キングオブコント2026決勝は10月17日!ファイナリスト10組・初の敗者復活戦を整理

『キングオブコント2026』の決勝進出者が、2026年9月10日に正式発表されました。
決勝は10月17日(土)にTBS系列で生放送。 準決勝から直接決勝へ進むのは、相性はいいよね、蛙亭、元祖いちごちゃん、ザ・マミィ、ジェラードン、ダウ90000、ななまがり、ニッポンの社長、や団、ヤッホイの10組です。
ただし、今年の決勝はこの10組だけではありません。
2026年から大会史上初の敗者復活戦が導入され、準決勝で直接決勝へ届かなかった組のうち上位10組が、最後の1枠を争います。勝った1組が「11組目のファイナリスト」として加わるため、最終的には11組で決勝を戦う予定です。
さらに決勝審査員も、前年までの5人から7人へ増員されます。一方、9月10日時点では放送開始時刻、審査員7人の顔ぶれ、具体的な採点方式など、まだ発表されていない情報もあります。
今年は何が変わったのか、決勝進出10組と敗者復活戦進出10組を分けながら整理します。
キングオブコント2026決勝は10月17日|放送時間はまだ未発表
『キングオブコント2026』の決勝は、2026年10月17日(土)にTBS系列で生放送されます。
9月10日のTBS最新発表では、同日に大会史上初となる敗者復活戦も生放送すると明らかにされました。
これまで公式情報では「2026年今秋」とされていましたが、ファイナリスト発表に合わせて具体的な日付まで決まった形です。
ただし、何時から放送するのかはまだ発表されていません。
2025年大会は10月11日午後6時30分から午後9時56分まで生放送されましたが、これは前年の日程です。2026年も同じ開始時刻になるとは限らないため、「10月17日18時30分開始」などとすることはできません。
現段階で確定しているのは、
10月17日(土)・TBS系列で生放送
というところまでです。
TVerでリアルタイム配信される?
TVerについても、2026年の決勝や敗者復活戦のリアルタイム配信が決まったとは、まだ確認できません。
TBSは9月10日、TVerとTBS FREEで『キングオブコント2021』から『キングオブコント2025』までの過去5大会を無料配信すると発表。U-NEXTでも過去大会や関連作品を配信すると案内しています。
ただし、これは2026年大会の生配信・見逃し配信についての発表ではありません。
テレビ以外での視聴方法については、2026年大会の正式な配信情報と分けて考える必要があります。
キングオブコント2026のファイナリスト10組
9月10日午後6時から『キングオブコント』公式YouTubeで結果が発表され、準決勝35組から直接決勝へ進む10組が決まりました。
| 組名 | 決勝進出歴 | 2026年のポイント |
|---|---|---|
| 相性はいいよね | 初 | 『ツギクル芸人グランプリ2026』優勝から初決勝 |
| 蛙亭 | 3年ぶり3回目 | 2021年、2023年以来 |
| 元祖いちごちゃん | 2年連続2回目 | 昨年の初決勝から連続進出 |
| ザ・マミィ | 5年ぶり2回目 | 2021年は準優勝 |
| ジェラードン | 5年ぶり2回目 | 現在の2人体制では初決勝 |
| ダウ90000 | 初 | 8人組で初めて決勝へ |
| ななまがり | 10年ぶり2回目 | 大会史上最長となる10年ぶりの返り咲き |
| ニッポンの社長 | 2年ぶり6回目 | 大会史上最多タイの6回目 |
| や団 | 5年連続5回目 | 2025年準優勝 |
| ヤッホイ | 初 | 芸歴3年目で初決勝 |
今年の顔ぶれは、初決勝3組、返り咲き5組、前年からの連続出場2組という構成です。
初進出は相性はいいよね、ダウ90000、ヤッホイ。
相性はいいよねは『ツギクル芸人グランプリ2026』優勝後、その勢いのまま初のキングオブコント決勝へ。8人組のダウ90000も、これまで目指してきた決勝の舞台へ8人全員で進みます。ヤッホイは準決勝自体が初めてで、芸歴3年目にしてファイナリストとなりました。
一方、長い期間を経て戻ってきたのがななまがりです。
前回の決勝は2016年。10年ぶりの決勝復帰は大会史上最長となります。
ニッポンの社長は2年ぶり6回目で、大会史上最多タイ。や団は2022年から5年連続で決勝進出となり、2025年の準優勝を経て再びタイトルを狙います。
ジェラードンは5年ぶり2回目、現在の2人体制では初
ジェラードンは少し事情が異なります。
グループとしては2021年以来、5年ぶり2回目の決勝進出ですが、2021年はトリオとして出場していました。
現在はアタック西本さんとかみちぃさんの2人体制。TBSも今回について「5年ぶり2回目の決勝、新体制としては初」と明記しています。
「ジェラードンの決勝は2回目」と「現在のメンバー構成では初」は、どちらも正しいということになります。
なぜファイナリスト10組なのに、決勝は最終的に11組?
2026年大会で最も分かりにくいのが、この仕組みです。
9月10日に発表されたファイナリストは10組ですが、最終的な決勝進出者は11組になる予定です。
流れを整理すると、
準決勝35組
↓
上位10組が直接決勝進出
↓
残る25組のうち成績上位10組が敗者復活戦へ
↓
敗者復活戦の勝者1組が決勝進出
↓
直接進出10組+敗者復活1組=最終11組
となります。
つまり、9月10日時点で決勝進出が確定しているのは10組です。
敗者復活戦へ進む10組は、まだファイナリストではありません。その10組の中から勝者1組だけが、10月17日に「11組目のファイナリスト」となります。
「準決勝11位の1組がそのまま復活する」という制度でもありません。
直接決勝へ届かなかった25組のうち、準決勝成績上位10組にもう一度競う機会が与えられ、その敗者復活戦を勝ち抜いた1組が決勝へ進みます。
準決勝の具体的な11位、12位といった順位は公表されていないため、敗者復活戦進出者をこちらで順位付けすることもできません。
敗者復活戦へ進む10組
大会史上初の敗者復活戦へ進出するのは、次の10組です。
江戸川ジャンクジャンク/オフローズ/cacao/喫茶ムーン/しずる/生姜猫/スパイシーガーリック/そいつどいつ/ネルソンズ/破壊ありがとう
この10組は、準決勝で直接決勝へ進めなかった25組のうち成績上位10組として選ばれています。
しずる、そいつどいつ、ネルソンズなど過去に決勝経験のある組も含まれていますが、ここから決勝へ戻れるのは1組だけです。
敗者復活戦も10月17日に生放送|ルール詳細はまだ不明
敗者復活戦も決勝と同じ10月17日(土)にTBS系列で生放送されます。
一方、まだ分かっていない部分も少なくありません。
9月10日時点では、敗者復活戦の開始時刻、出番順、具体的な審査方法、審査員、視聴者投票を実施するのかといった詳細は公式発表されていません。
敗者復活戦から1組だけが決勝へ進むことは決まっていますが、「どうやってその1組を決めるのか」まではまだ出ていないという状態です。
M-1グランプリにも敗者復活戦がありますが、キングオブコントが同じ方式になるという発表はありません。
M-1の2026年大会については、M-1グランプリ2026の日程・出場資格・ルール・優勝賞金を整理した記事でも紹介していますが、両大会の敗者復活戦は別の制度として見る必要があります。
また、2026年から敗者復活戦を導入した具体的な理由についても、TBSや大会運営は現在の発表で明らかにしていません。
「M-1を参考にした」「人気芸人を救済するため」といった理由を、公式説明のように扱うことはできません。
審査員は5人から7人へ|7人は誰?
もう一つの大きな変更が、決勝審査員です。
TBSは8月24日、前年まで5人だった審査員を2人増員し、2026年は7人体制にすると発表しました。
2025年の審査員は、飯塚悟志さん(東京03)、小峠英二さん(バイきんぐ)、秋山竜次さん(ロバート)、山内健司さん(かまいたち)、じろうさん(シソンヌ)の5人でした。
ただし、2026年について発表されているのは「7人に増える」という人数までです。
8月24日の公式発表でも審査員は「後日解禁」とされており、9月10日のファイナリスト発表でも7人の氏名は明らかになりませんでした。
そのため、前年の5人が全員続投するのか、誰が新たに加わるのかはまだ確定していません。
SNSなどで名前が挙がっていても、正式発表前に「新審査員」として掲載することはできません。
審査員7人なら700点満点になる?
これも、まだ分かりません。
前年までの採点を単純に7人へ増やせば「700点満点」という計算になりますが、2026年の採点方法そのものがまだ正式発表されていないためです。
大会公式の参加規定では、決勝のネタ時間が5分であることは確認できます。優勝賞金は1000万円、審査基準は「とにかくおもしろいコント芸」です。
一方、7人がそれぞれ何点を持つのか、ファーストステージから何組が次へ進むのか、ファイナルステージでどのように優勝を決めるのかといった2026年決勝の詳細までは示されていません。
過去の仕組みをそのまま2026年の確定ルールとして扱わない方が安全です。
2025年と2026年は何が変わった?
今年の変更を並べると、敗者復活戦と審査員増員の大きさが分かります。
| 項目 | 2025年 | 2026年 |
|---|---|---|
| エントリー数 | 3449組 | 3445組 |
| 準決勝から直接決勝 | 10組 | 10組 |
| 敗者復活戦 | なし | 大会史上初めて開催 |
| 敗者復活から決勝へ | なし | 1組 |
| 最終的な決勝出場数 | 10組 | 11組予定 |
| 決勝審査員 | 5人 | 7人 |
2025年は過去最多となる3449組がエントリーしました。2026年は3445組なので、今年を「史上最多エントリー」とするのは誤りです。
2026年大会は2008年の開始から数えて19回目。優勝すれば19代目キングとなり、賞金1000万円を獲得します。
前年2025年の王者はロングコートダディです。4度目の決勝進出で初優勝し、18代目キングとなりました。
なお、前年王者だから翌年の決勝へ自動的に進める制度ではありません。大会規定では、過去の決勝進出者に与えられるのは2回戦免除で、準々決勝から出場できるシード権です。
9月10日時点で、まだ発表されていないこと
決勝日と出場者は大きく前進しましたが、大会の全情報がそろったわけではありません。
現段階で公式確認できないのは、決勝の放送開始時刻、2026年の審査員7人の氏名、7人体制での採点方法、敗者復活戦の開始時刻・審査方法・出番順、2026年決勝と敗者復活戦のTVerなどでの配信詳細です。
反対に、確定しているのは明快です。
決勝は10月17日。直接決勝へ進むのは10組。敗者復活戦も同日に行われ、10組から1組だけが決勝へ進む。最終的なファイナリストは11組予定。そして決勝審査員は7人体制になる。
過去大会の放送時間や採点方式を2026年へそのまま当てはめず、ここから先は今後の正式発表と分けて見る必要があります。
まとめ|決勝は10月17日、10組+敗者復活1組で最終11組へ
『キングオブコント2026』決勝は、10月17日(土)にTBS系列で生放送されます。
9月10日に決勝進出を決めたのは10組ですが、2026年は大会史上初めて敗者復活戦を実施。準決勝敗退25組のうち成績上位10組が挑み、その勝者1組が「11組目のファイナリスト」として加わります。
つまり、「ファイナリスト10組が発表されたのに決勝は11組」というのは矛盾ではありません。
直接進出10組+敗者復活1組=最終11組というのが、今年の新しい形です。
さらに審査員も5人から7人へ増えますが、7人の顔ぶれや採点方式、放送開始時刻、TVerなどの2026年大会の配信詳細はまだ発表されていません。
まずは10月17日の決勝へ向けて、敗者復活戦から誰が最後の1枠をつかむのか、そして7人体制となる審査がどのような形になるのかが、次に確認したいポイントとなります。