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ナナのコンビ名の由来と結成後の歩み|山根リチャード・大二、7度目の劇場入り

目次
  1. ナナ(芸人)の名前の由来とメンバー経歴|M-1成績・受賞歴も紹介
  2. ナナはどんなお笑いコンビ?メンバーと基本プロフィール
  3. コンビ名「ナナ」の由来は?山根の本名と大二の名前が関係
  4. 山根リチャードはナナ結成前に6組のコンビを解散していた
  5. 2018年にナナ結成|2021年には劇場入りを目指して挑戦
  6. 2022年にOBU-1グランプリで優勝|212組の頂点に
  7. 7度目の挑戦でよしもと漫才劇場へ|2023年12月の転機
  8. ナナの漫才の特徴は?ネタ作りは山根リチャードが中心
  9. SNS企画「写真でキモ言」から初単独ライブ『ゴタスニ』へ
  10. ナナのM-1グランプリ成績|2026年は準々決勝進出
  11. 2026年のナナは何をしている?劇場ライブとテレビ出演
  12. ナナの歩みを振り返る|結成から劇場入り、M-1への挑戦まで

ナナ(芸人)の名前の由来とメンバー経歴|M-1成績・受賞歴も紹介

お笑いコンビ「ナナ」の名前の由来と7度目の挑戦での劇場入りを描いたイラスト。山根リチャードと大二を象徴するマイク、城、料理、優勝トロフィーが並ぶ華やかな舞台。

山根リチャードと大二によるお笑いコンビ「ナナ」。2018年8月1日に結成し、大阪のよしもと漫才劇場を中心に活動している吉本興業所属の漫才師です。

コンビ名の「ナナ」は、山根の本名に含まれる「五」と、大二の「二」を足して「七」になることから生まれました。そして、このコンビにはもう一つ、7という数字にまつわる出来事があります。2023年12月、7度目のグランドバトル挑戦で、念願だったよしもと漫才劇場への所属を勝ち取ったのです。

山根はナナ結成以前に6組のコンビの結成と解散を経験し、大二には大阪・北新地で板前として働いた経歴があります。2人が歩んできた道は、2018年の結成から始まったわけではありません。

コンビ名の由来、2人のプロフィール、過去の活動、OBU-1グランプリでの優勝、劇場所属までの挑戦、M-1グランプリ2026の状況まで、ナナの歩みを詳しく紹介します。

ナナはどんなお笑いコンビ?メンバーと基本プロフィール

ナナは、山根リチャードと大二の2人で構成される漫才コンビです。吉本興業に所属し、2024年1月からはよしもと漫才劇場のメンバーとして舞台に立っています。

コンビとしての結成日は2018年8月1日ですが、山根はNSC大阪30期、大二は35期。養成所の期が5期違う先輩・後輩の組み合わせです。

項目山根リチャード大二
読み方やまねリチャードだいじ
生年月日1987年8月24日1990年3月31日
年齢39歳36歳
出身地京都府島根県
身長176cm179cm
体重(公称)70kg104kg
血液型A型B型
NSC大阪30期大阪35期
立ち位置向かって右向かって左
趣味城巡り料理、バスケット、お酒、食べ歩き
特技J-POPの歌詞から曲名を当てること料理

年齢は2026年11月6日時点。身長・体重などは吉本興業の公称プロフィールに基づきます。

メンバーの生年月日、出身地、結成日はM-1グランプリ公式のコンビ情報でも確認できます。

山根リチャードは歴史好きの漫才師

山根リチャードは京都府出身で、NSC大阪30期。趣味の城巡りに加えて歴史そのものへの関心が強く、よしもと漫才劇場の公式紹介では、YouTubeで歴史の解説動画を投稿していることも紹介されています。

2022年のインタビューでは、城や寺を巡ることが好きだと語り、織田信長の三男・織田信孝の墓にも関心を示していました。歴史上の人物や場所を具体的に挙げるほど、熱心な歴史好きであることが伝わります。

特技は、曲のメロディーなしでJ-POPの歌詞を読み上げられても、どの曲か当てられること。さらに、2022年には「見たことがありそうで実在しないドラマの一場面」を再現するものまねも披露していました。

漫才のネタ作りでも中心的な役割を担っており、その独特の発想を舞台で形にしています。

大二は北新地で板前をしていた料理芸人

大二は島根県出身で、NSC大阪35期。山根より3歳年下で、芸人としての経歴にも違いがあります。

大二の大きな特徴は、大阪・北新地で板前として働いていた経験があることです。料理が趣味というだけではなく、飲食店の現場で身につけた知識と技術を持っています。

2024年4月に出演したMBSラジオ『ますます!ハイヒール』では、小学校の給食を作る仕事についても語っていました。ただし、これは当時の仕事に関する話であり、現在も同じ勤務先にいるという意味ではありません。

一方、料理人としての経験は芸人活動にも生かされています。2026年には関西テレビ『ロザンのクイズの神様・超』でオリジナル料理を披露し、料理が得意な芸人として出演しました。

歴史に詳しい山根と、料理に強い大二。趣味や得意分野が大きく異なる2人ですが、漫才の制作では山根が発想を形にし、大二も完成へ向けた調整に加わる関係を築いています。

コンビ名「ナナ」の由来は?山根の本名と大二の名前が関係

ナナというコンビ名には、2人の名前に由来するシンプルな理由があります。

2022年12月7日に公開された「ちたまるNavi」のインタビューで、山根リチャードは自分の本名が「大五」であると説明しました。その「五」と、相方である大二の「二」を合わせると「七」になるため、カタカナの「ナナ」にしたというのです。

大五の「五」+大二の「二」=「七(ナナ)」。

覚えやすい名前ですが、数字を使った命名が、後に思いがけない形でコンビの経歴と重なることになります。2023年、ナナは7回目の挑戦でよしもと漫才劇場への所属を決めました。

もちろん、劇場への7回目の挑戦を予想して付けられた名前ではありません。しかし、名前の由来を知った後にその経緯をたどると、印象に残るエピソードです。

なお、コンビ名の由来については、OBU-1グランプリ優勝後の本人インタビューで直接説明されています。

山根リチャードの「リチャード」はなぜ付いた?

山根の芸名にある「リチャード」も、本人が由来を明かしています。

当時、芸人仲間の間で少し変わった名前を付けることが流行しており、その中で山根が「リチャードっぽい」と言われたことがきっかけでした。

外国にルーツがあるからリチャードと名乗っている、といった事情が確認されているわけではありません。芸人仲間とのやり取りから生まれた芸名です。

山根リチャードはナナ結成前に6組のコンビを解散していた

2018年に結成したナナですが、山根リチャードにとって初めてのお笑いコンビではありません。

2024年1月1日に公開されたよしもと漫才劇場の本人コラムで、山根はナナに至るまでに6組のコンビを結成し、解散してきたと説明しています。

NSC大阪30期として芸人の道に進み、何度も相方を変えながら活動を続けてきた山根。現在のナナに至るまでには、長い試行錯誤がありました。

旧コンビ「きのこポンズ」は「きのこポイズン」に改名

山根が過去に組んだコンビの一つが「きのこポンズ」です。

NSC入学後、2組目に結成したコンビで、相方は宮田という人物でした。山根が2024年に書いたコラムによれば、宮田は芸歴2年目ごろに芸人を引退したそうです。

このコンビには改名歴もあります。2024年1月8日の劇場公式コラムで、「きのこポンズ」は後に「きのこポイズン」へ名前を変更していたことが明かされました。

つまり、きのこポンズときのこポイズンは別々のコンビではなく、同じコンビの改名前と改名後の名前です。

山根が経験した6組すべての名称や活動期間が明らかになっているわけではありませんが、かつての相方との交流は引退後も一部続いていたようです。本人コラムでは、以前の相方から久しぶりに連絡が来た出来事も紹介されています。

最初のコンビの解散理由はネタ作りの考え方の違い

山根は2023年12月27日のFANY Magazineのインタビューで、最初に組んだコンビの解散についても話しています。

問題になったのは、ネタを考える段階での関わり方でした。山根は自分でネタを組み立てる時間を大切にしており、その部分で相方と考え方が合わなかったことが解散につながったと説明しています。

一方、現在の相方である大二も、以前のコンビではネタを書いた経験があります。自分でもネタを考えられる大二が、山根の制作方法を理解して役割を分けていることは、現在のナナの関係を知るうえで重要です。

なお、過去6組の解散理由がすべてネタ作りの違いだったわけではありません。山根が具体的に説明しているのは、最初のコンビに関する経緯です。

2018年にナナ結成|2021年には劇場入りを目指して挑戦

ナナの正式な結成日は2018年8月1日です。

ただし、2人がどのようなきっかけで知り合い、どちらからコンビ結成を持ちかけたのかという詳しい経緯は、公式に確認できる情報が限られています。

結成後は大阪を中心にライブ活動を重ね、よしもと漫才劇場への所属を目標にしていました。その挑戦の様子は、2021年に山根本人が残した記録からも確認できます。

2021年7月にサバイバルステージを突破

2021年7月6日、山根は自身のnoteに「サバステは終わったけれども」という記事を投稿しています。

前日の7月5日に開催されたサバイバルステージをナナとして突破し、次のグランドバトルへの出場権を獲得したという報告でした。

山根はそのとき、嬉しい気持ちを表しながらも、まだ漫才劇場のメンバーになれたわけではないことを強調しています。予選のような位置付けのライブを突破しても、その先で結果を残さなければ、目標は達成できなかったのです。

この記録から分かるのは、ナナが2023年になって初めて劇場入りを目指したのではなく、それ以前から段階を踏んで挑戦を続けていたということです。

当時の心境は、山根リチャード本人の2021年7月6日の投稿に残っています。

2022年にOBU-1グランプリで優勝|212組の頂点に

ナナが賞レースで大きな結果を残したのが、2022年11月20日に愛知県大府市で開催された「OBU-1グランプリ2022withメディアス」です。

この大会には212組がエントリー。準決勝へ52組が進み、決勝では9組が競い合いました。その中でナナが優勝し、第2代王者に輝いています。

大会の規模や結果は、大府市の広報おおぶ2023年1月号にも記録されています。

ナナは優勝賞金10万円に加え、メディアスチャンネルの番組レギュラー出演権を獲得しました。賞レースで優勝しただけでなく、コンビとしてのテレビ出演につながったことも大きな成果です。

優勝後にはコンビそろって番組に出演

2022年12月、ナナはメディアスチャンネルの情報番組『知多半島まるごと情報ガイド ちたまる』の収録に参加しました。

当時の取材では、ナナとして2人そろって番組に出演するのは今回が初めてだったと紹介されています。優勝後のインタビューでは、賞金の使い道やそれぞれの特技、今後やってみたい企画などについても語っていました。

この優勝から、2023年12月の劇場所属決定までには約1年あります。OBU-1で頂点に立ったことと、よしもと漫才劇場への所属が決まったことは別の出来事です。

すでに賞レースの優勝経験を持ちながらも、漫才劇場のメンバーになるための挑戦は続いていました。

7度目の挑戦でよしもと漫才劇場へ|2023年12月の転機

ナナの経歴で、もう一つ大きな転機となったのが2023年12月9日です。

この日、よしもと漫才劇場で開催された「グランドバトル」に、ナナは7回目の挑戦者として出場しました。

グランドバトルは、よしもと漫才劇場の所属芸人たちと、劇場入りを目指して勝ち上がってきた芸人が競うライブです。当時は3部構成で行われ、UP TO YOU!から勝ち上がった芸人が総合10位以内に入ると、劇場のレギュラーメンバーに昇格できる仕組みでした。

ナナは過去6回の挑戦で所属を逃していましたが、この日は違いました。

66組が参加したグランドバトルで、第1部3位、総合10位を記録。ついに所属条件を満たしたのです。

その日の結果は、よしもと漫才劇場の2023年12月9日付公式レポートにも掲載されています。

初挑戦では総合15位|自信のあったネタでも結果が出なかった

7回目で所属を決めるまでには、ネタ作りに悩んだ時期もありました。

2023年12月27日のFANY Magazineのインタビューで、山根は初めてグランドバトルに挑んだときの成績が、各部の順位で5位、総合で15位だったと振り返っています。

所属まであと少しという感触をつかんだ山根は、2回目の挑戦に自信のあるネタを用意しました。ところが、結果は思っていた以上に厳しいものでした。

自分が好きな笑いを突き詰めたネタが、グランドバトルで必ずしも評価されるわけではない。その経験から、山根は自分の作りたい漫才と、舞台で評価される漫才との向き合い方を考え直していきます。

大二も、挑戦を重ねるほど自分に問題があるのではないかと焦るようになったと語っています。それでも2人の仲が険悪になることはなく、ネタを調整しながら次の機会を目指しました。

舞台袖での緊張も乗り越え、2024年1月から劇場メンバーに

7回目のグランドバトルについて、山根はネタの冒頭で大二の声がいつもより小さかったため、緊張していることが分かったと明かしています。

山根は自分の声を普段より大きくして合図を送ろうとしたそうですが、大二はその声の大きさで、さらに緊張してしまったと振り返っています。長年一緒に舞台に立ってきたからこそ分かる、2人らしいエピソードです。

劇場公式の当日レポートでは、結果発表を待つナナと、所属決定を祝福する芸人仲間の様子も紹介されています。

所属が決まったのは2023年12月9日。実際に劇場メンバーとして活動を開始したのは2024年1月です。

2024年1月1日には山根自身が劇場所属を報告するコラムを公開しており、元日から新しい活動をスタートさせました。

この挑戦の詳しい経緯や2人の心境は、FANY Magazineの2023年12月27日のインタビューで語られています。

ナナの漫才の特徴は?ネタ作りは山根リチャードが中心

ナナの漫才を知るうえで重要なのが、2人のネタ作りの関係です。

基本的にネタを考えているのは山根リチャード。ただし、大二が内容にまったく関与しないわけではなく、完成へ向けた話し合いや調整には参加しています。

山根はネタを最初から組み立てる段階では、自分の考えを優先したいという方針を持っています。一方、ある程度できあがったネタをさらに良くする場面では、2人で意見を交わすことを大切にしています。

料理人経験のある大二とのインタビューでは、山根がネタ作りを厨房に例え、作業の段階によって関わり方を分けていることも話題になりました。

これは、単に一人がネタを書き、もう一人が覚えるという関係とは少し違います。山根がネタの骨格を作り、大二も完成までの過程に関わるという分担です。

見た目の違いや言葉の発想を生かしたネタも

過去のM-1予選には、2人の外見から連想されるイメージを題材にした漫才の記録も残っています。2022年の公開ネタを視聴した人の記録では、見た目を別のものに例えていく展開が紹介されていました。

ただし、ナナの漫才がすべて同じ形式というわけではありません。山根はグランドバトルで結果を出すまでに、自分の得意な笑いと舞台で求められるネタとの違いを考え、さまざまな方向を模索してきました。

2024年の初単独ライブでは漫才だけでなくコントも披露しており、漫才以外の形式にも取り組んでいます。言葉や人物の印象をどう笑いにつなげるかという発想は、SNSで展開していた独自企画にも見られます。

公式YouTubeでナナの漫才を見られる

ナナの漫才を実際に見たい人には、よしもと漫才劇場の公式YouTube動画があります。

2025年12月27日に公開された映像は、よしもと漫才劇場11周年記念『プレミアムネタフェスティバル』で披露されたネタです。漫才の内容や2人の掛け合いを、自分の目で確かめることができます。

2024年のよしもと漫才劇場10周年記念公演で披露されたネタも、よしもと漫才劇場公式チャンネルで公開されています。

SNS企画「写真でキモ言」から初単独ライブ『ゴタスニ』へ

ナナの活動は、通常の漫才公演だけではありません。2人の個性を生かしたSNS企画や、映像とコーナーを組み合わせた単独ライブも開催しています。

「写真でキモ言」は大二の写真から始まった

2022年1月14日、山根リチャードは「写真でキモ言」というSNS投稿企画を始めました。

きっかけは、坊主頭にした大二の写真を撮影したこと。写真に写った大二の表情から、本人が言いそうな奇妙な言葉を山根が想像し、一言を添えて投稿するようになりました。

写真そのものの面白さに加え、山根が考える言葉との組み合わせで笑いを作る企画です。ほかの芸人が参加することもありました。

山根は2023年1月14日、開始から1年を迎えたタイミングで、毎日の投稿をいったん終了すると表明しています。ただし、その後も完全に消えた企画ではありません。

2024年の初単独ライブでは、「クイズ!写真でキモ言」という形で再び登場しました。

2024年4月20日に初単独ライブ『ゴタスニ』開催

ナナは2024年4月20日、よしもと漫才劇場で初単独ライブ『ゴタスニ』を開催しました。

劇場公式のライブレポートによると、公演は60分。漫才4本、コント1本、オープニング映像、VTR、企画コーナーなどで構成されていました。

この日、新しい衣装で登場した2人は、漫才と映像をつなげた構成にも挑戦。通常の寄席公演とは異なる、単独ライブならではの内容を披露しました。

「クイズ!写真でキモ言」には、パーティーパーティーとジョックロックが参加。過去のSNS投稿から言葉の一部を隠し、空欄に何が入るかを考える企画として取り上げられています。

さらに、「ナナのナナ連続チャレンジ」では、さまざまなゲームで7回連続成功を目指すコーナーも実施しました。コンビ名にちなんだ企画を取り入れた点も特徴です。

漫才を4本披露する一方、コントやVTR、芸人仲間とのコーナーも盛り込んだ初単独ライブ。ナナが単独公演をどのように作り上げようとしていたのかが分かる内容です。

当日の構成や写真は、よしもと漫才劇場の『ゴタスニ』公式ライブレポートで紹介されています。

ナナのM-1グランプリ成績|2026年は準々決勝進出

ナナはM-1グランプリにも挑戦を続けています。

過去には2019年の3回戦の配信記録があり、2021年や2023〜2025年にも3回戦への出演記録が残っています。劇場所属を目指していた時期からM-1の予選にも出場し、活動を重ねてきました。

ただし、2018年の結成から2025年までの全年度について、最終到達回戦を確定できる公式記録がそろっているわけではありません。そのため、ここでは確認できる大会での歩みを中心に紹介します。

2026年8月12日の大阪1回戦でTOP3入り

2026年のM-1では、1回戦から結果を残しています。

8月12日に大阪・SPACE 14で開催された1回戦では、ナナが当日のTOP3の3位に選ばれました。

この日の1位はトラベリシャ、2位はカノッサ、3位がナナ。8月23日に公開されたM-1公式YouTube動画で、当日の順位が紹介されています。

これは2026年大会全体の3位という意味ではなく、8月12日の大阪1回戦での順位です。

大阪3回戦を突破し、11月18日の準々決勝へ

ナナはその後、2回戦を突破。2026年10月29日・30日に開催された大阪3回戦を経て、準々決勝への進出を決めました。

10月31日に大阪会場からの通過34組が発表され、その中にナナの名前が含まれていました。

2026年11月6日時点で、ナナの次の出場予定は11月18日(水)18時30分から、大阪・なんばグランド花月で開催される準々決勝です。

同じ大阪会場からは、もも、天才ピアニスト、豪快キャプテン、フースーヤ、ぎょうぶ、三遊間なども準々決勝へ進出しています。

大阪3回戦を通過した全34組や大会の進行状況については、M-1グランプリ2026の大阪準々決勝進出者まとめでも紹介しています。

準々決勝はまだ開催前のため、ナナが準決勝や決勝へ進出するかどうかは決まっていません。これまでの活動を積み重ねてきた2人が、次の舞台でどのような結果を残すのか注目されます。

2026年のナナは何をしている?劇場ライブとテレビ出演

2026年現在のナナは、大阪のよしもと漫才劇場を中心に活動しながら、テレビのバラエティ番組や企画ライブにも出演しています。

特に、大二の料理人経験を生かした仕事は、漫才以外の活動を知るうえで興味深い部分です。

『ロザンのクイズの神様・超』で料理を披露

2026年5月24日放送の関西テレビ『ロザンのクイズの神様・超』では、大二が得意の料理を披露しました。

この回で紹介したのは、ヨーグルトと味噌を使った鮭の西京焼きや、納豆を使っただし巻き料理です。番組公式でも、北新地での板前経験を持つ料理芸人として大二を紹介しています。

さらに7月26日の放送では、オリバーソースの「どろソース」を使い、夏野菜をたっぷり取り入れたトマトどろそうめんを披露しました。

かつて板前として働いていた経験が、テレビで料理を作る仕事につながっているわけです。漫才の舞台とは違った大二の一面を見ることができます。

2026年10月にはラーメン食リポにも挑戦

2026年10月25日放送の同番組には、ナナの2人がそろって出演しました。

この回では、タイムキーパーとともにラーメン店を巡り、食リポやカロリー予想に挑戦。番組公式では、ナナにとって初めての食リポへの挑戦と紹介されました。

大二個人の料理の腕前を見せる仕事だけでなく、コンビとしてグルメロケに参加していることも、活動の幅を示しています。

フースーヤやジョックロックとの企画ライブも開催

劇場での活動では、2026年10月11日に森ノ宮よしもと漫才劇場で「ナナと大親友ライブ」が開催されました。

ゲストとして出演したのは、フースーヤ、ぐろう、ジョックロック。ネタとコーナーを組み合わせた企画ライブです。

2024年の初単独ライブ『ゴタスニ』にもジョックロックがゲスト参加しており、ナナの自主企画では、こうした芸人仲間との共演も見られます。

ゲストの一組であるフースーヤも、よしもと漫才劇場を拠点に活動するコンビです。独特のギャグ漫才やコンビ名の由来については、フースーヤの結成秘話と芸風を紹介した記事で詳しく取り上げています。

ナナは賞レースだけを活動の中心に置いているわけではありません。通常の漫才公演に加え、単独ライブ、芸人仲間との企画公演、テレビ出演と、複数の場所で経験を積み重ねています。

ナナの歩みを振り返る|結成から劇場入り、M-1への挑戦まで

ナナの経歴をたどると、2018年の結成から現在に至るまで、少しずつ活動の場所を広げてきたことが分かります。

山根リチャードは、何度もコンビを結成しては解散する経験を重ね、現在の相方である大二と出会いました。2018年にナナを結成してからも、すぐに漫才劇場のメンバーになれたわけではありません。

2021年にはサバイバルステージの突破を喜び、2022年には212組が参加したOBU-1グランプリで優勝。それでも漫才劇場所属への挑戦は続き、2023年12月に7度目のグランドバトルでようやく昇格を決めました。

2024年には初単独ライブ『ゴタスニ』を開催し、2026年にはM-1グランプリの準々決勝へ進出しています。大二の料理人経験を生かしたテレビ出演もあり、2人の活動は漫才の舞台から少しずつ広がっています。

「大五」と「大二」を足して生まれた「ナナ」という名前。その名を持つコンビが7度目の挑戦で劇場入りを果たしたことは、2人の経歴の中でも印象的な出来事です。

山根の発想と、大二の個性。その組み合わせが今後どのような漫才や活動につながっていくのか。2026年のM-1グランプリも含め、これからの歩みに注目したいコンビです。

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