- シャンフロ新作ゲームはどんな内容?戦闘・七つの最強種・対応機種・配信日を整理
- 『シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~』はどんなゲーム?
- アニメをそのままゲームにした作品ではない
- TGS2026で「2人スイッチバトル」の中身がかなり分かった
- キャラクターによって攻撃・防御・回復の役割も違う
- 「七つの最強種」はゲームの主要コンテンツ
- TGS2026で9月17日に新しく分かったのは何?
- スマホ専用ではない。PCでも遊べる
- 基本無料。ガチャはある?
- 配信日はいつ?App Storeの12月31日は正式発表ではない
- 事前登録は9月11日から受付中
- 正式サービスまでまだ分からないことも多い
- まとめ|シャンフロを追体験しながら、交代と連携で最強種へ挑むRPG
シャンフロ新作ゲームはどんな内容?戦闘・七つの最強種・対応機種・配信日を整理

『シャングリラ・フロンティア』初の本格ゲーム化作品『シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~』が、東京ゲームショウ2026で初めて一般向けに試遊できる段階まで進みました。
2026年9月17日のメディア発表会では、TVアニメのアニメーション制作を手掛けるC2Cとの協業による完全オリジナルPVを初公開。実機プレイも披露され、これまで「2人交代制スイッチバトル」と説明されていた戦闘が、実際にどう進むのかまでかなり見えてきています。
一方で、このゲーム自体がTGS2026で初めて発表されたわけではありません。iOS/Android/PC向け、基本プレイ無料、2026年内リリース予定、片手で遊べるスイッチバトル、七つの最強種を攻略するゲームであることなどは以前から公表済みです。
先に結論
『シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~』は、原作の物語や名シーンを3D・フルボイスで追体験しながら、ゲームオリジナルストーリーや「七つの最強種」攻略を楽しむ基本プレイ無料のスイッチバトルRPGです。
スマートフォン専用ではなくPC版も予定されています。一方、PS5やNintendo Switch 2など家庭用ゲーム機版は、2026年9月17日時点では発表されていません。
『シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~』はどんなゲーム?
ジャンルは公式に「スイッチバトルRPG」とされています。
提供はNetmarble Corp.、開発はNetmarble Nexus Inc.。対応予定はiOS、Android、PCで、価格は基本無料、アプリ内課金ありです。
スマートフォン版は縦画面を基本とし、片手でも操作しやすい設計が特徴です。ただし、「手軽に遊べるスマホRPG」という言葉から完全な放置ゲームを想像すると、TGS2026で見えた内容とは少し違います。
敵の攻撃に合わせたパリィ、キャラクターの交代、武器種をつないだ連携、必殺スキル、ブレイクへの対応など、自分でタイミングを判断する操作が用意されています。
原作のストーリーを追うだけでなく、育成やボス討伐、そしてタイトルにもなっている「七つの最強種」への挑戦がゲームの大きな柱になります。
| 項目 | 現在の公式情報 |
|---|---|
| タイトル | シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~ |
| ジャンル | スイッチバトルRPG |
| 提供 | Netmarble Corp. |
| 開発 | Netmarble Nexus Inc. |
| 対応 | iOS/Android/PC |
| 価格 | 基本無料(アプリ内課金あり) |
| 配信時期 | 2026年内予定。具体的な日付は未発表 |
アニメをそのままゲームにした作品ではない
『シャングリラ・フロンティア』は、硬梨菜氏によるWeb小説を起点に、不二涼介氏による漫画版が「週刊少年マガジン」で連載され、さらにTVアニメ化された作品です。
今回のゲームについてNetmarbleの公式発表では、講談社の漫画『シャングリラ・フロンティア』を原作とするゲームとして紹介されています。
ゲームではサンラクが「シャングリラ・フロンティア」の世界へ入るところから原作の旅路を追うことができ、原作やアニメでおなじみの名シーンも3Dで再構築されます。
キャラクターボイスは原作アニメの声優陣によるフルボイス。TGS2026の先行試遊でも、物語序盤からサンラクの冒険を辿る構成が確認されています。
ただし、原作をそのままなぞるだけではありません。
App Storeの公式説明には、原作の名シーンだけでなく「ゲームでしか出会えないオリジナルストーリー」も体験できることが明記されています。
そのため、「TVアニメをそのままゲーム化した作品」というより、原作を追体験しながら、ゲーム独自の物語や編成、戦闘を加えた作品と考えた方が実態に近いです。
原作漫画そのものを最初から知りたい場合は、つぶログの『シャングリラ・フロンティア(1)』レビューでも、第1巻の内容や作品の入り口を紹介しています。
C2Cが作ったのはゲーム本編ではなく9月17日のアニメPV
TGS2026で公開された新映像については、少し誤解しやすいところがあります。
2026年9月17日に公開された完全オリジナル2DアニメーションPVは、TVアニメ『シャングリラ・フロンティア』のアニメーション制作を担当するC2Cとの協業で制作された映像です。
サンラクや原作でおなじみのキャラクター、墓守のウェザエモンなどが登場し、ゲーム独自のスイッチバトルをアニメーションで表現しています。
ただし、C2Cがゲーム本編を開発しているわけではありません。ゲーム開発はNetmarble Nexusです。
TGS2026で「2人スイッチバトル」の中身がかなり分かった
「片手で遊べる2人交代制スイッチバトル」という基本コンセプト自体は、TGS2026以前から発表されていました。
9月17日に大きく進んだのは、先行プレイと実機披露によって「実際に何人でパーティを組み、いつ、何のために交代するのか」まで具体的に確認できたことです。
4人を編成し、前線2人+待機2人で戦う
TGS2026試遊版では、4人でパーティを編成します。
そのうち2人が前線で戦い、残る2人が待機。待機しているキャラクターをタップすると、前線のキャラクターと入れ替えることができます。
交代には「スイッチゲージ」を使います。
つまり「2人交代制」という言葉は、プレイヤー2人で協力するという意味ではありません。4人編成の中で、前線と待機を入れ替えながら2人を戦わせる仕組みです。
武器種をつないで連携攻撃、そこから必殺スキルへ
キャラクターには剣、槍、弓など、それぞれ異なる武器種があります。
TGS試遊版では、画面に表示された武器種に合わせて適切なキャラクターへ切り替えながら攻撃すると、連携攻撃がつながっていきます。
連携に成功すると必殺スキルを使用可能。必殺スキルはキャラクターを選んでスライドする操作で発動でき、片手操作を保ちながら派手な攻撃へつなげる作りになっています。
「誰を出しても同じ」ではなく、敵が要求している武器種を見ながら交代することが重要です。
強力な攻撃はパリィで防ぐ
敵が大きな攻撃を仕掛ける際には、タイミングを合わせてアイコンをタップするとパリィを発動できます。
片手でも遊べるという手軽さはありますが、TGS版を見る限り、ただ眺めているだけで戦闘が進むゲームではありません。
敵の攻撃を見てタイミングを合わせ、交代や連携を判断する要素があります。
一方、正式サービス版にオートバトル機能が別途用意されるのかどうかは、2026年9月17日時点では公式に確認できません。「オートバトルはない」とまで断定するのも避けるべきです。
ブレイクカウントを削る戦いもある
一部の敵は「ブレイクカウント」を持っています。
TGS試遊では必殺スキルなどでブレイクカウントを破壊し、すべて壊すと特別な攻撃を叩き込める場面も確認されました。
さらに「貪食の大蛇」や「夜襲のリュカオーン」では、強力な攻撃へ適切な連携を合わせることで行動を阻止するような戦いもあります。
これらは2026年9月17日のTGS2026試遊版で確認された開発中の仕様です。正式サービスまでにUI、数値、バランスなどが変更される可能性はあります。
キャラクターによって攻撃・防御・回復の役割も違う
スイッチする意味は、武器種だけではありません。
TGS2026試遊では、サンラクとアーサー・ペンシルゴンは敵へダメージを与える役割、オイカッツォはシールドで味方を守る役割、エイトはHP回復というように、キャラクターごとの違いが確認されています。
相手のギミックに必要な武器種だけでなく、攻撃、防御、回復をどう組み合わせるかもパーティ編成に関わってきます。
試遊の最後には原作でおなじみのキャラクターを含むプレイアブル候補の一覧も表示されていますが、各キャラクターの入手方法や、正式サービス開始時点で全員を入手できるのかといった詳細はまだ分かっていません。
「七つの最強種」はゲームの主要コンテンツ
タイトルにも使われている「七つの最強種」は、本作で特に重要な存在です。
『シャングリラ・フロンティア』世界にそれぞれ1体ずつしか存在しない、7種の強力なユニークモンスターを指します。
Netmarbleも「七つの最強種」の討伐をゲームの主要コンテンツとして明言しています。
ただし、原作の重大なネタバレを避ける意味でも、この記事で七つすべての正体や攻略の経緯まで列挙する必要はありません。
夜襲のリュカオーン
原作序盤からサンラクと強い因縁を持つ「夜襲のリュカオーン」は、ゲーム内での登場が確認されています。
TGS2026試遊版では実際にリュカオーンとの戦闘をプレイできました。
表示されたアイコンを覚え、対応する武器種のキャラクターへ素早く切り替えることが攻略のポイントになっており、単にHPの多い大型ボスを殴り続けるだけの戦いではありません。
墓守のウェザエモン
「墓守のウェザエモン」もゲームへの登場が確定しています。
TGS2026で公開されたC2C制作のオリジナルPVにも登場。App Storeの公式紹介でも、ユニークモンスター討伐戦の例としてウェザエモン戦が挙げられています。
TGS先行試遊では、ゲーム冒頭でサンラク、アーサー・ペンシルゴン、オイカッツォがウェザエモンに挑む場面を見せた後、時間を戻してサンラクの冒険序盤から物語を進める構成になっていました。
なお、同じ試遊版に登場する「貪食の大蛇」は七つの最強種ではありません。序盤のエリアボスとして登場する別の敵なので、混同しないよう注意が必要です。
また、タイトルに「七つの最強種」とあるからといって、7種すべてが正式サービス開始時から実装されるとまでは発表されていません。
TGS2026で9月17日に新しく分かったのは何?
今回のTGS2026記事で、時系列は特に分けておきたいところです。
ゲーム化、2026年内リリース、iOS/Android/PC対応、基本無料、2人交代制スイッチバトル、七つの最強種攻略、事前登録などは、9月17日より前から公開されていました。
9月17日に新しく大きく確認できたのは、次の部分です。
- C2Cとの協業による完全オリジナル2DアニメーションPVを初公開
- 実機ゲームプレイをメディア発表会で初披露
- TGS2026会場で世界初となる一般向け試遊を開始
- 4人編成、前線2人+待機2人という実際のパーティ構造を確認
- スイッチゲージ、武器種連携、必殺スキル、パリィ、ブレイクカウントなどを実プレイで確認
- 夜襲のリュカオーンなど強敵戦の具体的な攻略方法が見えてきた
つまりTGS2026は、ゲームの存在や基本仕様を発表した場所ではなく、「シャンフロのゲームは結局どう遊ぶのか」が、初めてかなり具体的に分かるようになった場と捉えるのが正確です。
東京ゲームショウ2026へ実際に行く場合の一般公開日やチケットについては、TGS2026の一般公開日・チケット情報で整理しています。
スマホ専用ではない。PCでも遊べる
対応予定はiOS/Android/PCです。
スマートフォン向けの縦画面・片手操作が大きく打ち出されているため、スマホ専用ゲームに見えやすいのですが、PC版も正式に発表されています。
NetmarbleのGame Media Hubでは、プラットフォームとしてAndroid、iOSと並んでNetmarble Launcherが記載されています。
一方、2026年9月17日時点でSteam版の正式発表は確認できません。
そのため「PC版=Steam版」とは書かず、現段階ではNetmarble LauncherでのPC展開が案内されている、と見るのが安全です。
PS5・Nintendo Switch 2・Xbox版はある?
家庭用ゲーム機版は現時点で発表されていません。
PS5、PS4、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、Xbox Series X|Sについて、Netmarbleから対応機種としての正式発表は確認できません。
今後の可能性を予想することはできますが、現段階の記事で「Switch 2にも出る」「PS5版も予定されている」と書ける材料はありません。
また、スマートフォン版とPC版のクロスセーブ、クロスプレイ、共通アカウント、同時サービス開始についても詳細は未発表です。
基本無料。ガチャはある?
価格については基本プレイ無料、一部アイテム課金ありと正式に発表されています。
では「ガチャゲーなのか」という点ですが、少なくとも何らかのガチャ機能が予定されていることは、公式情報から読み取れます。
事前登録報酬として、Netmarble自身が「ガチャチケット」という名称のアイテムを案内しています。
さらにGoogle Playではランダムアイテムを含むアプリ内購入、App Storeでも「ルートボックスを含む」という表示があります。
ただし、ここから先はまだ分かりません。
- ガチャでキャラクターを入手するのか
- 武器や装備もガチャ対象なのか
- 排出率
- 天井
- 有償・無償通貨の仕組み
- リセマラの必要性
事前登録報酬にはSSRキャラクターも含まれていますが、だからといって現時点で「SSRキャラクターガチャがある」とまで断定するのは早いです。
現在分かっていること
基本無料+アプリ内課金あり。公式に「ガチャチケット」というアイテムが存在し、ストアにもランダムアイテム/ルートボックスの表示があります。ただし、具体的なガチャ対象、排出率、天井などはまだ正式発表されていません。
配信日はいつ?App Storeの12月31日は正式発表ではない
Netmarbleが正式に案内しているサービス開始時期は、現在も2026年内です。
月日まで指定した正式な配信日は、2026年9月17日時点では発表されていません。
一方、日本のApp Storeを見ると「2026年12月31日 リリース予定」と表示されています。
しかし、Netmarbleが12月31日を正式サービス開始日としてニュースリリースや公式サイトで発表した事実は、現時点では確認できません。
そのため、記事としては、
2026年内リリース予定。正式な月日は未発表。
App Storeには12月31日と表示されているが、Netmarbleの正式な配信日発表としては扱わない。
という整理が最も正確です。
事前登録は9月11日から受付中
事前登録はTGS2026初日より前の2026年9月11日から始まっています。
App Store、Google Play、ゲーム公式サイトから登録できます。
現在案内されている事前登録関連の報酬には、
- SSR「リュカオーンの呪い」サンラク
- ガチャチケット
- キャラクター育成素材
などがあります。
また、公式Xのフォローでは「上級秘伝書ボックス」など、別のゲーム内アイテムも案内されています。
TGS2026会場では、事前登録済み画面を提示するとオリジナルナップサックやクリアファイルを受け取れる施策もありますが、これは通常の事前登録報酬とは別の会場限定キャンペーンです。
「事前登録すれば全員ナップサックがもらえる」という意味ではありません。
正式サービスまでまだ分からないことも多い
TGS2026でゲームの中身はかなり分かりましたが、サービス開始前なので未発表の部分も残っています。
| 項目 | 2026年9月17日時点 |
|---|---|
| 正式な配信日 | 未発表。2026年内予定 |
| Steam版 | 発表確認できず |
| PS5/Switch 2/Xbox版 | 発表なし |
| スマホ・PC間のクロスセーブ | 詳細未発表 |
| ガチャ対象・排出率・天井 | 詳細未発表 |
| オートバトル | 有無を確認できず |
| 七つの最強種7種すべての初期実装 | 未発表 |
| TGS試遊版の数値・UI | 開発中。正式版で変更の可能性あり |
まとめ|シャンフロを追体験しながら、交代と連携で最強種へ挑むRPG
『シャングリラ・フロンティア ~七つの最強種~』は、原作やアニメで描かれてきたサンラクの冒険を3D・フルボイスで追体験しながら、ゲーム独自のストーリーやパーティ編成、七つの最強種攻略を楽しむスイッチバトルRPGです。
TGS2026で特に分かりやすくなったのは、戦闘の中身でした。
4人のパーティから2人を前線へ出し、必要な武器種や役割に応じて待機メンバーと交代。連携攻撃から必殺スキルへつなぎ、強敵の攻撃にはパリィやブレイクで対応します。
片手で操作しやすい設計ではありますが、少なくともTGS試遊版を見る限り、敵の動きを見て自分でキャラクターを切り替える判断が求められるゲームです。
対応予定はiOS/Android/PC。基本プレイ無料で、事前登録はすでに始まっています。
一方、PS5やNintendo Switch 2などの家庭用版、ガチャの詳しい仕様、正式な配信日はまだ発表されていません。
App Storeには12月31日と表示されていますが、現段階で正式に言えるのは「2026年内リリース予定」までです。
TGS2026で初めて明らかになったのはゲームの存在ではなく、「シャンフロのキャラクターをどう切り替え、どう連携し、七つの最強種へ挑むゲームなのか」という実際の遊び方です。そこまで見えたことで、これまでのPVだけでは分かりにくかった本作の輪郭がかなりはっきりしてきました。