンバーマン』1~5など歴代8作品をまとめ、巻き戻し・保存・ギャラリー等を加えたコレクション。
歴代作をまとめて遊べる収録量と、ローカルで複数人が集まって遊べる手軽さは今でも大きな価値があります。対戦ルール自体の普遍性もありますが、オンライン対戦など現代的な機能は控えめです。保存とローカル対戦を重視したコレクションと考えるのが合っています。
多数のロボット作品を編成し、マス目戦闘と精神コマンドで敵軍を攻略するクロスオーバー型シミュレーションRPG。
多数の作品を横断する演出と部隊編成、育成、長編シナリオはシリーズファン向けにかなり厚く作られています。戦闘アニメも見応えがありますが、難度や進行テンポ、同じような戦闘の繰り返しはシリーズらしく残ります。参戦作品への思い入れが満足度を左右しやすいゲームです。
感染者が徘徊する広大な都市をパルクールで移動し、近接戦闘、選択、協力、夜の探索を行うサバイバルアクション。
パルクールで街を駆け回る移動と近接戦闘は、長期アップデートで発売時よりかなり改善しました。協力プレイも今では遊びやすい一方、物語やクエスト、育成は膨らみすぎた部分があり、同じ作業を繰り返す感覚も残ります。改善は大きいものの、すべての弱点が消えたわけではありません。
農作物を育て、住民と交流し、週1回のバザールで商品を売って町を発展させる牧場生活シミュレーション。
バザールを育てるという分かりやすい目標があり、農業やクラフト、交流、探索を毎日の流れへつなげています。少しずつ店や町が賑わう手応えはありますが、体力管理や販売の繰り返しは人によって作業に感じます。生活ゲームらしい穏やかな成長を楽しめる人向けです。
帝国の学生たちを描く長編物語を、フィールド探索、仲間育成、コマンド戦闘で進める『閃の軌跡』第3作。
戦闘や人物、世界設定の厚みはシリーズ後半らしく、長い物語を追う楽しさがあります。過去作の知識をかなり前提にしており、会話も長く、演出やフィールドには古さが見えます。既存ファンには意味の大きい作品ですが、今から単独で入るには重いです。
双子の姉妹が皆神村を探索し、射影機で霊を撮影して戦う和風サバイバルホラーのフルリメイク。
村を歩く怖さと物語、射影機を使う戦闘を現代的な映像と音で作り直しています。無料修正で敵HPや進行も改善されましたが、30fps系の摩擦と旧式設計は残っています。恐怖表現はよくできている一方、技術面では現行機らしさが弱い作品です。
幕末の京都を舞台に坂本龍馬を操作し、刀・銃・格闘・乱舞の4スタイルで戦う『龍が如く』系アクション。
4つの戦闘スタイルと物語、豊富な寄り道で、幕末の世界を長く遊べます。現代版として操作はしやすくなりましたが、隊士カードの派手さや稼ぎ、古い任務構造には好みが分かれます。『龍が如く』らしい寄り道を楽しめるかが大きい一本です。
B Tier|70~79点
掲載203作品 · 70–79点
Bは70~79点。明確な長所を持つ良作が中心ですが、購入前に確認したい弱点や条件もあります。現在203作品で、掲載451作品では最も厚いTierです。
ナヴィ族として広大なパンドラを探索し、狩猟、採集、クラフト、弓戦闘、イクラン飛行を行うオープンワールドアクション。
パンドラの映像・音響と、イクランで飛ぶ移動や狩猟は他のオープンワールドにはない魅力があります。無料更新で三人称視点、New Game+、戦闘調整、40fps改善が入り、発売時より遊びやすくなりました。ただし任務の繰り返しや物語の弱さ、既視感のある世界設計は残っています。
酒場を拠点に仲間を育て、ランダム性のある迷宮へ潜ってターン制戦闘を行うローグライクRPG。
酒場の雰囲気とキャラクター、短い周回の中でビルドを選び直す流れが気軽に繰り返しやすい作品です。規模は大きくありませんが、音楽と美術が遊びのテンポに合っています。派手な大作ではなく、短い挑戦を何度も回すことに良さがあります。
『BLUE REFLECTION』関連4作品を一つの流れで振り返れるよう再構成し、参照機能も備えたシリーズ集成版。
複雑になったシリーズをまとめて追えることと、PS5で60fps化されている点は大きな利点です。再構築されたRAY/SUN部分は本編2作ほど完成度が高くなく、旧DLCもすべて入っているわけではありません。保存版として便利でも、全内容を完全に一本へ収めた決定版ではありません。
地下迷宮を設計して罠や怪物を配置し、地上では軍勢を率いて正義側を攻めるダンジョン運営+RTS。
地下の経営と地上戦を行き来しながら長いキャンペーンを進めるため、考えることも遊べる量も多い作品です。シリーズらしいユーモアと協力要素もあります。コントローラーで細かな管理をするのは忙しく、後半ほど操作量が増えるため、経営の煩雑さを楽しめる人向けです。
江戸を舞台に、宮本伊織とサーヴァントたちが聖杯戦争を戦うアクションRPG。
マスターとサーヴァントの連携戦闘に、江戸の街歩きとFateらしい人物描写を組み合わせています。物語を追う魅力はありますが、戦闘や探索は同じ流れが続きやすく、カメラや寄り道の密度にも粗さがあります。キャラクターと物語への興味が満足度を大きく左右します。
ミニカーを集め、玩具のようなコースを高速で走り、自作トラックやリバリーを作るアーケードレーシング。
小さなHot Wheels車両を集め、コースを走り、自作トラックまで作れる遊びが一通り揃っています。画面分割や最大12人オンラインもあり、対戦レースとしての入口は広めです。背景の似たコースが続きやすく、解禁もランダム寄りなので、収集を進めるほど作業感が出ます。
大正時代の帝都を舞台に、悪魔を仲間にして捜査とリアルタイム戦闘を進めるアクションRPGのリマスター。
悪魔交渉と合体、捜査、大正帝都という独特の組み合わせは今でも個性があります。戦闘や快適性はかなり作り直されましたが、小規模エリアや依頼の反復、元作品の構造的な古さまでは消えていません。遊びやすくなった一方で、昔の設計を感じる場面も多いリマスターです。
広い戦場を自由に進み、狙撃距離や風、弾道を考えながら目標を排除するステルス対応の三人称シューター。
広いマップで狙撃位置を探し、風や距離を考えながら標的へ近づく遊びはシリーズらしく安定しています。武器改造や侵入対戦もありますが、AI挙動や物語、通常銃撃には粗さが残ります。前作から大きく変わった部分も少なく、狙撃が好きかどうかがそのまま評価につながる作品です。
長距離狙撃の依頼を受け、弾道や偵察を考えながら広いエリアで複数の目標を攻略する狙撃特化FPS。
1000m級の長距離狙撃と、攻略ルートを自分で決められる自由さが大きな魅力です。武器改造やPS5の高解像度、DualSenseも遊びを支えます。敵AIや近距離戦、物語は弱めで、狙撃以外の部分まで幅広く期待すると物足りません。
初期ソニック4作品を中心に、ゲームギア作品やエミーなどを加えたクラシック2Dアクションのコレクション。
初期4作品をまとめて遊べるだけでなく、追加キャラクターやミッション、資料でクラシックソニックの入口として使いやすい内容です。Plusで加わったゲームギア作品は出来の差が大きく、表示や実装にも不満が残ります。主役はあくまで本編4作で、追加部分は好みが分かれます。
ヤマト各地を巡る長編物語を追い、連環を軸にした戦闘と領域制圧で仲間を育てる『うたわれるもの』系RPG。
シリーズの世界と人物を引き継いだ長編物語と、育成を進めやすい戦闘テンポが魅力です。前作までの知識を強く前提にし、自由に動けるまでの導入も長めです。イベント比重が高く3D表現も控えめなので、既存ファン向けの色が濃い作品です。
9世紀バグダッドを舞台に、暗殺・潜入・パルクールへ比重を戻した『アサシン クリード』のコンパクトな一作。
9世紀バグダッドの密度ある街と、暗殺・潜入へ比重を戻した設計は原点回帰として分かりやすいです。無料拡張で新地域や物語、遊びの改善も加わりました。戦闘と敵AIは単純で、潜入以外の幅は広くないため、シリーズの昔ながらの遊びを求める人向けです。
監獄都市バルドゥークを舞台に、怪人の異能で壁走りや滑空を行い、高速アクションで探索するRPG。
異能を使って壁を走ったり高所へ飛び移ったりする移動が、街の探索と高速戦闘をうまくつないでいます。PS5版ではロードやフレーム面も改善されました。街の色調やフィールドの変化は少なく、演出には旧世代らしい古さも残りますが、都市を立体的に動く面白さは今でも魅力です。
魔装陣で仲間を配置し、武器・装備・ランダムダンジョンを周回して極端な育成を追求するドット絵アクションRPG。
育成とビルド、キャラ作成、ダンジョン周回を細かく詰める遊びが中心で、長く付き合える仕組みがあります。無料更新で無限系エンドゲームや新ダンジョン、QoLも加わりました。PS5ならではの機能は目立ちませんが、育成ゲームとしての奥深さは十分あります。
ハワイ・オアフ島を舞台に、多数の車種とテーマ別プレイリストを巡るオープンワールドレーシング。
車種の多さとドライブ感、テーマ別イベントの見せ方は安定して楽しく、Year 3まで無料更新が続いたことで発売時より遊べる内容も増えました。常時接続や課金要素、オンライン体験には賛否があります。走る楽しさはあるものの、運営型ならではの摩擦も無視できません。
広い島を高速で走り、サイバー空間ステージと戦闘、探索を行う3Dソニックのオープンゾーン作品。
広い島を高速で駆け回るオープンゾーンの発想と、ボス戦や音楽はシリーズの新しい方向性を示しました。無料大型更新で新しい物語や操作キャラクターも加わり、現在版は発売時よりかなり厚くなっています。地形配置や戦闘、サイバー空間には粗さが残るものの、挑戦した価値のある一作です。
ジュードとミラ、二人の主人公から選び、仲間との共鳴術技を使って戦うアクションRPGのリマスター。
二人の主人公と仲間連携、高速なリアルタイム戦闘は今遊んでも手触りがよく、成長システムにも工夫があります。現代向けの快適化で遊びやすさは上がりました。PS5独自の機能は少なく、一部ダンジョンや演出には古さが残りますが、戦闘中心なら十分に楽しめます。
『トゥームレイダー』I~IIIと各拡張をまとめ、旧グラフィックと現代表示・操作を切り替えて遊べるリマスター集。
初期3作品と各拡張をまとめて現行機で遊べる保存価値は大きく、現代操作や写真、補助機能も用意されています。後続アップデートで遊びやすさも改善しました。ただしカメラや操作感、レベル設計には90年代由来の摩擦がはっきり残るため、歴史的価値と遊びやすさは分けて考えたいコレクションです。
自転車、スキー、スノーボード、ウイングスーツなどを巨大な共有世界で乗り換え、競技や大人数レースへ参加するスポーツゲーム。
自転車やスキー、ウイングスーツなどを一つの共有世界で切り替え、大人数イベントへそのまま参加できる自由さが魅力です。長期運営で遊びは増えましたが、UIは散漫で、追加スポーツや課金要素への依存もあります。気軽にいろいろな競技を触りたい人には楽しい一方、運営型の煩雑さも付きまといます。
布や毛糸で作られた世界を舞台に、1人でも協力でも遊べるステージ攻略型の3Dプラットフォームアクション。
操作の分かりやすさとステージ設計、協力プレイ、音楽演出が安定しており、家族や友人と遊びやすい3Dアクションです。最上位作ほど新しい仕掛けを次々に見せるタイプではありませんが、遊びやすさと完成度のバランスは良好です。気軽に薦めやすい一本として今でも価値があります。
都市伝説や怪異事件を捜査する『流行り神』シリーズ3作品をまとめたホラー系アドベンチャーコレクション。
科学とオカルトのどちらで事件を読むかという分岐と、3作品分の事件量が大きな魅力です。シリーズをまとめて振り返る保存価値もあります。UIや演出には旧世代らしい古さがあり、PS5ならではの上積みも少ないため、内容そのものを楽しむコレクションと考えるのが合っています。
超探偵たちの特殊能力を使い、雨の止まない街で未解決事件を追う推理アドベンチャーの強化版。
謎解きとキャラクター、雨に濡れた都市の世界観には独特の魅力があり、PS5版では高解像度・60fps・短いロードに加えて追加物語も収録されています。序盤の進行や説明は長く、一部ミニゲームや謎解きは単純です。見せ方は魅力的ですが、テンポ面では好みが分かれます。
夢の世界を舞台に、敵をつかんで投げたり二段ジャンプに使ったりしながら進む横スクロールアクション2作のリマスター集。
2.5Dアクションの分かりやすさとステージ構成、音楽、物語の魅力は今でも十分に通用します。2作品をまとめて遊べる点も嬉しいところです。ボリュームの短さや昔ながらの設計上の癖、PS5版としての上積みは控えめで、名作を丁寧に残した復刻という位置づけです。
『鬼滅の刃』のキャラクターで物語を追体験し、2対2の対戦や派手な必殺技を楽しむアクション。
原作再現の演出とキャラクター数、前作から増えた戦闘やモードが分かりやすい魅力です。対戦の基本は覚えやすい一方、探索や一人用パートは似た展開が続きやすく、競技的な深さも格闘ゲーム上位作ほどではありません。ファン向けのキャラクターゲームとして楽しむのが合っています。
初代『魂斗羅』を土台に、新ステージや敵、成長要素を加えて再構築した横スクロール型ラン&ガンアクション。
走りながら武器を切り替え、二人協力で押し切る『魂斗羅』らしい忙しさを現代向けにまとめています。物語自体は短めですが、モードや解禁要素で繰り返し遊ぶ理由があります。難度調整と一部の美術には好みが出るものの、シリーズの核はしっかり残っています。
核事故後の英国郊外を探索し、派閥や住民との会話、戦闘、資源管理で謎を追うサバイバルアクションRPG。
英国らしい不穏な世界と探索、選択によって状況が変わる作りに個性があります。地域が大きすぎないため密度は保たれていますが、敵AIや戦闘、クエスト構造には粗さと繰り返しが見えます。世界観に惹かれるかどうかで満足度が大きく変わる作品です。
ラクーンシティ崩壊をジル視点で追い、ネメシスから逃れながら銃撃と回避で進むサバイバルアクションのリメイク。
銃撃の手触りや映像、テンポは軽快で、PS5版も快適に遊べます。短時間で一気に進められるただ、原作から削られた地域やボリュームの少なさ、追跡構造の簡略化はかなり目立ちます。単体では遊びやすいものの、RE:2ほどの再構築には届いていません。
宇宙船を操り、ドリフト、瞬間移動、念動力などの能力を使って高速な宇宙戦闘と探索を進めるアクション。
船の特殊能力を使って敵の間を滑り込む高速戦闘は気持ちよく、半オープンな宇宙探索とも相性があります。PS5では60fpsや武器別DualSenseも遊びを支えます。物語の会話やマップナビ、ミッションの繰り返しには弱さがありますが、空戦そのものには個性があります。
『FINAL FANTASY VII』へつながるザックスの物語を描くアクションRPGを、映像・戦闘・音声ごと大幅刷新したリマスター。
4K/60fps化に加え、操作と戦闘が作り直されたことでPSP版よりかなり遊びやすくなっています。物語を追うテンポも良くなりました。細切れのミッション構造や一部アニメーションには携帯機時代の名残があり、現代RPGとして完全に新しくなったわけではありません。
多彩なオフロード車で泥・氷・砂を走り、キャリアやPlaygroundsの自作コース、画面分割・オンラインを楽しむレースゲーム。
気軽に滑らせるオフロード挙動と、4人画面分割、Playgroundsの自作コースは今でも長所です。友人と短時間で遊ぶ用途には向いています。サポート終了後の旧作で、キャリアや挙動の深さも限られるため、現在では遊び方がはっきりした一本です。
農機を使って耕作・収穫し、畜産や加工・流通まで農場経営を広げる本格農業シミュレーション。
農機や作物、畜産、生産チェーン、MOD、クロスプレイまで揃い、農場経営を長く続けられる奥行きがあります。継続修正で安定性も上がりました。メニューと操作は複雑で、日々の作業もかなり反復するため、シミュレーションとしての細かさを楽しめる人向けです。
霊に覆われた東京を探索し、印を結ぶような手技で風・水・火の霊技を放って怪異を祓う一人称アクション。
東京の街並みと怪異の雰囲気、DualSenseを使う霊技、路地を歩く探索は他作品にはない魅力があります。無料『蜘蛛の糸』で新地域・敵・スキル・ローグライトまで加わり、発売時より遊びの幅はかなり広がりました。戦闘の単調さは残りますが、更新で弱点をきちんと補った作品です。
吸血鬼ラジエルの二つの冒険をまとめ、物質界と霊界を切り替えながら探索・謎解きを進める3Dアクションのリマスター集。
物質界と霊界を切り替えて道を開く探索と、独特の世界観・物語を現行機で残した意義は大きいです。映像や操作、資料面も改善されています。戦闘やカメラ、チェックポイントには旧世代らしい不便さが残り、2作品の完成度にも差があるため、保存価値と遊びやすさは別に見る必要があります。
他人の感情を色として読み取る力を持つアレックスが、小さな町で兄の死の真相を追う選択型アドベンチャー。
人物描写と共感能力を使う物語、町の空気感はシリーズの中でも親しみやすくまとまっています。演技も自然で、短い日常の積み重ねが物語を支えます。終盤はやや駆け足ですが、PS5では高性能モード追加で発売時のフレーム問題も改善され、現在版の方が遊びやすいです。
MLB公式チーム・選手で試合、Franchise、Road to the Show、Diamond Dynastyなどを遊ぶ2025年度の野球ゲーム。
打撃・投球・守備、Road to the Show、Diamond Dynastyなど野球ゲームとしての基礎は非常に成熟しています。単体の出来は良いものの、基準日時点では『MLB The Show 26』が現行年度版です。ロスターとオンライン中心の年次商品としては鮮度が下がっており、今から選ぶ理由は以前より弱くなっています。
歴代『NARUTO』『BORUTO』の忍を多数収録し、3Dアリーナ戦とシリーズを振り返る物語モードを備えた対戦アクション。
圧倒的なキャラクター数とアニメ再現、気軽に必殺技を出せる忍術戦が分かりやすい魅力です。無料調整で対戦状態は改善しましたが、物語の見せ方や既視感、バランスには粗さが残ります。キャラクターゲームとしては楽しい一方、競技性まで求めると弱点が見えます。
『R-TYPE TACTICS』I・IIをまとめ、ヘックス戦術、艦隊編成、兵器開発を長編キャンペーンで進める戦略コレクション。
2作品分の艦隊戦や兵器、分岐、追加キャンペーンをまとめており、戦術ゲームとして考える量はかなりあります。チュートリアル不足や古さの残るUI、遅いテンポ、簡素な演出が遊び始めを重くします。旧作にあった対戦要素がない点も惜しく、内容量の多さだけでは押し切れません。
『ライデンファイターズ』系アーケードシューティングをまとめ、複数作品・モード・補助機能でスコアアタックを楽しむコレクション。
高速な縦シューティングと機体ごとの違い、得点システムを現行機でまとめて遊べる保存価値があります。現代向け補助もあり、昔のアーケードSTGに入りやすくなっています。PS5ならではの機能やジャンル外へ広がる要素は少なく、純粋にシューティングを楽しむコレクションです。
幕末の日本を舞台に、複数の武器・流派を切り替え、人物との縁や選択を重ねるオープンワールドアクションRPG。
構えとパリィを使い分ける戦闘と、幕末の人物との関係づくりにはTeam NINJAらしい手応えがあります。探索はチェックリスト型になりやすく、物語や映像には古さが見え、標準PS5のフレーム安定性も気になります。戦闘を楽しめるかどうかで印象が大きく変わります。
SD化したモビルスーツを操作し、射撃・格闘・必殺技を使いながらガンダム作品を跨ぐミッションを攻略するアクションRPG。
機体を集めて育て、作品をまたいだキャラクターや場面を楽しめる点はガンダムファンに向いています。3人協力も入りやすく、アクションも軽快です。長く遊ぶとミッションや敵の繰り返し、ロックオンやカメラ、育成作業が目立つため、周回を楽しめるかが重要です。
文明を選び、都市、外交、軍事、研究を発展させながら複数時代を跨いで世界を導く4Xストラテジー。
時代制や指導者・文明の分離など、シリーズの骨格を大きく動かす再設計には挑戦があります。無料更新でUIやルールも改善しました。発売時から続く設計への賛否と、コンソールで大量の情報を扱う操作負荷は残っており、従来作の感覚で入ると戸惑いやすい作品です。
巨大な獣を狩り、戦場で組み立てる「からくり」を攻撃・移動・防御へ使う協力対応ハンティングアクション。
からくりを戦闘や移動へ組み込み、大型の獣を仲間と狩る遊びには明確な独自性があります。類似ジャンルとの差は作れていますが、フレーム低下など技術面の弱さと周回の繰り返しが気になります。発想は面白いものの、仕上げの粗さが足を引っ張ります。
競走馬の生産、血統、調教、騎手、馬主経営を長い年代で管理する競馬シミュレーションの2025年度版。
血統や生産、史実、長期運営を追う深さはシリーズらしく、2025版単体でも競馬シミュレーションとしてよくできています。ただし基準日時点では『Winning Post 10 2026』がすでにPS5で発売済みです。最新データを求める商品としては役割が後継へ移っており、今から選ぶ価値は下がっています。
迷宮へパーティーを送り込み、戦闘・資源管理・帰還判断を繰り返す古典的ダンジョンRPGの全面再構築版。
迷宮で一歩ずつ進み、編成や資源管理を考える緊張感は今でも通用します。現代UIと3D表示で入口は分かりやすくなりました。物語や景観の変化は少なく、失敗に厳しい昔ながらの作りも残るため、現代的な快適さを求める人にはかなり硬派です。
ガンプラの頭・胴・腕・脚・武器などを自由に組み替え、ミッションで新たなパーツを集めるアクション。
パーツを集めて自分の機体を組む自由度は非常に高く、試したビルドを次の戦闘で確認する流れも分かりやすいです。ガンプラ遊びとしての満足感はあります。戦闘AIやミッションの繰り返し、複雑なメニューは長時間遊ぶほど気になりやすく、アクション部分だけを見ると単調です。
二人の悪魔メイドを切り替え、能力を使い分けて広い城を探索する2Dメトロイドヴァニア。
二人を切り替える戦闘と探索、ドット絵、ボス戦は手堅くまとまっています。無料更新で終盤コンテンツや武器、ギャラリー、オンライン協力まで増えました。環境の変化やマップ移動は平板で、探索の広がりには限界がありますが、遊び切った後の追加要素は充実しています。
『ジョジョ』各部のキャラクターを操作し、スタンドや波紋など固有能力を使って1対1で戦う対戦アクション。
参戦キャラクターの多さと原作再現、派手な演出はキャラクターゲームとして大きな魅力です。格闘の基本もしっかりしており、継続調整でバランスも改善されました。オンラインがロールバック非対応なのは現在では重い弱点で、競技性を重視する人には薦めにくい部分があります。
霊魂を仲間として編成し、マップ上で位置関係を考えながら戦うシミュレーションRPG。
ユニットを自由に呼び出し、育成や配置を工夫する戦術にはシリーズらしい独自性があります。仲間を失っても物語が続く設計や、長期的な組み合わせの多さも面白いところです。UIと演出は簡素で、見た目の華やかさよりシステムを触る楽しさが中心になります。
農機で耕作・収穫し、畜産や林業、生産チェーンまで農場経営を広げる大規模シミュレーション。
農機や作物、生産チェーン、MOD、協力プレイまで幅広く、農業シミュレーションとしての核は今でも強いです。後継作が出た現在ではデータや機能面の優位性が薄れました。今から新規で選ぶなら最新作の方が分かりやすく、旧作としての価値は少し下がっています。
電波的な世界観と独特のスコアシステムを持つ縦スクロールシューティングの続編で、敵弾をかわしながら得点を伸ばします。
独特の美術と音楽、近接攻撃を混ぜたスコア稼ぎには『ラジルギ』らしい個性があります。シューティングとしての手触りも悪くありません。説明不足で取っつきにくく、構成も小規模で、PS5ならではの要素はほとんどないため、シリーズの作風が合う人向けです。
『ハリー・ポッター』映画1~7年目をLEGO化した2作品と追加コンテンツをまとめたアクションアドベンチャーコレクション。
シリーズ全体をまとめて協力で遊べる収録量と、LEGOらしいユーモアや収集は大きな魅力です。カメラや戦闘、パズルには古さがあり、PS5向けに大きく作り直されたわけでもありません。内容は多いですが、現代的な操作感まで期待すると差があります。
三国志の全武将から一人を選び、内政・戦争・人間関係を通して生涯を描く歴史シミュレーションの全面リメイク。
55以上のシナリオと約1000人の武将、人物関係やイベントによって何度も違う展開を試せるのが大きな強みです。情報量は非常に多く、UIも重いため、気軽に始めるゲームではありません。PS5ならではの機能より、歴史シミュレーションとしての厚さで遊ぶ作品です。
京都を舞台に若者たちが異界へ入り、仲間との日常と高速アクション戦闘を繰り返す都市型アクションRPG。
都市での生活と人物交流、音楽、高速戦闘はシリーズらしい魅力があります。日常とダンジョン攻略を行き来する流れも分かりやすいです。ダンジョンや敵、クエストは似た展開が続きやすく、演出規模も大きくありません。
大量の巨大生物や機械兵器を相手に、4兵科と膨大な武器を使って都市を守る協力対応アクションシューター。
大量の敵を4兵科と膨大な武器で押し返す遊びは今でも唯一無二で、画面分割と4人協力まで含めてシリーズファンには代わりがありません。ステージや資産の再利用、ランダム収集を伴う周回、映像・技術面の古さはかなり目立ちます。粗さごと楽しめる人には強く刺さる、非常に尖った作品です。
東亜プランのアーケードシューティングを複数まとめ、保存・巻き戻しなどの現代機能を加えたコレクション。
歴史的な縦シューティングをまとめて現行機で遊べる保存価値と、各作品そのものの完成度が魅力です。資料やラッパーは控えめで、PS5ならではの機能もほとんどありません。アーケード作品をそのまま遊びたい人向けのコレクションです。
帝国編の完結を描き、巨大な仲間編成とコマンド戦闘、広い物語を進める『閃の軌跡』第4作。
シリーズの人物を集約した物語と、戦闘・育成、終盤コンテンツの量は非常に多く、長く追ってきたファンには大きな意味があります。その一方で、過去作への依存が強く、会話や展開も長めです。演出には古さが見え、現行作品として単独で入りやすい作りではありません。
複数の主人公と勢力が交錯する物語を、フィールドアクションとコマンド戦闘を切り替えながら進める長編RPG。
戦闘システムとキャラクター、カルバードの世界、編成・成長はシリーズらしくよく作られています。物語の停滞や巻き戻し構造の繰り返し、長い寄り道が本筋の勢いを削ぎます。過去作前提も強く、戦闘の良さに対して物語面の弱さが目立つ作品です。
砂に覆われた世界を滑走し、砂から武器を形成して大型の敵と戦う協力対応のアクションRPG。
砂上を滑る移動と武器形状、モメンタムを使う戦闘には爽快さがあります。無料Reign of Sandで新地域や敵、難度も増え、現在版は発売時より内容が厚くなりました。世界や任務は同じ流れが続きやすく、物語も薄めで、探索を長く続けるほど反復が見えてきます。
簡単な必殺技入力とMP管理を組み合わせ、派手な大火力コンボを狙う2D対戦格闘ゲーム。
簡単な入力で派手な技を出しやすく、コンボ火力や映像、ロールバック対戦も気持ちよくまとまっています。対戦の入口は広い一方、攻撃偏重のバランスと防御手段の少なさ、長期コンテンツの薄さが気になります。短時間の対戦は楽しいものの、長く遊ぶ土台はもう一歩です。
UFCの選手を操作し、打撃、組み、寝技を使い分けて試合、Career、オンラインを戦う総合格闘技ゲーム。
打撃や寝技、選手表現などシリーズとして改善した部分はあり、Hall of Legendsのような追加もあります。一方で、発売後のユーザー評価は大きく割れ、キャリアの反復やオンライン挙動、Flow State、操作感への賛否も残りました。進化は見えるものの、シリーズ最高作と呼ぶには弱点が多いです。
20世紀初頭のシチリアを舞台に、一人の青年が犯罪組織へ入っていく物語を銃撃・潜入と映画的演出で描くアクション。
20世紀初頭のシチリアを舞台にした街並みと演技、映像、音楽は大きな魅力で、物語も寄り道を抑えて集中しています。銃撃や潜入、移動は保守的で、同じ流れが続きやすいです。Free Ride追加で遊びは増えましたが、ゲーム部分より物語と雰囲気を楽しむ比重が高い作品です。
MotoGP公式バイクで走り、キャリアやレースを通して二輪特有の挙動とブレーキングを極める2025年度レーシング。
物理とキャリア、公式車両・選手、PS5での走行感は年次MotoGP作品として堅実です。2026年5月には国内PS5パッケージ版『MotoGP 26』が発売され、2025年シーズン商品としてのデータ価値は明確に下がりました。今から選ぶ理由は後継作より弱くなっています。
殺し屋トラヴィスを操作し、奇抜なボスと戦いながらオープンエリアを巡るスタイリッシュなアクション。
ボス戦と演出、ユーモア、日本語音声には須田作品らしい勢いがあり、PS5では4K/60fps化の恩恵もあります。オープンワールドは空疎で、通常戦闘の繰り返しや物語の粗さも目立ちます。尖った作風を楽しめる人向けで、ゲーム全体の完成度は安定しません。
麦わらの一味が謎の島を探索し、4人編成のコマンド戦闘と原作世界を再構成した記憶の物語を進めるRPG。
原作キャラクターの再現と演出、入れ替えを使うターン制戦闘には分かりやすい魅力があります。世界を巡る楽しさもありますが、戦闘難度は低めで、お使いと移動が長く、物語の進行もゆっくりです。ファン向けの旅としては楽しいものの、RPGとしての緊張感は弱めです。
兄妹を操作し、怪物に追われながら足場、謎解き、軽い戦闘を進める協力対応のダークホラーアドベンチャー。
照明や音響、美術で不安を積み上げ、短い間隔で遊び方を変える構成はよくできています。ソロでも協力でも成立するのも特徴です。試行錯誤が多く、操作表示の不具合もあり、6時間前後と規模は小さめなので、短く濃いホラーとして見るのが合っています。
200台超のバイクで35以上のコースを走り、キャリア、耐久、レース作成、画面分割、オンラインを楽しむ二輪シミュレーション。
200台超のバイクと35以上のコース、挙動や映像・音、DualSenseまで二輪シミュレーションとして内容はかなり厚いです。キャリアや導入、難度調整、細かな粗さには不満もあります。作り込みの深さと遊びやすさが両立し切れていない作品です。
鳥山明氏の漫画世界を舞台に、戦車やバイクを改造しながら砂漠を探索して戦うオープンワールドアクションRPG。
車両を組み替えて砂漠を走り、町を発展させながら戦う流れは作品世界によく合っています。キャラクター表現も安定しています。徒歩戦闘と寄り道は繰り返しになりやすく、世界の密度も高くはありませんが、車両中心の冒険には独自の楽しさがあります。
第二次世界大戦下の欧州で広いステージへ潜入し、遠距離狙撃とステルスで複数目標を攻略するアクション。
弾道や狙撃、侵入要素、広いマップを自由に攻略するシリーズの核はしっかり残っています。とはいえ、『5』からの変化は小さく、キャンペーン規模や反復、映像・AIの古さも気になります。後継作だから上というより、安定した続編という位置づけです。
FFのモチーフを再解釈した世界で、ジョブを切り替えながら敵の攻撃を受け流し、装備を集める高難度アクションRPG。
ジョブと装備構築、ソウルシールド、協力プレイを組み合わせた戦闘にはかなり奥行きがあります。攻撃を返す手応えも強く、ビルドを詰めるほど面白くなります。映像やステージ再利用、物語演出には粗さがあり、標準本編だけでは全体の完成度にばらつきがあります。
リアルタイムで部隊を動かし、必要な瞬間に時間を止めて指示を出す戦術RPG。
戦場を止めて指示を出す仕組みとユニット連携、短い任務を積み重ねる構造に独自性があります。無料大型更新で新シナリオや高難度も追加されました。人物描写やマップ変化は薄く、物語を追うより戦術を試す方に比重がある作品です。
雪山の山荘に集まった若者たちの選択を重ね、生死や人間関係が分岐していくホラーアドベンチャーの再構築版。
分岐型スラッシャーとしての物語と選択、生死が変わる構造は今でも魅力があり、UE5の映像・音響と三人称視点も相性がいいです。発売時の性能問題は改善されました。PS4版からゲーム構造そのものが大きく変わったわけではないため、再制作としての新鮮さは限定的です。
海兵隊3人で施設を進み、押し寄せるゼノモーフを迎撃しながらクラス・武器を育てる協力型三人称シューター。
クラスと武器育成、チャレンジカード、4キャンペーン、大量の敵で協力周回を続けやすい作りです。無料QoLやクロスプレイで現在はかなり成熟しました。ただ、通路中心のステージ構造と敵AIは単調で、長く遊ぶほど同じ展開が増えてきます。
土地を巡るボードゲームと、カードでデッキを組む対戦ゲームを融合した初代『カルドセプト』の現行機向け復刻。
300枚超のカードを組み合わせ、盤面と資産を読みながら戦う戦略性は今でも独自です。1~4人ローカル対戦に加え、巻き戻しや即時保存で昔より遊びやすくなりました。演出には古さがあり、オンライン非対応なのは現在では大きな弱点です。
サマーキャンプに残された若者たちの選択を重ね、生存者や結末が変化する映画的ホラーアドベンチャー。
誰を助けるかで展開が変わる分岐と人物演技、映像表現はホラー映画のような体験に合っています。複数エンディングやマルチプレイ、映画モードも作品性に沿っています。序盤は遅く、操作する場面も少なめで、QTE自体も単純なので、ゲーム性より物語参加を楽しむ作品です。
自然豊かな島で農業、釣り、採集、住民交流を行い、ドラえもんのひみつ道具も使う生活シミュレーション。
柔らかな美術と共同生活、農業や道具の組み合わせが穏やかな雰囲気を作っています。ドラえもんの世界観とも相性がよく、癒やし系の生活ゲームとして丁寧です。進行は遅く作業も繰り返しになりやすいため、急いで成果を求める人には向きません。
仲間を集めながらヴェイルガードを率い、リアルタイム戦闘と会話選択で世界の危機へ挑むファンタジーアクションRPG。
戦闘や仲間、映像・アニメーション、クエスト制作には現代RPGらしい見栄えがあります。その一方で、ロールプレイ上の選択は浅く、会話や寄り道が似た調子になりやすいです。アクションとしては遊びやすいものの、『ドラゴンエイジ』に期待する選択の重さは弱めです。
『ペルソナ5』の怪盗団を使い、遮蔽物と高低差を利用して敵を包囲するターン制タクティカルRPG。
1MOREや総攻撃を戦術ゲームへ置き換えた仕組みと、デフォルメされたアート、キャラクターの見せ方は分かりやすいです。ステージ構造と難度は比較的単純で、長く遊ぶほど戦術の広がりが乏しく感じます。『ペルソナ5』の外伝として軽く楽しむには向いています。
期限内に錬金術士として成長する初代『マリーのアトリエ』を、3D表現と現代的な遊びやすさで再構築したRPG。
調合と採取、日程管理という初代のシンプルな骨格を残しつつ、導線と操作を大幅に改善しています。コンパクトで周回しやすいのも魅力です。原作由来の小規模さと単純さはそのままで、大作RPGのような密度を期待すると物足りません。
四角くデフォルメされた地球を舞台に、歴代EDF兵科や仲間を集めて最大4人で大量の敵と戦う協力アクション。
歴代EDFの兵科や仲間を組み替える楽しさと、協力プレイの気軽さが魅力です。シリーズ横断ネタも多く、ファン向けの遊び場としては楽しいです。戦場は簡略化され、任務の繰り返しと演出規模の小ささが目立つため、本編EDFほどの重さはありません。
明末の中国を舞台に、武器、術、成長能力を組み合わせて異形の敵へ挑む高難度アクションRPG。
中国史と怪異を混ぜた美術や武器、ボス、探索にははっきりした個性があります。一方で、カメラや敵配置、難度の揺れ、技術的な磨き込みは上位ソウルライクほど整っていません。世界観に惹かれる部分はあるものの、戦闘の仕上がりには粗さが残ります。
複数の仲間を編成し、リアルタイム寄りのフィールド戦闘とコマンド戦闘を切り替えながら進む長編ストーリーRPG。
高速戦闘とパーティー構築、膨大なシリーズ継続物語は既存ファンにとって大きな魅力です。過去作知識への依存が強く、システム量も多いため新規参入はかなり難しいです。PS5ならではの利点より、長年追ってきた物語を続ける価値が中心になります。
アーケード版『雷電IV』をベースに、複数のアレンジBGMと追加モードを収録した縦スクロールシューティング。
硬派な撃ち合いとスコアアタック、2人プレイに加え、MIKADOアレンジ音源が作品らしい魅力を足しています。シューティングとしての手触りは堅実です。2007年作品を土台にしているため新規性は小さく、映像やPS5固有機能も控えめです。
映画的キャンペーン、対戦マルチプレイ、協力モードを収録する現代戦FPS。
銃撃の感触と演出、対戦基盤、PS5の音響は今でも良好です。後継作が複数出た現在は人口と更新が分散し、キャンペーンやUIへの不満も残ります。作品単体の出来より、今から選ぶ商品としての価値が下がっているタイプです。
UFCを題材に、打撃・組み・寝技とダメージ表現を組み合わせた総合格闘技ゲーム。
Real Impact Systemや選手表現、打撃の手応えは今でも十分に楽しめ、31回のコンテンツ更新でかなり成熟しました。新規プレイコンテンツは2026年1月で終了し、後継作もすでに登場しています。Fight Weekや選手データ、オンライン運営は続くため遊べますが、現役最新作としての役割は終えています。
F1公式マシンで走り、ストーリー「Braking Point」、F1 World、キャリアなどを遊ぶ2023年度レースゲーム。
挙動とストーリー、DualSense、演出は年次F1作品としてよくできています。基準日時点では旧年度商品で、EA Playからの提供終了も含め現在の価値は下がっています。ゲームとしての出来は良くても、最新シーズンを遊ぶ商品ではありません。
自由を奪われた未来社会で、仲間と巨大兵器へ挑み、装備を集めて刑期を減らしていく共闘アクションのリマスター。
荊を使った立体移動と大型敵の部位破壊、武器製造、協力プレイは今でも個性があります。リマスターで操作や難度、映像は改善されました。任務の繰り返しや装備作成、メニューの煩雑さ、原作由来の古い構造は残っており、遊びやすくなっても根本の癖までは変わっていません。
最大4人で大量のゾンビを撃ち、クラス能力や車両を使いながらミッションを突破する協力型ホードシューター。
大量の敵を4人で処理し、車両を使って押し切る分かりやすい爽快感があります。クラスも理解しやすく、無料追加で任務や敵、武器が増えました。ステージ数と任務構造は繰り返しが多く、既視感も強いため、長時間遊ぶほど単調さが出ます。
ブロックで車を組み、広い世界のレースやミニゲーム、協力・オンラインを遊ぶLEGOのオープンワールドドライブ。
車を自作して走らせる楽しさと、アーケード寄りの挙動、広い世界の探索は家族向けにも分かりやすいです。オンラインも継続しています。課金と進行の稼ぎ、イベントの繰り返しが気になり、気軽なLEGOレースという印象に対して商品設計が少し重めです。
LEGOのキャラクターや乗り物を使い、複数人でミニゲームや短い競技を遊ぶパーティーゲーム。
ルールが分かりやすく、家族や友人と短時間で遊べるミニゲームが多いのが魅力です。LEGOらしい演出も親しみやすいです。一人用で深く遊ぶ仕組みは少なく、競技ごとの完成度にも差があるため、集まって遊ぶ用途に価値が集中しています。
MLB公式チーム・選手で試合、Franchise、Road to the Showなどを遊ぶ2026年度の野球ゲーム。
打撃・投球・守備、Road to the Show、Franchiseなど野球シミュレーションの基礎は依然としてよくできています。年次作としての刷新は小さく、オンラインや結果処理への不満、日本向けの言語面も弱点です。最新年度だから自動的に高評価というより、成熟と停滞が同居した一本です。
WRC公式ラリーを題材に100以上のステージを走り、キャリアやクラブでタイムを競う2020年度レースゲーム。
ラリー物理とコース量、キャリア、PS5の60fpsとDualSenseは発売当時かなり優秀でした。今遊んでも走る感触は悪くありません。2020年シーズンの商品なのでロスターやデータは大きく古くなっており、現在の競技商品としての価値は低下しています。
『スーパーモンキーボール』系3作品を土台に、300以上のステージと12種類のパーティーゲームをまとめたリメイク集。
1と2を中心に遊べる収録量が多く、短時間のステージから複数人プレイまで幅広く触れます。現行機向けの遊びやすさもあります。カメラや操作には昔ながらの癖が残り、PS5版ならではの大きな上積みは少ないため、内容量で選ぶ復刻作です。
銀河の裏社会を生きる無法者ケイとして、惑星探索、潜入、銃撃、スピーダー移動を行うオープンワールドアクション。
スター・ウォーズらしい街や拠点の密度と、広い場所を探索する楽しさはしっかりあります。無料更新で潜入、敵AI、戦闘、スピーダー周りが改善され、発売時より遊びやすくなりました。今の評価では初期状態だけに引っ張られず、修正後の完成度まで含めて見たい作品です。
左右のスティックを両足に対応させ、体重移動やトリック入力を細かく再現するリアル志向のスケートボードシミュレーション。
左右の足を別々に動かす操作と物理挙動が本格的で、同じスポットを何度も練習して技を詰める面白さがあります。習得にはかなり時間がかかり、明確な物語進行や派手な演出もほとんどありません。スケートそのものを練習する感覚を楽しめる人向けです。
広大な砂漠を舞台に、車・バイク・トラックなどで長距離ラリーとナビゲーションへ挑むオフロードレーシング。
広大な砂漠を複数車種で走り、天候とナビを頼りに進むラリー体験には他作品にない広がりがあります。無料Update 2.0でロードブック編集や写真、リプレイも加わりました。物理やUI、不具合にはまだ粗さがあり、規模の大きさに対して仕上げが追いついていない部分があります。
魔法の筆で世界を塗る/消す選択を使い、荒廃したディズニー世界を探索する3Dアクションアドベンチャーの再構築版。
映像とカメラ、操作、移動を大きく作り直し、4K/60fpsで安定して遊べるようになりました。選択によって世界の見え方が変わる原作の発想と美術も今なお魅力です。戦闘やクエスト、探索の繰り返しには古さが残り、現代化してもゲーム構造そのものは昔の作品だと感じます。
カリブ海の島国ヤーラで武器や即席兵器を使い、基地を攻略しながら独裁政権に抵抗するオープンワールドFPS。
広いヤーラを武器や車両で自由に動き回り、拠点を崩していく遊びはシリーズらしく安定しています。銃撃自体も気持ちよく、遊べる量は十分です。クエストや拠点攻略、敵AI、成長設計に既視感が強く、シリーズの定型を超える新鮮さはありません。
テーブルトークRPG風の魔法世界を舞台に、銃、呪文、クラスを組み合わせて戦うルートシューター。
銃撃と魔法、マルチクラス、協力プレイをファンタジー世界へ持ち込んだ組み合わせは楽しく、ビルドの幅もあります。終盤は同じ敵やクエストを周回する比重が高く、長期エンドゲームの厚さも十分ではありません。遊び始めは賑やかですが、長く続けるほど反復が見えてきます。
伊達鍵の捜査を軸に、現実の調査と夢世界Somniumの謎解きを短い物語へ凝縮した推理アドベンチャー。
捜査と脱出パズル、Somnium、奇抜な会話がコンパクトな尺の中でうまく回っています。PS5では60fpsと短いロードでテンポも良好です。過去作より規模は小さく、一部の会話の癖も強いため、シリーズの作風が合う人向けの外伝的な一本です。
100年にわたる一族の事件を、実写映像を見て手掛かりを整理し、仮説を組み立てて解くミステリーアドベンチャー。
三世代を同じ俳優陣で描く構成と映像、演技、音の作り込みは独特で、終盤の回収も見応えがあります。一方で、仮説を大量に並べる推理UIと操作場面の少なさがテンポを悪くします。更新後に改善は入ったものの、推理する時間と見る時間の比率には好みが出ます。
日本各地をバイクで旅し、写真を撮り、住民の話を聞きながら土地の空気や記憶を記録する旅情アドベンチャー。
実在する風景を巡り、写真を撮り、文章と人物交流で旅を記録していく静かなゲームです。派手なアクションはありませんが、場所そのものを丁寧に扱うシリーズらしさがあります。能動的なゲーム性とPS5ならではの機能は控えめで、旅情に価値を感じられるかがすべてに近い作品です。
『BLEACH』のキャラクターで霊力を削り合い、覚醒や逆転要素を使って戦う3D対戦アクション。
原作キャラクターの再現と演出、覚醒システムを使う1対1の読み合いには見どころがあります。操作とバランス、モード量、オンラインの長期的な厚さは上位格闘ゲームほど整っていません。ファン向けの対戦ゲームとしては楽しめますが、競技性を重視すると差が見えます。
128人規模の戦場で歩兵、兵器、スペシャリストを使い、大規模拠点戦やPortalを遊ぶオンラインFPS。
クラス制やマップ、武器、技術面は長期更新で発売時からかなり改善され、大規模戦とPortalの遊びも今では十分成立しています。後継作へ運営の中心が移った旧ライブ商品で、設計上の粗さも残っています。初期評価よりは明確に良くなりましたが、現在の主力Battlefieldではありません。
第二次世界大戦を舞台に、映画的キャンペーン、対戦、Zombiesを一つにまとめたFPS。
銃撃と映像、20マップで始まった対戦、Combat Pacingには年次CoDらしい勢いがあります。追加コンテンツで量も増えました。ただし、キャンペーンは短く、Zombiesも弱めで、2026年現在は旧年度作品として鮮度がかなり落ちています。
1960年代SF映画風の世界でエイリアンを操作し、超能力、奇妙な武器、UFOで街を破壊するオープンエリアアクション。
豊富な武器と破壊、2人協力、作り直された映像と操作にはB級SFらしい個性があります。ミッション構造には古さがあり、間延びする区間や画面 tearing、一部不具合も残ります。楽しい瞬間は多いですが、リメイクとしての仕上げには粗さがあります。
電撃武器を操るガンマンとして、銃撃と近接コンボで怪物を倒す直線的な三人称アクション。
拳と銃をつなぐ戦闘は重さがあり、ボス戦や協力プレイも分かりやすく楽しめます。直線的な作りだからこそ戦闘へ集中しやすい一方、ステージ構造や敵配置、物語は同じ展開が続きやすいです。手応えある戦闘を短く楽しむ作品として見るのが合っています。
2022年のF1公式マシンで走り、キャリアやMy Teamなどを遊ぶフォーミュラレースゲーム。
当時の車両挙動やキャリア、演出、DualSenseは年次F1作品として堅実でした。Braking Point不在やF1 Lifeの浅さは発売時から弱点で、2026年現在は年度データも古くなっています。今から選ぶ商品としての理由はかなり弱くなりました。
MLBを題材に、試合、Storylines、Franchise、Road to the Showなどを収録する野球シミュレーション。
打撃・守備の再現と各種モード、DualSenseの使い方は野球ゲームとしてよくできています。とはいえ、日本版は英語のみで、基準日時点では年次作品として2世代以上古くなっています。ゲームの核は残っていても、今から買う年度商品としては鮮度不足です。
横スクロールの『R-TYPE』を3D表現で再構築し、複数の表示・ゲーム形態を切り替えて進むシューティング。
原作らしい敵配置と緊張感を現代映像へ移し、複数形態や分岐、巻き戻しで遊びやすさも加えています。昔のR-TYPEを触る入口としては分かりやすいです。射撃システムの広がりやPS5ならではの要素は控えめで、復刻としての価値が中心になります。
鉄道路線を敷き、都市と産業を結び、会社を成長させる経営シミュレーション。
広いマップで物流と経済、競争を長期的に組み立てるため、鉄道経営として考えることが多い作品です。路線を整えて利益が回り始める達成感もあります。コントローラーで細かな管理をする負担とAI、テンポの癖があり、遊び始めの敷居は高めです。
敵を雪だるまにして転がし、巻き込み連鎖で一掃する往年のアクションを3D化し、最大4人で遊べる作品。
6ワールド×7ステージにミッションやスコア連鎖、4人ローカルを用意し、昔ながらのパーティー性を現代向けにまとめています。操作も安定しています。敵やステージの繰り返しは多く、遊びの幅も大きくはありません。
犯罪都市を舞台に、銃撃・車両・奇抜なミッションを詰め込んだ荒唐無稽なオープンワールドアクションのリマスター。
3本の追加ミッションと多数のDLCまで含み、一本で遊べる量はかなりあります。60fps化で操作も快適になりました。ただ、AIや照準、運転、人物アニメーションには世代の古さがはっきり残り、現行機向けの再制作というより高性能移植に近いです。
マン島TTの公道コースを高速で走り、危険な二輪レースと自由走行を楽しむバイクシミュレーション。
長大な公道コースを高速で走り抜ける緊張感と、バイク挙動、オープンロード構造には独自性があります。難度は高く、コース外の内容や演出は薄めで、技術的な粗さもあります。マン島TTそのものに興味がある人ほど魅力を感じやすい作品です。
画面奥へ機体を傾けて撃つ独特の照準を使い、敵編隊を破壊していくアーケード由来の縦スクロールシューティング。
旋回射撃と破壊表現が生む独特の手触りは今でも新鮮で、複数モードやBGM、2人プレイもまとまっています。作品自体は短めですが、復刻品質と価格の釣り合いは良好です。長編ではなく、濃いアーケードシューティングを遊ぶ一本です。
WRC公式マシンで世界各地のラリーを走り、キャリア、クラブ、過去の名勝負などを楽しむ二輪ではなく四輪ラリーゲーム。
物理とコース、キャリア、歴史イベント、DualSenseの路面表現は発売当時よくできていました。基準日時点では古い年度商品で、ライセンスや選手・車両データの価値はかなり下がっています。走る部分は今でも遊べますが、現行WRC商品として選ぶ理由は弱いです。
複数クラスから英雄を選び、装備を集めて大量の敵を倒す『Warhammer』世界のハック&スラッシュRPG完全版。
Slayer Editionの追加内容にクラス、装備収集、協力プレイまで揃い、量は十分あります。その一方で、戦闘とダンジョンは繰り返しになりやすく、物語や演出にも古さがあります。Diablo系として手堅く遊べますが、同ジャンル上位作ほどの中毒性や深さはありません。
競走馬の生産、血統、調教、騎手、馬主経営を長い年代で管理する競馬シミュレーションの2024年度版。
血統と生産、史実、長期運営というシリーズの核は今でも強く、競馬シミュレーションとしての深さはあります。基準日時点では2025版だけでなく2026版まで後継が存在します。現行データを求めて今から買う理由はかなり薄くなっています。
『ガンフォース』『ジオストーム』『エアデュエル』などアイレム系アーケード作品をまとめ、保存や巻き戻しを加えたコレクション。
希少なアクションやシューティングを現行機で残し、複数バージョンや補助機能で遊べることに大きな価値があります。資料性やラッパー機能は控えめで、PS5ならではの上積みもありません。収録作を遊ぶこと自体が目的のコレクションです。
『ウルフファング』『スカルファング』の2作品をまとめ、保存・巻き戻しや補助機能を加えたアーケード系シューティング集。
『ウルフファング』『スカルファング』を一本で遊べ、巻き戻し・保存・画面設定、追加BGMなど復刻機能も充実しています。2作品の出来には差があり、PS5向けに大きく作り直されたわけではありません。保存と遊びやすさを重視した復刻です。
近未来の東京で悪魔を仲間にし、弱点を突くターン制戦闘とダンジョン探索を進めるサイバーパンクRPG。
悪魔合体と戦闘、人物関係、音楽は堅実で、無料更新によってダッシュや戦闘速度など発売時の不満も改善されました。一方で、ダンジョン構成と会話テンポが単調で、長く遊ぶほど繰り返しが目立ちます。遊びやすくなっても、構造の弱さまでは変わっていません。
部隊を率いてターン制戦闘を行い、勢力選択や仲間加入で世界の支配構造を変えていくダークファンタジーSRPG。
陣形やクラス、勢力選択、長いキャンペーンには戦術ゲームとしての厚さがあります。コンソールUIと戦闘テンポ、物語演出の硬さが遊びやすさを下げています。考える量は多いものの、操作の気持ちよさでは上位作に及びません。
『ドラゴンクエストX』の五大陸編を一人用RPGへ再構成し、仲間編成とターン制戦闘で物語を完結させる作品。
王道クエストと仲間、育成、コマンド戦闘は安定しており、通常版だけでも一つの区切りまで遊べます。映像は簡素でPS5ならではの機能も少なく、別売Version2を含まないため物語全体を一本で追える商品ではありません。気軽なオフライン版としての価値が中心です。
『ドラゴンボールZ』の物語を追体験しながら、広いエリアの探索・育成・戦闘を楽しむアクションRPG。
原作の名場面再現と演出、広い世界の探索、Special Editionの追加内容にはファン向けの厚みがあります。PS5版の60fps化も快適です。戦闘とお使い要素は繰り返しが多く、長編RPGとして遊ぶと単調さが見えてきます。
幼なじみとの再会を軸に複数ヒロインとの関係を描き、選択肢で物語を分岐させる恋愛アドベンチャー。
人物描写と選択、音楽、長編シナリオはシリーズらしく丁寧で、読み物としての満足感があります。ただし、能動的に操作する場面は少なく、PS5ならではの機能もほとんどありません。ジャンル内の出来を重視して評価したい作品です。
滅びかけた世界を再生しながら、精霊アニマを合成・育成して戦うニンテンドーDS時代のRPGを現代向けに改修した作品。
アニマ合成と属性、連戦、世界再生の仕組みには今でも独自性があり、UIや音楽、自動戦闘も改善されました。制作規模は小さく、PS5ならではの機能も控えめです。昔ながらのRPGを現代向けに遊びやすくした中規模作品です。
精霊器でクラスを切り替え、仲間と広い世界を旅する『聖剣伝説』の3DアクションRPG。
クラスシステムとアクション、ボス戦、色彩豊かな世界は親しみやすく、シリーズらしい雰囲気があります。仲間AIやサイドクエスト、物語の薄さ、一部の性能低下が気になります。遊びやすい一方で、大作RPGとしては詰めの甘さが残ります。
アーケード版『雷電III』を軸に、複数の新アレンジBGMや追加モードを収録した縦スクロールシューティング復刻版。
シンプルで硬派な撃ち合いと2人プレイ、Mikado系アレンジ音源には明確な魅力があります。原作自体が小規模で、現行機向けの追加機能も多くありません。短時間でアーケードSTGを遊びたい人向けの復刻です。
夜の首都高でライバル車と並走し、SPゲージを削る独特のバトルと車両強化を進めるストリートレーシング。
首都高を巡回してライバルへ挑むSPバトルとチューニング、夜の道路の雰囲気は他のレースゲームにはない個性があります。とはいえ、同じ道を走る反復と育成グラインドはかなりあります。それでもこの一点突破の遊びは代替が少なく、好きな人には強く刺さります。
炭治郎たちを操作し、物語を追体験するソロモードとアニメ再現度の高い2対2対戦を遊ぶアクション。
原作映像の再現とキャラクター演出、分かりやすい対戦はファン向けに楽しみやすいです。探索は繰り返しが多く、対戦の深さや長期コンテンツも十分ではありません。キャラクターゲームとしての満足感はありますが、格闘ゲームとして長く遊ぶ土台は弱めです。
1970年代の巨大ロボットアニメを模した映像と演出で、変形ロボを操作して敵を撃破するシューティングアクション。
70年代ロボットアニメを徹底して再現した演出と音楽、ロボット表現には他作品にない強烈な個性があります。ゲーム本体の戦闘やステージの深さ、現代的な快適性は中程度です。遊びそのものより、作品世界を味わう価値が大きい一本です。
恐竜が生息する広大な世界で採集・建築・クラフト・テイムを行い、生存基盤を築くオンライン対応サバイバル。
生存と建築、恐竜テイム、広大なマップ、MODを組み合わせた遊びの深さは圧倒的です。PS5でも性能問題や不具合が残り、大規模拠点ほど重さが出やすいです。できることは非常に多いものの、技術面の不安定さを受け入れる必要があります。
4人協力で特殊感染者を倒し、カード式のデッキで能力を変えながら章を攻略する協力型FPS。
4人で役割を分け、カード構築でビルドを変えながら特殊感染者へ対応する仕組みには面白さがあります。ただ、AIや難度調整、任務の反復が気になり、更新終了後は遊びの広がりも止まっています。協力前提なら楽しめますが、長期性は弱めです。
仮想世界から現実へ戻ろうとする若者たちを描き、未来予測を使うコマンド戦闘を組み合わせた学園RPG。
前作より物語やダンジョン、戦闘、人物描写が整理され、未来予測戦闘と音楽には今でも個性があります。PS5版として新しい内容はほぼなく、会話は長めで敵の種類も多くありません。交流イベントの反復もあり、シリーズの作風が合う人向けです。
実在クラブ・選手を使い、試合、Career、Ultimate Teamなどを収録する2023-24年度のサッカーゲーム。
試合表現とモード量はサッカーゲームとしてよくできています。基準日時点では年度作品として古く、Ultimate Teamの課金構造も現在価値を下げています。ゲーム部分の完成度より、年次商品の寿命が大きな弱点です。
ツインスティック射撃、タワーディフェンス、ローグライト成長を同時に回し、クリスタルを出口まで護送する協力アクション。
ローグライトとタワーディフェンス、アクションを組み合わせる発想は面白く、協力では役割分担も生まれます。無料更新で新キャラや武器、タレットも増えました。後半は周回の繰り返しが強く、アクション自体も単純です。
映画『死霊のはらわた』を題材に、生存者4人と悪魔側1人に分かれて戦う非対称オンラインアクション。
原作再現と役割の違い、協力側と妨害側の駆け引きには魅力があります。販売終了後もサーバーは動いていますが、オンライン依存の強さと人口、バランス、反復が現在価値を下げています。遊べる状態は残っていても、盛り上がりの中心にある作品ではありません。
ヴァンツァーと呼ばれる機体を組み替え、部位ごとの攻防を考えながら進むターン制の戦術シミュレーションRPG。
機体カスタマイズと戦術の骨格、2キャンペーンは今でも面白く、無料更新で内容も増えました。導入は難しく情報量も多く、昔ながらの設計上の摩擦が残っています。戦術部分に価値はありますが、現代的な遊びやすさでは弱さが見えます。
ロボコップを操作し、重い足取りとAuto-9で敵を撃ち倒す一人称シューターの独立型追加作品。
重量感のある移動と銃撃、破壊表現、原作世界の再現は分かりやすく、すぐ戦闘へ入れる構成も魅力です。一本道で状況変化は少なく、敵やアニメーション、不具合にも繰り返しや粗さがあります。ファン向けの密度はあるものの、遊びの広がりは限定的です。
麻雀、囲碁、将棋、オセロ、カードゲーム、チェス、バックギャモンなど多数の定番卓上ゲームをまとめたパック。
CPU対戦や実績、チャレンジまで含めて定番テーブルゲームをまとめて遊べるため、低価格のゲーム集として機能性があります。演出は簡素で、PS5ならではの使い方もほとんどありません。派手さより、一本でいろいろ遊べる便利さを評価したい商品です。
最大16人で基地を建設・防衛し、大量のバグ型エイリアンを迎撃する協力型一人称シューター。
大人数で拠点を作り、押し寄せる敵を防ぐ物量戦は『スターシップ・トゥルーパーズ』らしさがあります。協力する意味も分かりやすいです。一方で、任務や敵は似た展開が多く、AIや技術面にも荒さがあります。人数が集まるほど楽しい一方、ゲーム単体の仕上げは粗めです。
実名プロ選手を操作し、タイミング重視のショットで四大大会やキャリアを戦うテニスゲーム。
ショットの打ち分けと選手アニメーション、コート表現、PS5での操作感は競技ゲームとしてよくできています。ロスターとキャリアの厚さ、オンライン依存、課金設計が長期価値を下げています。テニスそのものは楽しくても、商品全体には物足りなさがあります。
南国リゾートで女性キャラクターと交流し、写真撮影やデートイベントを楽しむ『DOA Xtreme』派生の没入型作品。
キャラクター表現と映像、撮影や交流の演出は目的に対してかなり丁寧に作られています。遊びの幅と変化量は小さく、価格に対する内容量やゲーム性の深さには限界があります。好みのキャラクターを眺める体験に価値を置けるかで満足度が変わります。
広大な自然保護区で足跡や風向き、動物の行動を読み、適切な位置と弾道を選んで狩猟するハンティングシミュレーション。
動物の痕跡を追い、射撃位置を決め、群れや遺伝まで見る狩猟の深さがあります。無料更新で弾薬切替や不具合も改善されました。進行は非常に遅く、学習負荷も高いうえ、技術面の評価も割れています。本格的な狩猟を楽しみたい人向けです。
『うたわれるもの 二人の白皇』を題材に、多数のキャラクターを切り替えて大群と戦うアクションRPG。
育成や拠点、夢幻演武、武人伝など前作から内容が増え、シリーズファン向けの遊びはかなり厚くなりました。ただし、原作知識への依存が強く、ウェーブ戦も繰り返しになりやすいです。PS5ならではの機能は少なく、ファン向け外伝としての色が濃い作品です。
1993~1995年の『アレサ』関連RPGをまとめ、保存・巻き戻しなどを加えて現行機で遊べるようにしたコレクション。
複数作品をまとめて現行機で残す歴史的価値と、長編RPGとしての量はあります。戦闘やUI、テンポには昔の作りがはっきり残り、資料機能やPS5独自要素も控えめです。保存性を重視したコレクションとして見るのが自然です。
魔法少女コットンを操作し、横スクロールで敵を撃ち落としながら派手なスコア稼ぎを楽しむシューティング。
シリーズらしいキャラクターと色彩、音楽、スコアアタックには明確な魅力があり、アーケード寄りの爽快さもあります。ボリュームやシステムの深さ、PS5ならではの価値は中程度です。短時間で賑やかなSTGを楽しむ作品です。
実在コースを舞台に、アナログ/3クリックのスイング、MyCAREER、コース作成、オンラインを楽しむゴルフゲーム。
ショット表現とコース作成、キャリア、ローカル/オンラインのゴルフ体験は今でも堅実です。2026年3月にデジタル販売が終了し、オンラインも2027年3月終了予定です。ゲームの出来より、サービス寿命が現在の商品価値を大きく下げています。
学園で生徒を指導し、日程管理とスキル構築、弱点を突くコマンド戦闘を組み合わせる育成RPG。
大量のスキルを組み合わせて育成方針と戦闘計画を作る仕組みには独自の深さがあります。タスク管理と戦闘演出は簡素ですが、無料更新で表示や耐性確認、振り直しが改善されました。見た目は地味でも、考える部分に価値がある作品です。
大航海時代のカリブ海で交易路を作り、都市を発展させ、艦隊を率いて戦う経営・海戦シミュレーション。
交易と生産、都市、勢力関係を長期的に組み立てる奥行きがあります。海戦のテンポやUI、チュートリアル、作業量が重く、コンソール操作では特に敷居が高めです。じっくり経営を考える人には向きますが、気軽さはありません。
死刑囚たちが無罪を賭けたゲームに参加し、長編アドベンチャーと弾幕シューティングを交互に進める異色作。
デスゲームの謎と人物劇へシューティングを組み合わせる発想はかなり個性的です。二つのジャンルのつながり方には好みが分かれ、会話量とシューティング難度の調整も人を選びます。変わった構成を楽しめるかどうかが評価の分かれ目です。
カードで部隊能力を構築し、マス目状の戦場で配置と行動を考えるデッキ構築型シミュレーションRPG。
100種超のカードとSRPGの配置を組み合わせる発想は新鮮で、クリア後もビルドを詰められます。マップやAI、演出、周回ごとの変化は大作ほど厚くありません。小規模ながら仕組みに個性があるタイプです。
少人数の特殊部隊をリアルタイムで操作し、敵の視界や巡回を読みながら同時行動で任務を遂行するステルス戦術ゲーム。
役割分担と同期行動、敵の視線を読んで進む緻密なステージ攻略にはシリーズらしい強さがあります。ただ、操作とUI、AI、技術的な粗さが試行錯誤のテンポを悪くします。考えることは面白い一方、実際に動かす部分の摩擦が大きい作品です。
クラブや代表を使った試合、Career、Ultimate Team、新モードRushなどを収録するサッカーゲーム。
FC IQやRush、Careerなど内容量は多く、サッカーゲームとしての基本品質も保っています。Ultimate Teamの課金とランダム報酬、年度更新による陳腐化、ゲームプレイへの不満が重なります。最新作だから高く評価できるというほど、商品の弱点は小さくありません。
実写ドラマ風の物語と多数の車種・レース形式を組み合わせるアーケード寄りのレースゲーム。
Race Creatorとストーリー、車種・コース、入りやすい操作は今でも魅力があります。2026年9月11日にオンラインサービス終了が正式決定しており、クロスプレイやオンライン対戦、ランキングなど大部分の接続機能を失います。オフラインの核は残るものの、現在価値は確実に下がっています。
二つの時間軸を行き来する能力を使い、友人の死の真相を追う選択型アドベンチャー。
二つの時間軸をまたぐ謎解きとマックスの再登場、表情や環境表現には見どころがあります。後半の物語収束と選択の手応え、狭いキャンパス、感情面の着地が弱めです。シリーズらしい雰囲気はあるものの、物語の満足感には差が出ます。
機械化されたフランス革命期を舞台に、オートマタのアイギスが武器と回避・パリィを使って戦う高難度アクションRPG。
独特の世界観と武器差、探索、ソウルライク戦闘には個性があります。その一方で、敵や街並みの繰り返し、アニメーションの硬さ、戦闘のぎこちなさ、技術的な粗さが目立ちます。雰囲気は魅力的でも、操作と仕上げで損をしている作品です。
小さな旅人ヤクプーが動物へ変身しながら、不思議な世界を探索するゲームボーイ作品の豪華復刻版。
短い作品の中に変身や探索、独特の美術と音楽を凝縮した原作の魅力はしっかり残っています。復刻品質も丁寧です。作品自体が小規模で短く、PS5向けの追加価値もほとんどありません。
馬主として競走馬を生産・所有し、血統、調教、騎手、長い年代の競馬史を管理する競馬シミュレーション。
血統と生産、史実、馬の個性を長期間回す設計と再プレイ性はシリーズらしく魅力があります。2024、2025、2026と後継年度版が重なり、現行データや最新商品として選ぶ理由はかなり低下しています。ゲームの核より商品の古さが弱点になっています。
爆弾を置いて壁や敵を破壊する定番対戦に、ストーリー、オンライン、Castleなど複数モードを加えたアクション。
ボンバーマンらしい対戦の核と、大人数で遊べる幅は今でも分かりやすい魅力です。無料更新で安定性も改善しました。新モードの深さや一人用、オンライン人口にはばらつきがあり、長く遊ぶ商品としては安定しません。
『うたわれるもの』世界を舞台に、仲間と旅しながらターン制戦闘と育成を進める王道寄りのJRPG。
人物と物語、コマンド戦闘、育成は堅実で、発売時に不満だったUIや移動、戦闘テンポも長期更新で改善しました。2026年にも操作統一や表示修正が入っています。一方で、映像とフィールドは中規模で、大作RPGほどの豪華さはありません。
不気味な世界で二人の子どもを操作し、追跡から逃げ、足場や仕掛けを解きながら進む協力対応のホラーアドベンチャー。
美術とスケール演出、パズル、オンライン協力、PS5版の安定性には魅力があります。過去作からの進化は小さく、敵や仕掛け、場面の変化量も多くありません。単体ボリュームも控えめで、シリーズ新作としての驚きは弱めです。
人狼を題材にした閉鎖集落で、複数の分岐とループをたどりながら事件の全貌へ迫る長編ビジュアルノベル。
人狼ゲームの仕組みを物語構造へ落とし込む巧さと、分岐を読み解く面白さが大きな強みです。説明が長い部分とテンポには好みが出ます。PS5移植としての追加価値は薄く、内容そのものを読む作品です。
中国神話風の世界を旅し、仲間を切り替えながらリアルタイム戦闘と大規模な演出場面を進めるアクションRPG。
世界と美術、仲間、セットピースの見せ方には視覚的な魅力があり、戦闘も遊びやすいです。戦闘の深さやAI、翻訳・UI、直線的な構造、物語テンポに弱さがあります。見栄えは良いものの、RPG全体の仕上がりは安定しません。
戦国大名として内政・外交・合戦を進める歴史シミュレーションに、パワーアップキットの追加要素をまとめた完全版。
戦略の深さと収録内容は非常に厚く、長く遊べる歴史シミュレーションです。ただし、導入の難しさと戦闘の好み、高めの通常価格が入り口を狭くしています。じっくり考える人には魅力がありますが、気軽に薦めやすい商品ではありません。
ネプテューヌの妹世代を中心に、4人パーティーでフィールドを探索しリアルタイム戦闘を行うアクションRPG。
キャラクター同士の掛け合いと4人切替戦闘、育成にはシリーズらしい楽しさがあります。ダンジョンと敵、クエスト、技術表現は繰り返しが強く、PS5専用作らしい豪華さも控えめです。ファン向けの魅力はあるものの、作り込みには限界があります。
魔法の本を管理する司書としてダンジョンへ入り、知識や魔法を使って敵と謎へ挑むアクションRPG。
本と魔法を題材にした世界観と探索、成長には個性があります。戦闘やダンジョン、敵、演出の変化量は中規模にとどまります。大きな破綻はありませんが、強く印象へ残るほどの深さも少ない作品です。
ゾンビが徘徊する世界で、素材収集、建築、クラフト、探索を繰り返しながら定期的な大襲撃へ備えるサバイバル。
建築と戦利品集め、Blood Moon、細かな設定を組み合わせることで長期プレイの幅はかなりあります。PS5でも性能とバグ、全体の磨き込みには弱さが残ります。できることは多いですが、技術面の不安定さを受け入れる必要があります。
第二次世界大戦の部隊を指揮し、遮蔽物、側面攻撃、拠点占領を重視するリアルタイムストラテジーのコンソール版。
部隊配置と遮蔽物、側面攻撃、キャンペーンなどRTSとしての核はしっかりしています。とはいえ、Console Editionは今後の機能アップデート終了が公式に決まり、PC版との機能差も固定されました。遊べる内容は残るものの、将来性を含めると現在価値は下がっています。
2021年F1シーズンを題材に、ストーリーBraking Point、キャリア、My Team、オンラインを収録するレースゲーム。
挙動とキャリア、Braking Point、PS5のロードやDualSenseは発売当時よくできていました。オフライン部分は今でも遊べます。2026年時点では5年前の年度商品で、現行F1ゲームとして今から選ぶ理由はかなり薄くなっています。
2024年F1シーズンを題材に、公式マシンでキャリア、My Team、オンラインを走るフォーミュラレースゲーム。
ハンドリングとキャリア、演出、DualSenseは年次F1作品として十分な品質があります。後継年度版が存在する現在はデータ鮮度と購入理由が弱くなっています。ゲームの出来より、年度商品としての寿命が大きな弱点です。
MLB公式チーム・選手で試合、Franchise、Road to the Showなどを遊ぶ2023年度の野球ゲーム。
野球シミュレーションとしての基礎と各種モードは堅実です。2026年時点では3年前のロスターで、日本向けには英語中心です。ゲームとしては遊べても、現行商品として選ぶには鮮度不足が大きいです。
MotoGP公式ライダー・マシンで走り、キャリアや各種レースを楽しむ二輪ロードレースゲーム。
二輪の挙動とキャリア、公式2024シーズンの再現は今でも遊べます。ただ、MotoGP 26がすでに発売済みで、年度データとオンライン母集団の鮮度は落ちています。今から最新MotoGPを求める商品ではありません。
NBAを題材に、試合操作からチーム運営、キャリア、オンラインまで幅広く収録するバスケットボールゲーム。
コート上の再現と演出、MyNBAなどオフラインで残るゲーム部分は今でもよくできています。VC課金と大きな時間要求に加え、オンライン機能は2026年12月31日までの提供予定と明示されています。基準日時点ではまだ遊べますが、購入後に使える期間まで考えると長期商品としては薦めにくくなっています。
魔法少女コットンを操作し、奥へ進む3Dレールシューティングで敵を撃ち落とすドリームキャスト作品のリマスター。
色彩と魔法、ルート分岐、キャラクター性にはシリーズらしい明るさがあり、現行版の2人プレイも嬉しい要素です。照準とカメラ、視認性に古さが残り、ボリュームも短めです。元作品の粗さを楽しめるかどうかで印象が変わります。
迷路状の異星世界を探索し、能力を解禁して道を広げながらPAC-MAN由来の仕掛けを利用するメトロイドヴァニア。
迷路探索と能力解禁へPAC-MAN要素を混ぜた発想には独自性があります。Explorer Modeや操作修正で遊びやすさも上がりました。基本戦闘と足場、同じ場所を行き来する構造、物語の弱さが長時間の探索を単調にします。
宇宙を舞台に二人の主人公から選び、D.U.M.A.による高速移動とリアルタイム戦闘を行うアクションRPG。
空中移動を絡めた戦闘と広めのフィールド探索、仲間育成には爽快さがあります。その一方で、UIと人物表現、物語の出来にはばらつきがあり、技術面も十分に磨き切れていません。動き回る楽しさはあるものの、RPG全体の完成度は安定しない作品です。
閉鎖都市と学園を舞台に、ゲノム編集による能力やカウンター、壁滑りを使って戦うSFアクションRPG。
学園SFの設定と高速アクション、独特の育成には個性があります。攻撃の手応えは軽く、探索範囲も狭めで、景観の変化やUIの読みやすさにも弱さがあります。中価格帯RPGとして見ると、発想に対して作り込みが足りない部分が目立ちます。
『イメージファイト』『イメージファイトII』『X MULTIPLY』を複数バージョンでまとめたアイレム系シューティングコレクション。
3作品を現行機で保存し、巻き戻しや保存、補助機能で遊びやすくした点には明確な価値があります。収録数やラッパー機能は控えめで、作品ごとの出来にも差があります。復刻としては便利ですが、コレクション全体の豪華さは大きくありません。
植物を選び、地形や装飾を配置し、自分好みの庭を作って依頼をこなす穏やかなガーデニングシミュレーション。
庭を作り、植物を育て、装飾して写真に残す穏やかな遊びは目的が明確です。競争や失敗を急かされず、自分のペースで整えていけます。目標やシステムの深さ、長期的な変化は少なく、PS5ならではの機能もほとんどありません。
クラシックな2Dソニックを現代3D表現で再構成し、4人の能力とローカル協力を取り入れた高速アクション。
クラシック2Dソニックらしい速度感と、複数人で同じステージを走る協力プレイには魅力があります。一方で、4人同時では画面が見づらく、ボス戦のテンポや後半の設計にも不満が残ります。新しい協力要素が、必ずしも従来の速さと噛み合っていません。
戦国大名を選び、内政、外交、武将運用、リアルタイム合戦で全国統一を目指す歴史シミュレーション。
大量のシナリオと武将、大名運営を細かく考える奥行きがあります。導線と説明、UI、バランスの敷居が高く、映像もかなり簡素です。修正で基本不具合は改善しましたが、歴史シミュレーションとしての深さを楽しめる人を強く選びます。
武器に変化する精霊トリガーを切り替え、3人パーティーで探索とリアルタイム戦闘を進める王道アクションRPG。
武器弱点とリングメニュー、最大3人のローカル協力は分かりやすく、世界観も親しみやすいです。物語テンポと武器成長、遊びの変化量は控えめで、PS5ならではの使い方もほとんどありません。昔ながらのアクションRPGを手堅くまとめた作品です。
囲碁のルール解説、問題、段階別AI対局を備え、一人で学習しながら実戦できる囲碁ソフト。
初心者向けの学習とAI対局という目的は明確で、囲碁ソフトとして必要な機能は堅実です。映像や演出、PS5ならではの機能は極めて限定的です。一般的なゲームとしての広がりより、囲碁を学ぶ道具としての価値が中心です。
チアリーダーのジュリエットがチェーンソーでゾンビを倒す、派手なコンボとブラックユーモアが特徴のアクション復刻版。
原作のテンポとユーモア、音楽、チェーンソーアクションの魅力は残っており、無料更新も遊びやすさを補っています。ただし、アニメーションやフレームレート、移植全体の磨き込みには古さと粗さがあります。懐かしさは楽しめても、現代的な再制作としては物足りません。
仲間と役割分担し、潜入から銃撃へ状況を変えながら銀行などを襲う協力型クライムFPS。
強盗の段取りを考え、ステルスから銃撃へ切り替える流れと武器の手触りには面白さがあります。発売時の内容不足とオンライン摩擦は大きな弱点でしたが、UE5化や新契約、容量削減などでかなり改善しました。今の状態は初期より良いものの、長期運営で埋めた穴が多い作品です。
広告で見かけるような単純ミニゲームを棒人間で再現し、短い課題を次々とクリアしていくカジュアルゲーム集。
広告で見かけるような短いゲームを棒人間でまとめる題材は分かりやすく、数多くの課題を気軽に触れます。一つ一つの遊びは浅く、演出や技術、PS5ならではの価値もほとんどありません。軽い暇つぶしには向きますが、深く遊ぶゲームではありません。
『エル・ヴィエント』『アーネスト・エバンス』『アネット再び』の3作品をまとめ、保存・巻き戻しを加えたコレクション。
3作品を一括で保存できる歴史的価値と量は明確で、どこでも保存や巻き戻しも便利です。古い難度と操作はそのまま感じやすく、資料やミュージアム機能も充実していません。PS5ならではの使い方もなく、復刻そのものに価値を置く商品です。
未開の島を探索し、会話、外交、戦闘、仲間関係を通して植民地と現地勢力の対立へ関わるアクションRPG。
勢力と選択、仲間、世界設定にはRPGらしい厚みがあり、自分の判断で進める余地もあります。とはいえ、戦闘と移動、クエスト構造、技術面には粗さと繰り返しが目立ちます。自由度は魅力ですが、その自由さを支える操作と仕上げが弱めです。
歌姫の歌による範囲強化とマス目戦術を組み合わせ、仲間を育てながら進むシミュレーションRPG。
歌で味方を強化し、配置と育成を考える仕組みと、シリーズキャラクターの掛け合いには魅力があります。戦術の深さは中程度で、戦闘の繰り返しや既存要素の再利用、簡素な3D表現が目立ちます。ファン向けの楽しさはあっても、戦術ゲームとしては軽めです。
現代兵器を配置し、補給、占領、地形、兵器相性を考えて戦うターン制ウォーシミュレーション。
ヘックス戦術と兵器量、新しい物流要素で考えることは多く、戦略ゲームとしての厚みがあります。多数の修正で状態は改善しました。CPU挙動や一部クラッシュ、コントローラーUI、古い演出が今でも摩擦になります。
機械の少女たちを切り替え、近接アクションと装備・人格データの育成を行うダークSFアクションRPG。
美術と音楽、世界観、キャラクター、ビルドには個性があります。ダンジョン構造と敵、戦闘の繰り返し、カメラの粗さが長時間遊ぶほど目立ちます。雰囲気は魅力的でも、アクションRPGとしての広がりは限られています。
監督としてスカウト、戦術、移籍、契約、選手管理を行い、クラブを長期間運営するサッカーマネジメントシミュレーション。
膨大な選手データを使い、戦術や移籍、育成を細かく回す経営シミュレーションの深さは今でも健在です。ただ、すでにFM26 Consoleが現行作となり、2024年シーズンの商品価値は大きく下がりました。ゲームの骨格より年度データの古さが弱点になっています。
MLB公式チーム・選手で試合、Franchise、Road to the Show、Diamond Dynastyなどを遊ぶ2022年度の野球ゲーム。
試合再現と操作、主要モードの基礎品質は野球ゲームとして今でもしっかりしています。2026年時点では4年前の年度データで、日本向けには英語中心です。今から選ぶ現役商品としては鮮度不足が大きいです。
MotoGP公式マシンと選手で走り、キャリアやオンラインを楽しむ二輪レースゲーム。
公式2023シーズンとライダー市場、天候変化、二輪の挙動は作品として今でも成立します。MotoGP 26が現行作となり、年度データとオンライン母集団の鮮度は大きく下がっています。走る部分より商品としての古さが弱点です。
海賊船団を率い、ターン制の艦隊戦、交易、略奪、勢力拡大を行う海洋ストラテジー。
艦隊編成と航路、交易、征服という海賊ものの題材には魅力があります。戦闘と任務は繰り返しが多く、進行も遅く、UIも扱いづらいです。長く遊ぶほどテンポの悪さが目立ち、題材の面白さを十分に生かし切れていません。
全身武装した女子高生を操作し、敵を撃ち倒しながらステージを突破する派手な三人称アクション。
武装を換装して豪快に壊す戦闘とキャラクター性には明確な個性があります。その一方で、攻撃の手応えや敵・ステージの変化、物語、価格に対する内容量は上位作ほど厚くありません。発想は面白いものの、長く遊ぶだけの広がりが不足しています。
くにおくん系を含むテクノス作品12本をまとめ、保存機能やオンライン対応などを加えたレトロゲームコレクション。
希少作をまとめて現行機で遊べることと、不具合修正が入った点には大きな価値があります。収録作ごとの出来には差があり、資料や統合機能も薄めです。保存版として便利でも、コレクション全体の作り込みは控えめです。
タイミング操作を重視したテニスゲームに、本編向けDLCをまとめて収録したComplete Edition。
収録内容と4K/60fps、ロード短縮には現行機版らしい利点があります。難度の不均衡とカードシステム、硬い演出がプレイの気持ちよさを削ります。テニスゲームとして遊べますが、操作と進行に癖が残る作品です。
『トゥームレイダー』IV~VIを一つにまとめ、旧来と現代操作を選びながら遺跡探索と謎解きを進めるリマスター集。
3作品を現行機でまとめて遊べる保存価値と現代操作は魅力です。原作由来の操作やカメラ、レベル設計の古さが大きく、作品ごとの完成度にも差があります。歴史的価値はあっても、遊びやすさまで均一なコレクションではありません。
娘の予定を組み、学習・仕事・冒険などを通して能力を育て、多数の将来へ導く育成シミュレーション。
能力値を管理しながら将来を変える育成と、多数のエンディングを探す周回性は今でも強いです。新規イラストや情報表示も助けになります。一方で、UIと説明には古さがあり、見えにくい仕組みも多いため、現代的な遊びやすさは十分ではありません。
『マール王国の人形姫』シリーズ3作品を一つのパッケージにまとめた、歌と物語を重視するRPGコレクション。
3作品をまとめて遊べる内容量と、音楽・物語の個性にはシリーズならではの魅力があります。RPG設計や演出はかなり旧式で、コレクション機能も簡素です。PS5ならではの機能も少なく、昔の作品をまとめて残す価値が中心です。
ヴァルキリーを操作し、英霊を召喚しながらコンボと属性弱点で敵を倒すステージ型アクションRPG。
軽快なアクションと属性、召喚の組み合わせには爽快さがあり、無料追加コンテンツも遊びを補っています。ステージの繰り返しと物語・仲間の薄さ、RPGとしての広がり不足が目立ちます。戦闘は楽しめても、冒険全体の密度は高くありません。
桁外れのレベル上げ、転生、クラス育成を繰り返し、数値を極端に伸ばしていくシミュレーションRPG。
桁外れの育成と自動戦闘にはシリーズらしい独自性があります。自動化と数値インフレが進みすぎて、従来作で自分なりの育成方法を考える面白さが薄れました。3D化を含む表現面にも粗さが残り、方向転換がうまく噛み合っていません。
C Tier|60~69点
掲載91作品 · 60–69点
Cは60~69点。面白い部分はあっても、購入前に知っておきたい大きな弱点がいくつもある作品です。現在は91作品あります。
実在メーカーの重機を操作し、掘削・運搬・建築など100以上の仕事をこなす建設シミュレーション。
90台以上の車両と協力プレイ、Gold版の追加内容まで含め、建設作業を長く続けられる量はあります。ただし、同じ作業を繰り返す時間が長く、細部の磨き込みも十分ではありません。題材が好きなら遊べますが、ゲームとしての変化は少なめです。
ドリフト走行そのものに焦点を当て、車両設定やガレージでの部品交換まで扱うドライビングシミュレーション。
物理挙動とセットアップ、部品を細かく触る専門性には明確な個性があります。難しい操作への導入が弱く、専門用語も多く、キャリアは単調です。演出も薄いため、ドリフトそのものを学びたい人以外にはかなり入りづらい作品です。
江戸時代を舞台に、侍・力士・忍者を選び、ランダム生成されるゾンビだらけのダンジョンへ挑むローグライクアクション。
和風の題材とキャラクター差、周回強化には個性があります。操作とカメラ、敵やステージの繰り返し、技術面の粗さが目立ちます。短時間では面白い部分もありますが、長く遊ぶほど単調さが強くなります。
三色の魔法を銃のように使い分け、敵の防御を崩しながら進む一人称視点の魔法アクション。
魔法をFPSの武器へ置き換えた発想と、派手な映像、移動能力、戦闘の速度感には見どころがあります。物語と会話、戦闘の繰り返し、装備設計、重い技術負荷が全体を引っ張ります。独自性はあるものの、薦めるには性能面を含めた条件が付きます。
スター・ウォーズのヒーローとヴィランに分かれ、チーム能力やミニゲームを使って資産を奪い合うパーティーゲーム。
MONOPOLYを2対2/3対3のチーム戦へ作り変えた発想は大胆で、ローカルとオンラインの両方で遊べます。とはいえ、通常ルールがなく、運の影響も大きく、ソロや繰り返し遊ぶ幅は狭めです。定番ボードゲームの別ルールとして楽しむ作品です。
モトクロス、ATV、UTVを乗り分け、キャリアやオンラインレースを進めるオフロードレーシング。
複数競技と長期的なコース追加、最大16人オンラインで遊べる量はあります。特にバイクやUTVの操作と物理、AI、技術的な磨き込みに粗さがあります。競技ごとの感触が安定せず、走る楽しさの一貫性が弱い作品です。
荒廃した世界でメカ「クレイドルコフィン」を操り、資源を持ち帰るPvPvE型のオンラインアクション。
メカで探索し、何を持ち帰るか判断する緊張感と、メイガスとの組み合わせ、PvPvEには独自性があります。2026年もシーズン更新と修正が続いています。周回作業とオンライン依存、喪失ペナルティ、課金設計への不満が大きく、運営型の摩擦を強く受ける作品です。
ATP・WTAの実名選手や大会を収録し、試合とキャリアを楽しむテニスゲーム。
選手と大会、キャリアの量は多く、無料のTIEBREAK+で映像やアニメ、AI、遊びも改善しました。発売時より良くなったのは確かです。AIやキャリア設計、演出にはまだ粗さがあり、修正を重ねてようやく形になった印象も残ります。
理想の仮想世界から脱出を目指す学園RPGで、仲間との交流と行動予測を使うコマンド戦闘を組み合わせます。
物語テーマと音楽、独特の戦闘にはシリーズらしい魅力があり、PS5版では旧世代の性能問題も改善しました。ただ、戦闘と進行は繰り返しが多く、低予算感も残ります。移植としての新しい価値も小さく、作風が合う人向けです。
吸血鬼社会の政治抗争を、3人の主人公による調査・会話・能力選択で追う物語重視のRPG。
捜査と会話、能力、選択結果が複雑に絡み、物語分岐も厚い点はRPGとして独自です。パズルの導線と移動、人物アニメーション、性能面の粗さが遊びやすさを大きく削ります。考える部分は面白くても、実際に操作する部分の摩擦が強めです。
宇宙ステーションを3つのデッキに分け、資源、研究、住民の要求を管理して発展させる経営シミュレーション。
多層ステーションを作り、資源や研究、異星人の需要を管理するサンドボックスには十分な仕組みがあります。ゲームパッドUIと短いキャンペーン、同じ作業の繰り返し、浅い戦闘が長期的な魅力を弱めます。経営部分は遊べても、全体の密度は高くありません。
SAO歴代キャラクターを編成し、最大20人で巨大ボスや協力ミッションへ挑むオンラインアクション。
20人協力と多数のキャラクターを同じ戦場で使えることはファンサービスとして魅力があります。ミッションと戦闘、稼ぎは繰り返しが強く、オンライン依存も大きいです。無料の遊びやすさ改善で発売時より良くなりましたが、長く遊ぶほど作業感が出ます。
1900枚以上のカードからデッキを組み、物語、チュートリアル、オンライン対戦を楽しむデジタルカードゲーム。
カードゲームとしてのルール再現とデッキ構築、収録カード量はしっかりしています。その一方で、不具合と安定性の修正を重ねた経緯があり、演出やPS5ならではの機能も弱めです。追加カードが有料パス中心なのも、今から始める商品の価値を少し下げます。
7人の主人公から選び、精霊との契約や陣形、成長のランダム性を使って島を探索するRPGのHDリマスター。
独自の成長と陣形、探索には他のRPGにない個性があります。物語は薄く、戦闘とダンジョンは繰り返しが多く、難度の壁とランダム成長がテンポを悪くします。仕組みが刺されば面白い一方、薦める相手をかなり選びます。
『雷電』シリーズの機体で360度へ射撃し、強化を選びながら大量の敵を迎え撃つツインスティック型シューティング。
シリーズ機体を使った全方位射撃と、ビルドを選ぶ仕組みには新鮮さがあります。ステージや敵の変化、演出、技術的な磨き込みは中程度で、PS5ならではの機能も目立ちません。新しい方向性は面白いものの、内容の厚さは控えめです。
犯罪組織のボスとして仲間を雇い、強盗を繰り返すローグライト型キャンペーンと協力ミッションを備えたFPS。
強盗を繰り返すローグライト構造と協力プレイには独自性があり、継続更新で発売時より内容も増えました。PS5ではクラッシュやネットワーク品質への不満が2026年時点でも残っています。アイデアは面白いですが、現在の技術状態まで含めると安心して薦めにくい作品です。
ジェットパックで広いSF世界を探索し、複数勢力への所属や会話選択で物語を変えるオープンワールドRPG。
5勢力と長いクエスト、自由な探索と選択にはRPGとしての厚みがあります。一方で、戦闘とアニメーション、仲間AI、PS5のフレーム低下など荒さが大きいです。できることの多さと技術品質の差が大きく、自由度を楽しむにはかなり寛容さが必要です。
特殊スーツを役割ごとに切り替え、5人チームで恐竜の大群を処理しながら競争・協力するオンラインアクション。
大量の恐竜と役割の違うエグゾスーツが噛み合う終盤戦には、他作品にないチームプレイの面白さがあります。そこへ到達するまでの反復が長く、オンライン専用とフルプライス型ライブサービスの摩擦も大きいです。新規シーズンコンテンツは終了済みで、サーバーは残るものの将来性は限定されています。
『FAIRY TAIL』のアルバレス帝国編を軸に、仲間を編成して高速なコマンド戦闘と探索を進めるRPG。
原作キャラクターとファンサービス、テンポの速い戦闘、スキル構築には楽しさがあります。シリーズ知識への依存が強く、探索やシステム、性能面の深さは中程度です。原作ファンには入りやすい一方、単独のRPGとしては弱さがあります。
『Horizon』の世界とキャラクターをLEGO化し、家族向けの協力アクションとして再構成した作品。
LEGOらしい演出と協力しやすい戦闘、拠点のカスタマイズは丁寧で、家族でも遊びやすいです。ステージと謎解き、探索は薄く、同じ流れが続きやすいです。価格に対する内容の深さも十分とは言えず、短めのファミリー作品として見るのが合っています。
兄弟を切り替えながら街を進み、多彩な打撃と協力攻撃で敵集団を倒すベルトスクロールアクション。
昔ながらの乱闘アクションを現代操作へまとめ、協力プレイと派手な連携には楽しさがあります。ただし、敵や場面、成長の変化量は少なく、長く遊ぶための内容も厚くありません。短時間のベルトスクロールアクションとしては成立しますが、広がりは限定的です。
『Mr. HELI』『Mystic Riders』『Dragon Breed』をまとめ、巻き戻し・保存などを加えたアイレム系シューティングコレクション。
個性的な3作品を現行機で保存でき、補助機能も使いやすい点には価値があります。資料性とラッパーは薄く、PS5版ではスローや不具合報告もあります。復刻内容より実装の信頼性が気になるコレクションです。
バットマン亡き後のゴッサムで4人のヒーローを選び、犯罪捜査と協力戦闘を進めるオープンワールドアクションRPG。
4人のキャラクター差と2人協力、ゴッサムの雰囲気、一部ボスには見どころがあります。PS5でも30fps中心で、戦闘と犯罪任務の繰り返し、装備稼ぎ、移動の鈍さが常に付きまといます。世界観は魅力的でも、操作と進行が重い作品です。
突然変異した獣人を作成し、武器クラフトと能力変異を使って広い終末世界を旅するオープンワールドアクションRPG。
武器作成と変異、探索、独特の世界には個性があり、ネイティブPS5版でフレームレートやロード、DualSenseは明確に改善しました。戦闘の手応えと語り、クエストや地域の繰り返し、選択設計の浅さはゲームの核に残っています。技術改善だけでは根本の単調さを消せていません。
モンスター軍団を編成し、地形や属性、拠点を考えながらマップを制圧するターン制ウォーシミュレーション。
ユニット相性と編成、地形を読む戦術性はしっかりあります。とはいえ、UIと演出、情報整理が古く、PS5で遊ぶ快適さも小さいです。修正後も戦術ゲームに慣れた人向けで、一般的に薦めやすい作りではありません。
実在サーキットをバイクで走り、部品の摩耗や温度、セッティングまで細かく管理する二輪レースシミュレーション。
マシン調整と物理、整備、ライダー視点の専門性は高く、二輪を細かく扱う面白さがあります。操作習得は非常に難しく、キャリアと演出も薄めです。技術的な粗さも残り、専門性の高さがそのまま間口の狭さになっています。
現代兵器を配置し、地形、補給、占領、兵器相性を考えて敵軍を攻略するターン制ウォーシミュレーション。
兵器相性と地形、補給、占領を積み上げる戦術には十分な深さがあります。コントローラーUIと情報整理、演出の古さが大きな摩擦です。PS5で遊ぶ現行商品としては使い勝手が弱く、戦術の内容だけで押し切れません。
ゲーム会社を経営するネプテューヌたちが、4人パーティーのアクションやレースを進めるシリーズ作品。
会社経営パロディと4人戦闘、レースなど新しい要素はあり、シリーズらしい軽さがあります。基本戦闘とダンジョン、演出には既視感と繰り返しが残ります。PS5ならではの価値も中程度で、ファン向けの中規模作という印象です。
仮想世界アインクラッドを探索し、装備や仲間を育てながら階層攻略を進める『SAO』系アクションRPG。
世界観とキャラクター、成長にはファン向けの魅力があります。ただ、戦闘の手応えと探索、UI、繰り返し、制作規模の弱さが目立ちます。題材への興味がなければ、ゲームとして薦める理由はかなり限られます。
MotoGP公式バイクと選手で走り、キャリア、管理要素、チュートリアル、画面分割などを遊ぶ2022年度レースゲーム。
二輪レースとしての基礎挙動と2022シーズン再現は作品として残っています。MotoGP 26まで世代が進んだ現在は年度データと商品鮮度の低下が大きいです。今から現行MotoGPとして選ぶ理由はほとんどありません。
異星アデルファをジェットパックで飛び回り、集落や勢力を助けながら戦うオープンワールドアクション。
ジェットパックで地形を越える移動と、開放的な世界には魅力があります。発売時の大きな性能問題は修正されました。ミッションとUI、銃撃にはAA作品らしい古さが残り、全体の完成度は中途半端です。
仲間を編成し、弱点を突くターン制戦闘と探索を進めるクラシック志向のSF系JRPG。
戦闘と成長、探索は大きく破綻せずまとまり、キャラクターにも一定の魅力があります。システムや世界、敵、ロケーションの独自性と内容密度は中規模にとどまります。遊べるけれど強く推す特徴が少ないタイプです。
ゾンビだらけの世界で拠点を作り、生存者を自動化しながら探索・戦闘・クラフトを行う協力対応サバイバル。
生存者を働かせる自動化と拠点、クラフト、協力プレイには面白い発想があります。その一方で、戦闘とAI、操作、進行、技術面の粗さが目立ちます。アイデアはユニークでも、ゲーム全体の品質を支え切れていません。
汚染された世界でダンジョン探索を繰り返しながら、少女トリコの生活環境と体調を管理するローグライクRPG。
探索と育成を結びつける発想は独特で、旧版の追加要素も最初から収録されています。ダンジョンの変化量とバランスは限られ、PS5版ならではの上積みも小さいです。小規模なローグライクRPGとしての個性を楽しむ作品です。
『ソードアート・オンライン』アンダーワールド編を題材に、多人数パーティーで戦うアクションRPG。
多数のキャラクターとUnderworld編の物語、スキル構築はシリーズファンには魅力があります。戦闘と探索、敵、クエストは繰り返しが多く、進行も長めです。直線的なマップとPS5版の技術的上積みの少なさも重なり、ファン以外には薦めにくい作品です。
兄弟を操作し、パンチやキック、武器、協力プレイで街の敵を倒していく現代型ベルトスクロールアクション。
基本戦闘と協力プレイの核は成立しており、無料更新で操作やGuard Counter、Tutorial、バランス、進行不能も改善しました。敵配置と内容量、演出の変化は少ないです。発売時より良くなっても、遊びの厚さは大きくありません。
クィディッチの各ポジションを飛行操作し、チームで得点を競う魔法界スポーツゲーム。
ポジションごとの操作とチーム競技としての役割分担には独自性があり、キャリアや対戦の骨格も成立しています。一方で、内容は薄く、同じ試合の繰り返しが多く、ネット接続依存も強めです。更新期間も短く、現在価値は伸びにくい作品です。
実在の日本プロ野球を題材に、打撃・投球・守備から各種育成・運営モードまで収録する野球シミュレーション。
試合再現と選手表現、ペナントやスタープレイヤーなどオフラインで残るモードは今でも強いです。KONAMIは2026年7月30日にオンラインサービスを終了し、myBALLPARKやチャンピオンシップ、LIVE能力、速報プレイ、エディットシェアなどを失いました。遊べる部分は残るものの、発売時の商品からは明確に縮小しています。
学園で能力を鍛えながら7人の契約者を追い、エゴを反映した悪魔を使ってターン制戦闘を行うダーク学園RPG。
音楽と雰囲気、エゴ診断、戦闘には独自性があります。ダンジョンと敵、戦闘、会話の繰り返しが強く、低予算の演出と長い稼ぎも目立ちます。個性的な世界観を楽しめる人向けですが、ゲーム全体の密度は高くありません。
動画やヒント、段階別AI、棋譜機能を使い、初心者がチェスを学びながら対局できる学習ソフト。
学習支援とAI、ローカル対局という目的に対する実用性は明確です。映像と演出、PS5ならではの機能はほとんどありません。チェスを学ぶ道具としては成立しますが、一般的なゲーム商品としての広がりは小さいです。
17段階のAI対局や定跡・学習機能を備え、一人で将棋を学びながら対局できる将棋ソフト。
学習支援とAI対局という用途は堅実で、将棋ソフトとして必要な機能は揃っています。ただし、演出とPS5ならではの機能は非常に少ないです。将棋を学ぶ実用品としての価値が中心で、ゲームとしての華やかさはありません。
1920年代の屋敷を探索し、謎解きと戦闘を通して怪異の真相へ迫るサバイバルホラー。
屋敷探索と謎解き、音楽、雰囲気、物語には確かな魅力があります。更新で発売時より安定しました。戦闘とステルスの弱さ、技術的な粗さは今も残っており、ホラーの空気を楽しめる人向けの作品です。
幼児向けアニメ『Bluey』の世界で、金色のペンを探して家族と短い冒険やミニゲームを楽しむ子ども向け作品。
原作らしい色使いと、家族で遊べる分かりやすさは目的に合っています。内容量と操作、ミニゲームの深さ、繰り返し遊ぶ幅は小さめです。小さな子ども向けのキャラクターゲームとしては成立しますが、長く遊ぶ商品ではありません。
真島ヒロ氏原作のキャラクターを操作し、広い惑星を探索しながら近接・射撃と育成を進めるアクションRPG。
キャラクター再現と世界、移動、軽快な戦闘には原作ファン向けの魅力があります。クエストと敵、成長は繰り返しが多く、制作規模の限界も見えます。原作への思い入れがないと、ゲーム単体で強く薦める理由は少ないです。
モンスターを育てて農場を管理し、大群を率いてダンジョンで戦う育成・アクションRPG。
育成と農場、集団戦を一つの流れにまとめようとした発想と、美術・音楽には魅力があります。とはいえ、農場部分は浅く、ダンジョンは繰り返しが多く、育成と戦闘も単純化されています。複数の要素が十分に噛み合わず、どこを主役にしたいのかぼやけています。
実在クラブ・代表を使い、試合、Career、Ultimate Teamなどを遊ぶ2022-23年度のサッカーゲーム。
試合とCareerなどオフライン部分の出来は今でも一定水準です。EAはPS5を含むオンラインサービスを2025年10月30日に終了し、Ultimate Teamなどオンライン前提の価値を失いました。年度データも古く、現在では遊べる範囲が発売時より大きく縮んでいます。
ショット方向とコースを狙ってラリーを組み立て、キャリアやオンライン対戦を遊ぶテニスシミュレーション。
ショット配置とアニメーションには一定の手応えがあり、クロスプレイも価値があります。キャリアは単調で、会場演出や選手数、モード、オンライン機能も薄めです。テニスの基本は遊べても、長く続けるだけの深さが不足しています。
Minecraft世界で資源と味方ユニットを集め、拠点を建ててピグリン軍と戦うアクションストラテジー。
直感的な軍勢指揮とMinecraftらしい世界、PvP・協力には独自性があります。キャンペーンは繰り返しが多く、戦術の深さも十分ではありません。新規コンテンツ開発も終了しており、現在では今後の広がりを期待できない点も弱みです。
アーニャの日常を写真日記に残すため、家族との外出や学校生活、ミニゲームを楽しむキャラクターゲーム。
原作再現と写真、家族イベントの可愛らしさ、PS5での4K/60fps安定性は魅力です。ただ、日課とミニゲームは繰り返しが多く、物語も薄めで自由度は高くありません。キャラクターとの日常を楽しむ目的には合いますが、ゲームとしての広がりは小さいです。
近未来都市で事件を調査し、仲間とのターン制戦闘とカード式の精神世界パートを進めるサイバーパンクRPG。
世界観と複数のシステムを組み合わせようとする意欲は感じられます。戦闘とカード、探索のどれも十分に掘り下げられず、物語説明や技術面の粗さも目立ちます。要素は多いのに中心となる面白さが見えにくい作品です。
三国志の武将として内政・外交・人事を行い、戦場では多数の兵をなぎ倒す無双アクションと勢力運営を組み合わせます。
武将として動く遊びと勢力運営、攻城戦、多数のキャラクターによって選択肢はかなりあります。オープンフィールドと内政、戦闘は繰り返しが強く、映像や技術面にも旧世代らしい粗さが残ります。できることの多さに対して、一つ一つの深さが十分ではありません。
『超次次元ゲイム ネプテューヌRe;Birth1+』系を土台に、編成やモードを再構成したコマンド式RPG。
27人のキャラクターとArrangeモード、追加BGMで遊べる量はあります。ゲーム設計そのものに古さがあり、戦闘の手応えも弱く、演出も静的です。PS5版ならではの価値も小さく、シリーズファン向けの再編集版という印象が強いです。
ヤギを操作して街や物体を壊し、物理演算の暴走そのものを楽しむおふざけ系サンドボックスのリマスター。
旧DLCをまとめた内容量と、映像・UIの改善にはリマスターとして意味があります。その一方で、もともと意図的に粗い遊びを楽しむ作品なので、ゲームとしての深さは浅く、同じことを繰り返しやすいです。笑える物理挙動を楽しめるかどうかがほぼすべてです。
『HUNTER×HUNTER』のキャラクター3人をチームにし、交代とアシストを使って戦う2D対戦格闘ゲーム。
キャラクター技の再現と3対3の戦闘という核は成立しており、操作にも一定の深さがあります。内容量と映像、モード、現在の遊び続ける理由が弱く、原作ファン以外へ広く薦めにくいです。対戦ゲームとして長く残る土台が不足しています。
犯罪都市サント・イレソを舞台に、仲間と組織を作り、銃撃、車両、事業拡大を進めるオープンワールドアクション。
車両と銃撃、協力、カスタマイズ、犯罪事業など遊べる要素自体は多く、発売後の大型修正で多数の不具合も改善しました。物語と人物、ミッション、敵AI、オープンワールドの平坦さはパッチでは直せない構造的な弱点です。安定性は上がっても、ゲームの核まで面白くなったわけではありません。
未知の惑星で武器の属性を切り替え、敵の弱点や環境を利用しながら進む三人称SFアクション。
属性を使い分ける銃撃とパズル、SF世界の雰囲気は手堅くまとまっています。進行は直線的で、敵と武器の種類、ボス、探索の幅も小さめです。AA規模らしい限界が見えやすく、最後まで遊べても強く印象へ残る部分は少ない作品です。
香港島を舞台に車を所有・購入し、レースや移動を通してカーライフを築く常時接続型オープンワールドレーシング。
香港島を自由に走るドライブ感と、車を所有して少しずつ増やすループには魅力があります。一方で、常時オンライン構造とPS5のネットワーク・性能問題が重く、基準日時点でも同期問題が残っています。ドライブゲームとしての良さより、技術と接続の不安が先に立ちやすい作品です。
特殊オペレーター3人で侵食地域へ入り、異星生命体の巣を破壊しながら救出・調査を進める協力型タクティカルFPS。
役割の違うオペレーターを組み合わせ、緊張感のある協力潜入を行う仕組みには面白さがあります。任務とマップは繰り返しが多く、ソロでは厳しく、長期的な広がりも弱めです。協力相手がいることを前提にした遊びで、現在では継続の魅力も小さくなっています。
『転スラ』の物語を追いながら2Dアクションで戦い、テンペストの街を発展させていくアクションRPG。
原作キャラクターの再現と街づくりという題材は親しみやすく、ファンが世界を眺める楽しさはあります。戦闘とクエスト、建築は繰り返しが多く、説明場面も長めです。技術面は安定していても、PS5版ならではの価値とゲームの深さは限定的です。
AEWのレスラーを使い、昔ながらのアーケード寄り操作で試合やミニゲームを遊ぶプロレスゲーム。
覚えやすい操作と軽快な試合、レスラー作成には気軽な楽しさがあります。モード量と演出、AI、技術面の粗さが目立ちます。長期的な一人用商品として遊び続けるには内容が足りません。
巨大な銃と棺桶を操るグレイヴを操作し、正面から敵を撃ち続ける直線的な三人称シューティングアクション。
重い銃撃と派手な必殺技、シリーズらしい無骨な美学ははっきりしています。ただし、長いステージと敵配置、移動、カメラ、戦闘の繰り返しが強く、現代アクションとしてはかなり粗いです。好きな部分は分かりやすい一方、遊び続ける負担も大きい作品です。
NBAを題材に、試合、MyNBA、MyCAREER、MyTEAMなど多数のモードを収録するバスケットボールゲーム。
試合操作と演出、Play NowやMyNBA/MyLeagueなどオフラインで残る部分は今でもよくできています。2Kはオンライン機能・サービスを2024年12月31日に終了し、MyCAREERやMyTEAMなど商品全体の大きな部分を失いました。発売時と同じ価値ではなく、今遊べる範囲だけで見る必要があります。
魔法が存在する渋谷を舞台に、二人の主人公を切り替えながら戦う都市型アクションRPG。
渋谷を使った世界観と音楽、雰囲気には独自性があります。戦闘は浅く、カメラや敵、ダンジョンの繰り返しも目立ちます。無料更新は実装済み分だけ評価できますが、根本の単調さを変えるほどではありません。
現代へ召喚された侍の少女が、仲間との連携や特殊技を使って敵を倒す美少女系アクション。
キャラクターの掛け合いと軽快な連携、パリィを含む戦闘には楽しさがあります。ステージと敵は繰り返しが多く、カメラと成長も単調で、演出規模も小さめです。短時間のアクションとしては遊べても、内容の厚さには欠けます。
トラックで荷物を運び、依頼をこなしながら仕事や地域を広げていく、比較的カジュアルな運送シミュレーション。
Gold版の追加内容とPS5向け改善には一定の意味があります。とはいえ、操作の緩さとAI、世界の作り込み、配送の繰り返しが目立ちます。トラック運転そのものに興味がなければ、現在の商品として強く薦めにくいです。
学園で仲間と交流し、現実と異界を行き来しながら能力を組み替えて戦う若者向けRPG。
キャラクターと美術、音楽、学園設定には魅力があります。戦闘と探索、成長、物語のどれも十分に深まり切らず、複数の要素が中途半端に見えます。雰囲気はあるものの、ゲーム全体を引っ張る柱が弱い作品です。
洋館を舞台に画面奥から迫るゾンビを撃ち続けるアーケード系レールシューターのリメイク。
原作のテンポとB級ホラーらしい雰囲気、2人プレイは今でも楽しい部分です。家庭用コントローラーでの照準は難しく、ボリュームも短く、敵や場面の繰り返しが多いです。映像刷新も中途半端で、原作の魅力を現代機へ十分に置き換えられていません。
装備を組み替えた重装機兵を操作し、戦況に応じて任務を進める1997年サターン作品の現行機向け復刻。
装備を選んで重厚なメカ戦へ挑む遊びには魅力があります。操作は旧式で説明も不足し、ボリュームも短めです。巻き戻しや保存機能は便利ですが、原作の不便さを完全に消すほどではありません。
死と涙をテーマに、異世界「辺獄」で戦いながら少女たちの過去と罪に向き合うアクションRPG。
物語と美術、音楽には明確な個性があり、暗い世界観を楽しむ部分はあります。ただ、戦闘とステージ構成は同じ流れが続きやすく、大きな弱点です。PS5移植自体は安定していますが、内容の刷新は小さく、根本の単調さはそのままです。
パーツを自由な位置・角度で組み合わせて巨大ロボを作り、三人称視点で多数のミッションを戦うメカアクション。
Ωカスタマイズの自由度は非常に高く、見た目も機能も奇抜な機体を作れる点は唯一無二です。戦闘と任務、敵、地形、物語、映像は繰り返しが多く、作る楽しさ以外が弱いです。カスタマイズの面白さだけでは全体を支え切れていません。
実在クラブ・選手を使い、試合、Career、Ultimate Teamなどを遊ぶ2021-22年度のサッカーゲーム。
HyperMotion世代の試合感とCareer、演出、PS5の触覚表現はオフラインで残っています。EAはオンラインサービスと機能を2024年11月4日に終了し、2026年時点では年度データも古いままです。今遊べる部分はあっても、商品としては大きく価値を失っています。
ロビン・フッドら4人の英雄を使い、最大4人で敵集団を倒す協力型アクション。
英雄ごとに攻撃スタイルが違い、協力戦闘も分かりやすく楽しめます。ステージは短く、敵と任務は繰り返しが多く、成長も浅めです。全体の粗さも目立ち、短時間の協力アクション以上には広がりません。
Team RWBYの4人を切り替え、固有能力で探索・パズルを解きながら戦う2Dアクション。
原作声優やカットシーン、4人の能力を使い分ける探索はファン向けに嬉しい要素です。その一方で、戦闘と成長、敵・ステージ、クエストの変化が浅く、短いキャンペーンを支えるだけの深さがありません。原作への思い入れがないと厳しい作品です。
ゾンビが迫る屋敷を固定ルートで進み、次々と撃ち倒すアーケード系レールシューターのリメイク。
原作らしいテンポとB級ホラー感は残っています。家庭用コントローラーの照準はライトガンの代わりとして弱く、ジャイロにも癖があります。ボリュームも短く、現代機で遊ぶ復刻としては操作の気持ちよさが足りません。
部隊を編成してマス状の戦場を進み、拠点や資源を管理しながら敵軍を攻略するターン制ストラテジー。
『Heroes of Might and Magic』系を思わせる部隊運用とユニット選択には戦略性があります。ミッションは長く、盤面と演出の繰り返しも強めです。成長がリセットされたように感じる構造も勢いを削ぎ、続けて遊ぶモチベーションを保ちにくい作品です。
プロ雀士監修の麻雀教室と20人のAI対局を中心に、初心者が一人でルールや打ち方を学べる麻雀ソフト。
学習ソフトとしての役割は明確で、麻雀対局も安定しています。ゲームとしての幅と演出、PS5ならではの機能はほとんどありません。通常価格に対して何を求めるかで価値が変わる、実用品寄りの一本です。
不穏な世界を探索し、ランダム性のあるダンジョンを攻略する『Death end re;Quest』系のローグライクRPG。
ホラー寄りの美術と音楽、謎めいた雰囲気には個性があります。一方で、ダンジョンの繰り返しと稼ぎ、敵や攻撃の種類不足が大きく、シリーズ知識への依存も強めです。薦める相手がかなり限られる作品です。
魔法を駆使して広い異世界を高速移動し、遠距離中心の戦闘と探索を進めるオープンワールドアクションRPG。
魔法パルクールと映像・音響には明確な長所があり、高速で世界を移動する気持ちよさもあります。世界の密度と戦闘、物語のテンポには多くの摩擦が残ります。修正版を基準にしても、長所と弱点の差が大きい作品です。
自作LEGOミニフィグを組み、最大8人でステージギミックを使って戦うカジュアルな対戦アクション。
キャラクター作りとLEGOテーマ、家族で遊べる手軽さはあります。戦闘の駆け引きとモード、長期的な成長が浅く、演出も簡素です。短時間の対戦には使えても、長く遊ぶだけの深さはありません。
実名代表チームを使い、フォーメーションやセットプレーを駆使してラグビーの試合とキャリアを進めるスポーツゲーム。
ラグビー特有の戦術とセットプレーは一定程度表現できています。AIとモード、ライセンスの幅、演出、長期的な深さが弱く、2022年ロスターの旧商品でもあります。競技の代替が少ないこと以外、現在選ぶ理由は多くありません。
海賊船を操り、交易路や要塞を襲い、装備と船を強化しながらインド洋のオンライン世界を進む海戦アクション。
船を操り、砲撃と船体・装備の組み合わせを考える部分には面白さがあります。ただし、陸上での遊びが薄く、任務と資源集めも繰り返しが多いです。ライブサービス型の進行も単調さを強め、海賊ゲームへの期待に対して遊びの幅が狭い作品です。
怪物やゾンビが出現する街を進み、最大4人で敵を殴り倒すホラー色の強いベルトスクロールアクションのリメイク。
4人ローカル協力とホラービート'emアップの個性は今でも魅力です。当たり判定と戦闘感、新しい映像が原作の良さを十分に更新できていません。1周も短く、繰り返し遊ぶ理由が弱いため、復刻として物足りなさが残ります。
『呪術廻戦』のキャラクターで2対2のチーム戦を行い、術式の組み合わせや連携を狙う対戦アクション。
術式を組み合わせる発想と原作キャラクターの再現には価値があります。移動と戦闘は鈍く、仕組みも浅めで、物語演出とモード量も弱いです。無料追加後も根本の操作感とゲーム性までは変わっていません。
『FIFA 21』をPS5向けに強化し、描画、ロード、DualSenseなど次世代機向けの改善を加えたサッカーゲーム。
試合操作やCareerなどオフラインで遊べる核は残っています。EAはPS5を含むオンラインサービスを2023年11月6日に終了し、年度データも大きく古くなりました。発売時のPS5強化だけでは現在の商品価値を支えられません。
NBAを題材に、試合、MyNBA、MyWNBA、The W、MyCAREER、MyTEAMなどを収録する2021-22年度バスケットボールゲーム。
コート上の守備とシュート、Play NowやMyNBA/MyLeagueなどオフラインで残る部分は今でも遊べます。とはいえ、2Kはオンライン機能・サービスを2023年12月31日に終了し、MyCAREERやMyTEAMを含む大きな部分を失いました。現在の商品は発売時よりかなり小さくなっています。
『サウスパーク』の町を舞台に、最大4人で敵を倒しながらカード式の能力強化を組み立てる協力アクション。
会話のノリとカードによる能力変化には原作ファン向けの面白さがあります。キャンペーンは短く、戦闘とマップは同じ流れが続きやすく、ソロではさらに薄く感じます。題材の面白さに対してゲーム部分の厚みが足りません。
『シティーハンター』の世界で依頼を受け、銃撃やアクションを進めるキャラクターゲーム。
原作キャラクターと雰囲気、ファンサービスには魅力があります。戦闘とステージ、操作、内容量の深さが不足しており、作品再現以上のゲーム性が伸びません。ファン向け商品としても遊びの部分が弱いです。
短編キャンペーン、クラシックマップ中心の対戦、オープンワールド型Zombiesを収録するFPS。
対戦の銃撃感や既存マップ群、Zombiesには遊べる部分があります。キャンペーンは短く粗く、既存資産への依存も大きいため、一本の新作としての説得力が弱いです。現在も遊べることを踏まえても、商品全体のまとまりは十分ではありません。
マーベルのヒーローを切り替えながら戦うアクションRPG。キャンペーンと装備収集型のミッションを組み合わせます。
ヒーローごとの戦闘感触とPS5版の改善には今でも長所があります。ただ、ミッションと装備収集の繰り返しが強く、終了したライブサービスの名残も現在の商品価値を大きく抑えます。遊べる部分は残っていても、当初想定された運営型商品の姿ではありません。
NBAを題材に、試合、MyNBA、The W、MyCAREER、MyTEAMなどを収録するバスケットボールゲーム。
試合操作とアニメーション、Play NowやMyNBA/MyLeague、Mamba Momentsなどオフラインで残る部分には強みがあります。2Kはオンライン機能・サービスを2025年12月31日で終了し、MyCAREERやMyTEAMを含む商品価値を大きく失いました。現在は発売時よりかなり限定されたバスケットボールゲームです。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の物語を追い、アクション戦闘とランダム性のある記憶の神殿を遊ぶRPG。
アニメ再現と必殺技演出には原作ファン向けの魅力があります。戦闘は単純で、物語の見せ方も薄く、探索もほとんどありません。神殿の繰り返しも強く、一本のRPGとして必要な内容密度が不足しています。
D Tier|50~59点
掲載5作品 · 50–59点
Dは50~59点。長所は残っていても、中心体験を支える複数の要素に大きな問題がある作品です。現在5作品あります。
複数の機体・パイロットを選び、縦スクロールで敵編隊とボスを撃ち落とす『ソニックウィングス』系シューティング。
シリーズらしいキャラクター性と短時間で周回できる手軽さは残っています。ステージと敵、演出、システムに新鮮さが乏しく、現行作品としての内容量も十分ではありません。昔ながらのSTGを新作として出すには、もう一段の工夫が欲しい作品です。
4人のヴィランを切り替え、メトロポリスを高速移動しながら銃撃と能力で敵を倒す協力対応ルートシューター。
移動の気持ちよさと銃撃、キャラクター演技には評価できる部分があります。その一方で、任務と戦利品集めの繰り返し、ライブサービス前提の構造が中心体験を弱くしています。後からオフライン対応されても、ゲーム設計そのものの単調さまでは変わっていません。
巨大メカを操作してアリーナで戦う対戦アクション。ULTRAMAN DX Editionでは関連キャラクターも使用できます。
メカの種類と取っつきやすさには魅力があります。カメラと操作、戦闘の繰り返し、モードの浅さが目立ち、オンライン人口と機能縮小も現在価値を下げています。長所より弱点が先に見える作品です。
短いステージを周回し、拾った銃を使いながら部屋ごとの敵を倒して強化する三人称ローグライトシューター。
分かりやすい周回とキャラクター、声には一定の魅力があります。部屋と敵、成長の繰り返し、浅い戦闘が強く、PS5でもフレーム不安定が続きます。短時間の遊びを繰り返すだけでは弱点を覆せません。
ネプテューヌのキャラクターたちがバイクで走り回り、スライヌを集める軽量なアクションゲーム。
キャラクター性と気軽な収集ループは成立しています。2~3時間規模とかなり短く、遊びも浅い反復が中心で、操作感も強くありません。マルチプレイもなくPS5版の上積みも小さいため、内容量の少なさが大きな弱点です。
E Tier|0~49点
掲載4作品 · 0–49点
Eは0~49点。通常評価で中心体験に深刻な問題がある作品と、サービス終了で現在遊べない作品を含みます。現在4作品です。
多数の衣装能力を切り替えながら幻想的な舞台を進む、ミュージカル風の3Dアクションアドベンチャー。
衣装を切り替える発想や一部ステージには光る部分があります。一方で、操作が分かりにくく、構成にもまとまりがなく、ボスやミニゲームも弱めです。中心となる遊びそのものに問題が多く、長所だけで弱点を覆せません。
ゴラムを操作し、身を隠して敵を避けながら崖や建物を移動し、内なる二つの人格と向き合うステルスアドベンチャー。
ゴラムを主人公にする題材と物語上の着眼点には興味深い部分があります。操作とカメラ、ステルスAI、チェックポイント、映像・技術品質まで広い範囲に問題があります。特定の弱点ではなく、ゲーム全体の基礎品質が低い作品です。
塔を攻略しながら武器を同時装備して戦う、最大4人協力対応のオンライン専用アクションRPGだった作品。
一部の武器運用には面白い発想がありましたが、任務と戦利品、映像、課金、技術面の評価は低いままでした。さらに必須サーバーが恒久終了し、現在はゲームそのものを起動して遊ぶことができません。通常の低評価に加え、現在の商品として体験が成立しない状態です。
5対5のチーム戦を中心にしたオンライン専用ヒーローシューター。役割の異なるキャラクターで対戦する設計でした。
銃撃感や演出には評価できる部分がありました。必須サーバーが恒久停止しており、現在は本来のゲーム体験そのものが成立しません。内容の良し悪し以前に、商品として遊べないことがすべてを決めています。
PS5版Tierは「性能比較」ではなく、現在のゲーム商品を横断して見る
PS5実装は重要。でも、それだけでTierは決まらない
「PS5版としての完成度」は10%の評価項目です。ロード、描画モード、DualSense、PS VR2、移植品質などは確実に評価しますが、ゲームの核や内容を置き換えるものではありません。逆に、PS5独自機能が控えめでもゲーム設計と内容が突出すればSへ届く作品があります。
現行機だから「いま遊ぶ価値」を無視しない
サービス継続、無料アップデート、商品に含まれる内容、課金構造、年度商品の陳腐化などは「現在の商品価値」で扱います。レトロ機のTierとは違い、現行PS5では発売後に商品の状態が変わるためです。
発売時の評判だけで固定しない
基準日までの無料の修正や大型アップデートは反映します。一方、有料DLCや後発の別商品を元のパッケージへ遡って加点しません。「現在の安定したPS5版」を見る一方で、商品境界は崩さない方針です。
※ここでの作品数や点数の分析は、現在掲載している451作品が対象です。残る187作品を追加すると、各Tierの作品数や境界付近の比較も変わる可能性があります。
点数は永久固定ではありません。発売後の修正・機能追加・サービス状態の変化だけでなく、全体を同じ物差しで比較した結果、過去の点数が高すぎる/低すぎると判断できた場合も理由を残して見直します。
掲載中の451作品すべてに「概要」と「主な評価」を付け、代表作は7項目の採点内訳まで詳しく紹介しています。作品数が増えても探しやすいよう、スマホではカード形式で読み進められる構成にしています。
新作追加だけでなく、既存作品も必要に応じて再評価します
2026年8月29日時点で対象として確定した638作品のうち、現在451作品を掲載しています。残る187作品も同じ評価基準で現在の状態と作品間の位置関係を確認してから追加します。今後発売される国内PS5パッケージ作品についても、対象条件を満たすものから順次追加します。
掲載作品数やTier分布、各作品の点数は、今後の追加やアップデートで変わります。一方で、評価基準と対象条件、確認できない情報を推測で埋めない方針は変えません。
点数を見直すのは、アップデートやサービス状態、PS5版の技術状態が変わったとき、あるいは全作品を並べて比べた結果、以前の点数に無理があると分かったときです。外部レビューの平均へ合わせたり、Tierの作品数をきれいに見せるために点数を動かしたりはしません。
PS5のソフトだけでなく、PlayStationというプラットフォームがどのように生まれ、発展してきたのかを知りたい人には、元CTO・茶谷公之氏による一冊も参考になります。