- 『EXODUS(エクソダス)』はどんなゲーム?2027年4月7日発売、時間遅延・戦闘・対応機種を整理
- 『EXODUS』の発売日は2027年4月7日
- 対応機種はPS5・Xbox Series X|S・PC|Switch 2版は未発表
- 日本語UI・字幕に対応|日本語吹き替えは現在未発表
- 『EXODUS』はどんなゲーム?4万年後を舞台にしたSFアクションRPG
- 最大の特徴は「時間の遅れ」|自分の数日が故郷では数十年になる
- Jun Aslanは男性・女性を選択可能|外見や装備も変更できる
- 「パラディン」と「イモータル」でJunの生き方と能力が変わる
- 仲間との関係も選択で変化|ロマンス要素も正式に存在
- 蛸のSaltはマスコットではなく戦闘を担う仲間
- 戦闘は銃撃・能力・ステルスを組み合わせる
- 探索でも能力を使用|橋を作り、マグマの流れを変える
- Celestialは単純な「宇宙人」ではない
- Matthew McConaugheyはC.C. Orlev役で出演
- 開発はArchetype Entertainment|BioWare作品そのものではない
- SF作家ピーター・F・ハミルトンも世界構築に参加
- 価格・予約・エディションはまだ未発表
- 50万ウィッシュリスト達成|ゲーム内報酬は全プレイヤー向け
- 今後注目したいのは「時間の遅れ」がどこまで世界を変えるのか
- まとめ|『EXODUS』は2027年4月7日発売
『EXODUS(エクソダス)』はどんなゲーム?2027年4月7日発売、時間遅延・戦闘・対応機種を整理

宇宙へ出ていたのは、ほんの数日。それなのに故郷へ帰ると、何年、何十年もの時間が過ぎている。
そんな「時間の遅れ」を物語の設定だけで終わらせず、プレイヤーの決断や仲間との関係、故郷の変化にまで組み込んだSFアクションRPGが『EXODUS(エクソダス)』です。
2023年の発表当初は世界観を中心に紹介されていましたが、2026年に入って実際のゲームプレイが相次いで公開され、戦闘、ステルス、探索、会話選択、仲間、キャラクター育成など具体的な内容も見えるようになりました。
さらに2026年8月25日には発売日も正式発表。2027年4月7日にPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam/Epic Games Store)向けに発売予定です。
まず、現在判明している情報をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | EXODUS(エクソダス) |
| 発売日 | 2027年4月7日 |
| 対応機種 | PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam・Epic Games Store) |
| ジャンル | シングルプレイ・三人称視点のSFアクションアドベンチャーRPG |
| 開発 | Archetype Entertainment |
| 発売 | Wizards of the Coast |
| 日本語 | UI・字幕対応 |
| 日本語音声 | 現時点では対応発表なし |
| 価格 | 未発表 |
| 予約 | 未開始。ウィッシュリスト登録は受付中 |
『EXODUS』の発売日は2027年4月7日
『EXODUS』は2027年4月7日発売予定です。
2025年12月に「2027年初頭」と発表され、その後2026年8月25日のgamescom Opening Night Liveで具体的な発売日が明らかになりました。
古い記事や動画には現在も「2027年初頭」と書かれているものがありますが、これは発表時期の違いによるものです。現在の正式な発売予定日は4月7日となっています。
対応機種はPS5・Xbox Series X|S・PC|Switch 2版は未発表
対応機種として正式発表されているのは、PlayStation 5、Xbox Series X|S、PCです。PC版はSteamとEpic Games Storeで展開されます。
Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、PlayStation 4、Xbox Oneについては、2026年9月22日時点の公式対応機種には含まれていません。
ただし、これは将来の発売可能性まで否定するものではありません。現段階で正確に言えるのは「Switch 2版などは発表されていない」までです。
ゲーム自体はシングルプレイ作品として案内されています。MMOやオンライン協力プレイを中心としたタイトルではありません。
日本語UI・字幕に対応|日本語吹き替えは現在未発表
日本語については、公式FAQでUIと字幕への対応が発表されています。
Steamの商品ページも同様で、日本語はインターフェイスと字幕にチェックがあります。一方、フル音声として登録されているのは現時点では英語のみです。
そのため、日本語字幕で遊べることは確定していますが、日本語吹き替えについてはまだ発表されていません。「日本語対応」と「日本語音声対応」は分けて考えた方がいいでしょう。
『EXODUS』はどんなゲーム?4万年後を舞台にしたSFアクションRPG
舞台となるのは、人類が地球を離れてから約4万年が経過した未来です。
プレイヤーが操作するのはJun Aslan。故郷Lidonで生きる回収屋だったJunは、やがて星々を渡る「トラベラー」となり、失われた技術や強大な力を持つレムナントを求めて危険な世界へ旅立ちます。
Lidonを脅かしているのがCelestial由来のウイルス「Rot」。Junたちは古代文明の遺跡やCelestialの施設を探索し、故郷を救う手段を探すことになります。
ゲームプレイは三人称視点。銃撃戦だけではなく、ステルス、仲間との連携、探索、会話選択、能力強化などを組み合わせて進みます。
複数の惑星や巨大施設を探索することは公開されていますが、公式は現時点で本作を「オープンワールドRPG」とは説明していません。マップ全体がどのような構造になっているのかは、まだ分からない部分が残っています。
最大の特徴は「時間の遅れ」|自分の数日が故郷では数十年になる
『EXODUS』で最も特徴的なのが、星間航行によって生じる「時間の遅れ」です。
トラベラーは光速に極めて近い速度で宇宙を移動します。移動している本人にとっては数日や数週間しか経っていなくても、故郷に残った人々にとっては数年、数十年が経過することがあります。
単なるSF設定ではありません。公式は、この時間差そのものをプレイヤーが負う「犠牲」として扱っています。
3光年先へ行って帰ると、故郷では6年が過ぎる
公式Q&Aでは、3光年離れた星系へ向かう例も示されています。
目的地まで3年、帰りに3年。故郷に残った人々にとっては合計6年が経過します。しかし、時間の遅れが生じるトラベラー側では数日ほどしか経っていません。
しかも、トラベラーは出発前にどの程度の年月を失うことになるのか把握できます。
つまり「遠くの星へ行けば強力なレムナントが手に入るかもしれない」という利益だけを見ることはできません。その旅へ出れば、故郷で何年もの時間が過ぎる。ゲーム内の移動距離そのものが、ひとつの判断材料になります。
帰ったとき、残してきた人がもういないこともある
時間の遅れは仲間や家族にも影響します。
エクソダスに同行しなかった人々は通常の時間を生き続けるため、帰還時には何年も年を取っている可能性があります。公式は、友人や家族、仲間がその間に人生を送り、場合によっては亡くなっていることもあると説明しています。
結果を見てから時間を巻き戻し、以前の選択をなかったことにすることもできません。
帰還後に別の行動を起こすことはできても、失われた年月そのものは戻らない。ここが『EXODUS』の選択システムで特に重要なところです。
Jun Aslanは男性・女性を選択可能|外見や装備も変更できる
主人公のJun Aslanには物語上の名前や背景がありますが、外見が完全固定された主人公ではありません。
2026年6月のゲームプレイ公開で、Junは男性・女性を選択でき、見た目、装備、道徳アラインメントをカスタマイズできることが正式に紹介されました。
一方で、名前まで自由に変更できるのか、どの程度細かく顔や体格を調整できるのかなど、キャラクタークリエイトの詳細はまだ発表されていません。
「パラディン」と「イモータル」でJunの生き方と能力が変わる
Junの成長には「パラディン」と「イモータル」という2つの道徳アラインメントが関わります。
公式日本語サイトでは、パラディンは正義の道として、自分が不利益を受けても他者を優先する方向。イモータルは野心の道として、自分の目的のために力や機会をつかむ方向と説明されています。
とはいえ、単純な「善人ルート」「悪人ルート」ではありません。
答えが一つに決まらない選択も用意され、普段の会話から重要なストーリー場面までJunの人物像を形作っていきます。
さらに、このアラインメントは会話の変化だけでなく育成にも影響します。どちらの道を進むかによって、強化できる能力や力の発展方向も変わる仕組みです。
仲間との関係も選択で変化|ロマンス要素も正式に存在
Junの旅には、人間だけでなく「アウェイクン」と呼ばれる動物たちを含むさまざまな仲間が加わります。
これまでにTom Vargas、Elise Charroux、Phaedra Nath、Salt、Emrys、Houstonなどが紹介されています。
仲間は戦闘要員として能力を貸してくれるだけではありません。会話や重要な決断によって関係そのものが変わっていきます。
公開されたゲームプレイでは、Eliseが敵をまとめて排除するためエアロックを開くことを提案する一方、Tomは中に一般人がいる可能性を指摘する場面があります。
確認している時間はなく、最終的にどうするか決めるのはJun。この選択はその場だけで終わらず、仲間との関係や後の展開にも影響すると説明されています。
そして、ロマンス要素もあります。
公式日本語サイトでは仲間について「ともに戦い、恋に落ち、助け合い、ときには別れを経験することも」と明記されています。
ただし、具体的な恋愛対象、条件、同性・異性による制限、複数の人物とのロマンスが可能なのかといった詳細までは、まだ発表されていません。
蛸のSaltはマスコットではなく戦闘を担う仲間
発売日発表トレーラーで特に目立っていたのが、蛸のSaltです。
Saltは高い知性を持つ「アウェイクン」の一員で、傭兵兼賞金稼ぎ。専用の戦闘メカを操り、長距離狙撃、素早い回避、墨のような煙幕を使った敵のかく乱を得意とします。
見た目のインパクトはかなりありますが、単なるマスコット枠ではなく、はっきりと戦闘能力を持つ仲間です。
アウェイクンとは何者?
アウェイクンは、人間と同等レベルの知性や自意識を持つ動物たちです。
バイオエンジニアリングやサイバネティクスによって生み出された存在で、人間と会話し、考え、社会の中で暮らしています。
商人、兵士、医師などとして働くアウェイクンも確認されており、「Saltだけが特殊」という世界ではありません。
狼のアウェイクンであるHoustonはJunと養兄弟として育った人物で、アウェイクンは戦闘システムだけでなく人間関係や物語にも深く組み込まれています。
戦闘は銃撃・能力・ステルスを組み合わせる
戦闘の中心となる装備のひとつが「リサイクラー」です。
同じ武器でありながら、中距離向けのリピーター、近距離戦向けのシュレッダー、長距離精密射撃のピアサー、グレネードを撃ち出すボンバー、ステルス時の射撃に向くスペクターなど、複数のモードへ切り替えられます。
もうひとつの重要装備が「ガントレット」。回収した技術によって新しい能力を獲得し、敵を吹き飛ばしたり、障害物を除去したり、地形そのものへ干渉したりできます。
敵の位置を把握するプレコグニション、敵を誘導するソニックルアー、姿を隠して接近するスクランブルクロークなども公開済みです。
正面から撃ち合うだけではなく、敵の配置を確認して避ける、引き寄せる、奇襲するなど、状況に合わせて戦い方を変えられる作りになっています。
探索でも能力を使用|橋を作り、マグマの流れを変える
ガントレットの能力は戦闘専用ではありません。
「エラプション」を利用してライブストーンを変形させ、橋を作ったり、マグマの流れを変えたりするゲームプレイも公開されています。
レールクローを使えば、高低差のある地形を立体的に移動することも可能です。
これまでの映像には、氷に覆われた遠方の世界、地底深くに眠るCelestialの遺跡、猛毒の大気と硫黄の川に覆われた火山惑星など、かなり異なる環境が登場しています。
戦闘だけを繰り返すのではなく、未知の文明を調査し、地形を利用しながら奥へ進む探索も大きな要素になっています。
Celestialは単純な「宇宙人」ではない
世界観を理解するうえで重要なのがCelestialです。
見た目も技術力も人類から大きく離れていますが、Celestialはまったく別の星から現れた宇宙人というわけではありません。
人類が地球を離れてケンタウリ星団へ向かった後、時間の遅れによってそれぞれの集団が経験する年月に大きな差が生まれました。その長大な時間の中で、人類の一部が現在のCelestialへと変化しています。
Junたちから見れば圧倒的に高度な存在ですが、元をたどれば同じ人類につながる存在です。
Celestialにも複数の種族や勢力があり、すべてが一枚岩の敵というわけでもありません。仲間として登場するEmrysも、複数意識を特徴とするCelestial種族「デーヴァ」の一員です。
Matthew McConaugheyはC.C. Orlev役で出演
『EXODUS』には、俳優Matthew McConaugheyも出演します。
担当するのは謎の人物C.C. Orlev。2026年のゲームプレイ公開でも、McConaugheyが声を担当していることがあらためて紹介されました。
2023年の『EXODUS』初公開時には、McConaugheyにとって初めてのビデオゲーム出演になることも発表されています。
注意したいのは、彼が主人公を演じるわけではないこと。主人公はJun Aslanであり、C.C. Orlevは物語の中で出会う別の人物です。
開発はArchetype Entertainment|BioWare作品そのものではない
開発元のArchetype Entertainmentは、2019年に設立された米国テキサス州オースティンのスタジオです。
スタジオにはBioWare、343 Industries、Electronic Arts、Naughty Dogなど、複数の大手スタジオで経験を積んだ開発者が参加しています。
共同創設者のJames Ohlenも長年RPG制作に携わってきた人物で、スタジオ自体が物語とプレイヤーの選択を重視したRPGを掲げています。
この経歴から『Mass Effect』を連想する人も多いでしょう。実際、三人称視点のSF RPG、仲間との関係、会話選択、ロマンス、銃撃戦など、共通して見える要素はあります。
ただし、『EXODUS』が『Mass Effect』の続編や「精神的続編」と公式に位置付けられているわけではありません。
BioWareが開発している作品でもなく、Archetype Entertainmentが立ち上げた新規IPです。
『EXODUS』独自の部分を見るなら、やはり星間航行による時間の遅れと、その時間差によって選択の結果が何年、何世代も先へ波及する仕組みの方が重要でしょう。
SF作家ピーター・F・ハミルトンも世界構築に参加
世界観の制作には、SF作家Peter F. Hamiltonもクリエイティブコンサルタントとして参加しています。
同じ『EXODUS』世界を舞台にした小説『EXODUS: The Archimedes Engine』と、その続編『EXODUS: The Helium Sea』も刊行されています。
ただし、小説はゲーム本編をそのまま小説化したものではありません。同じ宇宙の別の場所で展開する独立した物語です。
ゲームを遊ぶために読んでおかなければならない前日譚という位置付けではなく、『EXODUS』世界をさらに知りたい人向けの拡張作品と考えれば分かりやすいでしょう。
価格・予約・エディションはまだ未発表
発売日は決まりましたが、販売に関する情報はまだ出そろっていません。
| 項目 | 2026年9月22日時点 |
|---|---|
| 価格 | 未発表 |
| 予約開始日 | 未発表 |
| エディション | 未発表 |
| 予約特典 | 未発表 |
| 日本語音声 | 現時点で発表なし |
| Nintendo Switch 2版 | 現時点で発表なし |
| PC動作環境 | Steamでは現在TBD |
| ゲームのクリア時間 | 未発表 |
公式FAQでは、予約受付はまだ始まっておらず、価格についても予約開始時に案内するとしています。
現在利用できるのは、PlayStation、Xbox、Steam、Epic Games Storeでのウィッシュリスト登録です。
50万ウィッシュリスト達成|ゲーム内報酬は全プレイヤー向け
『EXODUS』ではウィッシュリスト登録数に応じて報酬が解放される企画も行われています。
すでに50万件の最初のマイルストーンを達成し、ゲーム内の自宅に飾れる「Celestial星図」、BGM、コンセプトアート集などが解放されました。
ゲーム内報酬については「登録した人だけ」の特典ではなく、マイルストーン達成によって全プレイヤー向けに解放される仕組みです。
今後注目したいのは「時間の遅れ」がどこまで世界を変えるのか
2026年に入ってからゲームプレイ公開が続き、『EXODUS』がどんな作品なのかはかなり具体的になりました。
Junのカスタマイズ、銃撃とステルス、ガントレットを使った探索、仲間との会話、ロマンス、パラディン/イモータルによる成長など、RPGとしての骨格はすでに見えています。
それでも、本作で最も気になるのはやはり時間です。
遠くへ行けば、人類を救える技術が見つかるかもしれない。けれど、その間にも故郷の時間は進み続ける。
残してきた仲間が年を取り、家族の人生が変わり、社会そのものが別の姿になる。そして帰還したJunは、自分が選んだ旅の結果を受け入れなければなりません。
この仕組みがゲーム全体でどれほど大きく分岐や世界の変化につながるのか。その部分が明らかになれば、『EXODUS』のRPGとしての輪郭はさらに鮮明になりそうです。
まとめ|『EXODUS』は2027年4月7日発売
『EXODUS』は、2027年4月7日にPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam/Epic Games Store)で発売予定です。
日本語UI・字幕には対応。一方、価格、予約開始日、各エディション、日本語音声、Nintendo Switch 2版などは2026年9月22日時点では発表されていません。
三人称視点の戦闘、ステルス、探索、仲間との関係、ロマンスなどを備えていますが、最大の特徴はやはり星間航行による「時間の遅れ」です。
自分にとっては数日の旅でも、故郷では何年、何十年もの時間が流れる。その旅へ出るかどうかまで含めてプレイヤーの選択になる。
元BioWareなどの開発経験を持つスタッフが参加していること以上に、この「時間を代償にして宇宙を旅するRPG」という仕組みこそ、『EXODUS』を追ううえで一番注目したい部分です。